オリックスのファクタリング(債権買取) とは?内容や特徴、口コミを紹介

高額な診療報酬債権を抱えています……。
できれば早く現金化したのですが、おすすめのファクタリングサービスはありますか……?
金額が大きい分、大企業との取引だと安心できそうです……。

このように高額の診療報酬や介護・調剤報酬債権を抱える事業者には、オリックスのファクタリングがおすすめです。

医療系債権の買い取りを積極的に行なっています。

この記事ではそんなオリックスのファクタリングについて、内容や特徴、利用時の注意点、口コミや評判などを紹介します。

高額の医療系債権を抱える事業者の方は必見です。

オリックスのファクタリングについてざっくりいうと
  • オリックスのファクタリングは診療・介護・調剤報酬をメインに買い取っている
  • オリックスのファクタリングは300万円以上の債権が買い取りの対象
  • オリックスのファクタリングは個人事業主や小規模法人には向いていない
  • オリックス系列の会社と取引がある法人の場合、審査で有利になる可能性がある
  • オリックスのファクタリングを利用できない事業者にはビートレーディングがおすすめ

オリックスのファクタリング(債権買取)とは?

オリックスがファクタリングサービスを展開していると聞きました……!
大企業が展開するファクタリングサービスの詳細について知りたいです……。

幅広い金融サービスを展開するオリックスは、ファクタリング(債権買取)も行なっています。

ここではそんなオリックスのファクタリングの詳細をお伝えします。

買取対象の債権 ・診療
・介護
・調剤報酬
・その他債権
買取可能額 非公開
取引の種別 3社間取引
手数料 ・事務手数料:初回契約時と契約更新時に31,500円
・債権買取時に発生する割引料
入金スピード 10日以上
対応エリア 全国
申し込み方法 ・公式HP上のお問い合わせフォーム
・電話
・メール
債権譲渡登記の有無 不要
※3社間取引のため、債権譲渡通知の送付有り
営業時間 平日9:00から17:00

オリックスのファクタリング(債権買取)の内容

なんとなくどのようなファクタリングサービスを展開しているのかわかりました……。
医療系の債権を積極的に買い取っているのでしょうか……?
もう少し詳しくどんなファクタリングサービスなのか知りたいです……。

ここからは、オリックスのファクタリング(債権買取)の内容を詳しく解説していきます。

審査時に必要な書類や申し込み時の流れなどもお伝えしていくので、ファクタリングの利用を検討中の事業者はぜひ目を通してください。

オリックスのファクタリングで買取対象となる債権とは?

オリックスのファクタリングで買取対象となる債権は、下記の通りです。

買取対象となる債権
  •  診療報酬債権
  • 介護報酬債権
  • 調剤報酬債権
  • その他の債権

医療系の報酬債権買取が得意なファクタリングサービスだといえるでしょう。

診療・介護・調剤以外の債権買取に関しては、全国にあるオリックスの営業所にて相談が必要です。

北海道から沖縄まで全国各地に営業所を構えているため、地方で活躍する事業者の方も近場で営業所が見つかるでしょう。

なお買取対象となる債権の内容に関しては、下記の条件を満たしている必要があります。

買取対象となる債権の内容
  •  国保や社保に対する債権
  • 原則、300万円以上の月額診療報酬

上記2つの条件を満たしている債権のみ、買取対象となる点に気をつけましょう。

オリックスのファクタリングを利用できる条件とは?

どんな事業者が利用できるサービスなのでしょうか……?
条件があれば教えてください……!

オリックスのファクタリングを利用できる事業者の条件については、下記の通りです。

利用できる事業者の条件
  •  病院や診療所、調剤薬局、介護施設のいずれかに当てはまる事業者
  • 社会保険料や税金の未納がない事業者
  • 設立から1年以上経過している事業者

上記の条件全てに当てはまる事業者が、同社のファクタリングを利用できます。

なお個人事業主やフリーランスの利用は不可で、対象は法人に限定されている点に注意が必要です。

以前は月額1,500万円以上の売掛債権があり、設立から3年以上経過している事業者を対象としたサービスでした。

しかし現在は、月額300万円まで条件が引き下げられ、設立後1年以上経過している事業者であれば対象となります。

利用条件が大幅に引き下げられたといえるでしょう。

さらに以前の契約では必須だった連帯保証人に関しても不要となりました。

以前の利用条件と比較すると、大幅に利用しやすくなっています。

オリックスのファクタリングで利用できる取引種別とは?

それではどんな取引を利用できるのでしょうか……?
2社間取引を選択できれば利用しやすいのですが……。

オリックスのファクタリングで利用可能な取引種別は、3社間取引に限定されています。

1,500万円以上の高額債権のみ買取対象としていることから、2社間取引で秘密裏に取引できないようになっているのでしょう。

3社間取引に抵抗を感じる事業者の方も多いと思われます。

しかし、オリックスというネームバリューがあるため、ファクタリング自体に抵抗のある取引先でも取引を了承してくれる可能性が高いでしょう。

オリックスのファクタリング利用時に必要な書類

3社間取引ということで利用するハードルは高くなりそうですね……。
しかし、大企業との取引ということで安心する取引先は多そうです……。
利用時に必要な書類があれば教えてください……。

オリックスのファクタリング利用時に必要な書類については、下記の通りです。

審査時に必要となる書類
  •  3期分の決算書(別表、勘定科目の明細の必要)
  • 事業計画書
  • 資金繰り表、直近の試算表
  • 直近1年分の請求書や支払額決定通知書
  • 病床稼働率や入院・外来患者単価がわかる書類(病院の場合)

上記の書類以外に、事業者によってはオリックスが指定する書類が必要になるケースがあるとのことです。

提出しなければならない書類が多く、細かい条件が定められているため、事前準備が必須でしょう。

オリックスのファクタリングに申し込む際の流れ

どんな書類が必要になるのかわかりました……。
それでは、申し込み時の流れについても教えてください……!

オリックスのファクタリング申し込み時の流れは、下記の通りです。

STEP.1
申し込み
公式HP上のお問い合わせフォームや電話、メールで申し込みます。
STEP.2
書類の提出
先ほどお伝えした必要書類を提出します。

オリックスから連絡が入った際、すぐに書類を提出できるように前もって準備しておきましょう。

STEP.3
審査結果を待つ
提出した書類をもとに、オリックス側で審査を行います。

審査結果が通知されるまでに早くとも10日かかります。

オリックスから連絡が入るまでしばらく待ちましょう。

STEP.4
契約後に入金
審査に通過したら契約に移ります。

オリックスから契約の流れに関して説明があるはずなので、案内に従いましょう。

契約が完了したら、入金を確認できるはずです。

上記の流れで申し込みから契約まで完了します。

不明点があれば、問い合わせ時に担当者に質問しましょう。

大金が動く契約となるため、不明点はその都度解決してから契約に移ることが重要です。

オリックスのファクタリング(債権買取)の特徴

オリックスが提供するファクタリングの内容についてよくわかりました……。
そこでサービスの特徴についても知りたいです……。
他社と比較した時に異なる特徴はありますか……?

ここからはオリックスのファクタリング(債権買取)の特徴をお伝えしていきます。

同社のファクタリングサービスの利用条件を満たしている事業者の方は、ぜひ目を通してください。

1.大企業なので安心して取引できる

ファクタリングに申し込む事業者も取引先も、日本中の誰しもが知るオリックスであれば安心して取引できるでしょう。

先ほどお伝えしたように同社のファクタリングサービスは、3社間取引限定です。

3社間取引は取引先を含めた契約となるため、ファクタリングの通知が必須となります。

その際、取引先としても社名も聞いたことがないような企業と取引するよりも、オリックスという大企業と取引した方が安心するでしょう。

大企業なだけあり審査の難易度は高くなりますが、安心して取引できるのはオリックスならではです。

2.診療・介護・調剤報酬債権に強い

オリックスのファクタリングは、診療・介護・調剤報酬債権に強いという特徴があります。

先ほどもお伝えしたように、以前は月額1,500万円以上かつ設立から3年以上経過した事業者のみを対象にサービスを展開していました。

しかし現在では、月額300万円、設立から1年以上経過した事業者へと条件が緩和されています。

医療系のファクタリングサービスを展開する会社はそう多くありません。

利用条件を満たすのであれば、ぜひ同社に問い合わせてみましょう。

3.高額な売掛債権も買取可能

数あるファクタリング会社の中でも、高額な売掛債権を積極的に買い取る会社は多くありません。

オリックスという大企業ならではの資金力を活かして、高額な売掛債権を買い取ってくれるのは同社のファクタリングの特徴だといえるでしょう。

個人事業主や中小企業などが使いやすいサービスとはいえませんが、高額な売掛債権を抱える事業者にとっては非常に使いやすいサービスです。

4.ネットで気軽に契約できる

ネットで気軽に契約できるのも同社の特徴です。

公式HP上で問い合わせすると、担当者から連絡が入ります。

詳しい契約内容を説明してもらった上で、契約に進みましょう。

Web上、もしくは電話やメールなどで契約できるため無駄な時間が発生しません。

日々の業務に忙しい事業者の方でも同社のファクタリングであれば、気軽に利用できるでしょう。

オリックスのファクタリング(債権買取)利用時の注意点

どんな特徴のあるサービスなのかよくわかりました……。
毎月高額の売掛債権を抱えている事業者であれば、とても使いやすそうなサービスですね……!
そんなオリックスのファクタリングにも注意点はありますか……?

どんなサービスでも申し込み前に利用時の注意点を知っておくことが重要です。

ここからは、オリックスのファクタリング(債権買取)利用時の注意点について解説します。

申し込みを迷っている事業者の方は、必ず目を通して注意点についても踏まえた上で契約するのか検討しましょう。

1.3社間取引に特化している

一つ目の注意点は、3社間取引に特化していることです。

取引先にファクタリングを利用することへの了承を取らなければなりません。

オリックスという大企業との取引となるため了承してくれる事業者の方が多いと思われますが、注意も必要です。

取引先によっては、ファクタリングを利用して売掛金の早期回収を図ることに嫌悪感を示すこともあるでしょう。

特に、資金繰りがうまくいいっていないと勘違いされてしまう可能性があります。

そのため付き合いの長い取引先や、ファクタリングの利用に理解のある取引先を見極める必要があるでしょう。

とはいえ、オリックスとの取引ということもあり、不信感を抱く事業者はいないはずです。

2.審査結果がわかるまでに10日ほどかかる

二つ目の注意点は、審査結果がわかるまでに10日ほどかかることです。

ファクタリングを利用する事業者の多くは、1日でも早く資金調達することを考えているでしょう。

最短即日で振り込みまで完了するファクタリング会社が少なくない中で、審査結果の通知だけで10日ほどかかるのは対応が早いとはいえません。

審査結果の通知から実際に売掛金が振り込まれるまでにも時間がかかるでしょう。

そのためすぐにでも資金が必要な事業者が使いやすいサービスだとはいえないでしょう。

3.個人事業主や小規模法人には不向き

三つ目の注意点は、個人事業主や小規模法人には不向きのサービスでるということです。

何度もお伝えしているように、月額300万円以上の売掛債権がないと利用できないことから、大企業をメインにすたビジネスモデルであることがわかります。

知名度の高いファクタリング会社を利用したいと考える事業者の方も多いでしょう。

しかし、利用条件を満たさない事業者が審査に申し込んでも、通過する可能性は極めて低いはずです。

利用条件を満たさない事業者は、最初から他のファクタリング会社に申し込んだ方がタイムロスが発生しないでしょう。

4.他社と比較すると審査が厳しい

四つ目の注意点は、他者と比較すると審査が厳しいことです。

大企業というだけあり、厳しい審査条件を設けています。

毎月安定して300万円以上の売掛債権が発生している事業者しか審査に通過しないでしょう。

とはいえ、中小企業でもオリックス系列の会社との取引がある場合、柔軟な審査をしてくれるかもしれません。

オリックス系列の会社と安定した取引がある事業者は、申し込みを検討してみても良いでしょう。

オリックスのファクタリング(債権買取)利用者の口コミや評判

どんな注意点があるのかわかりました……。
急ぎの資金調達には向かないサービスだといえそうですね……。
そんなオリックスのファクタリングを利用したことがある方の口コミや評判についても知りたいです……。

ここからは、多くの事業者が気になっているはずの口コミや評判についてお伝えしていきます。

オリックスのファクタリング(債権買取)に関する良い口コミも悪い口コミも紹介するので、必見です。

オリックスのファクタリング利用者の良い口コミや評判

まずは良い口コミや評判をお伝えします。

申し込みや契約の際に拘束される時間が少ない点がメリットだと感じました。
季節によって売り上げが異なるという特性を理解した上で、対応してくれました。

良い口コミや評判には、申し込みや契約における時間的な拘束が少ないこと、事業の特性を理解した上で契約を進めてくれるという意見がありました。

オリックスのファクタリング利用者の悪い口コミや評判

続いて、悪い口コミや評判についてお伝えします。

リース契約を何度かおすすめされました。強引だったと感じています。

悪い口コミや評判は目立たなかったものの、リース契約の勧誘が強引だったという意見がありました。

同社のファクタリングは利用条件が厳しく定められているため、申し込む事業者もある程度絞られていることが予測されます。

悪い口コミや評判が少なかったのは、利用条件を満たす事業者からすると利用しやすいサービスだからなのでしょう。

オリックスのファクタリング(債権買取)をおすすめする事業者とは?

オリックスのファクタリングサービスの内容や特徴などよく理解できました……。
サービスの特性を踏まえた上で、同社のファクタリングをおすすめできる事業者とはどのような企業でしょうか……?

オリックスのファクタリング(債権買取)をおすすめできる事業者の特徴を挙げると、下記のようになります。

オリックスのファクタリングをおすすめできる事業者の特徴
  •  毎月安定して300万円以上の売掛債権が発生している事業者
  • オリックス系列の会社と安定した取引のある事業者
  • 資金調達に時間がかかっても問題ない事業者
  • 大企業と安心して取引したい事業者

このような特徴に当てはまる事業者であれば、同社のファクタリングサービスの利用をおすすめできます。

上記の特徴に当てはまる事業者は、問い合わのるなど利用を検討してみましょう。

オリックスのファクタリング(債権買取)に関する質問に回答

最後に、オリックスのファクタリング(債権買取)に関して、よくある質問に回答します。

利用にあたって発生する手数料は何でしょうか?

事務手数料と債権買取時に発生する割引料の2つです。

具体的には、初回契約時と契約更新時に31,500円の事務手数料が発生します。

なお割引料率に関しては、1.0%となっています。

 

赤字や税金滞納があっても申し込み可能でしょうか?

オリックスのファクタリングでは申し込み不可となります。

他のファクタリング会社であれば、赤字や税金滞納、債務超過などがある事業者も申し込み可能です。

実際にそのような事業者が資金調達に成功している事例も少なくありません。

しかし同社の場合、財務状況が著しくない事業者は申し込み不可で、仮に申し込んだとしても審査落ちしてしまうでしょう。

 

オリックスに申し込めない事業者におすすめのファクタリング会社はありますか?

ビートレーディングの利用がおすすめです。

ファクタリング会社の中でも知名度が高く、事業形態や規模に関係なく申し込み可能です。

対象者 ・法人
・個人事業主
取引の種別 ・2社間取引
・3社間取引
手数料 ・2社間取引:10%から20%
・3社間取引:5%から9%
入金スピード 最短12時間
買取可能金額 最小30万円から最大3億円まで
債権譲渡登記 原則不要
契約方法 来社
出張
オンライン

好きな取引種別を選択可能で、債権譲渡登記は原則不要です。

入金スピードに関しても最短12時間と、資金調達を急ぐ事業者も満足できるでしょう。

なお買取可能金額の最小が30万円に設定されているため、個人事業主や小規模法人も利用しやすくなっています。

売掛債権の金額にとらわれずにファクタリングを利用したい事業者には、知名度の高いビートレーディングの利用がおすすめです。

まとめ

この記事ではオリックスのファクタリングについて解説してきましたが、いかがでしたか?

医療系の報酬買取が得意なファクタリングサービスで、月額300万円以上の売掛債権のみを買取対象とするなど、厳しい申し込み条件が定められています。

利用可能な事業者は限られますが、高額な売掛債権を抱える事業者にとっては使いやすいサービスだといえるでしょう。

ネットで気軽に契約できるため、申し込みや契約に余計な時間がかかりません。

3社間取引に特化していますが、オリックスという企業名から取引先もファクタリングの利用を了承してくれるケースが多いでしょう。

利用条件を満たす事業者の方は、ぜひ同社のファクタリングに申し込まれてみてはいかがでしょうか。

反対に利用条件を満たさない事業者の方には、ビートレーディングの利用をおすすめします。

この記事がオリックスのファクタリングに興味のある事業者の方の参考になれば幸いです。