【生命保険の選び方】ライフステージ&お困りごと別!Q&Aあり!

記事監修者紹介
松葉 直隆 大学卒業後、損保ジャパン日本興亜代理店の保険会社にて5年以上勤務し、年間100組以上のコンサルティングを行う。  その後、2016年6月より保険のドリルをはじめとする保険媒体を経て、現在はマネーグロースにて記事監修を務める。
生命保険に入りたいんだけど、選び方がわからない
生命保険って死んだとき以外は意味ないって本当?

生命保険=必要不可欠というイメージはあるものの、「面倒くさそうだし難しそう」と拒否反応が出てしまう人も多いことと思います。

しかし、生命保険は人生の中でも大きな買い物の一つと言われています。

そんなに高価な買い物となれば、しっかりと選んでより良い商品に入りたいと思いませんか?

この記事では、生命保険の基本からライフステージ・リスク別の選び方を簡単に説明します。

保険選びで悩んでいる方は、参考にしてみて下さい。

生命保険の選び方をざっくり言うと
  • 生命保険とは病気やケガなどの万が一に備えるための保険である
  • 生命保険の加入率は男女ともに約80%にものぼる
  • 生命保険は定期保険終身保険収入保障保険医療保険介護保険など、8種類に分類される
  • 生命保険を選ぶ際に就職結婚出産退職と4つのライフステージ別に考えると良い
  • 生命保険を選ぶのには何が心配なのかを考えるのが重要
  • 生命保険の目的は2つ。万が一のリスクに備えるためのもの貯蓄するためのものである
  • 生命保険は4つの手順を踏んで選ぶと良い
  • 生命保険選びに迷ったら、利用者満足度の高い保険見直しラボがおすすめ

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生命保険とは?

生命保険とは?

そもそも生命保険とは何ですか?
生命保険の基本を知りたいです。

生命保険とは、死亡・病気・ケガなどに備えるための保険です。

生命保険について
  • 生命保険とは
  • 生命保険の種類
  • 生命保険の加入率
  • 生命保険に入る理由は?

生命保険とは

生命保険とは、生命保険会社の販売する商品の総称であり、死亡・病気・ケガなどに備えられる保険商品となります。

一般的に生命保険と言われるのは死亡保障」であり、病気やケガによる入院・手術に備える保険は医療保険」となっています。

また、がん治療に特化した「がん保険」や、働けなくなったときのための「就業不能保険」などもあります。

一言で生命保険と言っても、保険の種類はいくつもあるので、余計に難しい・複雑だという印象になってしまいます。

生命保険の種類

それでは、生命保険の種類に関して少し解説をしていきます。

生命保険は、主に下記の様な8種類に分類することが出来ます。

生命保険
の種類
特徴
定期保険
(死亡保険)
・保障期間が限られている
・保険料は掛け捨て(掛捨てでなく、その分保険料が割高なのが養老保険)
終身保険
(死亡保険)
・保障が一生涯続く
・保険料は掛け捨てでなく、貯蓄型である
収入保障保険
(死亡保険)
・契約者の死亡時に遺族に対し、分割で保険金が払われる
・保険料は掛け捨て
医療保険 ・所定の病気やケガの際に保険金が支払われる
・掛捨型も貯蓄型もある
介護保険 ・要介護状態になった時に保険金が支払われる
・掛捨型も貯蓄型もある
就業不能保険 ・所定の理由で働けなくなってしまったときに保険金が支払われる
・保険料は掛け捨て
個人年金保険 ・所定の年齢まで保険料を支払えば、設定した年齢より年金形式で保険金が支払われる
・貯蓄型
学資保険 ・子供の教育資金のための保険ですが、医療保険が付いている保険もあります
・掛捨型も貯蓄型もある

少し細かなカテゴライズにしていますが、もう少し簡単に言うと死亡したときの保障と生きているときの保障という2つに分けられます。

上記の上から定期保険終身保険収入保障保険の3つは死亡したときの保障となり。

医療保険介護保険就業不能保険個人年金保険学資保険生きているときの保障となります。

学資保険に関しては、契約者や被保険者が死亡した際の保障もあるので、死亡保障と表現される場合もありますが、基本的には積み立ての保険なので、生きているときの保障としておきます。

生命保険の加入率

生命保険の加入率ってどれぐらいあるの?

日本の生命保険加入率は約80%以上とも言われています。

生きていれば病気にもなるかもしれないし、ケガをするかもしれない。

そして、人は必ず亡くなります。

となれば、生命保険は誰にとっても関わり深く、必要な物とは思いませんか?

年代別の加入率を見ると、20代では55%ほどですが、30代以降は80%以上になり50代では88%となります。

年齢を重ねる毎に保険加入率は上がっていきます。

生命保険に入る理由は?

生命保険って何のために入るの?
ちゃんと家計貯金しておけば、いらないんじゃない?

保険料が割高であったり元本割れする商品があったりと、生命保険に入らずに自分でコツコツと貯蓄した方がお得なのではないかと考える人も少なくありません。

確かに、常に健康で順風満帆であれば、ある程度の貯蓄をすることは可能かもしれません。

しかし、人生にはリスクがつきもの

まだ貯蓄が充分ではない、志半ばで病気やケガをしてしまった場合には、保険を頼らなければ自分も家族も困窮してしまうでしょう。

また、病気やケガの種類や程度によっては、貯蓄額だけでは賄えないような大きなお金が必要になってくることもあります。

生命保険は、万が一の時に自分や家族が安心して治療や生活を続けていくために必要なものと言えるのです。

MEMO

生命保険は8種類に分類されるが、基本的には死んだときの保障と生きているときの保障に分けられる。

人生には何が起こるかわからないため、亡くなってしまったとき・病気やケガで入院・手術をしないといけないときなどの、金銭的なバックアップを受けることが出来るのが生命保険である。

【ライフステージ別】生命保険の選び方と必要な保険

【ライフステージ別】生命保険の選び方と必要な保険

ライフステージによって選ぶ保険って変わるのでしょうか?
良く人生の節目で保険を見直した方が良いとも聞きます。

人生には就職・結婚・出産・定年退職と大きなライフステージの変化が4回あると言われています。

そして、それぞれのライフステージで選ぶ保険も変わってきます。

ここでは、ライフステージ別に必要な保険と選び方について解説をしていきます。

タイトル
  • 就職をしたときに必要な保険と選び方
  • 結婚をした際に必要な保険と選び方
  • 出産をしたときに必要な保険と選び方
  • 定年退職をしたときに必要な保険と選び方

就職をしたときに必要な保険と選び方

最初の大きなライフステージの変化と言えば就職をしたときとなります。

自分で仕事をして自立をする時期となり、様々なリスクに自分で備えなければいけなくなります。

そんなライフステージで必要になる保険の種類と選び方を解説していきます。

就職をしたときに必要な保険

就職をした際に必要となるのは以下のような保険となります。

就職した際に必要となる保険
  • 医療保険⇒病気やケガで入院や手術をした際の保障
  • 就業不能保険⇒働けなくなった際の保障
  • 死亡保険⇒葬儀代など

新社会人や独身の人は支えるべきパートナーや扶養家族がいるわけではありません。

よって、必要な保障は自分自身に関する保障のみとなります。

一番重要となるのは、病気やケガだけではなく、精神的な疾患によって長期休養が必要になった場合なども考えなければいけません。

そう言った時に必要になるのが、医療保険と就業不能保険になります。

また、死亡保険に関しては自身の葬儀代と老後資金の準備などにも使えますので、お金に余裕があれば終身保険などに入っておいても良いでしょう。

ただし、冒頭でも書きましたように自分自身に関する保障だけが必要になりますので、必ず加入しなければいけないという訳でもないので、お金に余裕があれば出良いと言えます。

保険選び方のポイント

先ほども少し解説をしましたが、就職をしてすぐは親からの自立をするタイミングでもあります。

また、まだまだ独身という方も多い事でしょう。

こう言った場合には、医療保険をまず検討しましょう。

医療保険の必要性に関しては意見が分れていますが、就職してすぐなどはお金の余裕もハッキリ言って無いでしょう。

そんな時に、大きな病気を患って入院・手術となると、医療費・生活費を工面するのも大変ですが収入も激減する可能性もあります。

結婚をするまでの間だけでも良いので、一定期間の医療保険に加入するのも良い方法となります。

一定期間の医療保険であれば、保険料は月々数百円程度で納まります。

しっかりと保険を組みたいと思う方以外は、結婚をする時や収入が少し上がるまでの繋ぎとして定期の医療保険もおすすめとなります。

また、就業不能保険の様な働けなくなるリスクの保険に関しても、そこまで必要性も高くないと言えるため、お金に余裕があれば加入するか、医療保険の特約に就業不能時の保障がある場合は、医療保険の特約でも良いと言えます。

そして、死亡保険に関しては、お金に余裕があれば加入する程度で構いません。

MEMO

就職した際の保険は必須ではないが、医療保険や最低限の死亡保障などに加入しておくと良いでしょう。

あくまでも、親からの自立という目的で、自分自身のリスクには自分で備えるという考え方で良いと言える。

結婚をした際に必要な保険と選び方

結婚をきっかけに保険を考えるというの人は多いもの。

守るべき配偶者という存在ができて、様々な備えをしておきたいと考えるようになります。

共働きかどうかによっても違いますが、それでも独り身の時と同じ保障では手薄さを感じるはずです。

結婚をした際に必要な保険

結婚をした際の保険で必要なことは、自分に万が一のことがあった場合に遺された配偶者がどれほど困るかと言う事です。

そう考えれば自ずと必要な保障が分かってくるはずです。

基本的に必要なのは就職時と同じでいかの3つとなります。

結婚をした際に必要な保険
  • 医療保険
  • 就業不能保険
  • 死亡保険

そして、共働きなのかどうかでも、考え方が少し変わってきます。

結婚をした際の保険の選び方のポイント

結婚をした際には、残された家族の生活費などを考えると保険選びもしやすくなるでしょう。

また、先ほども少し書きましたが、共働きかどうかでも保険の選び方が変わります。

共働き世帯の場合

共働き世帯の場合は基本的に遺された配偶者が生活に困窮するということは少ないはずです。

よって、死亡保険は就職時と同じく葬儀代とお墓代を貯めるだけの最低限の保障で問題ないと思われます。

ただし、いつまで共働きを続けられるかにもよるので、子供を持った時点で退職などを考えている場合には保障を上乗せしておいた方が安心です。

また、夫婦の貯蓄状況を考慮に入れて、病気やケガに備えての医療保険や働けなくなった場合のための就業不能保険の保障を考えると良いでしょう。

共働き世帯はお互いに家計を支え合っているので、夫婦どちらも保険に加入しておくことが大切です。

共働きではない世帯の場合

共働きではなく、どちらかしか仕事をしていない場合は、働いている方に万が一のことがあると遺された配偶者の経済状況は困窮してしまう可能性が高いです。

万が一の際に、生活費を賄う目的で手厚い死亡保障に入る必要があるでしょう。

必要となる保障金額は、子供を持つことや住宅購入など、将来のライフステージを想像した金額から公的遺族年金を差し引いた額と考えると良いでしょう。

また、医療保険や就業保障保険についても夫婦2人はもちろん、将来授かるであろう子供の人数なども想定して、家族みんなの生活を保障できるように備える必要があります。

※働いている側の保険に重きを置く必要がありますが、働いていない側も最低限の保障をかけておくと安心です。

MEMO

結婚をした際は、共働きかどうかで保険選びが異なるが、基本的には残された家族のことを考えて保険を選ばなければいけない。

そのため、医療保障などよりは死亡保障に重点を置く方が良いと言える。

また、独身時代に死亡保障に加入している場合は、受取人を配偶者などに代えておく必要もある。

出産をしたときに必要な保険と選び方

子供が生まれたときに一番に考えるのは養育費や教育費ですよね。

もちろん、その2つもしっかりと貯めていく必要がありますが、まずは世帯主に万が一のことがあっても大丈夫なように備えておくことが必要です。

出産したときに必要な保険

出産をした際に必要な保険は以下の2つと言えます。

出産したときに必要な保険
  • 収入保障保険
  • 学資保険・終身保険

出産をした際の保険の選び方のポイントは、もしも世帯主が亡くなってしまっても、子供が独立するまでの生活費や教育費に苦労しないための死亡保障として収入保障保険を選ぶと良いでしょう。

また、子供の教育費の積み立てとして、学資保険終身保険を検討するのも良いでしょう。

出産をした際の保険の選び方のポイント

出産をした際の保険の選び方のポイントは、もしも世帯主が亡くなってしまっても、子供が独立するまでの生活費や教育費に苦労しないための死亡保障として収入保障保険を選ぶと良いでしょう。

また、子供の教育費の積み立てとして、学資保険や終身保険を検討するのも良いでしょう。

世帯主が万が一の際にも、家族がなるべく生活レベルを下げずに暮らすためには、今までよりも更に手厚い保障をかけておく必要があります。

子供が増えた分の保障妻が産休や育休または退職して収入減になることを考慮に入れて保険を設計するとよいでしょう。

また、子供が自由に進路を選べるように学資保険の加入についても考えなくてはいけません。

小学校~大学までずべて公立だったとしても約1,000万円ものお金が掛かるといわれています。

子供が小さいうちからきちんと貯蓄計画を立てておくと良いでしょう。

MEMO

結婚をしたタイミングなどで保険をしっかりと見直している場合は、自身や配偶者の保険と言うよりは、子供のための保険を考えるのが良いと言えるでしょう。

死亡保障に関しては、収入保障保険など比較的大きな保障を手軽な保険料で備えられる保険を検討するのが良いでしょう。

定年退職をしたときに必要な保険と選び方

子供も手を離れ、大きなお金がかかる心配がなくなるタイミングですが、同時に働かなくなるので、大きなお金が入ることもなくなってしまいます。

老後のためにしっかり貯蓄をしていくこと、そして、早めと思われるかもしれませんが、相続に関してもきちんと考えておくとよいでしょう。

定年退職したときに必要な保険

定年退職をした時には、以下の保険があれば良いと言えるでしょう。

定年退職したときに必要な保険
  • 必要最低限の死亡保障
  • 個人年金
  • 医療保障
  • 介護保険

定年退職をしたときには、再度保険を見直すことをおすすめします。

子供が独立したとなると、残された家族のための保障は少なくて済みますので、最低限の死亡保障があれば良いでしょう。

また、退職金の一部を個人年金保険に入れても良いと言えるでしょう。

医療保障に関しては公的制度も考慮して、手厚すぎない程度の保障にしておくと経済的な負担は少なくなるでしょう。

定年退職をした際の保険の選び方のポイント

60歳を退職年齢とすると老後は約20~30年あることになります。

その間、コンスタントに入ってくる給与というものがなくなると考えると、しっかりと備えておかなくてはいけないと想像がつくのではないでしょうか

最低限必要と言われている生活費は月22万

ゆとりを持った生活を望むのなら月に35万円ほどは必要です。

公的年金だけでは太刀打ちできない額の支出が見込まれるため、個人年金保険などの貯蓄型の生命保険でしっかりと備えていきましょう。

また、相続争いを避けるために、指定した受取人に保険金が支払われる死亡保険にも入っておくと安心です。

現金や不動産のまま残しておくよりも確実に指定した人物が受け取ることができるので、おすすめです。

また、体調を崩しやすい年齢になってくるので、医療保険の保障を増やしたり、今の自分に合った特約を追加したりすると安心度が高まります。

MEMO

定年退職を迎えた後は、収入が年金だけになったりと収入が激減するリスクがあります。

そのために、出来るだけ定年前に老後資金を作っておくのが良いですが、それが出来なかった場合などは、終身型の年金保険などに加入するのも良いでしょう。

50代・60代でも加入できる商品もあります。

また、死亡保障は葬儀代など必要最低限にするのも良いでしょう。


それぞれのライフステージで適切な保険を知りたい方は、一度保険代理店に相談してみましょう。

保険のプロが損しない保険の提案をしてくれます。

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【リスク別】生命保険の選び方のポイント

【リスク別】生命保険の選び方のポイント

ライフステージ別に必要な保険はわかりました。
私は心配性なので色々と考え込んでしまうんですよね。

ライフステージに大きな変化がない方、何年も同じライフステージにいらっしゃる方も少なくないと思います。

そのような方々はお困りごとや心配事を考えて、その部分をフォローしてくれる生命保険に加入すると良いでしょう

リスク別の保険の選び方
  • 病気やけがに備える
  • 遺される家族にために
  • 老後の資金準備を貯める
  • 子供の教育費用のために
  • 介護費用が心配

病気やケガになったらどうしよう

病気やケガになってしまった時の経済負担を心配する方には、医療保険就業不能保険をおすすめします。

治療費や入院費、手術代などを負担してくれるので、安心して治療に専念することができます。

また、退院後にしばらく働けなくなってしまった場合などには就業不能保険が保障してくれます。

近年、医療保険は開発が進んでおり、年々新しいリスクに対応した商品がぞくぞくと出ています。

最新の治療に対応したものや、女性特有の病気に対し手厚い保障をしてくれるものなど、自分と合う商品を探しましょう。

遺される家族のことが気がかり

自分が万が一の際に最も気がかりになるのは、遺された家族が安心して生活を続けられるかというところでしょう。

なるべく生活水準を落とさずに生活をしてほしい、子供が不自由なく育ってほしいと思う方は多いのではないでしょうか。

その際に役立つのが、定期保険・終身保険・収入保障保険などの死亡保険です。

契約者が万が一の時に遺された家族の生活費や学費、住宅費用などを賄うための大きなお金を準備することができます。

保険料が掛け捨てのもの貯蓄性のあるもの年金形式で少額ずつ受け取れるものなど、家計状況を見てチョイスすると良いでしょう。

老後の資金が不安

老後2,000万円問題などと叫ばれるように、老後の資金に不安があるという方は個人年金保険がおすすめです。

老後に必要なお金から、国から支給される公的年金の額を差し引いたお金を保障できるようにプランニングすると良いでしょう。

個人年金保険は主に3種類、「確定年金」「有期年金」「終身年金」があります。

被保険者が死亡した際のことを考慮に入れて選択をしましょう。

また、個人年金保険は所得控除を受けることができるので、適用条件を満たすかけ方をするように注意が必要です。

子供の教育資金が心配

子供への費用は終身保険などの貯蓄性の高い保険で賄うこともできますが、学費を貯めるという目的ならば学資保険が良いでしょう。

元本割れしない商品も多く、受取タイミングや受取回数なども指定できます。

中学、高校、大学とそれぞれの進学のタイミングでもらいたいのか大学入学時に一括でもらいたいのかどれくらいの金額が必要かなどを考えて加入しましょう。

また、保障型と呼ばれる親の生命保険のようなものが付いている商品や、医療保障が付いている商品もあるので、どの部分を保障してもらいたいかについても考える必要があります。

介護の費用って大丈夫かな

40歳になると強制加入となる公的介護保険とは別に生命保険で販売されているのが民間介護保険です。

将来、よりよい介護を受けたいと思う方介護費用に不安がある方はこちらを検討すると良いでしょう。

民間介護保険は生命保険会社によって商品内容が大きく異なることが特徴です。

要介護2以上で支払われるもの、要介護1以上で支払われるもの、一時金で支払われるもの、年金形式で一生涯保障してくれるものなどがあります

個人的には、認定が出やすい要介護2以上で保険金を受け取ることができる商品がおすすめです!

生命保険を選ぶ4つの手順

生命保険を選ぶ4つの手順

生命保険は種類も沢山ある上、種類ごとの商品もとても多く販売されています。

あれもこれもと見ているうちに、どの商品にするかまでの結論が出せなくなってしまうケースも多いのではないでしょうか。

一つ一つ、着実に決めていくことで、自分に合った商品をチョイスすることができるのです。

生命保険を選ぶための4つの手順をお教えしましょう。

STEP.1
目的を考え、保険の種類を決める

万が一のリスクに備える?貯蓄する?

STEP.2
保険期間を決める

期間限定?一生涯保障?

STEP.3
保険金額を決める

どれくらいのお金が必要か?(必要保障額は?)

STEP.4
保険料の支払期間を決める

短期払?終身払?

生命保険選びの手順①|目的を考え、保険の種類を決める

まずは「何のために入りたいのか」というところを考えてみましょう。

お困りごと、備えたいことは何ですか?

家族の生活のため、子供の教育費のため、老後資金のため、介護のためなど。

目的によって保険は大きく2種類に分かれます。

一つは万が一のリスクへの備えが目的のもの。

もう一つは貯蓄を目的とするものです。

生命保険
の目的
保険の種類
万が一の
リスクに
備える保険
・死亡に備える:死亡保険(養老保険含む定期保険・終身保険・収入保険)
・病気やケガに備える:医療保険
・介護に備える:介護保険
貯蓄性の
高い保険
・子供の教育費を貯める:学資保険・終身保険・養老保険
・老後資金を貯める:個人年金保険・終身保険・養老保険

万が一のリスクに備える

有事の際に頼りにしたいという目的で保険に入る場合です

たとえば、病気になったから入院費や手術費が欲しいとか、自分が万が一の時には家族の生活を支えてほしいとかそういった類のもの。

医療保険や定期保険(死亡保険)などが、この種のものになります。

貯蓄性を求めないのであれば、保険料は潔く掛け捨てにして、有事の際の保障を手厚くすることに重きを置くとよいでしょう。

貯蓄をする

お金を貯めるという目的で生命保険に加入すると言う選択もあります

住宅購入資金老後資金教育資金将来あるビッグイベントに備えて貯めておきたいという目的で保険を使う人も多いはず。

学資保険年金保険が、この類です。

貯蓄性がある商品は保険料は割高ですが、貯蓄が目的ならば解約返戻金の返戻率や保険金額に目を向けることが大切です。

支払った保険料に比べて、どれぐらいのお金が戻ってくるのかを重視して保険選びをするのも良いでしょう

生命保険選びの手順②|保険期間を決める

次に考えたいのが、保険期間と言われる、保障される期間についてです。

いつ助けが必要なのか、いつまで保障が必要なのかによって、選択は変わってくるはず。

ざっくり言うと、定期保険であれば満期までの保障、終身保険であれば一生涯保障を得ることができます。

「子供が就職するまで」とか「定年まで」など、一区切りの時期を満期にあてるとよいでしょう。

生命保険選びの手順③|保険金額を決める

闇雲な額を設定しておけば安心というものではありません。

具体的な想定をして、万が一の時に必要な保険金の額、すなわち「必要保障額」を考える必要があるのです。

遺族の支出(遺された家族が今後、必要となるお金)から、遺族の収入(遺された家族に今後入ってくるお金)を差し引いたものが「必要保障額」となります。

詳しくは改めてQ&Aでご紹介するので、ぜひ併せてお読みください。

生命保険選びの手順④|保険料の支払期間を決める

月々支払う保険料ですが、保険料を支払う期間も選択することができます

簡単に言えば、高く早く支払うか、安く長く支払うかということ。

一般的に「60歳まで」「10年間」などの短期払は月額の負担額は大きくなるものの、保険料の支払総額は割安になります。

逆に割安な保険料を一生涯支払う終身払では保険料の支払総額は割高になる傾向にあります。(長生きすればするほど、総支払保険料が増えていきます)

よって、家計が許すのであれば短期払の方が貯蓄性の観点からいえばお得になります。

「家計のバランス」「いつまでに支払いたいか」というポイントを抑えて検討すると良いでしょう。

保険は必要最低限の金額で、最大限の保障をカバーしてくれなければ意味がありません。

損をしないためにも、一度は保険見直しラボなどの保険代理店に相談することをおすすめします。

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【種類別】おすすめの生命保険を紹介!

種類別のおすすめの生命保険

ライフステージやリスクによって選ぶ保険は違うのですね。
選ぶ方の手順もわかったので、おすすめの商品を教えて欲しいです。

ここからは、生命保険医療保険収入保障保険就業不能保険と、4種類のおすすめ商品を紹介します。

終身保険ならオリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」

生命保険 選び方 終身保険RISE(ライズ)

出典:https://www.orixlife.co.jp/life/rise/

終身保険で根強い人気を誇っているのが、オリックス生命の低解約返戻金型終身保険である「終身保険RISE(ライズ)」です。

保険料の安さと返戻率の良さが人気のポイントとなっています。

また、保険料払込期間を最短で10年という設定が出来るため、老後資金の準備や学資保険の代わりにも活用できるのもポイントと言えるでしょう。

保障内容 死亡:200万円
保険期間・保険料払込期間 終身
契約年齢 30歳
保険料(月払) 男性:2,738円

女性:2,420円

基本的に生命保険は終身保険をおすすめしますが、一定期間に大きな保障が必要であれば、定期保険の検討も良いでしょう。

定期保険であれば、チューリッヒ生命の「定期保険プレミアムDX」が、保険料も安くておすすでしょう。

コストパフォーマンスならFWD生命「FWD医療」

生命保険 選び方 FWD医療

出典:https://www.fwdlife.co.jp/products/medical/fwd-iryou/

FWD生命の医療保険「FWD医療」も保険料の安さで人気を博しています。

保険料が安いだけではなく、入院・手術など基本的な保障もしっかりしているので、コストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。

保障内容 入院:日額5,000円(1入院60日)

手術:入院日額の10倍・20倍・60倍

先進医療:通算2,000万円

特定感染症診断一時金:10万円

保険期間・保険料払込期間 終身
契約年齢 30歳
保険料(月払) 男性:1,586円

女性:1,627円

非喫煙に割引のあるFWD生命「FWD収入保障」

生命保険 選び方 FWD収入保障

出典:https://www.fwdlife.co.jp/products/life/shuunyuu-hoshou/

保険料の安さと健康状態によっての割引制度が人気となっている収入保障保険です。

健康状態が良好な非喫煙者であれば割引率が高くなることから、非喫煙者におすすめの収入保障保険と言えるでしょう。

保障内容 年金額:10万円

配偶者同時災害死亡時割増

最低支払保証期間:5年

保険期間・保険料払込期間 65歳
契約年齢 30歳
保険料(月払) 男性:2,136円~

女性:1,722円~

精神疾患もしっかり保障してくれるSBI生命「働く人のたより」

生命保険 選び方 働く人のたより

出典:https://www.sbilife.co.jp/products/disability/

SBI生命の就業不能保険「働く人のたより」では、精神疾患での就業不能もしっかりと保障をしてくれ、保険料も他社と比べて割安となっています。

精神疾患を保障する商品も多くなっていますので、病気やケガでの就業不能だけではなく、精神疾患になってしまった際の保障もしっかりと考えておきましょう。

保障内容 保障タイプ:全疾病型(精神疾患をはじめとした全ての疾患が対象)

給付月額:10万円

給付金受け取り方:満額タイプ

支払対象外期間:60日

保険期間・保険料払込期間 65歳
契約年齢 30歳
保険料(月払) 男性:2,030円

女性:1,840円

生命保険の選び方Q&A

生命保険の選び方Q&A

生命保険のいろはだけど、ちょっと聞きたいな・・・

生命保険について基本的ならが、よく質問されることをまとめてみました!

選ぶ際に迷う3つのQについて答えます!

上で解説しきれなかったことについても詳しくご紹介しているので、ぜひ、チェックしてみてくださいね。

掛捨型か貯蓄型どちらがいいの?

保険料が掛け捨ての商品の魅力は保険料がお手頃なところ。

解約返戻金や満期金がないために、基本的には割安な保険料で手厚い保障がついています。

手軽に入りたい、家計負担なく、リスクから身を守りたいという場合には最適といえます。

貯蓄性の高い商品の魅力はリスクに備えつつ、解約時や満期時にまとまったお金を受け取ることができる点です。

保険料は割高ですが、長期間かけ続ければ、元本よりも多くのお金を受取ることができるので、お得です。

また、万が一の際には以降の保険料を払わずとも保障をキープすることができる商品(保険料払込免除特約あり)も多数あります。

生命保険って、いつから入ればいいの?

上にも書いたようにライフステージによって必要な保険や保障は変わってきます。

なので、全部が全部早めに入ることが正解とは言えないでしょう。

ただし、若いうちにもリスクはゼロではありません。

必要性の高い、医療保険、就業不能保障保険、死亡保険などは少ない保障で構わないので、なるべく若いうちに加入しておくと良いでしょう。

時節、見直して、年齢が上がった時に保障を足すようにしていけば、無駄のない保険設計にできると思います。

「必要保障額」ってどうやって設定するの?

適切な保険金額を設定するためには「必要保障額」を考えなくてはいけません。

上でも述べた通り、遺族の支出と収入の差額が「必要保障額」となりますが、イメージが沸かない人のために例を挙げてみましょう。

MEMO

たとえば、大黒柱である夫が亡くなりました。

夫婦の年齢は35歳、現在2歳の子供が1人いるとしたら、まず考えるのは保障をしてほしい期間です。

子供が大学卒業までとするなら、現在2歳でストレートで大学を卒業する年齢が22歳(誕生日によって23歳)なので、約20年となります。

遺族の支出(必要となるお金)は、遺族の生活費(20年分)・子供の学費(幼稚園~大学卒業まで分)・住宅費用や相続費用などになります。

遺族の収入(入ってくるお金)は、妻の給与(20年分)・遺族年金や公的年金(20年分)・会社の保障(20年分)などが考えられるでしょう。

それらの差額が必要保障額となります

必要保障額

生命保険の選び方 まとめ

生命保険の選び方 まとめ

生命保険の選び方をざっくり言うと
  • 生命保険とは病気やケガなどの万が一に備えるための保険である
  • 生命保険の加入率は男女ともに約80%にものぼる
  • 生命保険は定期保険終身保険収入保障保険医療保険介護保険など、8種類に分類される
  • 生命保険を選ぶ際に就職結婚出産退職と4つのライフステージ別に考えると良い
  • 生命保険はお困りごと(心配事)は何か?を考えて選ぶとよい
  • 生命保険の目的は2つ。万が一のリスクに備えるためのもの貯蓄するためのものである
  • 生命保険は4つの手順を踏んで選ぶと良い
  • 生命保険選びに迷ったら、まずは「保険見直しラボ」や「ほけんのぜんぶ」などの保険代理店に相談するとよい
  • 中でも利用者満足度97%の「保険見直しラボ」がおすすめ

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多くの人々にとって、必要不可欠と言っても過言ではない生命保険。

病気やケガなく人生を終える人は少ないでしょうし、老後や死は誰もが迎えるものです。

それらのリスクに備えたり、貯蓄をしておくことはどなたにとって大切なことなのではないでしょうか。

“人生で2番目に高い買い物”と言われるだけの保険料を支払うのですから、しっかりと自分に合った生命保険を選んでいきたいですよね。

今の生活やライフステージ、お困りごとや将来への不安を明確にすることで必要な保険や保障を絞ることができます。

いつ、どれくらいのお金が必要か人生にはどんなリスクがあるのか、ということをしっかりと洗い出し、いざという時に役に立つ保険設計をしていきましょう。

とはいえ、実際にリスクの洗い出しから商品決定までをすべて一人で行うのはなかなか難しいのではないでしょうか。

保険の種類が絞れたとしても、今度は数多ある商品の中から一つを見つけ、さらに、自分に合った金額設定特約付帯などをしなくてはなりません。

保険に興味津々!という方ならば問題ないのかもしれませんが、そんなに詳しくない一般の方にとっては相当な労力のいる作業になると思います。

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