CFDのおすすめの取引会社や銘柄をまとめていきます。
とても人気なFXだけではなく、株価指数、原油や金、銀、などの商品CFD、さらにアメリカや日本の株式があります。
CFDをやるならどれがいいのか悩んでいる方に対しておすすめの銘柄を解説していきます。
また、おすすめのネット証券会社も比較しますので、是非参考にしてください。
- CFDは少額からレバレッジ取引をすることができる
- CFDはリスクを抑えて高いリターンが見込める
- CFDばら世界各国の株価指数に投資可能
- CFD取引はLINE証券がおすすめ
- LINEポイントを利用して、CFD取引を始めよう
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目次
CFD取引会社を選ぶ比較ポイント
CFDの取引会社を選ぶポイントを4つ紹介します。
もし、これからCFDを取引する会社を選ぼうと思っているのであれば、参考にしてみてください。
取引コスト
CFDを取引する時は、どうしても取引コストがかかってしまいます。
取引をする時はスプレッドと取引手数料の2つがかかりますが、手数料を無料にしている会社も少なくなく、選ぶ比較ポイントとしては大きいです。
スプレッドに関しては取引会社によって幅が違ってくるのですが、なるべく狭い会社を選ぶことで取引をする時のコストを下げることが可能です。
どこの取引会社も同じように思えてしまうかもしれないのですが、仮に1回の取引で500円の会社と100円の会社だと、単純に100円の会社の方が利益を残しやすくなります。
1回の取引で500円は一つの例ですが、100円やなるべく安い取引会社を選ぶのも、CFDで利益を残すための証券会社を選ぶ比較ポイントの一つになるのです。
信頼性
他の金融商品も同じことを言えるのですが、取引会社の信頼性は比較する時にかなり重要です。
なぜなら、会社側が自由に価格を設定することができるからです。
なので仮に、選んだ取引会社が良くないところだと、実際よりも高い価格で買わされることも考えられるのです。
投資はできるだけ安く買ってなるべく高いところで売りたいですよね。
つまり高い価格で買わされるような取引会社を選んでしまうと、損をしてしまう可能性が出てきてしまうのです。
CFD取引の会社の信頼性はとても重要なのです。
信頼性を調べるには、取引する会社が出来てどのくらい年月が経っているのか、どのくらいの人数が使っているのかで判断することができます。
取引会社を選ぶ際は、信頼性が高いところにしましょう。
取引銘柄
CFDの取引会社を選ぶときに取引銘柄もチェックする必要があります。
やはり、銘柄の数が多い方が、選択肢が増えるのでおすすめです。
ですが極端に多すぎても、全部チェックするのは難しいです。
なので、取引の選択肢は増えないので、会社を選ぶ時に重要なのは厳選されている銘柄があるかです。
例えば、商品CFDだと金や銀、原油が取引できるかが重要になります。
アメリカの株式だとAmazonやテスラがあるかなど、充実している会社を選んだ方がいいでしょう。
数が多ければいいわけではなく、厳選された銘柄があるのかも比較する時のポイントです。
取引ツール
CFDを取引する際に、会社によってツールがそれぞれ異なります。
ツールが異なるので、使いやすいと感じる証券会社を選ぶ必要がありますね。
やはり、チャートを見ても取引の方法がめんどくさかったり、見れる情報が少ないと投資する側として不利になってしまいます。
なので、ツールが充実していて、初心者でも使いやすい会社を選ぶのがポイントです。
CFD取引におすすめな証券会社ランキング
こちらでは、CFD取引におすすめな証券会社をランキング形式でまとめます。
どこの証券会社の口座がいいのか悩んでいる方は、こちらを参考にして自分が良いと思った口座を開いてみてください。
第1位:LINE証券
- 少額からレバレッジ取引をすることができる
- リスクを抑えて高いリターンを見込める
- LINEポイントをCFD取引に利用することができる
- 世界各国の株価指数に投資可能
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LINE証券は2022年1月24日から、CFD取引サービスである「LINE CFD」の提供を開始しました。
CFD取引とは、少額の証拠金を預託し、世界の主要な市場の株価指数などの価格を参照し、取引開始時と終了時の価格差により決済が行われる差金決済デリバティブ取引の一種です。
現物の売買は発生せず「差額だけをやり取りする」ため、さまざまな商品に投資することが可能です。
LINE証券・LINE CFDでは、日常生活で貯まったLINEポイントを利用して、ポイント投資をすることができます。
いきなりお金を使って投資は始めることが不安な方は、LINEポイントを利用して投資を始めてみましょう!
銘柄 | 株式CFD(国内株40銘柄、外国株60銘柄) 指数CFD(29銘柄) 商品CFD(6銘柄) バラエティCFD(9銘柄) |
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レバレッジ | 株式CFD:5倍 指数CFD:10倍 商品CFD:20倍 バラエティCFD:5倍 |
取引手数料 | 無料 |
キャンペーン | 商品デビュー応援キャンペーン:現金1,000円プレゼント |
サイト | LINE証券公式サイト |
第2位:SBIネオトレード証券
- CFDの取引手数料0円
- Webブラウザ版とスマホアプリ版で取引可能
- 便利な注文が揃っている
- 個別株CFDのレバレッジは最大5倍、指数CFDのレバレッジは最大10倍
2022年8月19日からSBIネオトレード証券は、CFD取引の取り扱いを開始しました。
SBIネオトレード証券のCFDの最大の特徴は、取引手数料が無料であることです。
また、銘柄は有名企業などの厳選された銘柄を採用しており、挑戦しやすくなっています。
さらには、売りからの取引が可能で、下落相場でも収益のチャンスがあります。
銘柄 | 株式CFD(主要28銘柄) 指数CFD(4銘柄) |
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レバレッジ | 株式CFD:5倍 指数CFD:10倍 |
取引手数料 | 無料(ロストカット時にはロストカット手数料がかかります) |
キャンペーン | 新規建約定枚数に応じて現物・信用・先物の手数料キャッシュバック |
サイト | SBIネオトレード証券 |
第3位:SBI証券
- 口座開設者No. 1
- 夜でも取引ができる
- IPOの取引銘柄が豊富
- Tポイントを貯められる
100円から積立ができるSBI証券はネット証券の中でも利用者が多いので、安全に取引することができるのです。
これから投資を始めようかなと考えている初心者でも、すでに稼いでいる上級者でも使うことができるのでおすすめです。
しかも月に100円から積立ができるので、投資のハードルが低く初心者でも挫折しにくいのも特徴です。
IPOの取引もネット証券でも上位なので、IPOをメインで利益を上げたいと考えているのであれば、おすすめの証券会社になります。
銘柄 | 日経225リセット付証拠金取引 NYダウリセット付証拠金取引 FTSE100リセット付証拠金取引 DAX®リセット付証拠金取引 金ETFリセット付証拠金取引 原油ETFリセット付証拠金取引 |
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レバレッジ | 20倍-60倍 |
取引手数料 | 銘柄による |
キャンペーン | 投信積立額の最大3%分のVポイントプレゼント |
サイト | SBI証券 |
第4位:GMOクリック証券
- 安心感がある
- ツールが使いやすい
- 手数料が基本的に0円
- デモトレードが可能
- サポートが充実している
GMOクリック証券は大手で人気もあるので、かなり安心感がありますね。
やはり、大事なお金を預けて取引をするので、安心できる口座を選ぶ際にとても重要なことです。
さらに、手数料が基本的に0円なので、口座を開設してもお金がかかりません。
ツールの使用料や口座を維持する手数料もかからないので、とりあえず開設したいと思っている方も安心です。
さらに、口座開設して取引をすると、最大で300,000円のキャッシュバックを行っているのも魅力的です。
どの証券会社を選べばいいか、現在悩んでいるのであれば、とりあえずGMOクリック証券を開設しておけば間違いはないでしょう。
銘柄 | 株価指数CFD:31銘柄 商品CFD:6銘柄 株式CFD:80銘柄 バラエティCFD:16銘柄 |
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レバレッジ | 株価指数CFD:10倍 商品CFD:20倍 株式CFD:5倍 バラエティCFD:5倍 |
取引手数料 | 無料 |
特典 | 口座開設+取引で最大300,000円キャッシュバック |
サイト | GMOクリック証券で 口座開設(無料) |
第5位:IG証券
- 大手企業だから安心できる
- スプレッドが業界で最狭水準
- アマゾンやアップルなどの有名な株も取引できる
- 17000以上の名柄が取引できる
専属の担当者がつけられるIG証券は投資の中級者や上級者だけではなく、初心者でも愛される証券会社になります。
さらにノックアウトオプションが使える口座になります。
ノックアウトオプションは許容できる損失を設定することができる機能で、損失があらかじめ決めているのでリスクを抑えることができるのです。
アマゾンやアップルなどの有名な株も、CFD取引をすることができるので、高くて買えなかった株も手が届きやすくなるのです。
投資の知識がある専属の担当者もつけることができるので、取引に関して迷ったことがあると直接聞くことができます。
銘柄 | 株式CFD:約12,000銘柄 株価指数CFD:約40銘柄 商品CFD:約70銘柄 債券先物CFD:約10銘柄 |
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レバレッジ | 株式CFD:5倍 株価指数CFD:10倍 商品CFD:20倍 債券先物CFD:50倍 |
取引手数料 | 銘柄による |
キャンペーン | ー |
サイト | IG証券 |
第6位:サクソバンク証券
- スキャルピングOK
- マイナーな通貨の取引ができる
- 1000通貨でも取引ができる
- 取引ツールが上級者向け
CFDの取引が基本無料サクソバンク証券は開設するのに手間がかかったり、ツールが上級者向けです。
なので、これから投資を始めようと考えている方は、若干難易度が高いかもしれません。
しかし、CFD取引が基本的に無料ですし通貨ペアも158種類とメリットもあります。
基本的に1000通貨からトレードができるのですが、マイナーなトルコリラ円は5000通貨からランド円は50000通貨からと決まりがあります。
なので、メジャーではない通貨で取引を考えているのであれば、他の通貨ペアよりも資金が必要になりますね。
ですが、スキャルピングもできる会社なので、デイトレードやスイングトレードだけではない取引も可能ですね。
銘柄 | 9000銘柄 |
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レバレッジ | 銘柄による |
取引手数料 | 取引金額×0.2% |
キャンペーン | ー |
サイト | https://www.home.saxo/ja-jp |
CFD取引のおすすめ銘柄【株価指数】
CFD取引のおすすめの銘柄を3つ紹介します。
こちらでは株価指数の日経225、米国S&P500、イギリス100について詳しく解説していきます。
日経225
銘柄を選ぶ時間がかからない
ほぼ1日中取引ができる
日経225は日本の誰でも聞いたことがあるような有名な企業で構成されており、上位にはトヨタやキーエンス、ソフトバンクグループがあります。
特定の企業の株を買うのとは違い、倒産のリスクがないのも日経225の特徴ですね。
さらに、朝の8時30分から翌7時まで、夏時間だと翌6時まで取引ができるので、ほぼ1日中売買をすることができます。
長期的に見ても上昇傾向がありレバレッジもかけられるので、少ない資金で効率的に増やすことも不可能ではないですね。
米国S&P500
長期的に見ると上昇傾向
年率リターンが10%を超えている
米国S&P500は先ほどの日経225と同じように、日本でも聞いたことがあるようなアメリカの有名な企業で構成されています。
Appleやフェイスブック、Amazonなどがあるので、これらの有名な企業に分散させて投資ができるということになりますね。
さらに長期的に見ると上昇していますし、過去のリターンを見ると10%を超えています。
これからもずっと上昇するという保証は投資の世界なのでありませんが、投資先として人気があります。
イギリス100
コロナショック後上昇している
証拠金が少なくて済む
イギリス100はFTSE100とも呼ばれており、構成されている企業は日本でも知っている人が多いですね。
上位にはユニリーバというシャンプーや洗剤でお馴染みの企業があり、他にはアストラゼネカなどの企業も入っています。
イギリス100はコロナで一気に価格が落ちましたが、だんだんと上昇しています。
年率リターンが5%と先ほどのS&P500と比べると劣ってしまいますが、投資をする価値はあるかと思います。
CFD取引のおすすめ銘柄【商品】
続いて、商品CFDのおすすめの銘柄を3つ紹介します。
金
ほぼ1日中取引ができる
短期で一気に利益が上がりやすい
金のCFD取引は1万円以下の少額からでも売買をすることができ、短期間で利益を上げやすいのが特徴です。
さらに、ほぼ1日中売買することができるので、サラリーマンの方でも朝や夜でも扱うことが可能です。
長期的に保有しなくてもスキャルピングやデイトレで稼ぐことも可能なので、人気の商品となっています。
しかし、レバレッジをかけすぎると損失も大きくなってしまう可能性があるので気を付けましょう。
原油
天気や国際情勢で価格が左右される
レバレッジ20倍で取引可能
原油も少ない資金で取引をすることが可能で、価格にもよりますが数千円で売買することができます。
そんな原油は国際情勢だけではなく、天気や季節でも価格が左右されるのです。
アメリカは5月後半から9月頭までドライブシーズンと呼ばれ、ガソリンの需要が高まります。
さらに、冬場は暖房などで灯油を使う人が増えるので、夏と冬に原油の価格が上がる傾向にあります。
そしてレバレッジが20倍かけることができるので、大きく稼ぐことも可能ですが損失も同じ分大きくなってしまいます。
銀
レバレッジ20倍で取引ができる
ボラティリティーが高い
銀は金同様に少額から取引をすることができ、レバレッジを20倍かけて一気に利益を上げることが可能です。
しかしレバレッジをかけると、損失額も増える可能性があるので注意が必要です。
さらに銀はボラティリティーが高いので、短期売買に適していると言えますね。
短期的に一気に稼ぎたいのであれば、銀をCFD取引をするのもアリです。
CFD取引のおすすめ銘柄【米国株式】
続いて、米国株式CFDのおすすめの銘柄を5つ紹介します。
テスラ
S&P500の銘柄に含まれている
売りからでも入れる
テスラはイーロンマスクがCEOを務める電気自動車の会社ですね。
世界的にも有名で、先ほど紹介したS&P500の銘柄にも入っている企業なのです。
2021年2月にはテスラが15億円ほどのビットコインを購入し、一時的に価格が13%も上がったことがニュースになりました。
それだけ世界中が注目をしている企業の一つと言ってもいいでしょう。
Amazon
S&P500の銘柄に含まれている
株価が右肩上がり
Amazonはテスラ同様にNASDAQ市場に上場しており、S&P500の銘柄に含まれております。
さらに、株価も右肩上がりで、2021年4月29日の第1四半期の決済で1000億ドルを超え純利益が過去最高を記録したことも話題になりました。
コロナの影響でAmazonを利用する人が増えたのが要因と言われており、これから株価が上昇するのではないかと予想されています。CFD取引もできるので、投資家の中でも注目されている株の一つということですね。
マイクロソフト
NASDAQ市場に上場している
S&P500の銘柄に含まれている
マイクロソフトもNASDAQ市場に上場し、S&P500に入っている有名な企業ですね。
株価も右肩上がりで投資家の中でも、長い間注目されている銘柄で、今後の成長も期待されています。
マイクロソフトもCFD取引ができるので、買いだけではなく売りでも取引をすることが可能です。
レバレッジは5倍までかけることができるので、短期でも長期でも稼ぐことが可能になります。
Alphabet
株価が順調に右肩上がり
NASDAQ市場に上場している
Alphabetと聞いてあまりピンッとこない方もいるかもしれませんが、Googleや他の会社の持株会社として2015年に設立された会社です。
なので、現在GoogleはAlphabetの子会社ということになります。
株価を見ると右肩上がりで順調に成長しているので、投資家の中でも注目されている銘柄の一つになります。
さらにNASDAQに上場している世界的にも有名な企業なのです。
Apple
約3000円からCFD取引が可能
株価が順調に右肩上がり
Appleの製品は多くの人が使ったことがあるのではないかと思います。
そんなAppleはCFD取引をすることで約3000円から売買をすることができるので、投資家の中でも注目されている銘柄になります。
さらに、右肩上がりで成長をしているので、今後も株価が上がるのではないかと予想されています。
レバレッジも5倍までかせることができるので、長期だけではなく短期的にも利益を上げることが可能なのです。
CFD取引のメリット
CFD取引のメリットを以下の4つ紹介します。
どのようなメリットがあるか知りたい方は参考にしてみてください。
世界中に投資できる
CFDは国内に限らず世界中に投資をすることが可能なのです。
しかも、スマホやパソコンで世界中に投資ができるので、物凄いメリットです。
株価指数CFDや米国株式、商品CFDなどの銘柄にも投資をすることができます。
なので、その分チャンスを広げることも可能なのです。
少額の資金で大きな利益が狙える
CFD取引は任意でレバレッジをかけられるので、その分少額から大きな利益を狙えるチャンスがあります。
後ほど紹介しますが、レバレッジは大きな利益のチャンスがある反面、リスクもその分大きくなるので気を付けましょう。
ですが、上手にレバレッジを効かせてCFD取引をすることで、大きく資金を増やすことも可能になるのです。
さらに最低投資金額が高くて今まで手が出なかった銘柄も、投資ができる可能性がでてくるというメリットもあるのです。
24時間投資できる
CFD取引は基本的に24時間取引をすることが可能です。
世界中で投資をすることができるので、日本市場が閉まっているときは、FXや商品CFDで取引をするなど選択肢が広がります。
CFD取引は自分の生活リズムに合わせて投資ができるので、主婦やサラリーマン方で時間が限られている方はかなりメリットですね。
24時間ずっと投資のチャンスを狙って取引をすることもできますね。
買いなら配当相当額が受け取れる
CFD取引は買いでポジションを保有してると、配当相当額を受け取ることができるのです。
なので、買いの場合、価格が低い時に買って高いところで売らなくても、利益を上げることは可能なのです。
買いのポジションの量で配当相当額が変わるので、少額だとメリットを感じられないかもしれません。
ですが、資金を持っているのであればメリットがあるかもしれません。
CFD取引の注意点
CFD取引はメリットもありますが、以下の4つの注意点もあります。
注意点を把握して取引をする時に役立てましょう。
レバレッジをかけるとリスクが大きい
CFD取引はレバレッジをかけられるので、少ない額からドカンと増やすことも可能です。
しかし、大きく稼げる分、大きく損失を出す可能性もあるのです。
やはり、稼ぐ際にとても役立つものなのですが、それだけ損を出すこともあることを意識して取引をしないと危険ですね。
例えば、GMOクリック証券だと株価指数CFDのレバレッジが10倍で商品CFDは20倍なので、少額から稼ぐことも可能です。
ですが、先ほども紹介したように損失も大きくなる可能性があります。レバレッジの注意点を分かった上で、上手に取引をしましょう。
追証が必要になる可能性がある
追証とは必要証拠金額を下回った場合に、不足分を追加で入金をすることです。
これは急な相場の変動などで、起こることがあります。
仮に指定された日までに入金ができなかったら、強制的に決済されるのでマイナス分が確定することになります。
CFD取引でレバレッジをかけすぎると追証が必要になる可能性が高くなります。
自分の資金がどのくらいあり、どのくらいの額がマイナスになっても問題ないのかを考えてから、取引をするといいでしょう。
株取引と損益通算できない
CFD取引はFXなどの取引と損益通算することができますが、株取引の損益を通算することは不可能です。
そもそも損益通算とは、一定の期間の利益と損失を相殺するものです。
例えば、100万円を稼いでもマイナスが30万円分あれば、差額の70万円に税金がかかります。
というように、損益通算をすると税金を減らすことができることもあるのですが、株取引はこれができません。
なので、株取引で50万円を稼げてもFXで50万円マイナスになったとします。
株取引で得た50万円に税金がかかるので、結果的にマイナスになってしまうこともあるので注意が必要ですね。
CFD取引に関する情報が少ない
CFD取引は株やFXなどの投資と比べると、情報が少ない場合があります。
情報が多いと取引をする時の判断材料として使うことができますが、CFD取引は情報が少ないので判断しづらいかもしれません。
しかし、CFD取引を取引している人のブログやYouTube動画で学ぶこともできるので、株やFXと同じように利益を上げることは不可能ではないはずです。
CFD取引に関するQ&A
最後にCFD取引に関するよくある質問をまとめていきます。
CFD取引とは何ですか?
CFD取引とは、差金決済取引のことを言います。
もっと簡単に言うと、売買の時の価格のやりとりをすることです。
例えば、1000円で買ったものを2000円で売れば1000円プラスになるような取引です。
金や天然ガス、アメリカの株や為替などの資産に投資をすることができるのです。
くりっく株365とは何ですか?
くりっく株365とはETFや株価指数に投資をすることができ、たくさんある個別の株の中から自分で選ぶ必要がありません。
さらにレバレッジをかけることができるので、少額から取引をすることもできるのです。
そしてほど24時間取引をすることができるので、自分の生活に合わせて投資ができます。
CFD取引のレバレッジとは何ですか?
CFD取引のレバレッジとは少ない資金でも取引をするためのものです。
レバレッジの倍率は、
株価指数 レバレッジ10倍
商品 レバレッジ20倍
株式 レバレッジ5倍
バラエティ レバレッジ5倍
最大でこちらの倍率までかけることが可能です。
CFD取引の証拠金とは何ですか?
証拠金は取引する際に必要な資金のことを言います。
取引をするときに、一定の証拠金がないと取引ができません。
なので、売買しようとしている銘柄の価格以上の資金を入金しないと取引ができないということになりますね。
CFD取引とFXの違いは何ですか?
CFD取引は資源や株式に投資をし、FXは通貨に投資をするので、基本的に投資先が違ってきます。
レバレッジの倍率も違い、FXは25倍までかけることが可能です。
さらに
、CFD取引は中長期で売買する人が多い中で、FXは短期で売買をする人が多いです。
CFDは少額から始めることができる
以上、CFDのおすすめについて解説してました。
CFDをはじめたいと思っていたけど、何がおすすめなのかわからず悩んでいた方は本記事を参考にしてください。
レバレッジがかけられる分、少額から始めることも可能ですが、その分リスクもあるので気をつけてトレードをしましょう。
では、最後におさらいです。
- 取引コスト
- 信頼性
- 取引銘柄
- 取引ツール
- 少額の資金で大きな利益が狙える
- 24時間投資できる
- 買いなら配当相当額が受け取れる
- 第1位:LINE証券
- 第2位:SBIネオトレード証券
- 第3位:SBI証券
- 第4位:GMOクリック証券
- 第5位:IG証券
- 第6位:サクソバンク証券