がん保険を検討しているけれど、どの保険がいいのか迷いますよね?
この記事では、記事監修も務める保険のプロがおすすめするがん保険をランキング形式で紹介します。

がん保険は商品によって特徴が異なりますので、特徴をしっかりと比較することが重要です。
様々な特徴を持った商品を幅広く紹介しています。
また、がん保険の選び方や注意点も併せて解説していますので、がん保険選びの参考にして下さい。
- がん保険とはがん治療に特化した保険である
- がん保険は治療特化や診断給付金特化など、商品によって特徴が異なる
- がん保険を選ぶ際は、保障内容と保険期間を重視して決めるのがおすすめ
- がん保険には90日間の待機期間など注意点がいくつかある
- がん保険選びで悩まれている方は、保険見直しラボの利用がおすすめ

記事監修者紹介

松葉 直隆 / 保険のプロ
大学卒業後、損保ジャパン日本興亜代理店の保険会社にて5年以上勤務し、年間100組以上のコンサルティングを行う。 その後、2016年6月より保険のドリルをはじめとする保険媒体を経て、現在はマネーグロースにて記事監修を務める。
目次
- がん保険おすすめ15選を徹底比較【プロが選ぶランキング】
- ライフネット生命「がん保険ダブルエール」
- FWD生命「FWDがんベスト・ゴールド」
- アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身」
- チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムZ」
- SBI損保「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」
- オリックス生命「がん保険Believe(ビリーブ)」
- メディケア生命「メディフィットがん保険」
- 楽天生命「楽天生命スーパーがん保険」
- SOMPOひまわり生命「健康をサポートするがん保険 勇気のお守り」
- アフラック生命「「生きる」を創るがん保険 WINGS」
- なないろ生命「なないろがん治療保険極」
- なないろ生命「なないろがん一時金保険」
- アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」
- オリックス生命「がん保険Wish(ウィッシュ)」
- 東京海上日動あんしん生命「がん診断保険R」
- おすすめのがん保険とその内容【年代・性別ごと】
- がん保険の種類
- がん保険は必要?もったいない?
- がん保険おすすめの選び方
- がん保険を選ぶ際の注意点
- おすすめの無料保険相談3選
- がん保険に関するよくある質問
- おすすめのがん保険を比較して納得できる保険に加入しよう
がん保険おすすめ15選を徹底比較【プロが選ぶランキング】
がん保険のおすすめ15商品を紹介します。
診断給付金に特化した保険や治療費の保障に特化した保険など、それぞれに特徴がありますので確認して下さい。
商品名 | 商品ロゴ | 特徴 | 目安保険料 |
---|---|---|---|
ライフネット生命「がん保険ダブルエール」 | ![]() | 診断給付金をメインの保障として収入の減少にも備えられるがん保険 | 男性:1,209円~ 女性:1,437円~ |
FWD生命「FWDがんベスト・ゴールド」 | ![]() | がん診断給付金が1年に1回を限度に回数無制限で受け取れるがん保険 | 男性:1,957円~ 女性:2,183円~ |
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身」 | ![]() | がん治療のための入院に備えられるがん保険 | 男性: 855円~ 女性:720円~ |
チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムZ」 | ![]() | 抗がん剤治療に特化したがん保険 | 男性: 620円~ 女性:770円~ |
SBI損保「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」 | ![]() | がん治療に掛かる費用を実損填補するがん保険 | 男性:923円~ 女性:1,089円~ |
オリックス生命「がん保険Believe(ビリーブ)」 | ![]() | 入院・手術・診断給付金などをセットにしたオーソドックスながん保険 | 男性:3,035円~ 女性: 2,415円~ |
メディケア生命「メディフィットがん保険」 | ![]() | 抗がん剤治療・放射線治療に特化したがん保険 | 男性: 1,061円~ 女性:1,523円~ |
楽天生命「楽天生命スーパーがん保険」 | ![]() | 抗がん剤治療・ホルモン剤治療に特化したがん保険 | 男性:1,370円~ 女性:1,540円~ |
SOMPOひまわり生命「健康をサポートするがん保険 勇気のお守り」 | ![]() | がん治療給付型・がん診断給付型の2タイプのがん保険 | 給付金型 男性:1,612円~ 女性: 2,687円~ |
アフラック生命「「生きる」を創るがん保険 WINGS」 | ![]() | 治療前の検査から保障してくれるがん保険 | 男性: 3,928円 女性:3,962円 |
なないろ生命「なないろがん治療保険極」 | ![]() | 診療報酬点数に連動して給付金が支払われるがん保険 | 男性:639円~ 女性:750円~ |
なないろ生命「なないろがん一時金保険」 | ![]() | がんと診断された際に一時金を受け取れるがん保険 | 男性:911円~ 女性:894円~ |
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」 | ![]() | がん治療による入院とがん診断給付金が主契約となる定期がん保険 | 男性:650円~ 女性:650円~ |
オリックス生命「がん保険Wish(ウィッシュ)」 | ![]() | 一時金給付に特化した定期がん保険 | 男性:1,335円~ 女性:1,915円~ |
東京海上日動あんしん生命「がん診断保険R」 | ![]() | 使わなかった保険料が戻ってくる終身がん保険 | 男性:3,760円~ 女性:3,620円~ |
保険料の算出は30歳男性で最低限の保障条件の場合となります。
ライフネット生命「がん保険ダブルエール」

- 長期治療にも収入減少にも備えられる
- 保障内容がシンプルで分かりやすい
- 選べるコースが3つだけなので選びやすい
ライフネット生命の「がん保険ダブルエール」は、診断給付金をメインの保障として収入の減少にも備えられるがん保険です。
がん診断給付金型のがん保険となりますが、長期治療や長期治療における収入減少にも備えられるがん保険となります。
入院・通院にかかわらず、所定の手術・放射線治療・抗がん剤治療をしている場合は、月に1回10万円の治療サポート給付金を回数無制限で受け取れる。
また、がんと診断された翌年からは、生存していれば診断給付金の50%の給付金を1年に1回(最大5回まで)受け取ることができます。
保障内容自体がシンプルな仕組みとなり、選べるコースも3つだけとなりますので、保障内容を選ぶのには困らないと言えます。
保障内容 | |
---|---|
主契約 | がん診断一時金 |
特約 | 治療サポート給付金 がん収入サポート給付金 がん先進医療給付金 |
男性 | 女性 | |
---|---|---|
保険料 | 1,209円~ | 1,437円~ |
保険料算出条件:被保険者30歳・がん診断一時金100万円・上皮内新生物一時金50万円
保険期間・保険料払込期間:終身
FWD生命「FWDがんベスト・ゴールド」

- がん診断給付金が回数無制限で受け取れる
- 長期療養や収入減少にも備えられる
FWD生命の「FWDがんベスト・ゴールド」は、がん診断給付金が1年に1回を限度に回数無制限で受け取れるがん保険です。
初めてがんと診断確定されたとき以外にも、診断確定から1年経過後に治療が継続していた場合、1年に1回を限度に診断給付金を受け取れます。
がん診断給付金の支払い回数は無制限となりますので、長期間の治療にも対応できる。
また、治療や収入サポートも特約として用意されていますので、より手厚い保障にすることも可能です。
診断給付金を重視しながら長期治療や収入減少に備えたい方におすすめです。
保障内容 | |
---|---|
主契約 | がん診断給付金 |
特約 | 抗がん剤治療給付金 がん放射線治療給付金 自由診療抗がん剤治療給付金 がん収入サポート給付金 がん先進医療給付金 がん先進医療一時金 がん手術給付金 女性がん手術給付金 乳房再建術給付金 |
男性 | 女性 | |
---|---|---|
保険料 | 1,957円~ | 2,183円~ |
保険料算出条件:被保険者30歳・がん診断給付金25万円・抗がん剤治療給付金10万円・自由診療抗がん剤治療給付金
保険期間・保険料払込期間:終身
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身」

- がん治療の入院に備えられる
- インターネット申し込みができるため保険料が安い
アクサダイレクト生命の「アクサダイレクトのがん終身」は、がん治療のための入院に備えられるがん保険です。
基本保障は、がん入院給付金・がん診断給付金となりますが、がん治療のための入院保障を重視したがん保険となります。
抗がん剤治療や手術などの保障は特約となりますので、がん治療の入院に備えたい方におすすめのがん保険です。
また、インターネット申し込みとなりますので、保険料もお手頃な金額となっています。
がん診断給付金は入院給付金の100倍となりますので、診断給付金を重視したい方には不向き。
保障内容 | |
---|---|
主契約 | がん入院給付金 がん診断給付金 |
特約 | 抗がん剤治療特約 がん手術給付金 がん先進医療特約 がん退院療養特約 がん無事故給付特約 女性がん入院特約 |
男性 | 女性 | |
---|---|---|
保険料 | 855円~ | 720円~ |
保険料算出条件:被保険者30歳・がん入院給付金5,000円・がん診断給付金50万円
保険期間・保険料払込期間:終身
チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムZ」

出典:終身ガン治療保険プレミアムZ-チューリッヒ生命保険株式会社
- 抗がん剤治療に特化したがん保険
- 特約が充実しているためカスタマイズ性が高い
- 保険料がお手頃な金額となっている
チューリッヒ生命の「終身ガン治療保険プレミアムZ」は、抗がん剤治療に特化したがん保険です。
主契約は、抗がん剤治療・自由診療による抗がん剤治療にかんする給付金となり、診断給付金や入院・手術に関する保障などは全て特約となります。
基本保障である、抗がん剤治療のみの保障にすると、保険料もお手頃な金額となりますので抗がん剤治療に備えたい方におすすめです。
また、診断給付金特化型の保険や入院・手術治療に特化した保険と組み合わせても良い。
特約の内容は充実しているので、自分好みの保障内容にしてもいいし、他の保険と組み合わせてもいいと言えるでしょう。
保障内容 | |
---|---|
主契約 | 抗がん剤治療給付金 自由診療抗がん剤治療給付金 |
特約 | ホルモン剤治療給付金 自由診療ホルモン剤治療給付金 ガン緩和療養給付金 ガン治療関連給付金 ガン先進医療給付金 ガン先進医療支援給付金 悪性新生物保険料払込免除 ガン診断給付金 ガン通院給付金 ガン手術給付金 ガン特定手術給付金 ガン放射線治療給付金 ガン入院給付金 ガン診断後ストレス性疾病給付金 |
男性 | 女性 | |
---|---|---|
保険料 | 620円~ | 770円~ |
保険料算出条件:被保険者30歳・抗がん剤治療給付金月額10万円・自由診療抗がん剤治療給付金月額20万円
保険期間・保険料払込期間:終身
SBI損保「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」

出典:がん保険ならSBI損保
- がん治療に掛かった費用を実損填補してくれる
- 保障内容は1パッケージと選びやすい
- 診断給付金が4タイプから選べる
SBI損保の「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」は、がん治療に掛かる費用を実損填補するがん保険です。
生命保険会社ではなく、損害保険会社が販売している保険商品です。
そのため、生命保険会社の商品とは少し特徴が異なり、がん治療に掛かった実費を補償する内容となっています。
明確に主契約・特約という分け方はされておらず、内容は1パッケージとなり診断給付金の金額のみが設定可能となります。
診断給付金は、以下の4タイプから選択可能です。
- なし
- 100万円
- 200万円
- 300万円
入院・手術・先進医療・自由診療・通院治療(抗がん剤治療など)など、がん治療の全てが補償の対象となります。
がん治療の実費負担が気になるという方におすすめと言えますが、5年毎の更新となりますので注意して下さい。
保障内容 | |
---|---|
主契約 | がん入院保険金 がん通院保険金 がん診断給付金 |
特約 | なし |
男性 | 女性 | |
---|---|---|
保険料 | 923円~ | 1,089円~ |
保険料算出条件:被保険者30歳・がん入院保険金(無制限)・がん通院保険金(1,000円限度)・がん診断給付金なし
保険期間・保険料払込期間:5年間
オリックス生命「がん保険Believe(ビリーブ)」

出典:がん保険Believe[ビリーブ]-オリックス生命保険株式会社
- 入院・手術・診断給付金など幅広く備えられる
- 昔ながらのオーソドックスながん保険
オリックス生命の「がん保険Believe(ビリーブ)」は、従来からある入院・手術・診断給付金などをセットにしたオーソドックスながん保険です。
基本保障は、診断給付金・入院・手術・先進医療・がん治療給付金・がん入院一時金・がん退院一時金などがセットになっています。
がん治療に関する通院に関しては、特約として日額制の保障があります。
がん治療に関する入院や手術など幅広い保障・オーソドックスな保障が欲しいという方におすすめのがん保険です。
保障内容 | |
---|---|
主契約 | がん初回診断一時金 がん治療給付金 がん入院給付金 がん手術給付金 がん先進医療特約 がん退院一時金 |
特約 | がん通院給付金 |
男性 | 女性 | |
---|---|---|
保険料 | 3,035円~ | 2,415円~ |
保険料算出条件:被保険者30歳・がん入院給付金10,000円・がん初回診断一時金100万円・がん治療給付金50万円・がん手術給付金20万円・がん退院一時金10万円・がん先進医療特約
保険期間・保険料払込期間:終身
メディケア生命「メディフィットがん保険」

出典:がん保険メディフィットがん保険 特徴-メディケア生命保険
- 抗がん剤治療や放射線治療に備えられる
- 特約が充実しているためカスタマイズ性が高い
メディケア生命の「メディフィットがん保険」は、抗がん剤治療・放射線治療に特化したがん保険です。
基本保障は抗がん剤治療・自由診療抗がん剤治療・放射線治療・手術・骨髄移植の保障となります。
基本保障とはなりますが、手術・骨髄移植の保障は、保障範囲の選択が可能となる。
特約として、先進医療や診断給付金・入院などを選択できるため、カスタマイズ性の高さが魅力と言えるでしょう。
保険料もお手頃な設定となりますので、必要な保障を自分で組み合わせたいという方におすすめのがん保険です。
保障内容 | |
---|---|
主契約 | 抗がん剤治療給付金 自由診療抗がん剤治療給付金 がん放射線治療給付金 がん手術給付金 がん骨髄移植給付金 |
特約 | 先進医療・患者申出療養特約 がん診断特約 がん保険料払込免除特約 がん通院治療特約 がん入院特約 女性がん手術特約 がん緩和ケア特約 |
男性 | 女性 | |
---|---|---|
保険料 | 1,061円~ | 1,523円~ |
保険料算出条件:被保険者30歳・抗がん剤治療給付金1ヶ月につき10万・自由診療抗がん剤治療給付金1ヶ月につき20万円・がん放射線治療給付金1回につき10万円・がん手術給付金1回につき10万円・がん骨髄移植給付金1回につき10万円・がん先進医療・がん保険料払込免除特約付加
保険期間・保険料払込期間:終身
楽天生命「楽天生命スーパーがん保険」

- 抗がん剤治療・ホルモン剤治療に備えられる
- インターネット申し込みなので保険料が安い
楽天生命の「楽天生命スーパーがん保険」は、抗がん剤治療・ホルモン剤治療に特化したがん保険です。
基本保障として抗がん剤治療・ホルモン剤治療・放射線治療・手術が保障されます。
がん診断給付金や入院保障は特約となりますが、全体的に非常にシンプルな内容のがん保険。
インターネット申し込みのがん保険となりますので、保険料も比較的お手頃となっています。
最低限の保障で良い・抗がん剤治療に備えたいと言う方におすすめのがん保険です。
保障内容 | |
---|---|
主契約 | 抗がん剤治療給付金 ホルモン剤治療給付金 放射線治療給付金 手術給付金 がん治療支援給付金(選択可) |
特約 | がん診断給付金額 入院給付金日額 がん先進医療特約 |
男性 | 女性 | |
---|---|---|
保険料 | 1,370円~ | 1,540円~ |
保険料算出条件:被保険者30歳・抗がん剤治療給付金1ヶ月ごと10万円・ホルモン剤治療給付金1ヶ月ごと2万円・放射線治療給付金1回につき10万円・手術給付金1回につき10万円
保険期間・保険料払込期間:終身
SOMPOひまわり生命「健康をサポートするがん保険 勇気のお守り」

出典:がん保険 健康をサポートするがん保険 勇気のお守り – 特徴-SOMPOひまわり生命【公式サイト】
- がん治療給付金型かがん診断給付型かの2つから選べる
- 保障内容がシンプルで分かりやすい
SOMPOひまわり生命の「健康をサポートするがん保険 勇気のお守り」は、がん治療給付型・がん診断給付型の2タイプのがん保険です。
がん治療給付型は抗がん剤治療などがん治療に関する給付金が主契約となり、がん診断給付型は診断給付金のみが主契約となります。
それぞれ、特約で診断給付金や治療給付金を選択できるようになっているので、自分好みの内容に組み立てることも可能。
治療費の保障をメインにしたいか診断給付金をメインにしたいか、シンプルな選択ができるのがおすすめポイントとなります。
がん治療給付型
保障内容 | |
---|---|
主契約 | がん治療給付金 自由診療抗がん剤・ホルモン剤治療給付金 自由診療乳房再建給付金 |
特約 | 新がん先進医療特約 がん保険料免除特約 がん診断給付特約 がん入院特約 |
男性 | 女性 | |
---|---|---|
保険料 | 1,612円~ | 2,687円~ |
保険料算出条件:被保険者30歳・喫煙者・ がん治療給付金10万円・自由診療抗がん剤・ホルモン剤治療給付金20万円・自由診療乳房再建給付金10万円・新がん先進医療特約・がん保険料免除特約・がん入院特約5,000円
保険期間・保険料払込期間:終身
がん診断給付型
保障内容 | |
---|---|
主契約 | がん診断給付金 |
特約 | 新がん先進医療特約 がん保険料免除特約 抗がん剤・ホルモン剤治療給付特約 がん外来治療給付特約 がん入院特約 |
男性 | 女性 | |
---|---|---|
保険料 | 1,887円~ | 2,577円~ |
保険料算出条件:被保険者30歳・喫煙者・がん診断給付金100万円・新がん先進医療特約・がん保険料免除特約
保険期間・保険料払込期間:終身
アフラック生命「「生きる」を創るがん保険 WINGS」

出典:「生きる」を創るがん保険 WINGS:保障内容-保険・生命保険はアフラック
- 治療前の検査から保障対象となる
- 保障の幅が広く安心できる
アフラック生命の「「生きる」を創るがん保険 WINGS」は、治療前の検査から保障してくれるがん保険です。
保障範囲が非常に幅広いことが強みとなり、要精密検査後の精密検査に関して給付金を受け取れます。
診断給付金も複数回受け取れ、入院や通院・抗がん剤治療なども保障対象となることから、非常に保障の幅が広いがん保険と言えます。
専門知識を持ったがん相談サポーターへの相談サービスも魅力のひとつ。
診断給付金の額は高い設定ではありませんが、幅広い保障が欲しい方やがん治療などの相談を誰かにしたいという方におすすめのがん保険と言えます。
保障内容 | |
---|---|
主契約 | 要精検後精密検査給付金(10年更新) 診断給付金 特定診断給付金 複数回診断給付金 入院給付金 通院給付金 治療給付金 特定保険外診療給付金(10年更新) がんゲノムプロファイリング検がん先進医療がん先進医療(10年更新) がん先進医療・患者申出療養給付金(10年更新) がん先進医療・患者申出療養一時金(10年更新) |
特約 | 外見ケア給付金 特定保険料払込免除 |
男性 | 女性 | |
---|---|---|
保険料 | 3,928円 | 3,962円 |
保険料算出条件:被保険者30歳・要精検後精密検査給付金検診ごとに1年に1回2万円・診断給付金(がん50万円・上皮内新生物5万円)・特定診断給付金50万円・複数回診断給付金(がん50万円・上皮内新生物5万円)・入院給付金1日10,000円・通院給付金1日10,000円・治療給付金 治療を受けた月ごと10万円(ホルモン剤治療の場合5万円)・特定保険外診療給付金治療を受けた月ごと50万円・がんゲノムプロファイリング検査給付金治療を受けた月ごと10万円・先進医療特約
保険期間・保険料払込期間:終身
なないろ生命「なないろがん治療保険極」

出典:【公式】なないろがん治療保険極(きわみ)(がん保険)-なないろ生命
- 抗がん剤治療などに特化した保障内容
- 診療報酬点数に連動して給付金が支払われる
なないろ生命「なないろがん治療保険極」は、診療報酬点数に連動して給付金が支払われるがん保険です。
がん治療を目的とした抗がん剤治療・放射線治療・自由診療抗がん剤治療を受けた際に、診療報酬点数に連動して給付金が支払われます。
抗がん剤治療などに特化した1型と入院・手術・緩和ケアなど幅広い保障である2型の2タイプが用意されます。
1ヶ月の支払限度額が10万円か20万円かを選択できる。
抗がん剤治療などの自己負担額が気になる方におすすめのがん保険と言えるでしょう。
保障内容 | |
---|---|
主契約 | がん治療サポート給付金 がん治療見舞金 |
特約 | がん保険料払込免除 がん診断一時金 がん先進医療・患者申出療養給付金 がん先進医療・患者申出療養見舞金 がん差額ベッド給付金 |
男性 | 女性 | |
---|---|---|
保険料 | 639円~ | 750円~ |
保険料算出条件:被保険者30歳・がん治療サポート給付金 10万円・がん治療サポート給付金1型・がん先進医療・患者申出療養特約
保険期間・保険料払込期間:終身
なないろ生命「なないろがん一時金保険」

出典:【公式】なないろがん一時金保険(がん保険)-なないろ生命
- がんと診断されたらまとまった一時金を受け取れる
- 上皮内がんでも同額の保障が受け取れる
なないろ生命「なないろがん一時金保険」は、がんと診断された際に一時金を受け取れるがん保険です。
がんと診断された際に一時金を受け取れる診断給付金型のがん保険となり、上皮内がんでも同額の給付金が受け取れるのが魅力のひとつでしょう。
がん治療特約を付加することで、抗がん剤治療・放射線治療・自由診療抗がん剤治療を受けた際の給付金も受け取れる。
診断給付金は1年に1回を限度に回数無制限で受け取れるため、再発や長期療養にも備えられるようになっています。
保障内容 | |
---|---|
主契約 | がん診断一時金 |
特約 | がん保険料払込免除 がん治療給付金 がん先進医療・患者申出療養給付金 がん先進医療・患者申出療養見舞金 |
男性 | 女性 | |
---|---|---|
保険料 | 911円~ | 894円~ |
保険料算出条件:被保険者30歳・がん診断給付金50万円・がん先進医療・患者申出療養特約
保険期間・保険料払込期間:終身
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」

- 保障内容がシンプルで分かりやすい
- 一定期間だけの保障なので保険料がお手軽
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」は、がん治療による入院とがん診断給付金が主契約となる定期がん保険です。
主契約は、がん治療による入院とがん診断給付金の2つの保障のみとシンプルな内容となります。
特約として手術・先進医療・通院療養の3つが用意されているだけで、保険全体としても非常にシンプルな内容となっている。
一定期間だけのがん保障となることから、保険料もお手軽な金額となりますので、一定期間だけがんに備えたいという方におすすめです。
定期保険となりますので、更新すればするほど保険料が上がっていく仕組みには注意するようにしましょう。
保障内容 | |
---|---|
主契約 | がん入院給付金 がん診断給付金 |
特約 | がん手術給付特約 がん先進医療特約 がん退院療養特約 |
男性 | 女性 | |
---|---|---|
保険料 | 650円~ | 650円~ |
保険料算出条件:被保険者30歳・がん入院給付金10,000円・がん診断給付金100万円
保険期間・保険料払込期間:10年
オリックス生命「がん保険Wish(ウィッシュ)」

出典:がん保険Wish[ウィッシュ]-オリックス生命保険株式会社
- 一時金に特化したシンプルで分かりやすい保障内容
- 定期保険なのでお手軽な保険料となっている
オリックス生命「がん保険Wish(ウィッシュ)」は、一時金給付に特化した定期がん保険です。
がん一時金と悪性新生物初回診断一時金の2つの給付金からなる定期がん保険となります。
がん一時金は1年に1回を限度に何度でも支払われる給付金だが、悪性新生物初回診断一時金は初回のみ。
悪性新生物と診断確定されれば、まとまった金額を受け取れるがん保険となりますので、一定期間だけ大きな給付金が欲しいという方におすすめです。
抗がん剤治療などに特化した保険と組み合わせて使うのもおすすめの活用方法と言えます。
保障内容 | |
---|---|
主契約 | がん一時金 悪性新生物初回診断一時金 |
特約 | がん先進医療給付金 がん先進医療一時金 |
男性 | 女性 | |
---|---|---|
保険料 | 1,335円~ | 1,915円~ |
保険料算出条件:被保険者30歳・がん一時金100万円・悪性新生物初回診断一時金100万円・がん先進医療給付金
保険期間・保険料払込期間:10年満了
東京海上日動あんしん生命「がん診断保険R」

出典:がん診断保険R-がん保険-東京海上日動あんしん生命保険
- 使わなかった保険料が戻ってくる
- 特約が充実しているからカスタマイズ性が高い
東京海上日動あんしん生命「がん診断保険R」は、使わなかった保険料が戻ってくる終身がん保険です。
基本保障は診断給付金のみとシンプルですが、手術・放射線治療・抗がん剤治療・入院・通院など特約が充実しています。
自分に必要な保障を組み合わせたい方や支払う保険料がもったいないと感じる方におすすめのがん保険です。
特約の保険料は還付金の対象外になることや、保険料の支払いは一生涯であること、月々の保険料が高いということに注意。
保障内容 | |
---|---|
主契約 | 診断給付金 健康還付給付金 |
特約 | がん治療特約 がん入院特約 がん通院特約 がん特定治療保障特約 がん先進医療特約 悪性新生物保険料払込免除特則 |
男性 | 女性 | |
---|---|---|
保険料 | 3,760円~ | 3,620円~ |
保険料算出条件:被保険者30歳・がん診断給付金100万円・健康還付金1,737,600円
保険期間・保険料払込期間:終身
おすすめのがん保険を紹介しましたが、気になる商品はありましたか?
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おすすめのがん保険とその内容【年代・性別ごと】
一言でがん保険と言っても、年代によって必要な保障は異なります。
たとえば、20代は比較的がんに疾患するリスクが低いことから、保障が薄い代わりに保険料が安くて負担が少ない「掛け捨て型」を選ぶのが一般的です。
掛け捨てとは、中途解約したり保険期間が満了したりしても保険料が戻らないこと。
この項では、20〜50代それぞれのがん保険の選び方、おすすめのがん保険を男女別で紹介する
20代なら「掛け捨て型」がおすすめ
20代はがん保険が必要ないと思われがちですが、実は若くても保険の重要性は高いです。
確かに、20代ががんに疾患する確率はわずか0.3〜0.5%と非常に低いですが、もし疾患した場合は治療費が十分に支払えない可能性があります。
保険料の負担まで考えると、コストの安い掛け捨て型が適しています。
20代男性の場合

20代男性には、アクサダイレクト がん定期がおすすめです。
保障内容は1パッケージのみ、診断給付金は4タイプからの選択で、シンプルで選びやすいのがメリットです。
保険料が男性923円からと安いため、とりあえず保険に加入しておきたい場合にも負担にならない。
5年毎の更新なので、若いうちだけ加入したい人に適しています。
20代女性の場合

20代女性には、楽天生命の「楽天生命スーパーがん保険」が良いでしょう。
楽天生命スーパーがん保険は、抗がん剤治療・ホルモン剤治療に特化しているのが特徴です。
乳がんのがん細胞の60~70%は女性ホルモンの影響を受けるので、ホルモン療法剤を用いてエストロゲンの産生を抑えることでがん細胞を抑制できる
最低限の保障で、保険料が安いのがメリットです。
30代なら「保障重視」がおすすめ
30代は、20代と同じくまだまだがんの疾患率が低いです。
とはいえ、結婚して住宅ローンを組んだり、子供ができたりして責任が重くなっているため、もしがんに疾患した場合は家族に多大な影響を与えてしまう可能性があります。
したがって、いざという時のために保障が充実した保険を選ぶことが大切です。
30代男性の場合

30代男性なら、ライフネット生命「がん保険ダブルエール」がおすすめです。
収入保障があり、なおかつ保険料が安い終身保険で、長期治療や長期治療における収入減少にも備えられます。
所定の手術・放射線治療・抗がん剤治療をしている場合は、月に1回10万円の治療サポート給付金を回数無制限で受け取れる。
もしがんになってしまい、一家の稼ぎ頭が働けなくなっても安心です。
30代女性の場合

出典:がん保険 健康をサポートするがん保険 勇気のお守り – 特徴-SOMPOひまわり生命【公式サイト】
30代女性には、SOMPOひまわり生命の健康をサポートするがん保険 勇気のお守りが最適です。
終身保険で、比較的保障が手厚くなっています。
女性特有のがんへの保障があり、乳房再建術の治療を受けた場合は1乳房につき10万円の治療を受けられる。
先進医療特約は付帯していませんが、30代女性には十分な保障があると言えるでしょう。
40代なら「通院保障重視」がおすすめ
40代の人は、がん疾患率が上がるだけでなく、治療が長引く可能性があります。
近年では、がん治療にかかる日数が短くなって入院日数が減っている反面、通院には時間やお金がかかるケースも少なくありません。
したがって、通院保障があればもしがん治療が長引いてしまっても安心です。
40代男性の場合

出典:がん保険ならSBI損保
40代男性には、SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)がおすすめです。
入院だけでなく、通院でも保障を受けられるのが特徴です。
がん通院保険金は、5年ごとに最大1,000万円まで受け取れるので、もし治療が長引いてしまっても安心。
保険期間は5年間なので、あくまで最低限の保障を求める場合に適しています。
40代女性の場合

出典:終身ガン治療保険プレミアムZ-チューリッヒ生命保険株式会社
40代女性なら、チューリッヒ生命の「終身ガン治療保険プレミアムZ」が良いでしょう。
抗がん剤治療に特化しているのが特徴です。
特約が豊富で、がん通院給付金に加えてホルモン剤治療給付金などを付帯できる。
カスタマイズ次第で女性向けの保険に仕上がるでしょう。
すでに医療保険に入っている人は、先進治療特約を外すなど、すでに加入している保険に合わせられるのも魅力です。
50代なら「終身タイプ」がおすすめ
50代からはがんの疾患率が上がってくるため、保障内容がより重要になってきます。
若い世代と比べて貯蓄もできている人が多いため、保険料が高額な代わりにしっかりとがんに備えられる終身型の保険がおすすめです。
50代男性の場合

50代男性には、FWD生命の「FWDがんベスト・ゴールド」がおすすめです。
FWDがんベスト・ゴールドなら、何度がんになったとしても診断給付金を無制限に受け取れます。
初めてがんと診断確定されたとき以外にも、診断確定から1年経過後に治療が継続していた場合、1年に1回を限度に診断給付金を受け取れる。
高齢になると、がんの再発率も高くなるため、診断給付金を何度でも受け取れるのが魅力です。
50代女性の場合

出典:がん保険Believe[ビリーブ]-オリックス生命保険株式会社
50代女性には、オリックス生命「がん保険Believe(ビリーブ)」が良いでしょう。
がん保険Believe(ビリーブ)は、幅広い保障を受けられるのが特徴です。
基本保障だけでも、診断給付金・入院・手術・先進医療・がん治療給付金・がん入院一時金・がん退院一時金などがセットになっている。
保険料は高めですが、基本保証が充実しているため、特約などを考える必要がありません。
がん保険の種類
がん保険は、大きく診断給付金型・治療給付金型・入院日額給付金型・実損填補型に分けることができます。
ここからは、がん保険の特徴をそれぞれ解説します。
がん保険とは?
がん保険とは、文字通りがん治療に特化した保険です。
診断給付金や抗がん剤治療給付金など、給付条件は様々となりますが、すべてがん治療に備えられる内容となります。
病気全般に備える医療保険とは異なり、がんという特定の病気だけに備えられるため、医療保険に比べると保険料は安くなっています。
また、がん保険は、がん治療の進歩に伴って保障内容もどんどん変化する保険です。
ここ数年でも、入院・手術・診断給付金がメインだった商品から、抗がん剤治療に特化した商品なども増えてきています。
がん保険を定期的に見直せるように、終身がん保険の場合は保険料払込期間も終身にして月々の保険料を安くしておくのがおすすめです。
がん保険の種類
がん保険と一言でいっても、保障内容は多岐にわたります。
ここでは、がん保険の種類について解説します。
診断給付金型
診断給付金型のがん保険は、がん診断給付金をメイン保障とするがん保険です。
FWD生命「FWDがんベスト・ゴールド」などが該当して、支払回数が無制限という商品が多くなっています。
検査費用や入院費用などの、がん治療の初期費用に備えたい方や、がんの治療方法の選択肢を広げたい方におすすめ。
治療給付金型
治療給付金型のがん保険は、抗がん剤治療給付金など特定の治療に関する給付金をメインの保障とするがん保険です。
チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムZ」などが該当して、基本保障が非常にシンプルな商品が多くなっています。
保険料を抑えながら特定の治療に備えたい方におすすめ。
ただし、保障内容がシンプルで特定の治療しか保障されない点には要注意です。
入院日額給付金型
入院日額給付金型のがん保険は、入院・手術・診断給付金など保障が手厚くあらゆる治療に備えられます。
オリックス生命「がん保険Believe(ビリーブ)」などが該当し、昔からあるオーソドックスながん保険です。
保障を決めるのが億劫だという方や、あらゆる治療に備えたい方におすすめ。
ただし、今後は入院日数も短期化される可能性が高いことや月々の保険料も高いことなど、時代に合わなくなる可能性が高いです。
実損填補型
実損填補型のがん保険は、がん治療に掛かった費用を補填してくれるがん保険です。
SBI損保「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」などが該当して、実際にがん治療に掛かった費用を補填してくれる合理性が高い保険と言えます。
損害保険会社が販売しているケースが多く、実際に掛かった費用を補填して欲しい方におすすめ。
注意点としては、保険期間が5年など期間が決まっているケースが多いため、更新と共に保険料が高くなることに注意しましょう。
がん保険は、保険商品によって特徴が異なりますので、自分に合った種類を選ぶことが重要になります。
自分はどの種類のがん保険がいいか分からない方は保険見直しラボを利用してみましょう。

保険見直しラボなら、経験豊富な保険プロがあなたに合ったがん保険を紹介してくれます。

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がん保険は必要?もったいない?
がん保険は本当に必要なのか気になりませんか?
ここからは、がん保険の必要性について解説をします。
生涯がんになる確率は約50%
まずは、がんになる確率がどれくらいなのか見てみましょう。
表の右端は、生涯でがんになる確率を表し、これがよく言われる「2人に1人はがんになる」と言う数字となります。
男性
現在の年齢 | 10年後 | 20年後 | 30年後 | 40年後 | 50年後 | 60年後 | 70年後 | 80年後 | 生涯 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0歳 | 0.2% | 0.3% | 0.6% | 1.2% | 2.7% | 7.8% | 21.9% | 43.6% | 65.5% |
10歳 | 0.1% | 0.4% | 1.0% | 2.6% | 7.7% | 21.9% | 43.6% | 65.6% | |
20歳 | 0.3% | 0.9% | 2.5% | 7.6% | 21.8% | 43.6% | 65.6% | ||
30歳 | 0.6% | 2.2% | 7.4% | 21.7% | 43.7% | 65.8% | |||
40歳 | 1.6% | 6.9% | 21.3% | 43.6% | 66.0% | ||||
50歳 | 5.4% | 20.3% | 43.2% | 66.3% | |||||
60歳 | 16.2% | 41.1% | 66.1% | ||||||
70歳 | 31.7% | 63.6% | |||||||
80歳 | 56.6% |
女性
現在の年齢 | 10年後 | 20年後 | 30年後 | 40年後 | 50年後 | 60年後 | 70年後 | 80年後 | 生涯 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0歳 | 0.1% | 0.3% | 0.7% | 2.3% | 6.3% | 12.4% | 21.2% | 32.8% | 50.2% |
10歳 | 0.1% | 0.6% | 2.1% | 6.2% | 12.3% | 21.1% | 32.8% | 50.2% | |
20歳 | 0.4% | 2.0% | 6.0% | 12.2% | 21.1% | 32.7% | 50.2% | ||
30歳 | 1.6% | 5.6% | 11.8% | 20.7% | 32.5% | 50.1% | |||
40歳 | 4.1% | 10.4% | 19.5% | 31.5% | 49.4% | ||||
50歳 | 6.6% | 16.1% | 28.7% | 47.4% | |||||
60歳 | 10.3% | 23.8% | 44.1% | ||||||
70歳 | 15.4% | 38.5% | |||||||
80歳 | 29.5% |
引用サイト:最新がん統計:[国立がん研究センター がん統計]
上記は年齢別のがんになる確率で、例えば、30歳の女性が30年後に11.8%の確率でがんになるといった感じです。
また、男性は特にがんになる確率が高いことも顕著。
確率論の話になりますので、一概に必要とは言い難いですが、参考になるデータと言えるでしょう。
がん治療に掛かる費用は10万円程度
がん治療にかかる費用は、おおよそ10万円程度を見積もっておきましょう。
がん治療に関する治療費は「高額療養費制度」の対象で、年収が770万円以下の方であれば1ヶ月の医療費は約9万円前後。
しかし、自由診療の抗がん剤や先進医療の一つである重粒子線治療などを受ける際は、全て実費となりますので非常に大きなお金が必要です。
因みに、先進医療の一つである重粒子線治療は1回の技術料が数十万~数百万円します。
また、個室の病室の利用や食費などの雑費も自己負担です。
自由診療などをしなくても、入院・手術をして数週間から数ヶ月入院すると1ヶ月の治療費等は10万円前後になると思っておきましょう。
がん治療は、数週間・数ヶ月で終わるものではなく、数年単位で治療をするケースも多いことから治療費も多く掛かることを理解しておきましょう。
がん保険の加入率は約66%
がん保険の加入率は、2021年のデータで世帯加入率が66.7%となっています。
これが多いと思うか少ないと思うかは人それぞれとなりますが、生命保険文化センターの調査では2009年から約7%も上がっていることがわかります。
医療技術の進歩で、がん治療も多様化していることから需要は高まっているのでしょう。
がん保険の加入率も単なるデータとはなりますが、加入を検討する際の参考にしてみて下さい。
がん保険は必要か判断が付かない方も多いでしょう。
そういった方は、経験豊富なプロがアドバイスをくれる保険見直しラボを利用してみましょう。

がんは、2人に1人が罹患するとも言われる疾患となりますので、万が一のことを考えて加入するのをおすすめします。

がん保険おすすめの選び方
がん保険にも種類があり、どういったがん保険を選べばいいのか迷う方も多いでしょう。
ここからは、がん保険のおすすめの選び方について解説をします。
初期治療の費用に備えるなら診断給付金型
入院前の検査や入院初期に掛かる費用に備えるなら、がん診断給付金に特化したがん保険を選びましょう。
診断給付金型がん保険の多くは、がん診断給付金に力を入れているため、がんと診断された時点でまとまった給付金を受け取れます。
多くの保険商品では診断給付金を100万円に設定していることから、診断給付金をがん治療の初期費用に充てることができるのです。
また、まとまった給付金を受け取れることから、がん治療の選択肢の幅も広くできるメリットがあります。
がん保険は診断給付金がメイン。
特定の治療に備えるなら治療給付金型
抗がん剤治療や自由診療抗がん剤治療など、特定の治療に備えたいなら治療給付金型のがん保険を選びましょう。
治療給付金型がん保険では、抗がん剤治療・自由診療抗がん剤治療・放射線治療を保障する商品が多くなっています。
がん治療は、手術療法・抗がん剤療法・放射線療養の3つが主な治療法となりますので、特定の治療法に備えるのも有効と言えるでしょう。
がん治療は罹患部位や進行度によって治療法が異なるので、全てのがんで抗がん剤治療や放射線治療が行えるという保証はない。
治療給付金型のがん保険は、シンプルな内容の商品が多く保険料も安いですが、治療の選択肢が狭まる可能性もあります。
特定の治療法に備える内容となるので保険料は比較的安いけれど、実際にがんに罹患した際の治療法と合わない可能性があります。
入院・手術に備えたいなら入院日額給付金型
入院や手術に備えたいなら、オーソドックスながん保険である入院日額給付金型のがん保険を選びましょう。
例えばオリックス生命「がん保険Believe(ビリーブ)」は、基本保障で入院・手術・診断給付金がセットになっているため、あらゆる治療に備えることができます。
また、診断給付金型・治療給付金型のがん保険でも、特約として入院・手術の保障が用意されているケースもありますので、必要な保障を追加するといいでしょう。
がん治療は罹患部位や進行度によって治療方法が異なりますので、治療の選択肢は広くしておくのがおすすめです。
保険料は高くなりますが、入院・手術・抗がん剤治療など、幅広い治療に備えられるのが大きなメリットになる。
掛かった費用だけに備えるなら実損填補型
治療に掛かった費用を補填して欲しい方は、実損填補型のがん保険を選びましょう。
SBI損保「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」など、損害保険会社の商品が該当しますが、まだまだ商品数は多くありません。
給付金で治療をしたいという方には魅力的ではない保険ですが、がん治療による経済的な負担を軽減させるにはもってこいの保険と言えます。
ある程度の貯蓄がある方におすすめのがん保険のタイプとなりますが、保険期間は最長でも5年くらいで設定されていることには注意が必要です。
おすすめの払込期間は年代によって異なる
あなたに合ったがん保険を選べそうですか?
がん保険を選ぶ際には、ご自身がどのような保障が欲しいのかを考えることが重要になります。

がん保険選びで悩まれている方は、保険見直しラボを利用してみましょう。

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がん保険を選ぶ際の注意点
がん保険を選ぶ際には、いくつか注意しなければいけない点があります。
ここからは、がん保険を選ぶ際の注意点について解説します。
保障内容は商品によって大きく異なる
がん保険の保障内容は、保険商品によって大きく異なります。
診断給付金に特化している保険もあれば、特定の治療法に特化している保険など、がん保険と一言でいっても商品によって内容が異なるのです。
そのため、初期治療の費用に備えたいのか特定の治療法に備えたいのか、加入する目的を明確にしておくことが重要になります。

がん保険おすすめの選び方を参考に、ご自身のニーズに合った保険を選べるようにしましょう。
給付条件は細かく確認する
がん保険の給付条件には注意が必要になるケースが多いです。
特に注意が必要なのは下記の内容となります。
診断給付金の支払い条件は要注意
がん診断給付金は、保険商品によって初回のみや1年を1回に回数無制限など支払条件が商品によって異なります。
また、回数無制限といっても、支払条件が新たにがんと診断されたとき・新たに入院・通院をしたとき・入院を継続しているときなど、条件が様々です。
がん診断給付金は、まとまった金額の給付金となるため、がん治療だけではなく収入減少にも役立つ給付金となる。
給付条件はしっかりと確認してから加入することをおすすめします。
上皮内新生物は保障対象か
がんは、悪性新生物と上皮内新生物の2種類に大きく分けられます。
悪性新生物は「一般的ながん」という認識となり、上皮内新生物は「初期のがん」という認識となります。
そのため、保険商品によっては、上皮内新生物・上皮内がんは保障対象にはならないケースがあるのです。
特に、診断給付金などでは、上皮内新生物・上皮内がんは給付金の対象外や悪性新生物の場合の半分など、給付条件が異なりますので注意しましょう。
診断給付金の支払条件は保険商品によって大きく異なりますので、小さい文字などに気をつけて確認するようにしましょう。
90日間の免責期間がある
生命保険や医療保険とは異なり、契約成立から90日以内にがんと診断されても保険の対象にはなりません。
これは、告知時に無自覚・無症状でがんに罹患していないかを確認する期間とも言われています。
がんに関しては、無症状・無自覚でも罹患しているケースがあるため、90日間の待機期間が設定されている。
因みに、生命保険や医療保険の責任開始日は、保険会社に申込用紙・告知書・保険料が揃った日です。
先進医療特約はがん治療のみ
がん保険にも医療保険と同様に先進医療特約が用意されていますが、がん保険の先進医療はあくまでもがん治療の先進医療が対象です。
医療保険の先進医療特約とは対象範囲が異なりますので注意するようにしましょう。
医療保険の先進医療特約は、全ての先進医療が対象となりますので、がん治療による先進医療ももちろん対象となります。
その事から、先進医療の保障はできるだけ医療保険で準備するのがおすすめと言えます。
がん保険を選ぶ際には、保障内容だけではなく待機期間や先進医療の内容など細かく注意するようにしましょう。

特に90日の待機期間や先進医療に関しては、知らない方が多いので加入時に注意しましょう。

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おすすめの無料保険相談3選
保険選びで誰かに相談したい・専門家のアドバイスが欲しいと言う方も多いでしょう。
そのような方には、保険見直しラボなどの無料の保険相談サービスをおすすめしています。
ここからは、記事監修を務める保険のプロもおすすめの無料保険相談サービスを紹介します。
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- 近くに店舗型の相談所がない
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それでは、おすすめの保険相談をご紹介いたしましょう。
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ほけんのぜんぶ 利用者の口コミ
よく分からなかった保険のしくみや内容が納得のいくものに
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がん保険に関するよくある質問
- がん保険は必要?
- 必要かと言われると人それぞれとしか答えられません。
ただ、がんに罹る確率は2人に1人とも言われ、罹患率は高いとも言われます。
また、がん治療には時間もお金も多く掛かるため、加入するのをおすすめはします。
- 医療保険とがん保険どちらに入った方が良い?
- 保険料を少しでも安くしたいなら医療保険でがん保障の特約をセットすれば良いでしょう。
がん治療に関してより手厚い保障が欲しいのなら、がん保険を個別で加入するのをおすすめします。
また、医療保険とがん保険を併用するのもおすすめと言えます。
- がん保険一時金は何回でも貰えるの?
- 診断給付金など1年に1回を限度に回数無制限で貰える商品も多くなっています。
また、入院一時金・がん治療一時金などは、複数回貰える商品が多いです。
- 抗がん剤治療は保険がききますか?
- 抗がん剤治療をメインの保障にしているがん保険があります。
また、がん治療給付金や通院治療を保障するがん保険では、抗がん剤治療も保障の対象となる場合が多いです。
- がん保険の一時金のメリットは?
- がん保険の一時金のメリットは、治療の選択肢が広がる点にあると言えます。
入院給付金や手術給付金・抗がん剤治療給付金などは、それらの治療をしなければ支払い自由に該当しないので給付金などは受け取れません。
しかし、診断一時金やがん治療一時金などは、支払事由にもよりますが治療方法に拘わらず支払われます。
その事から、まとまったお金が手に入ることで治療方法に縛られないというメリットがあると言えます。
おすすめのがん保険を比較して納得できる保険に加入しよう
ライフネット生命の「がん保険ダブルエール」なら、治療にも収入減少にも備えられることから、おすすめランキング1位にしました。
その他の保険商品も診断給付金や抗がん剤治療など、様々な特性を持っている商品ばかりです。
がんに罹患すると治療だけではなく、収入面でも大きなダメージを負うことになります。
治療のことだけではなく、収入減少のことも考え多くのがん保険を比較して、納得できるがん保険を選べるようにしましょう。
- がん保険とはがん治療に特化した保険である
- がん保険は治療特化や診断給付金特化など、商品によって特徴が異なる
- がん保険を選ぶ際は、保障内容と保険期間を重視して決めるのがおすすめ
- がん保険には90日間の待機期間など注意点がいくつかある
- がん保険選びで悩まれている方は、保険見直しラボの利用がおすすめ
