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県民共済のデメリット7選を解説!口コミやメリットも併せて紹介

県民共済の知っておくべきデメリット

掛け金の安さから人気の県民共済ですが、デメリットが気になる方も多いです。

県民共済は、カスタマイズ性が低いことや一生涯の保障ではないというデメリットがあります。

この記事では、県民共済のデメリット県民共済の種類県民共済と他の保険共済との違い加入の際の注意点を解説します。

県民共済のメリットとデメリットから口コミ評判なども併せて確認したうえで、加入するか判断するようにしましょう。

この記事でわかること
  • 県民共済は内容がシンプルで分かりやすいがカスタマイズ性が低い
  • 一生涯の保障ではなく85歳までしか保障されない
  • 入院後の通院保障がないなど民間の保険に比べて劣る部分がある
  • 貯蓄性のある商品はないが割戻金がある
  • 県民共済には火災共済や傷害保障型共済もある
  • シンプルな保障を求めている人におすすめ
  • 健康に自信がある人にはおすすめできない
  • 県民共済の相談も保険見直しラボがおすすめ
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記事監修者紹介

松葉 直隆 / 保険のプロ
大学卒業後、損保ジャパン日本興亜代理店の保険会社にて5年以上勤務し、年間100組以上のコンサルティングを行う。  その後、2016年6月より保険のドリルをはじめとする保険媒体を経て、現在はマネーグロースにて記事監修を務める。

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※本記事で取り扱う保険会社は、保険業法により金融庁の審査を受け内閣総理大臣から免許を取得しています。

目次

県民共済のデメリット7選

こちらでは、県民共済の7つのデメリットについて解説しましょう。

保障内容を自由にカスタマイズできない

県民共済の「生命共済」等では、入院や通院、先進医療、死亡・重度障害等が網羅的に保障されています。

あまり医療保障に関する知識が無く、オーソドックスなサポートを受けたい人には無難な内容です。

民間の生命保険では、基本保障以外を自分好みにカスタマイズできる商品も多くあります。

しかし、県民共済では、4種類の特約が用意されているだけでカスタマイズ性は低いといえます。

県民共済は、生命保険会社の保険商品ほど、自由に保障を組み合わせることができる仕組みではありません

保障額が足りない場合もある

県民共済の死亡保障は、保険会社の死亡保険に比べて保障が少ないです。

県民共済の死亡保障(総合保障4型)は以下のような内容となります。

保障内容県民共済生命保険
交通事故による死亡最高2,000万円200万円~1億円
交通事故以外の不慮の事故最高1,600万円200万円~1億円
病気による死亡最高800万円200万円~1億円

県民共済の保障では、交通事故による死亡でも最高2,000万円までしか保障がありません。

しかし、保険会社なら200万円~1億円くらいまでの大きな死亡保障を準備することができます。

病気や事故など、万が一の死亡保障と考えるなら、県民共済の保障は物足らないでしょう。

年齢が高くなると保障額は低下する

生命保険会社の医療保険では、たとえ契約者(被保険者)の年齢が高くなっても保障内容は変化しません。

しかし、県民共済の生命共済では一定の年齢(60歳~65歳)になると保障内容が縮減されます

掛金は変化しませんが、保障金額は最大60%減少してしまいます。

保障金額が低下する例をあげましょう。(入院保障2型)

保障18歳〜60歳60歳〜65歳
入院1日当たり10,000円1日当たり7,500円(2,500円減)
通院1日当たり1,500円1日当たり1,500円
手術2.5・5・10万円1・2・4万円(1.5万円~6万円減)
先進医療1万円~150万円1万円~75万円(最大75万円減)
死亡・重度障害10万円5万円(5万円減)

保障金額の低下は加入者が高齢になり、保障請求の割合が高くなるための措置とも言えます。

共済が破綻すると掛金も保障も戻らない可能性がある

都道府県民共済は、保険会社と違い破綻した際の補償がないのです。

生命保険会社は、必ず「生命保険契約者保護機構」へ加入しなければいけません。

生命保険契約者保護機構は、生命保険会社が破綻した場合に、契約者の保障を守る目的で設立されていますので、契約者の保障は守られます。

しかし、都道府県民共済グループにはこのような救済措置がありません

万一の時の救済がどうなるかは残念ながら不透明です。

一生涯の保障ではない

県民共済は、一生涯の保障ではありません

0歳から加入可能となりますが、県民共済の保障は85歳までであり、それ以降の保障は一切無くなります。

病気になるリスクは年齢を重ねるごとに高くなることから、本当に必要になる時期に保障がなくなるのです。

また、死亡保障も一生涯ではないため、葬儀費用などに活用することは難しいでしょう。

病気や死亡に対して一生涯の保障が欲しいと考えている方は、民間の医療保険生命保険を併用するのも検討しましょう。

医療保障と死亡保障がセットになっている

県民共済は、医療保障と死亡保障がセットになっているため、それぞれを個別に選ぶことができません。

そのため、どちらかの保障が不要でも省くことはできず、解約をする場合には両方の保障が一緒になくなるのです。

また、一度加入すると解約の申し出をしない限り継続する仕組みとなりますが、60歳・65歳・70歳・80歳で保障内容が変更されます。

保障内容を吟味して、個別に保障を準備したいという方には、大きなデメリットとなるでしょう。

入院後の通院保障がない

県民共済には、病気の治療による入院前後の通院に関する保障がありません

民間の医療保険では、病気による入院前後の通院に関する保障がありますが、県民共済の通院保障はケガでの通院のみです。

そのため、入院後の通院治療が必要となり、その期間が長引いてしまった場合には、保障が心許なくなるでしょう。

入院前後の通院保障が気になる方には、大きなデメリットとなるでしょう。

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県民共済のメリット6選

県民共済のメリットについても気になりますよね。

こちらでは、県民共済の6つのメリットを解説します。

基本保障は一通り揃っている

前述した通り、生命共済の場合は入院・通院・手術・先進医療、死亡・重度障害の保障まで基本設定で揃っています

そのため、下記の様な方には最適です。

県民共済が向いている人
  • 保障を備えた方が良いのはわかるものの、どんな保障を選べばよいか、いまいちわからない
  • 現時点で自分が心配する病気はないけれど、不運な事故・ケガが気になるので一通りいろいろな保障を揃えておきたい

また、入院保障は100日以上と長めに設定されているので、再入院の必要な場合でも保障が十分に受けられ安心です。

掛金は何歳で加入しても一定

生命共済の場合、タイプによって月掛金の負担は変わりますが、加入年齢や性別で掛金が異なることはありませ

そのため、若い方々も中高年もご年配の方も掛金は同額です。

なかなか死亡・医療保障へ入る機会がなく、年齢が高くなってから加入したい人でも、リーズナブルな負担で万一に備えることができます。

ただし、特約と組み合わせて加入する場合は、保障を厚くした分、掛金の負担も大きくなります。

保障内容がシンプルで分かりやすい

県民共済の保障内容は、病気や事故による入院と死亡事故による通院と後遺障害に備えられるシンプルな保障内容です。

また、3つの保障タイプは保障金額が異なるだけであることから、保障内容はシンプルで分かりやすく作られています。

そのことから、細かな保障を選択する必要もなく、保障金額だけを決めて保障を選べることが大きなメリットとなります。

シンプルな保障を求めている方におすすめです。

掛け金が割安で加入しやすい

県民共済は、民間の保険会社とは異なり非営利組織であるため、掛け金が割安となっています。

県民共済は、組合員の相互扶助が主な目的となるため、利益を出す必要がないことから、民間の保険と比べても掛け金は安く設定されています。

掛け金が安く設定されているため、最低限の保障で良いという方にはおすすめです。

持病などがあっても加入しやすい

県民共済は、民間の医療保険よりも健康面の告知事項が少なくなっているため、持病があっても加入しやすい傾向となっています。

民間の医療保険では、持病があれば、医療保険へ加入できない保険会社も多くありますが、県民共済では加入できるケースが多いです。

健康状態で医療保険を諦めている方には、健康状態の審査が比較的緩いことは大きなメリットとなるでしょう。

割戻金がある

県民共済は非営利組織であるため、1年間で余った掛け金を組合員に返還する仕組みです。

割戻金の金額は、都道府県によって異なりますが、平均で割戻率14.56%となり割戻金は3,521円となります。

割戻金があるため、実質的に掛け金が割引されるのも大きなメリットです。

各都道府県民共済における2022年度の割戻金実績は以下のようになります。

都道府県割戻率割戻金
北海道7.16%1,718円
青森県9.35%2,244円
秋田県17.96%4,310円
岩手県15.95%3,828円
宮城県16.64%3,993円
山形県17.88%4,291円
福島県19.88%4,771円
茨城県15.15%3,636円
栃木県14.64%3,513円
群馬県24.11%5,786円
埼玉県20.20%(2023年7月決算)6,060円
山梨県31.27%7,504円
千葉県14.76%3,542円
東京都11.69%2,805円
神奈川県11.25%2,700円
新潟県23.24%5,577円
富山県16.65%3,996円
長野県24.95%5,988円
石川県5.66%1,358円
福井県14.85%3,564円
静岡県17.36%4,166円
岐阜県17.11%4,106円
愛知県12.78%3,067円
三重県14.36%3,446円
滋賀県10.26%2,462円
京都府5.84%1,401円
大阪府4.37%1,048円
奈良県12.42%2,980円
和歌山県4.89%1,173円
兵庫県7.61%1,826円
岡山県9.30%2,232円
広島県14.06%3,374円
鳥取県32.66%7,838円
島根県12.83%3,079円
山口県12.65%3,036円
徳島県31.62%7,588円
香川県7.34%1,761円
愛媛県19.92%4,780円
高知県24.27%5,824円
福岡県5.41%1,298円
佐賀県4.94%1,185円
長崎県9.81%2,354円
大分県4.71%1,130円
熊本県4.69%1,125円
宮崎県4.55%1,092円
鹿児島県7.27%1,744円
沖縄県38.21%9,170円
平均14.56%3,521円

2023年10月18日現在
割戻金|約束に、まっすぐ。|都道府県民共済グループ

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県民共済の口コミ

県民共済には、どのような口コミがあるのかも気になりますよね。

ここからは、県民共済の口コミを紹介します。

県民共済の良い口コミ

県民共済加入者
県民共済加入者

胆嚢摘出手術

昨年、大腸癌手術で今年は胆嚢摘出手術です。

三大疾病を追加してました。
お守り程度のつもりでしたが、65歳位から周りも病気が出ています。
初期の癌で2週間入院で67万円、胆嚢摘出で8万円位でした。

対応も親切で支払いも早かったです。

入ってよかったですけど

出典:都道府県民共済の口コミ・評判-みん評

県民共済加入者
県民共済加入者

直ぐに支払われました(千葉県民共済)

目の手術で保険の請求をしました。

他の方の口コミにもある通り電話がなかなか通じなかったので、マイページを作りそこから書類の請求をしました。

すぐに請求書類が届き返送後3日目位に手術経緯確認の電話がありました。

女性の方でしたがとても丁寧な対応で感じがよかったです。

その後1週間もしないうちに振り込メールが来て確かに保険金が振り込まれておりました。

全体的にとてもスムーズな流れで保険に入っていて良かったです。

千葉県民共済はホームページから請求ができるので、電話がつながらない場合はネットからされればスムーズだと思います。

ご参考まで。

出典:都道府県民共済の口コミ・評判-みん評

県民共済加入者
県民共済加入者

コスパよし

20代から会社の団体扱いで大手保険会社の生命保険に加入していました。

50代になると保険料が一気に倍増し、20,000円近くになるとのこと。

慌てて、見直しして、県民共済に加入しました。

死亡補償は県民共済だと最高400万なので、ネット保険で1000万の保障を追加でつけ、前より入院給付金もあげ(1日5,000円→9,000円)ました。

トータルの保障は見直し前より手厚くなったのに、保険料は前より月に2,000円も安くなりました。

年に1回割戻金もあるので、コスパ最強です。20代から県民共済に加入しておけば、本当によかったです。

出典:都道府県民共済の口コミ・評判-みん評

良い口コミには、支払の迅速さやコストパフォーマンスの高さが顕著でした。

県民共済は、保障内容の割に掛け金が安く、コストパフォーマンスの高さが大きな魅力となっています。

また、共済金の支払や対応面が良かったという意見を多く確認できました。

県民共済の悪い口コミ

県民共済加入者
県民共済加入者

支払不可、コース変更も5年間不可

日帰りで白内障手術をしました。

総合保障4型コースにて毎月4千円を何年も払ってましたが、1円もでませんでした。

入院1日~も対象外。

こういったいざという時の保険ですが、がっかりです。

それでは、コースを見直すべきだと思い、再度問い合わせましたが、請求された方(手術をされた方)は、支払いの有無に関わらず5年間は、コース変更不可能。

なんとも最悪な気持ちになりました。解約を検討中です。

出典:都道府県民共済の口コミ・評判-みん評

県民共済加入者
県民共済加入者

千葉県民共済 口コミ悪評どおり

病気の手術で手術給付金の請求をしたのですが、請求前にここの口コミを読んで、対応が悪かったり出し渋りをすると言うコメントが多く嫌な感じがしていたのですが、先日初診日だの症状が出た日はいつなどの電話問い合わせがあった次の日、『ご提出いただきました請求書類の内容に関しまして確認が必要となる事項がございました』と言うことで支払期限を1ヵ月伸ばし調査するという通知が送られてきました。

初診の病院と手術をした病院は違いますが、特に問題事項等なく高い診断書も取って提出したのに、まんまと出し渋りのお知らせが来ました。

今後どう言ってくるか分かりませんが、結果はまた口コミいたします。

ちなみに他の保険会社は、簡易請求で診療報酬明細書や領収書、診察券などのコピーや自己申告書を提出しただけで、書類提出後1週間ほどで保険金も支払われました。

本当に口コミ通りの会社なんだと思いました。

出典:都道府県民共済の口コミ・評判-みん評

県民共済加入者
県民共済加入者

担当者の方によって対応が…

昨年足の手術、入院をしました。

退院後、保険金の請求をしようと都道府県県民共済に連絡をしていましたが、なかなか電話が繋がらず…

仕方がないないので、病院から診断書をもらい郵送をしましたら、しばらくして連絡がありました。

病院の支払い等もあるため、なるべく早く対応してもらいたかったのですが、都道府県県民共済の診断書の書式で、再度、病院に診断書を書いてもらってくださいと言われて、診断書を書いてもらうのに1ヶ月以上かかったのに、再度診断書を書いてもらうように言われました…

診断書がやっと出来上がり、県民共済から連絡がありましたが、以前の担当者の方はいらっしゃらなく、別の担当者が対応したのですが、その際のヒアリングがまるで犯罪者扱いのようで、入会時に、過去の既往歴があったのではないか?入会時にちゃんと規約を読んだのか?入院手術をするどれくらいまで仕事をしていたのか?等々聞かれ結局、保険金請求に該当しないと言われました…

それ以外にも、県民共済の継続を打ち切ります…

病気が治りましたら再度入会してくださいと言われましたが、私の病気は治るものではなく、これから一生病気と付き合って行かなければならないのにと思いましたが、言ってもはじまらないので「わかりました」と電話を切りましたが、ずっと気持ちの中がすっきりしないでいます。

最初に担当してくださった方だったらと思うと病院になり損です。

出典:都道府県民共済の口コミ・評判-みん評

県民共済の悪い口コミには、共済金の支払いに関することが多くありました。

保障内容がシンプルでわかりやすいことが大きなメリットとなりますが、その分、共済金の支払時にトラブルになると不安でしかないでしょう。

また、対応面に関しての不満も多く見受けられたことから、もしもの時に不安を抱く口コミとなっています。

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県民共済の種類

こちらでは、県民共済が提供する「生命共済」「火災共済」「傷害保障型共済」について解説します。

生命共済

万一の入院・死亡の際、保障が受けられる商品です。

生命共済は大きく次の3つに分かれています。

生命共済の種類
  • こども1型・2型:0歳~満17歳
  • 総合保障1型・2型・4型、入院保障2型:満18歳〜満64歳
  • 熟年2型・4型、熟年入院2型:満65歳〜満69歳

各年齢によって選べる商品は異なり、掛金はずっと一定ですが60歳以上になると保障額が低下します

基本保障は医療保障・死亡保障がバランスよく揃っています。

総合保障・入院保障は次のようにセットで加入することが可能です。

(総合保障1型+入院保障2型):月掛金3,000円

保障内容
入院事故(1日目から184日目まで):1日当たり12,500円
※60歳〜65歳:1日当たり10,000円
病気(1日目から124日目まで):1日当たり12,250円
※60歳〜65歳:1日当たり9,750円
通院事故(14日以上90日まで):1日当たり2,250円
※60歳〜65歳:保障金額変わらず
手術2.5万円・5万円・10万円
※60歳〜65歳:1万円・2万円・4万円
先進医療1万円〜150万円
※60歳〜65歳:1万円〜75万円
後遺障害交通事故:1級330万円〜13級13.2万円
不慮の事故:1級200万円〜13級8万円
※60歳〜65歳:保障金額変わらず
死亡・重度障害交通事故:510万円
※60歳〜65歳:505万円
不慮の事故:410万円
※60歳〜65歳:405万円
病気:210万円
※60歳〜65歳:205万円

基本保障に次の4種類の医療保障を付加できます。(生命共済の特約コース)

付加できる特約
  • 医療特約(月々+1,000円):ケガ・病気の入院に入院一時金、退院後の在宅療養も保障
  • 新がん特約(月々+1,000円~):入院時の支払い日数限度無し、がん通院治療も保障
  • 新三大疾病特約(月々+1,200円~):がん・心筋梗塞・脳卒中の治療を手厚く保障
  • 長期医療特約(月々+500円~):重度障害や長期入院を保障

火災共済

「新型火災共済」と呼ばれています。

火災はもちろん、地震や風水雪害等の被害を保障します

保障内容は次の通りです。

保障内容
  • 火災等共済金:火災・落雷・水もれ等の被害に受け取れる
  • 見舞共済金等:床上浸水・風水害で損害(10万円超)を被った場合、最高600万円まで保障
  • 地震等基本共済金:地震・洪水等による加入住宅の半焼・半壊以上の損害を被った場合、最高300万円まで保障、死亡・重度障害には1人100万円(合計500万円まで)を保障

火災・落雷・水もれ等の被害に備える場合、基本的に住宅・家財と分けて保障額と掛金を選択します

住宅の場合

住宅の坪数(1坪=3.3m2)に対応する保障額は次の通りです。

住宅内容
総坪数1坪~58坪以上
保障額70万円~4,000万円まで
掛金①木造等の場合
月払:49円~2,800円
年払:560円~32,000円

②鉄筋コンクリート造の場合
月払:30円~1,680円
年払:336円~19,200円

家財の場合

家族人数に対応する保障金額・掛金は次の通りです。

家財内容
家族人数1人~5人以上
保障額400万円~2,000万円まで
掛金①木造等の場合
月払:280円~1,400円
年払:3,200円~16,000円

②鉄筋コンクリート造の場合
月払:168円~840円
年払:1,920円~9,600円

傷害保障型共済

交通事故・不慮の事故に特化した商品です。

加入可能年齢は満18歳〜満69歳までとなっており、保障期間は18歳〜85歳まで継続されます。

健康告知が不要で、持病のある方でも加入できます。

月掛金1,000円タイプの1種類だけです。

保障内容
入院1日目から184日目まで:1日当たり10,000円
※65歳〜85歳:1日当たり5,000円
手術5万円・10万円・20万円
※65歳〜85歳:1万円・2万円・4万円
死亡・重度障害1,000万円
※65歳〜85歳:250万円
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県民共済と民間保険の違い

県民共済と民間の保険の違いについて気になりますよね。

こちらでは、生命保険会社・損害保険会社と県民共済の違いを解説します。

県民共済と生命保険会社

いずれも死亡保障・医療保障に関する商品を販売しています。

表で特徴の違いを比較してみましょう。

比較生命共済生命保険
提供都道府県共済生命保険会社
保障種類死亡保障・医療保障死亡保障
医療保障
個人年金
就業不能
収入保障
教育資金
介護保障
など
保障期間定期のみ定期・終身
料金負担掛金一定性別・年齢・払込期間で変化

生命保険の方が、保険種類や保険期間の選択肢が広いです。

また、保障内容も保険会社の商品の方が手厚く作られています

保険料・掛け金は、生命共済は性別・年齢などに関係なく一律となっているのが大きな魅力でしょう。

監督官庁の違い

共済と保険では監督官庁が異なり、共済は厚生労働省農林水産省となり、保険は金融庁が監督官庁になります。

県民共済と損害保険会社

いずれも建物や家財に関する商品を販売しています。

表で特徴の違いを比較してみましょう。

比較火災共済火災保険
提供都道府県共済損害保険会社
補償金額住宅:4,000万円まで
家財:2,000万円まで
保険対象(建物・家財)の評価額
補償期間定期のみ定期のみ
料金負担設定金額・建物の構造等による設定金額・建物の構造等による
地震保険付帯可付帯可

火災共済は、住宅4,000万円まで家財2,000万円までと上限が明確に決まっています。

火災保険は、あくまで保険対象(建物・家財)の評価額であり明確な上限は設けられていません

保障期間は、火災共済が1年更新で、火災保険は1年~10年契約まで可能です

保険料や掛け金には大きな違いは無く、構造などによって保険料・掛け金が決まるのは同じです。

MEMO

火災共済と火災保険では、大きな差はなくなりつつありますが、大きな建物など補償額が大きくなるような場合は火災保険の方が有利と言える。

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県民共済と他の共済との違い

こちらでは「こくみん共済」「全労済」「COOP共済」との違いを解説します。

こくみん共済との違い

県民共済 デメリット こくみん共済との違い

出典:https://www.zenrosai.coop/

全国労働者共済生活協同組合連合会(全労済)が提供する商品です。

こちらも生命共済損害共済が用意されています。

県民共済との違いは、一生涯のサポートを受けられる終身タイプの商品が販売されている点です。

なお、貯蓄型商品である「ねんきん共済(個人年金共済)」は、残念ながら現在のところ新規加入・追加加入受付は停止しておます。

定期タイプの場合は、県民共済の生命共済とあまり変わりはありませんが、終身タイプの場合は生命保険会社の生命保険と同じ仕組みです。

また、県民共済は火災共済のみでしたが、こくみん共済の場合は「くるまの補償」である次の商品が用意されています。

こくみん共済の自動車に関する補償
  • マイカー共済:人身傷害・車両損害・対人賠償・対物賠償をサポート。
  • 自賠責共済:すべての自動車に加入が義務づけられている賠償責任補償。
  • 交通災害共済:交通機関にかかわる身近な事故を幅広く保障。

損害保険会社の自動車保険と同様に、手厚いサポートが期待できます

MEMO

こくみん共済は、終身タイプの生命共済があり、自動車に関する商品も充実している。

JA共済との違い

県民共済 デメリット JA共済との違い

出典:https://www.ja-kyosai.or.jp/

JA共済は、全国共済農業協同組合連合会が提供する商品です。

こちらも生命共済損害共済が用意され、農業に携わらない方々でも加入できます。

有名人をCM等で数多く活用、斬新な商品も盛んに登場しています。

県民共済の生命共済は、死亡・医療保障に限定されていましたが、JA共済の商品は生命保険にかなり近いラインナップとなっています。

JA共済の商品種類
  • 万一のサポート:終身共済、養老生命共済、定期生命共済
  • 医療・がんサポート:医療共済(メディフル)・がん共済
  • 特定疾病サポート:特定重度疾病共済(身近なリスクにそなエール)
  • 就労不能サポート:生活障害疾病共済(働くわたしのささエール)
  • 介護サポート:介護共済
  • 老後サポート:予定利率変動型年金共済(ライフロード)
  • 学資サポート:こども共済
  • その他:引受緩和型終身共済、引受緩和型医療共済、一時払終身共済、生存給付特則付一時払終身共済等

ご自身またはご家庭のニーズに合わせ、多彩な商品を検討できます

定期タイプ・終身タイプ、さらには持病のある方々でも入りやすい死亡・医療保障が豊富に揃っています。

さらに、JA共済では貯蓄型商品に力を入れている点が、県民共済と大きく異なります

子供の教育資金に備える「こども共済」、将来の公的年金の不足を補う私的年金である「予定利率変動型年金共済(ライフロード)」は、非常に人気の高い商品です。(ライフロードに関しては運用次第で受取率130%に達するケースあり)

子供の教育費や老後の生活資金へ備えたい方々には最適な貯蓄型商品といえます。

MEMO

生命共済の種類が県民共済よりも充実していて、生命保険会社の商品にも引けを取らない内容となっている。

COOP共済との違い

県民共済 デメリット COOP共済との違い

出典:https://jccu.coop/service/kyosai/

日本コープ共済生活協同組合連合会が提供する商品です。

こちらも生命共済損害共済が用意されています。

まさかのための保障は、特に細やかなサポートが期待できます。

県民共済との違いは、一生涯のサポートが受けられる終身タイプの商品が販売されている他、女性に対する手厚いサポートを用意している点です。

COOP共済には、女性特有の病気・異常分娩を手厚くサポートする「《たすけあい》女性コース」があります。

女性が罹りやすい病気での入院時、通常の入院日額へ3,000円が上乗せされます。

女性特有の病気または女性に多い病気へ、不安を感じる方々には最適な商品です。

また、県民共済でも子供の共済はありましたが、COOP共済では更に大学生・専門学校生へ特化した保障も販売されています。(学生総合共済)

こちらは単なる病気やケガ、死亡保障だけではなく、人間関係やいじめ等で子供が精神疾患となった場合、早期対応保障が受けられる「早期対応保障共済金」、ストーカー被害への「ストーカー被害見舞金」等、現在社会問題化している事態に柔軟なサポートが期待できます

MEMO

COOP共済は、女性向けの医療保障が手厚く、子供に関する保障も斬新な内容となっている。

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県民共済をおすすめできる人

自身が県民共済への加入が向いているのか気になる方も多いでしょう。

ここからは、県民共済をおすすめできる人について解説します。

コストパフォーマンスを重視する人

コストパフォーマンスを重視する方は、県民共済をおすすめします。

県民共済は、保障内容の割に掛け金が安く、民間の医療保険と比べてもコストパフォーマンスが高いです。

民間の医療保険と比較して、保障内容が劣る部分もありますが、手厚すぎる保障は要らないという方は県民共済がおすすめとなります。

シンプルな保障がいい人

シンプルな保障内容がいい方にも、県民共済はおすすめです。

県民共済は、病気や事故による入院・死亡、事故による通院・高度障害が基本保障となります。

基本保障が非常にシンプルで分かりやすくなっているため、細かく保障内容を決めるのが面倒だという方におすすめとなります。

また、基本保障だけでは不安という方は、特約も用意されていますので、不安な保障は追加できるのも魅力のひとつです。

子供の保障が欲しい人

県民共済は、大人よりも子供の保障としておすすめです。

子供の病気やケガに備えたいけれど、民間の医療保険は手厚すぎて保険料も高いと悩まれる方が非常に多いです。

県民共済では、月々の掛け金が1,000円から加入できることから、子供のもしもに備えるには手頃な掛け金となります。

子供や赤ちゃんの保険と検討される方は、民間の医療保険よりも県民共済への加入がおすすめとなります。

健康面に不安がある人

県民共済は、加入する際に必要な健康状態の告知事項が民間の医療保険に比べて少なくなっています

そのことから、持病のある方や健康状態に不安がある方にもおすすめです。

保障内容は、通常の保障内容で加入できるため、民間の医療保険で加入できなかったという方などは、検討してみるのも良いでしょう。

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県民共済がおすすめできない人

県民共済が向いていない人についても気になりますよね。

ここからは、県民共済がおすすめできない人について解説します。

保障を個別に選びたい人

県民共済は、死亡保障や医療保障を個別で備えたい方にはおすすめできません。

県民共済の保障は、病気や死亡に関する保障、事故に関する保障がセットになっています。

そのことから、死亡保障・医療保障・ケガの保障を個別で備えたい方は民間の保険会社の商品を選ぶようにしましょう。

また、県民共済では、それぞれの保障がセットになっているため、解約をすると全ての保障が無くなるのも大きなデメリットです。

一生涯の保障が欲しい人

県民共済は、最長85歳までしか継続することができないため、一生涯の保障が欲しい方にもおすすめできません。

保障内容がシンプルで掛け金も安くて魅力的ではありますが、一生涯の保障ではありません。

そのため、高齢になった際の医療費への備えや、葬儀代として死亡保障を活用することはできないのです。

後期高齢者になると医療費の自己負担額も少なくなることから、医療保障の必要性は低くなりますが、葬儀代として死亡保障が欲しい方は民間の保険を検討しましょう。

大きな保障が欲しい人

民間の保険会社の商品と比べると、県民共済の保障内容は劣ります。

県民共済の保障内容で充分だという方は良いですが、より手厚い大きな保障が欲しい方には県民共済をおすすめできません。

大きな死亡保障や手厚い医療保障が欲しい方は民間の保険商品がおすすめです。

たばこを吸わないなど健康に自信がある人

県民共済は、健康状態による割引等が一切ありません

民間の保険会社の商品では、健康状態や喫煙の有無によって、保険料の割引を受けられるケースも多いです。

そのため、たばこを吸わない方健康状態に自信のある方は、民間の保険会社の商品を検討する方がおすすめとなります。

保障内容などを比較して、県民共済か民間の保険かを決めると良いでしょう。

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県民共済を上手く活用するポイント

こちらでは、県民共済を利用するコツ保障の追加等について解説します。

県民共済を上手く活用するポイント

保障の幅広さを利用する

県民共済の保障は、保険会社の医療保険と傷害保険をセットにしたような保障内容となっています。

しかし、保障額は保険会社よりも少なくなることは、大きなデメリットのひとつです。

そのことから、保障範囲の幅広さとコストパフォーマンスの良さを上手く利用して、最低限の保障として活用すると良いでしょう。

県民共済の保障で足らない部分を保険会社の生命保険や医療保険でカバーするのも、県民共済を上手く活用するポイントです。

貯蓄型の保険は他社で加入する

生命共済は継続していくつもりでも、今後、将来の資金確保(子供の教育資金の積立・老後の資金の積立等)に対応できる商品は県民共済には存在しません

これらの資金確保の必要性が出てきたら、やはり保険会社の貯蓄型商品への加入を検討しましょう。

現在のところ、県民共済で貯蓄型商品を販売する予定はなく、手を打てる時に貯蓄型保険へ加入し運用を行っていた方が無難です。

民間の保険も併用する

県民共済では、オーソドックスな保障が用意されていることから、幅広いリスクに備えることはできるが、貯蓄性のある商品がないため教育資金や老後資金を確保したい場合には、他の共済や生命保険の商品と併用する必要がある。

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県民共済の注意点

こちらでは、県民共済へ加入する際の注意点を3つ取り上げます。

終身タイプの商品が無い

県民共済の商品は全て定期タイプの商品です。

生命共済・傷害保障型共済に関しては、85歳に達すると保障満期となります。

これまで払った掛金が戻らないばかりか、満期以降は保障外になります。

現在では90歳や100歳まで長生きされる高齢者が多いです。

そのため、一定の年齢やライフステージの変化(結婚・子供の誕生・昇進など)を機に、終身タイプの商品へ加入見直しを行った方が良いでしょう。

ただし、75歳になれば「後期高齢者医療制度」の対象となり、公的医療負担は大きく軽減されます。

皆さんの中には「公的給付だけで充分」と感じる人もいすはずです。

しかし、公的給付の適用になるのは、保険診療の範囲内です。

保険診療外の医療サービスである「差額ベッド代」「先進医療費」は、生命共済や医療保険等、民間の商品でしかサポートされません

保険診療外の医療サービスを、ご自身が亡くなるまで受けたいならば、タイミングを見計らい生命共済から他の終身タイプの保険・共済商品へ変更することがおすすめです。

注意

都道府県民共済には定期タイプの保障しか無いため、一生涯の保障が欲しい場合はタイミングを見て他の共済や生命保険会社の商品に加入し直すのが良いと言える。

県民共済へ加入したら放置をしない

県民共済の幅広い保障内容に安心して、加入したまま放置してしまう人もいます。

しかし、年齢を重ねるにつれて「悪性がん(悪性新生物)・心疾患・脳血管疾患」という、三大疾病のリスクなど病気に罹患するリスクも高くなります。

県民共済の保障範囲は広いですが、年齢を重ねてリスクが変わると、県民共済だけで十分なサポートが受けられない可能性もあるのです。

県民共済に加入しても、決して放置をせずに定期的に保障内容を確認して、保障が足らない場合は保険会社の商品なども活用するようにしましょう。

注意

県民共済の保障は、幅が広いが保障額が比較的少なくなっているため、思っていた保障額より少なくて困ることが無いようにしましょう。

県民共済の商品は見直しをしやすい

県民共済の商品は定期タイプでかつ、解約しても掛金は返還されません

そのため、中途解約に抵抗をあまり感じないはずです。

生命保険会社のがん保険の中には、一度の給付金請求でなんと600万円まで受け取れる商品もあります。

そこで、がんの発症リスクが増す中高年(50歳以降)に達する前、30代後半か40代のときに保険の見直しを行い、より気になる病気への保障を手厚くした方が安心です。

もっとも、複数の商品に加入したままでも構いません。

掛け金の負担が気にならないなら、県民共済の商品を無理に解約する必要はありません。

注意

年齢と共に疾患のリスクは異なるため、若い間から生命共済に加入していると保障内容が合わなくなる可能性や保障額が合わなくなる可能性もある。

しかし、県民共済の場合は定期タイプかつ解約返戻金がないため、見直しはしやすいといえる。

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保険代理店を利用するメリット

保険や共済は特徴が大きく異なることから、一人一人適切な保険が異なります。

必要な時に必要な金額を用意するためにも、ファイナンシャルプランナーと相談して適切な保険を見つけるのがおすすめです。

保険代理店を使うことで中立な立場からアドバイスもらうことができます!

保険に入りたいなら直接保険会社に行けばいいのに、なぜ保険代理店が存在し、利用する人が増えているのでしょうか。

FPに相談しながら複数の保険を見比べることができる

生命保険だけでも全国に約40社の保険会社があり、それぞれの会社に10~50個の保険商品を扱っているため、最大2,000個の保険商品の中から自分に合った保険を選ぶことになります。

保険を見比べるために保険会社に足を運んでも、勿論その保険会社は他社の保険のことは紹介してくれません。

気になる会社に1社ずつ足を運ぶ手間を省いてくれるのが保険代理店なのです。

さらに、保険代理店ではFP(ファイナンシャルプランナー)が直接相談に乗ってくれるため、複数の保険の比較に加えて家計に関するアドバイスまでもらうことができます。

ファイナンシャルプランナーとは

人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。

出典:ファイナンシャル・プランナー(FP)とは-日本FP協会

一人一人に適した保険アドバイスがもらえる

膨大な数ある保険商品に複数加入する場合、二重の保障がされている保障が抜けてしまっているなどの事態が発生していることがあります。

これらの問題点を発見し、あなたにとって本当に必要なものを教えてくれます。

何度でも無料で相談可能

生命保険の見直しに対して手厚いサポートをしてくれる保険代理店ですが、なんといくら相談しても無料なのです!

「新しい保険に入ることを考えている」「ライフステージが変わったため、保険を見直したい」などとお考えの方は、ぜひ気軽に一度保険代理店を利用してみることをおすすめします。

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おすすめの無料保険相談の厳選3選

無料保険相談_おすすめランキング

保険選びで誰かに相談したい・専門家のアドバイスが欲しいと言う方も多いでしょう。

そのような方には、保険見直しラボなどの無料の保険相談サービスをおすすめしています。

ここからは、記事監修を務める保険のプロもおすすめの無料保険相談サービスを紹介します。

保険相談を利用するのがおすすめな人
  1. 仕事などの都合で店舗の営業時間に間に合わない
  2. 妊娠中や小さな子供が居て遠出が難しい
  3. 直近にならないと予定がわからない
  4. 近くに店舗型の相談所がない
  5. 調べるのが面倒

それでは、おすすめの保険相談をご紹介いたしましょう。

保険見直しラボ|全国どこでも訪問相談が可能

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保険相談の中でも、利用者の口コミが最も良いのが保険見直しラボです。

保険見直しラボの特徴
  • 取扱保険会社約36社と保険を比較するには十分な量
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保険見直しラボは、全国に約70拠点展開している国内最大級の訪問型保険代理店です。

平均業界歴12年以上のベテランファイナンシャルプランナーが来てくれます。

取扱保険会社数は36社と、保険を広く比較するには十分の量です。

他社にはない保険見直しラボの特徴は、会社として強引な保険勧誘をしないと宣言をしていることです。

相談だけしたいのに保険加入を勧められそうで怖いという方こそ利用してみてください。

保険代理店では定番のプレゼントキャンペーンですが、保険見直しラボでは以下のプレゼントがもらえます。

保険見直しラボの無料相談の流れ

公式ホームページから申し込む

保険見直しラボの公式サイトから保険相談の予約をします。

保険相談・アドバイス

保険見直しラボは、自宅、勤務先など都合の良い場所まで相談員が来てくれます。

保険の見直しに関するアドバイスはもちろん、加入を検討している保険の診断もしてくれます。

保険に関する知識がない方でも、保険の基礎からしっかり話してくれるので安心です。

相談内容に応じた保険プランの提案

一人一人の希望やライフプランに合わせて複数社の保険商品の中から、比較検討して最適な保険の提案をしてもらえます。

以前、保険ショップで相談しましたが、提案内容に納得がいかず、ネットで他の保険相談ができるサービスを探しました。 色々な比較サイトを見てみましたが、業界歴の平均がここまで長いところはなく、ベテランに相談したいと思い、申込みすることに決めました。 結果は保障もしっかりしている上に保険料も安く大満足でした。 ご紹介された方は、以前外資系金融機関出身で、保険の知識はもちろんですが、保険以外の知識も豊富な方で今回の保険見直しだけではなく、今後ともお付き合いしたいと思っております。

出典:保険見直しラボ
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保険ライフ|保険相談+iDeCo・NISAなどの相談

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  • 外出不要のオンライン保険相談にも対応
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保険ライフは、お客様満足度95%相談件数10万件以上非常に人気で実績のある無料保険相談です。

保険ライフの最大の特徴としては、最大50社の保険会社から比較検討出来る事です。

またマネーセミナーの講師陣も全国に多く在籍しており、保険以外の資産運用(老後資金・教育資金)の相談も 無料で対応してくれます。

人気保険相談である保険ライフの実績
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保険ライフでは不満があれば、担当者を変更できる「ストップコール制度」もありますのでぜひ活用しましょう。

保険ライフのキャンペーンで、保険相談すると全員に1,000円分の電子ギフト(スターバックス・ドトール・ミスタードーナッツ・大手コンビニ・ウーバーイーツ等で使用可能)がもらえます。

無料で利用でき、今ならプレゼントも貰えるので、ぜひ保険ライフで保険相談してみましょう。

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保険ライフの無料相談は、以下の通りで約1分ほどで完了します。

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金融知識が豊富で保険選びで実績のあるFPがあなたの悩みを解決してくれます。

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保険だけでなく、お金に関する将来の不安なども相談できるので積極的に相談しましょう。

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ほけんのぜんぶ|FP資格取得率100%

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よく分からなかった保険のしくみや内容が納得のいくものに

皆入っているからと、何となく加入した保険でしたが、毎月結構な額を払っていることに気付き本当に必要なのか、また、自分の加入している保険のことがいまいちよく分からないと思っていました。

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保険の専門家が厳選した無料の保険相談についてご紹介しました。

無料の保険相談について、より詳細に解説した記事もあるのでぜひ確認してみましょう。

松葉 直隆
松葉 直隆

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県民共済のデメリットに関するよくある質問

ここからは、県民共済のデメリットに関するよくある質問を紹介します。

県民共済は年齢上限に達したら自動解約?
県民共済に加入したら加入者から申し出ない限り、85歳まで保障は自動で継続されます。
加入タイプの変更や解約の申し出をしない限り、保障は継続されていき掛金額すら変わりません。
しかし、こども型、総合保障(60歳で保障内容が変更)、熟年型と更新される内に保障内容は変更されていきます。
生命共済の告知内容は保険会社より厳しい?
生命共済の告知内容は6項目のみなので比較的緩いです。
過去の疾患に関しても、完治から5年以上経過していれば加入できる可能性も高く民間の保険会社よりも告知内容は緩いと言えます。
県民共済は掛け捨てですか?
県民共済は掛け捨ての保障となります。
85歳まで自動更新となりますが、85歳以降の保障はありません。
県民共済に加入していて他県に引っ越したらどうなりますか?
全国ネットワークの事業となりますので、引っ越し先の都道府県民共済に連絡をするようにしましょう。
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県民共済のデメリットを把握して上手に活用してみよう

県民共済のデメリットは無視できませんが、掛金は一定でオーソドックスな保障があり、バランスの良いサポートを受けたい人には有益な商品です。

また、生命保険会社・損害保険会社との商品や、他の共済商品とも特徴が異なる場合があります。

保険会社の商品と比較しつつ、どちらが自分のニーズに合うかよく検討した上で加入を決めましょう。

保障内容・条件がご家庭のニーズに合わなければ、加入を見送ることも大切です。

この記事でわかること
  • 県民共済は内容がシンプルで分かりやすいがカスタマイズ性が低い
  • 一生涯の保障ではなく85歳までしか保障されない
  • 入院後の通院保障がないなど民間の保険に比べて劣る部分がある
  • 貯蓄性のある商品はないが割戻金がある
  • 県民共済には火災共済や傷害保障型共済もある
  • シンプルな保障を求めている人におすすめ
  • 健康に自信がある人にはおすすめできない
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