「IH対応のフライパンを買おうと思ったけど、どのフライパンが良いのか、わからない…」
フライパンを選ぶ時に、こんな悩みを持つ人は多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、モノシル編集部が調査してわかった…
"IH対応のおすすめフライパン14選"を紹介します!
安さ重視のフライパンや鉄製のフライパンなど、種類ごとに紹介するので、"あなたがどのIH対応フライパンを買うべきか"わかりますよ。
ぜひ最後までご覧ください!
IH対応のフライパンとは?IH対応のフライパンの選び方は?

そもそもIH対応のフライパンとは、その名のとおり、"IHクッキングヒーターでの料理に使えるフライパン"のことです。
ガスコンロ専用のフライパンは、IHクッキングヒーターで使用できないので、IH対応かどうかしっかり確認して、フライパンを選ぶことが重要ですよ。
IH対応のフライパンかどうかを見分けるには、安全性を認証した製品に貼られる『SGマーク』を確認します。
『IH』か『CH・IH』と記載されているフライパンは、IH対応フライパンです。
しかし、実際に自分でIH対応のフライパンを探すのは、大変ですよね。
そこでこの先では、簡単に選べるよう…
"IH対応のおすすめフライパン"を特徴別に紹介します。
次のフライパンを選ぶ3つのポイントをおさえて、自分にあったフライパンを見つけましょう!
- 自分の使い方にあったサイズ・大きさを選ぶ
フライパンのサイズは、24〜26cmのフライパンが一般的です。フライパンを選ぶ時は、作りたい料理や、一度に作る量から、サイズを選びましょう。 - フライパン内側の素材・コーティング方法を確認する
フライパン内側の素材・コーティング方法で、食材の焦げ付きにくさ・くっつきにくさが決まります。 コーティング方法を確認して、焦げ付きにくい・くっつきにくいフライパンを選びましょう。 - できるだけ軽いフライパンを選ぶ
1,000g前後の重さのフライパンがもっとも多いです。 軽いほうが扱いやすいので、自分の使い方にあったフライパンの中でも、できるだけ軽いフライパンを選びましょう。
それではIH対応のおすすめフライパンを見ていきましょう!
これ1つあれば料理はOK!万能型IH対応フライパンおすすめ6選

ここからは、どんな料理にも使える、"万能型のおすすめIH対応フライパン"を紹介します。
紹介するフライパンは、次の5つの基準をクリアした良質なフライパンだけです。
- 焦げ付かない・食材がくっつかないこと
フライパンで最も重要なのは、食材が焦げ付かないように調理できることです。 食材がくっつかない素材・加工のフライパンを選びました。 - コーティングが長持ちすること
多くのフライパンは、焦げつかないように表面にコーティング・加工がされています。このコーティングが剥がれ(はがれ)づらい、長持ちするフライパンを選びました。 - 持ちやすい・重くないこと
フライパンは金属でできているので、それなりに重さがあります。 毎日の料理で扱いやすい、1,000g(=1kg)前後のフライパンを中心に選びました。 - 価格が適切であること
購入の決め手として、価格は重要です。 相場である3,000円を中心に、コスパの良いフライパンを選びました。 - サイズ(大きさ)が使い勝手の良いものであること
様々な料理の種類や量に対応できる、24〜26cmサイズがあるフライパンを選びました。
これらの基準を満たしているので、紹介するフライパンはすべて良質ですよ!
それでは、おすすめのフライパンを見ていきましょう。
万能型IH対応フライパン6選
(1)T-fal(ティファール) IHルビー・エクセレンス フライパン
- アルミニウム素材
- ステンレス素材
- チタン加工
- IH対応
6層のチタン・エクセレンスコーティングで、ティファール史上最高峰の耐久性を実現。
従来製品の3倍も長持ちなので、長い間、食材がこびりつかずに料理できます。
また、予熱完了がひと目でわかる『お知らせマーク』があるので、今まで以上においしい料理が作れます。
長持ちで使いやすい万能型のフライパンなので、これ1本あれば料理に困りませんよ。
- 6層のチタン・エクセレンスコーティングで、焦げ付きにくい
- 『お知らせマーク』が採用されていて、ちょうど良い適温がわかる
- しっかりした作りで、耐久力が高く、長持ち
- 焦げ付きにくさが長持ちするフライパンが欲しい人
- 『お知らせマーク』を使って、効率よく料理がしたい人
クチコミ・評判
取手が取れなくてもやっぱりティファール!
今まで取手が取れる定番のセットタイプのティファール鍋やフライパンを使用していましたが、
キッチンに映えそうな可愛らしい色味に惹かれて購入しました。
軽量で持ち手も細めで握りやすく、女性が使いやすいポイントを抑えてくれているなと感じます。
やっぱり26センチのサイズが朝ご飯を作るにも、晩ご飯のメインのおかずを作るにも役立ちますね。
日常的にどんどん使っています!
(2)ruhru(ルール) 健康フライパン
¥15,800(税込)
- IH対応
ドイツ生まれの丈夫なフライパン『ruhru(ルール) 健康フライパン』です。
ドイツの厳しい審査基準をクリアしていて、安全かつ、10年保証が付くほど長く使えるフライパンですよ!
さらに、コーティングが剥がれて焦げ付くようになった際は、5,000円(税別)+送料で何度でも新品と取り替えてもらえます!
性能面でも、通常のフライパンよりも、側面・底面が厚いので、均一な温度で食材にしっかり火を通せますよ。
長く使えるだけでなく、料理も美味しく作れるので…
値段は少し高いですが"一生モノのフライパン"として、非常におすすめです!
- ドイツの厳しい審査基準をクリアしていて、10年保証がつくほど丈夫で長持ち
- コーティングが剥がれたら、何度でも新品と交換可能
- 有害なフッ素樹脂を使用していないため、安心して使える
- 通常より分厚く、均一な温度で火を通せるため、生焼けがなく美味しく料理できる
- 一生モノのフライパンを選びたい人
- 健康面で安心して使えるフライパンがほしい人
- 火の通りが良いフライパンを使いたい人
(3)北陸アルミニウム IHハイキャスト プレミアム フライパン
- 軽量
- アルミニウム素材
- フッ素樹脂加工
- 鉄素材
- 日本産
- IH対応
北陸アルミの日本産フライパンは、こだわりのアルミキャスト(鋳造)製です。
熱が均一に伝わるので、焼きムラのない美味しい料理が作れます。
また、保温力も高いので、料理がふっくらと仕上がりますよ。
さらに、耐久力が高いテフロンプラチナ加工なので、数年使っても食材がくっつきません。
焼きムラがない料理が作れて、耐久性がバッチリなフライパンです。
- 全面均一に熱がとおり、焼きムラがでない
- 保温力が高く、料理がふっくら仕上がる
- テフロンプラチナ加工で、耐久力が高い
- ステーキや魚など、火の通りムラなく料理したい人
- コスパの良い、美味しく作れるフライパンがほしい人
クチコミ・評判
(4)京セラ(KYOCERA) セラフォート フライパン
- 軽量
- アルミニウム素材
- ステンレス素材
- フッ素樹脂加工
日本の老舗メーカー「京セラ」のセラミック技術と「ダイキン」のフッ素材料技術を融合させた新商品が、このセラフォートです。
セラミックの特徴である"熱伝導の良さ・遠赤外線効果"と、フッ素の特徴である"くっつきにくさ"の両方の特徴をもちます。 しっかり火が通るし、食材はこげつかないので、使い勝手が良いんです。
また、重さが880gと軽いので、女性も扱いやすいのが嬉しいポイントですね。
一方、セラミックは、強火での料理に向きません。
ですが、中火で十分おいしく仕上がるので、料理の仕上がりにこだわりたい女性に、特におすすめのフライパンですね。
- セラミックの熱伝導の良さ、フッ素のくっつきにくさが融合
- 平均の重さより軽い880gで女性も使いやすい
- 遠赤外線効果で、ふっくら焼き上げられる
- 魚や肉をふっくら焼き上げたい人
- 料理にこだわる女性
(5)和平フレイズ(FREIZ) ダブルマーブル 超深型フライパン
- 耐久性が高い
- アルミニウム素材
- ステンレス素材
- フッ素樹脂加工
深いおかげで、キッチンまわりに油がはねにくいメリットもあります。
また、コーティングはダブルマーブル(大理石)加工という、丈夫な加工方法が使われているので、長持ちしますよ。
揚げ物や汁物を、フライパン1本ですませたい人向けにおすすめですね。
- かなり深いので、"煮る・炒める・茹でる・揚げる"といった多彩な料理ができる
- 大理石を使ったダブルマーブル加工で、焦げ付きにくい
- しっかりした作りで、耐久力が高く、長持ち
- 揚げ物や汁物もつくれるフライパンが欲しい人
- 使い勝手の良いフライパンが1本欲しい人
(6)SOLIDA(ソリダ) チタンコート フライパン
- おしゃれ
- アルミニウム素材
- ステンレス素材
- フッ素樹脂加工
- チタン加工
- IH対応
見た目がおしゃれで、機能性も優れたイタリア製のフライパン。
耐久性の高いチタンコーティングを使用していて丈夫なので、長く使うことができます。
また、チタンコートのフライパンは重いものが多いですが、このフライパンは1,000g(1kg)を切っていて、手軽に使えるんです。
値段は少し高いですが、「今までで1番、食材がくっつかない」という評判が多く、質が高いフライパンですね。
- チタンコーティングを採用して、高い耐久性、頑丈さを実現
- 熱が均一に伝わり、焼きムラなく美味しく仕上げられる
- チタンコーティングのフライパンの中では、962gと軽量
- 値段は少し高め
- 見た目の高級感だけでなく、頑丈さも欲しい人
- 頑丈だけど、軽いフライパンが欲しい人
いかがでしたか?
どんな料理も作れる"万能型IH対応フライパンのおすすめ6選"を紹介しました。
万能型IH対応フライパン6選
「どのフライパンが良いか決められなかった…」
そんな人には、10年保証のついた一生モノのフライパン『ruhru(ルール) 健康フライパン 28cm(家庭向け)』をおすすめします!
丈夫で長持ちなうえに、食材を美味しく調理できるので、一生使えるフライパンですよ!
シンプルで安い!価格・値段の安いおすすめIH対応フライパン4選

ここからは、"シンプルで安いおすすめIH対応フライパン4選"を紹介します。
「フライパンは消耗品だ!長持ちしなくても良いから、とにかく安いものが良い!」という人は、必見です。
紹介するフライパンは、次の4つの基準をクリアした良質なフライパンだけですよ。
- 焦げ付かない・食材がくっつかないこと
フライパンで最も重要なのは、食材が焦げ付かないように調理できることです。 食材がくっつかない素材・加工のフライパンを選びました。 - 持ちやすい・重くないこと
フライパンは金属でできているので、それなりに重さがあります。毎日の料理で扱いやすい、1,000g(=1kg)前後のフライパンを中心に選びました。 - 価格が安いこと
購入の決め手として、価格は重要です。ここでは、相場である3,000円より安いフライパンのみを選びました。 - サイズ(大きさ)が使い勝手の良いものであること
様々な料理の種類や量に対応できる、24〜26cmサイズがあるフライパンを選びました。
これらの基準を満たしているので、紹介するフライパンはすべて良質ですよ!
それでは、おすすめのフライパンを見ていきましょう。
シンプルで安いIH対応フライパンおすすめ4選
(1)パール金属(PEARL) ニューフォア フッ素加工 IH対応フライパン
- 安い
- 軽量
- アルミニウム素材
- ステンレス素材
- フッ素樹脂加工
- IH対応
価格がとにかく安くて、コスパの良いフライパンです。
値段のわりに、焦げ付きにくく、油を使って料理すれば長持ちします。
また、重さも、一般的なフライパンが1,000g前後なのに対して、590gとかなり軽いんです。
しかし、他のフライパンと比べると、耐久性が低いので…
「あまり料理をしないし、値段は安く抑えたい」と割り切っている人におすすめです。
- 価格がとにかく安い
- 重さが590gと、とにかく軽い
- 耐久性が低く、あまり長持ちしない
- とにかく安くて軽いフライパンを欲しい人
(2)MEYER(マイヤー) イタリアンレッド2 IH対応フライパン
- 安い
- アルミニウム素材
- フッ素樹脂加工
- 軽量
鮮やかな赤色が特徴的で、見た目がおしゃれで、かわいいIH対応フライパン。
もちろん機能面もバッチリです。 テフロン・プラチナ加工で、料理が焦げ付きませんよ。
安くて、見た目がおしゃれ・かわいいフライパンが欲しい人は、ぜひ試してみてください。
- 鮮やかな赤色でおしゃれ・かわいい
- テフロン・プラチナ加工で、料理が焦げ付かない
- 価格が安い
- 見た目のよいフライパンで、キッチンをおしゃれ・かわいくしたい人
(3)Kai House Select(カイハウスセレクト) 軽量・高熱効率 フライパン
- 軽量
- アルミニウム素材
- フッ素樹脂加工
安さだけでなく、とにかく軽さにこだわった貝印のフライパン。
重さがたった526gと、一般的なフライパンの半分の軽さです。
腕力の弱い女性でも、使いやすいですよ。
また、少し深めに作られているので、様々な料理がつくれます。
早く均一に火が通るので、深めでも火の通りが良いですよ。
軽くて使い勝手の良いフライパンが欲しい人に、おすすめのフライパンです。
- かなり軽いので、使いやすい
- 熱伝導が良いので、火の通りが良い
- 少し深めの作りなので、様々な料理が作れる
- 軽くて使い勝手の良いフライパンが欲しい人
(4)和平フレイズ(FREIZ) 取っ手の取れる 6点セット
- アルミニウム素材
- ステンレス素材
- フッ素樹脂加工
- IH対応
鍋やフタもセットで欲しい、という人にピッタリなのが、この6点セット。
この値段で、フライパン2種類(20,26cm)、鍋(20cm)、フタ2種類(ガラス、シリコン)、着脱ハンドルがセットになっています。
ただ、最初に紹介した万能型のフライパンに比べると、耐久性が低いです。
しかし、値段のわりに長持ちなので、十分コスパの良いフライパンですよ。
「あまりお金をかけずに、フライパン・鍋・フタの全部が欲しい」なんて人にオススメですね。
- フライパン、鍋、フタ、着脱ハンドルの6点セット
- 値段が安く、6点セットなので、コスパが良い
- フライパンと一緒に、鍋・フタがセットで欲しい人向け
いかがでしたか?
シンプルで安い"IH対応フライパンおすすめ4選"を紹介しました。
IH対応フライパンおすすめ4選
この中で編集部がイチオシするのは、『パール金属 IH対応 フッ素加工フライパン 26cm』です。
安くいフライパンの中でも、耐久性が高いので、非常にコスパが良いフライパンですね。
ぜひ試してみてくださいね!
料理にこだわる!IH対応の鉄製・ステンレス・特殊フライパンおすすめ4選

ここでは、料理にこだわりたい人向けに、"IH対応の鉄製・ステンレス・特殊フライパンおすすめ4選"を紹介します。
高火力で料理できる鉄製フライパンや、じっくり焼けるステンレス製のフライパンなど…
おいしい料理を作るのに向いた、特殊なIHフライパンが様々あるんです。
「料理にこだわりたい!」という人は必見ですよ!
ここで紹介するフライパンは、次の3つの基準をクリアした良質なフライパンだけです。
- おいしい料理を作れる特徴がある
万能型のフライパンはどんな料理にも向いていますが、本当においしい料理を作るには、特徴的なフライパンが必要です。 高火力で料理できる、保温力が高い、など、特徴的なフライパンを選びました。 - 焦げ付かない・食材がくっつかないこと
フライパンで最も重要なのは、食材が焦げ付かないように調理できることです。食材がくっつかない素材・加工のフライパンを選びました。 - 価格が適切であること
購入の決め手として、価格は重要です。 フライパンの素材に使われている金属の違いによって、相場が異なります。 平均相場である3,000円を目安に、高機能で長持ちなコスパの良いフライパンを選びました。
これらの基準を満たしているので、紹介するフライパンはすべて良質ですよ!
それでは、おすすめのフライパンを見ていきましょう。
IH対応のステンレス・鉄製・特殊フライパンおすすめ4選
(1)RIVER LIGHT(リバーライト) 極JAPAN IH対応 鉄製フライパン
- 軽量
- 鉄素材
- 日本産
『極JAPAN』は、鉄製フライパンの長所を結集した、国産フライパンです。
重いものが多い鉄製フライパンのなかで、1,000g以下という軽さも魅力の1つですよ。
また、特殊熱処理をすることで、鉄の弱点であったサビやすさをカバーしています。
ここまで紹介してきたフライパンに比べて、少し値段が高いのが難点ですが、長く使えるので、コスパが良いですよ!
- 鉄製フライパンの中でも軽く、使いやすい
- 特殊熱処理で、サビづらい
- 少し値段が高いが、長持ちなので、コスパが良い
- IH対応で軽い鉄製フライパンが欲しい人
(2)和平フレイズ(FREIZ) 燕三 サビにくい鉄フライパン
- 耐久性が高い
- 鉄素材
- IH対応
- 日本産
日本製の鉄フライパン『燕三』は、防サビ加工でサビに強い、鉄製フライパンです。
また鉄の厚さ1.6mmと、かなり薄いので、熱伝導がかなり良いんですね。
勢いよく炒める、高火力で焼くことができるので、ワンランク上の調理ができますよ。
さらに、鉄に凹凸(おうとつ)をつけるファイバーライン加工によって、他の鉄製フライパンに比べて、焦げ付きづらいのも特徴です。
値段は少し高めですが、手入れをすることで、10〜15年使えて非常に長持ちなフライパンですよ。
- 熱伝導がかなり良く、高火力でおいしい料理が作れる
- 防サビ加工で、サビに強い
- 少し値段が高いが、長持ちなので、コスパが良い
- サビに強いIH対応の鉄製フライパンが欲しい人
(3)IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ) StyleChef ステンレス
- 安い
- アルミニウム素材
- ステンレス素材
- IH対応
ステンレスとアルミニウムを重ねた3層構造で、火が通りやすく保温性も高いです。
肉料理など、"炒める・焼く"の料理が得意で、外はパリッと中はジューシーに仕上がります。
また、重厚感があってキレイなステンレス製なので、値段を感じさせない見た目です。
作った料理を、フライパンごと食卓に並べるとおしゃれになりますよ。
ただ、表面にコーティングがないので、焦げ付かせないために、食材を入れる前のあたためや油の使用は欠かせません。
しかし、手入れをすることで長く使えるフライパンですよ!
- 保温性の高いステンレスと、熱伝導率の良いアルミニウムの3層構造
- ステンレス製なので、サビに強く丈夫
- コーティングがないので、予熱や油は必須
- 「炒める・焼く」の料理をする機会が多い人
- 値段だけでなく、見た目のおしゃれさも重視したい人
- 手入れをして、長く使いたい人
(4)和平フレイズ(FREIZ) マーブル・プレミアム 玉子焼きフライパン
- IH対応
- 軽量
- アルミニウム素材
- フッ素樹脂加工
軽くて使いやすい、IH対応の玉子焼き用フライパンです。
熱が均等に伝わりやすく、焼きムラが少ないので、ふっくらした玉子焼きが作れます。
また、コーティングはクイックマーブル(大理石)加工という、丈夫な加工方法が使われていますね。
耐久性が高く、焦げ付きにくいですよ。
IHできれいな玉子焼きを作るのに、ぴったりのフライパンです。
- 焼きムラが少なく、ふっくらした玉子焼きが作れる
- 大理石を使ったクイックマーブル加工なので、耐久性が高く、焦げ付きにくい
- IH対応の玉子焼き用フライパンが欲しい人
- 耐久性が高く、焦げ付きにくい玉子焼き用フライパンが欲しい人
いかがでしたか?
料理にこだわりたい人向けに"IH対応のステンレス・鉄製・特殊フライパンおすすめ4選"を紹介しました。
IH対応のステンレス・鉄製・特殊フライパンおすすめ4選
この中で編集部がイチオシするのは、『和平フレイズ 日本製 鉄フライパン 燕三』です。
焦げ付きづらく、火の通りが良いので、おいしい料理が作れますよ。 ぜひ試してみてくださいね!
自分にあったIH対応フライパンのおすすめの選び方とは?

「結局、IH対応フライパンのおすすめの中で、自分にあったフライパンはどれなんだろう…」
ここからは、そんな人に向けて、自分にあったIH対応フライパンを選ぶ、3つのポイントを詳しく紹介します。
IH対応のフライパンを選ぶ際に重要なポイントは、たった3つだけなんです。
- 自分の使い方にあったサイズ・大きさを選ぶ
- フライパン内側のコーティング方法を確認する
- できるだけ軽いフライパンを選ぶ
順番に見ていきましょう!
(1)自分の使い方にあったサイズ・大きさを選ぶ

IH対応フライパンを選ぶ1つ目のポイントは、"自分の使い方にあったサイズ・大きさを選ぶ"です。
一度に作る量や、作りたい料理の違いで、選ぶべきフライパンのサイズ・大きさが変わるんです。
次の"サイズ別フライパンの選び方早見表"を確認しましょう。
サイズ | どんな人におすすめか |
〜18cm | ・朝食用に少量を料理するサブのフライパンが欲しい人 |
20cm〜22cm | ・一人暮らしの女性 ・週1,2回しか料理をしない一人暮らしの人 |
24cm〜26cm | ・同棲中のカップル ・たくさん食べる一人暮らしの男性 ・週3回以上自炊をする一人暮らしの人 |
27cm〜28cm | ・3〜4人家族 |
30cm〜33cm | ・5〜6人以上の大家族 ・パーティー・来客用に大量に料理したい人 |
卵焼き用フライパン ツインパン トリプルパン |
・お弁当用の料理用フライパンがほしい人 |
迷った場合は、もっとも一般的なサイズの24〜26cmのフライパンがおすすめです。
(参考までに、一般的な3〜4人家庭にあるフライパンのサイズは26cmが多いですよ!)
24〜26cmのフライパンなら、『ティファール IHルビー・エクセレンス フライパン』がおすすめですね。
焦げ付きづらく長持ちで、色々な料理に使える万能さがありますよ。
上の表を参考に、自分にあったサイズ・大きさのフライパンを探してくださいね!
- 自分の使い方にあったサイズ・大きさを選ぶ
(2)フライパン内側の素材・コーティング方法を確認する

IH対応フライパンを選ぶ2つ目のポイントは、"フライパン内側のコーティング方法を確認する"です。
フライパン内側のコーティング方法が、 焦げ付きにくさ・長持ちなど、そのフライパンの特徴そのものなんですよ。
次のコーティング方法一覧で確認しましょう。
コーティング方法 | 特徴 |
テフロン加工(フッ素樹脂加工) | ・こげ付きに強く、手入れもカンタン ・価格が安いものが多く、入手しやすい ・高温に弱く、空焚きしてしまうと有毒ガスが発生する危険性がある |
ダイヤモンド・コート/マーブル・コート | ・フッ素樹脂加工の1種で、焦げ付きにくい ・ダイヤモンド/大理石によるコーティングなので、剥がれにくく、長持ちする ・テフロン加工にくらべて値段はやや高め |
チタン・コート | ・フッ素樹脂加工の1種で、焦げ付きにくい ・チタン粒子によるコーティングなので、剥がれにくく、長持ちする ・人体に優しく、金属アレルギーになりづらい ・ダイヤモンド/マーブル・コートと比べて安い |
セラミック加工 | ・白くキレイな見た目 ・熱に強く、高い火力の料理におすすめ ・油を使わないと、こげ付きやすい |
コーティングなし(鉄・ステンレス) | ・10〜15年以上、長持ちする ・熱に強く、高温でもムラなく温まる ・手入れが必要 |
イチオシは、安くて長持ちするチタン・コートです。
あの有名なティファールのフライパンは、ほぼすべてチタン・コートですよ。
特に、この記事で紹介した、『ティファール IHルビー・エクセレンス フライパン』は、ティファール最高峰の6層チタンコーティングですね。
焦げ付きにくさが長持ちしますよ。
自分にあった、コーティングのフライパンを選びましょう。
- フライパン内側の素材・コーティング方法を確認する
(3)できるだけ軽いフライパンを選ぶ

IH対応フライパンを選ぶ3つ目のポイントは、"できるだけ軽いフライパンを選ぶ"です。
重いフライパンは、使うたびに腕が疲れてしまいます。
フライパンは1番よく使う調理器具なので、できるだけ軽いものを選びましょう。
普段づかいのフライパンなら、1,000g以下のフライパンにすべきですよ。
「サイズ・コーティング方法で自分にあったフライパンを2,3個に絞った!」という人は、その中から1番軽いものを選んでおけば間違いありません!
- できるだけ軽いフライパンを選ぶ
IH対応フライパンを選ぶときに気にすべき3つのポイントを紹介しました。
- 自分の使い方にあったサイズ・大きさを選ぶ
- フライパン内側の素材・コーティング方法を確認する
- できるだけ軽いフライパンを選ぶ
紹介した3つのポイントをおさえて、自分にあったフライパンを選びましょう!
IH対応フライパンに関するよくある質問

最後に、IH対応フライパンのよくある質問にお答えします。
よくある質問のみ紹介するので、IH対応フライパンを買う人は、確認しておきましょう。
IH対応フライパンについての知識が多いほど、失敗しないフライパン選びができますよ!
- IH対応フライパンとガスコンロ専用のフライパンの違いは?
- フライパンがIH対応かIH非対応か見分ける方法は?
IH対応フライパンとガスコンロ専用のフライパンの違いは?

IH対応フライパンとガスコンロ専用フライパンの違いは、底板の素材です。
IHクッキングヒーターは、電磁波でフライパンを温めます。
そのためIH対応フライパンは、電磁波を感知するため、底板に鉄・ステンレスを使用しているんです。
一方、ガスコンロ専用のフライパンは、底板にアルミニウム・セラミックを使用している場合がほとんどですよ。
底板の素材によって、重さや熱伝導の良さに違いがあります。
"IH対応フライパンとガスコンロ専用フライパンの主な違い"をまとめた表をご覧ください。
IH対応フライパン | ガスコンロ専用フライパン | |
底板の素材 | 鉄・ステンレス | アルミニウム・セラミック |
重量 | 重い | 軽い |
熱伝導 | ・IHで使用→熱しやすく、冷めやすい ・ガスコンロで使用→熱しにくく、冷めづらい |
熱しやすく、冷めやすい |
このようにIH対応フライパンとガスコンロ専用フライパンは、底板の素材の違いによって、重さや熱伝導に違いがあるんです。
もし迷った場合は、IH対応のフライパンを買うことをオススメします。
IH対応フライパンはガスコンロでも使うことができるので、引っ越しやリフォームの際に買い換える、必要がありません。
編集部がイチオシするIH対応フライパンは、『ティファール(T-fal) IHルビー・エクセレンス フライパン』です。
焦げ付きづらく長持ちで、色々な料理に使える万能さがありますよ。
ちなみに、ガスコンロ専用のフライパンをIHで使っても、温まりませんよ。
ガスコンロ専用のフライパンの中には、IHに過剰反応して熱くなりすぎるものもあります。
危険ですので、IHで使用する場合は、ちゃんとIH対応フライパンを使いましょうね!
フライパンがIH対応かIH非対応か見分ける方法は?

IH対応フライパンの見分け方は3つあります。
その3つの見分け方はこちらです!
- 『SGマーク』に、"IH"か"CH・IH"の記載があるかどうか
- フライパンの底が平らであるかどうか
- フライパンの底板に磁石がくっつくかどうか
それぞれ簡単に説明していきますね。
(1)『SGマーク』に、"IH"か"CH・IH"の記載があるかどうか

1つ目の見分け方は、安全性を認証した製品に貼られる『SGマーク』で確認する方法です。
"IH"か"CH・IH"と記載されているフライパンは、IH対応フライパンですよ。
(2)フライパンの底が平らであるかどうか

2つ目の方法は、底が平らであるかどうかで確認する方法です。
IHクッキングヒーターは底と接している面から、電磁波を送り、温めます。
逆に、底が平らでないフライパンは、IHクッキングヒーターで温められません。
中華鍋のように、底が丸いフライパンはガスコンロ専用フライパンですよ!
(3)フライパンの底板に磁石がくっつくかどうか

3つ目の方法は、底に磁石がくっつくかどうかで確認する方法です。
IH対応フライパンの底板は鉄・ステンレスのどちらかですよ。
鉄・ステンレスは、磁石にくっつきますよね。
つまり、磁石がくっつくかどうかで、IH対応フライパンかどうか確認できますよ!
いかがでしたか? IH対応フライパンの3つの見分け方を紹介しました。
- 『SGマーク』に"IH"か"CH・IH"の記載があるかどうか
- フライパンの底が平らであるかどうか
- フライパンの底板に磁石がくっつくかどうか
もし迷った場合は、この方法で確認すれば、簡単にIH対応フライパンかどうか、わかります。 ぜひ試してみてくださいね!
まとめ:おすすめIH対応フライパンを使おう!

いかがでしたか?
"おすすめのIH対応フライパン14選"と、"自分にあったフライパンを選ぶためのポイント"を紹介しました。
「どのフライパンが良いか決められなかった…」
そんな人には、10年保証のついた一生モノのフライパン『ruhru(ルール) 健康フライパン 28cm(家庭向け)』をおすすめします!
丈夫で長持ちなうえに、食材を美味しく調理できるので、一生使えるフライパンですよ!