アコムの審査は甘い？新規契約者数No.1でも対策は必要！

今すぐお金が必要でも、アコムの審査に通るか不安で申し込みを迷っていませんか。

アコムは新規契約者数No.1の実績がある消費者金融で、最短20分で借りることができるおすすめのカードローンです。

ただし、アコムの審査は10人中6人も審査に落ちているため、審査対策ができていると安心感を持って申し込むことができます。

本記事は、アコムで審査落ちになる原因を詳しく解説し、審査基準を押さえてから最短で借り入れする方法を詳しくご紹介します。

この記事でわかること

• アコムは最短20分でカードローン・キャッシングが利用できる大手消費者金融
• アコムは本人の返済能力や信用情報の履歴などから対策できる
• アコムはポイントを押さえると最短即日融資を受けることができる
• アコムの3秒診断は申込前に事前シミュレーションができる

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※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。​

アコムは貸金業法に基づいて運営されているため、カードローン審査が甘いことはありません。

以下のような条件に当てはまる方は、アコムの審査に落ちることがあります。

ただし、アコムはどうしても審査に通りたい方におすすめの消費者金融です。

アコムの審査通過率は公表しているアイフルやプロミスといった大手消費者金融カードローンの中でも、通過率が高い傾向にあります。

また、アコムの直近の審査通過率からは、前年同月のデータより通過率が高くなっていることがわかりました。

出典：アコムマンスリーレポート

アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。

また、アコムは以下の条件を満たしている場合、審査を受けることができます。

ただし、アコムを含めたカードローン会社は明確な審査基準を公表していないため、以下で審査に落ちる原因と対策を確認していきましょう。

ここからは、アコムの審査に落ちないように、一般的に審査落ちにつながる消費者金融の審査基準を具体的にご紹介します。

申込者本人に安定した返済能力がないと判断されると通過できない

アコムの審査は申込者本人に安定した返済能力がないと判断された場合に落ちる可能性が高いです。

これはアコムが遵守する貸金業法が、返済しきれないほどの貸付を防止しているからです。

カードローンの審査における返済能力は、主に以下のような点から判断されます。

年収は返済能力の有無を判断する上で大きなポイントとなり、年収が高い人ほど返済能力が高いと判断される傾向があります。

職業も、日雇いや派遣社員などの「非正規」より、公務員や大手企業の「正社員」のほうが収入が安定しているため返済能力があると判断されやすいです。

勤続年数についても、1社で長く働き続けている方が審査には有利になり、入社したばかりの場合は大手企業勤務であっても不利になる可能性があります。

正規の貸金業者は借入希望額が年収の3分の1を超える融資ができない

借入希望金額が年収の3分の1を超えたときは、アコムの審査に通ることができません。

これは貸金業法の総量規制により、貸金業者からの借入金額は年収の3分の1以内と定められているからです。

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています（総量規制）。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。

引用元：日本貸金業協会「お借入れは年収の3分の1まで（総量規制について）」

総量規制によって、貸金業者からの借入金額全体は年収の3分の1以内に制限されます。

銀行カードローンは総量規制の対象外のため、借入金額から省くことができます。

信用情報にネガディブ情報が残っているとマイナス評価につながる

信用情報に審査にマイナスな履歴がある方は、アコムの審査に落ちる可能性が高いです。

なぜなら、他社借入の件数が多い方や、過去に延滞遅延や債務整理を行ったことがある方は、貸付するリスクが高いと判断されるからです。

信用情報はクレジットカードやローンの契約や申し込みの履歴が残るデータのことで、カードローン会社は審査の際に必ず申込者の信用情報を確認しています。

貸金業者には、個人向けの貸付けに係る契約または個人と保証契約を締結しようとする場合に、指定信用情報機関の保有する信用情報を使用した返済能力の調査を義務づけるとともに、貸付けに係る契約を締結した場合は、遅滞なくこの貸付けに関する信用情報（個人信用情報）を加盟している指定信用情報機関に提供することを義務づけています。

引用：日本貸金業協会「指定信用情報機関について」

信用情報は指定信用情報機関であるCICやJICCに、ローンやクレジットなどの取引情報が一定期間保存されています。

信用情報として保存された情報の中でも、アコムの審査に最も影響を及ぼすのが「異動」や「返済の遅延」の履歴がある場合です。

異動の情報は5年〜7年残り、保存されている間は審査に通ることが難しいです。

また、ローンの申込情報も保存されているため、短期間で複数のローンへ申し込むと返済能力に問題があるとみなされて審査に不利になります。

他社借入が多い方はおまとめローンを利用すると、借入件数を減らすことができます。

在籍確認の電話連絡がある場合は対応できないと審査が進まない

アコムの審査に通過するためには、在籍確認の対応を必ず行いましょう。

在籍確認は貸金業者の審査で義務付けらている審査項目の一つで、対応できなければ審査が進みません。

アコムでは「勤務先への電話連絡」か「書類提出」のどちらかによる在籍確認が行われます。

ただし、アコムは原則として電話連絡による在籍確認がないため、職場にバレたくない方も安心感を持って利用できます。

勤務先に在籍確認の電話がかかってきますか？

原則、実施しません。もし実施が必要となる場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはありませんので、ご安心ください。

引用元：アコム公式「勤務先に在籍確認の電話がかかってきますか？」

審査の内容や書類に不備があった場合は、電話連絡が実施されることがあるため、対応する必要があります。

在籍確認の電話連絡がある際は担当者から事前に連絡が入り、申込者の同意がとれた上で実施されます。

在籍確認の電話連絡は勤務先に所属していることが確認できれば問題ないため、本人が対応できなくても問題がありません。

申込時に虚偽の申告をすると審査に悪い影響を与える

アコムに限らずカードローンの審査では、申込時に虚偽の申告をすると審査に落ちます。

特に、年収や他社の借入状況は在籍確認や信用情報の照会によりカードローン会社が調査するため、虚偽の情報がバレてしまいます。

また、申込時に入力ミスをすると、故意ではなくでも審査落ちにつながります。

アコムの審査に関する口コミ評価

ここでは、アコムの審査について口コミで確認できた評価をご紹介します。

借入件数についての口コミ評価

アコムは借入件数が多いと、審査に落ちる可能性が高まります。

アコムの口コミ評判を調査したところ、他社から3件の借り入れがある方が審査に通った事例が確認できました。

他社から3社借り入れ合計50万でしたが
それでも22万借りれました。

引用：みん評

すでに貸金業者から借り入れがある方は、3件以内の借入件数を目指しましょう。

勤務先への電話連絡についての口コミ評価

アコムへ申し込むと、在籍確認として勤務先に電話連絡が実施される可能性があります。

在籍確認の電話連絡は以下のように対応できなければ審査に通ることができません。

審査して仮審査通過、次に確認で、電話連絡あり、
それが仕事で、取れずに掛け直したら審査落ち

引用：みん評

アコムの在籍確認は原則として書類提出により行われますが、審査の結果や書類に不備がある際は電話連絡が実施されます。

電話連絡に対応できないと、口コミの通り審査に通ることができないため気をつけましょう。

勤務先への電話連絡は担当者の個人名で行なってくれるため、申込者以外の方が対応しても借り入れがバレにくいです。

審査時間についての口コミ評価

アコムは最短20分で審査が完了しますが、申込内容や状況によっては審査時間が長くなることがあります。

実際に、口コミを調査すると、アコムの審査に時間がかかったという利用者が確認できました。

まず、内容をよく理解してからと、問い合わせを何度もいたしまして、その度にオペレーターの方が丁寧に教えてくださいました。
ただ、実際に申し込みをするにあたっては、審査に少し時間がかかったイメージです。
そして審査が通ってからカードが届くまで、思ったよりも時間がかかってしまいました。

引用：みん評

ちなみに、大手消費者金融の中にはアコムよりも審査が早いカードローンもあります。

審査後はスマホアプリからお金を借りることができるため、ローンカードの到着後を待つことなくスムーズに借り入れができます。

アコムは土日審査にも対応しているため、以下のポイントを押さえることで即日融資を受けることもできます。

ここでは、アコムの申込方法の中で最も融資までが早い、Webから申し込めるインターネット申込で即日融資を受ける流れを詳しくご紹介します。

アコムはメンテナンス時間を除き24時間365日いつでも手数料無料で借入可能です。

アコムの審査に関してよくある質問

最後にアコムの審査でよくある質問をまとめてみました。

アコムに申し込みをしてから後悔しないように、審査に対する不安や疑問を先に解決しておきましょう。

この記事の監修者

宮野茉莉子

1984年生まれ。東京女子大学卒業後、野村證券に入社。ファイナンシャルプランナーとして活躍。2011年よりフリーランスでライターとして活動し、マネー分野の記事を執筆している。
得意分野：金融商品、投資
資格：2級FP技能士、証券外務員一種、中学高校社会科教員免許