「FXとは何かを本で学びたい」「自分にとってバイブルとなるFX本を携帯したい」 コロナ禍で投資に挑戦する人が急増している昨今、FXに対する注目も日に日に高まっています。 ライバルが増え競争が激しくなる中、これからFXをはじめる人や経験者にとって、FXの確かな知識を身につけることは必須です。 そこで今回は、FXの基礎、そして勝率をあげる方法を学べる良書を20冊紹介します。 各本の特徴や概要を明快に解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- FX初心者がまず読むべき本がわかる。
- テクニカル分析を詳しく学べる本がわかる。
- ファンダメンタルズ分析を詳しく学べる本がわかる。
- FXをやる上で必要なメンタルを鍛えるための本がわかる。
- FXの各取引手法を解説した本がわかる。
- 本で学びながら実践取引で練習しよう。
- おすすめのFX口座はアプリが使いやすいGMOクリック証券
\初心者におすすめなFX口座/
目次
FXのおすすめ入門書
まずは、FXの基礎中の基礎を網羅する入門書を5冊紹介します。 いきなり込み入った知識を理解しようとしても、ついていけなくなり諦めてしまうもの。 まずは基礎をしっかり固めることが最優先です。 FXや投資自体をまったく、もしくはほとんど知らない方に特におすすめする本をみていきましょう。
ゼロから始める!マンガFX入門
『ゼロから始める!マンガFX入門』は、FXの仕組みから口座の選び方、そして実際の取引のやり方まで、初心者でも勝てるようになる方法をマンガで解説した1冊です。 キャッチーなマンガを通して難解な用語もわかりやすく説明しているため、学んだ知識が着実に身に付きます。 「FXにちょっと興味がある」といったライトな方でも楽しく読み進められる、おすすめの入門書です。
- FXのしくみと魅力
- 失敗しない取引のススメ
- 「節目」を読んで売買のタイミングを見極める
- 損切り水準を設定するには
著者 | 川口一晃 |
---|---|
出版社 | 高橋書店 |
発売日 | 2019/1/28 |
言語 | 日本語 |
マンガでわかる最強のFX入門
2019年上半期における株入門書で見事1位を獲得した『マンガでわかる 最強の株入門』の続編として刊行されたのが、こちらの『マンガでわかる 最強のFX入門』。 勝利を手繰り寄せる取引のコツ、売買のタイミングなど初心者が押さえておくべき情報を凝縮した1冊になっています。 FXがはらむリスクや失敗例についてもマンガで紹介しているため、気負いせず楽しみながら学べる点が特徴です。 FXとは何かをサクッと知りたいと考えている方、このマンガの主人公と一緒に、楽しく「億り人」を目指してみてはいかがでしょうか。
- FXを売り買いしてみよう!
- 見極めよう!為替が動く瞬間
- テクニカル分析の技を磨け!
- 知らなきゃ勝てない。FXの超基本
- 売らなきゃ利益は出ないゾ!
- FXで勝てる人、勝てない人
著者 | 安恒理 |
---|---|
出版社 | 新星出版社 |
発売日 | 2020/5/2 |
言語 | 日本語 |
世界一やさしいFXの教科書1年生
『世界一やさしいFXの教科書1年生』は、FXで勝てるようになるテクニック、そしてメンタルをわかりやすく解説したFX入門書です。 日々の変動から生じるトレンドの見つけ方から絶好のエントリータイミングまで、読者を投資で勝てる体質にするために著者が本気で書き上げた内容になっています。 FXのはじめ方、そして進め方について、具体的な方策を探している方におすすめの1冊です。
- そもそもFXって何?
- すべての投資の考え方
- タイミングを見極めるためのテクニカル分析入門
- 注文方法やMT4の設定を知る
- ダウ理論でエントリーと決済を極める
- 勝てるエントリーのための練習チャート10選
- 必ず勝てるメンタルの鍛え方
- ニュースはどこで仕入れてどう活かすか
著者 | 堀祐士 |
---|---|
出版社 | ソーテック社 |
発売日 | 2018/7/14 |
言語 | 日本語 |
7日でマスター FXがおもしろいくらいわかる本
『7日でマスター FXが面白いくらいわかる本』では、アナリストである著者が難解な用語をできるだけ使わずに、FXのはじめ方から勝ち方まで丁寧に解説しています。 本書は会話形式で進行していくため非常に読み下しやすく、さらにイラスト付きにすることでイメージがわきやすいよう工夫がなされています。 「わかりやすさ」を追求した構成となっていますので、「投資」や「FX」という言葉を一切知らなかった方でも最後まで読み進めることができます。
- 外国為替のしくみを知って世界に関心を持とう!
- FXのしくみとは?メリット・デメリット
- 今日からFXをはじめよう!注文方法を図で解説
- 経済指標で予測しよう!ファンダメンタル分析
- チャートで予測しよう!テクニカル分析
- FXで稼ぐプロの実践テクニック8選
- FXで最も重要!資金管理の技術
- FXで失敗しないための極意とは?
著者 | 鈴木拓也 |
---|---|
出版社 | ソーテック社 |
発売日 | 2021/6/19 |
言語 | 日本語 |
『7日でマスター FXが面白いくらいわかる本』の購入はこちら
はじめての人のFX基礎知識&儲けのルール
『はじめての人のFX基礎知識&儲けのルール』は、FXの基礎的知識から実際に儲けるためのルールまでを、10年以上FXディーラーとして最前線で活躍する著者がわかりやすく解説した一冊です。 具体的には、まずFXの魅力やリスクといった「商品知識」を紹介し、次に市場を分析する力を高めるための方策を提示します。 そして最後に、投資するフェーズへ入った後の資金管理能力について説明していく流れとなります。 初心者が学ぶべきFXの基礎知識を全般的に解説した本書は、FXを学び始める1冊目としておすすめできます。
著者 | 山岡和雅 |
---|---|
出版社 | すばる舎 |
発売日 | 2006/5/19 |
言語 | 日本語 |
テクニカル分析が分かるおすすめ本
FXで勝つためには、さまざまな見地から相場予測を立て、分析することが必要です。 この時に用いる分析手法には、大きく「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」とがあります。 ここでは、特にテクニカル分析の解説に重点を置いた4冊の本をご紹介します。 テクニカル分析に関する知見を広げたい方、「テクニカル分析って何?」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
世界一やさしい FXチャートの教科書1年生
『世界一やさしい FXチャートの教科書1年生』は、相場予測する上で大きな武器となる「チャート分析」の基礎から実践までを明快にまとめた1冊です。 著者によると、FXで利益を出す仕組みは為替相場が上がるか、それとも下がるかを適切に予測する、というシンプルなもの。 そしてこの予測をする上で欠かせないのが、著者が武器と位置付けるチャート分析になります。 チャートの形をみて、今買うべきか、売るべきかといった話題をクイズ形式で展開する構成となっており、スイスイ読み進めることができるでしょう。
- チャートの基本!ローソク足の見方とは?
- 移動平均線の発展形 MACDを使いこなそう
- 利益確定と損切りのタイミングとは
- ボリンジャーバンドで相場を見極めよう
- 移動平均線のダマシを見極めよう
著者 | 鈴木拓也 |
---|---|
出版社 | ソーテック社 |
発売日 | 2020/5/7 |
言語 | 日本語 |
『世界一やさしい FXチャートの教科書1年生』の購入はこちら
先物市場のテクニカル分析
『先物市場のテクニカル分析』は、1990年の刊行以来40刷を重ねロングセラーとなったテクニカル分析の入門書です。 日々のトレーディングのみならず、数年にわたるトレンド分析にも効果的なのがテクニカル分析である、という考えのもと、テクニカル分析の基本理念やチャートを正しく読み取るのに必要な能力をやさしく解説しています。 本書は、日本のトレーダー間で4半世紀以上にわたり高い評価を受けており、FXの基本知識を学習した後に1度は読むべき1冊です。
著者/訳者 | ジョン・J. マーフィー/日本興業銀行国際資金部 |
---|---|
出版社 | きんざい |
発売日 | 1990/5/24 |
言語 | 日本語 |
ずっと使えるFXチャート分析の基本
『ずっと使えるFXチャート分析の基本』は、FXで勝つ技術としてテクニカル分析を詳しく解説した1冊です。 テクニカル分析のなかでも著者が上達の近道と位置付ける手法が、「値動き分析」と「ローソク足を使ったチャート分析」、この2つです。 この2つをマスターすることが上達には欠かせず、トレーダーとしての一生の技術になると述べています。 無駄なことは一切せず、シンプルな技術を用いて資産を築きたいという方におすすめできる内容となっています。
- チャート分析の技術なくして利益は得られない
- チャートを正しく読み取るためのステップ
- 相場の勝ち組に乗るチャートの読み方
- 実際のチャートで値動きを追って取引する方法
- フォーメーション分析も値動き重視で確度が高まる
著者 | 田向宏行 |
---|---|
出版社 | 自由国民社 |
発売日 | 2018/11/2 |
言語 | 日本語 |
勝っている投資家はみんな知っている チャート分析
資産40億円を築き上げた伝説的なトレーダー・テスタ氏が「この本読まないで投資始めちゃうんですか?」と絶賛したのが、こちらの『勝っている投資家はみんな知っている チャート分析』。 テクニカル分析、特にチャート分析を体系的にまとめており、各所から高い評価を集めています。 投資初心者が投資で確実にお金を増やすためには、「チャート分析」という技術を身につけることが必要です。 本書では、この技術の実例として「移動平均線」や「ボリンジャーバンド」など10大テクニカル指標と呼ばれる分析手法をわかりやすく解説しています。 マンガやチャートを豊富に採用して内容を補足していますので、初心者の方でもスラスラと読むことができます。
著者 | 福島理 |
---|---|
出版社 | 扶桑社 |
発売日 | 2021/3/7 |
言語 | 日本語 |
『勝っている投資家はみんな知っている チャート分析』の購入はこちら
ファンダメンタルズ分析が分かるおすすめ本
次に、テクニカル分析と同様FXの分析手法のひとつである「ファンダメンタルズ分析」をトピックにしている本をご紹介します。 ファンダメンタルズ分析に関する知見を広げたい方、「ファンダメンタルズ分析って何?」という方に、ぜひご一読されることをおすすめします。
イチからわかる!FXファンダメンタルズの読み方・使い方
『イチからわかる!FXファンダメンタルズの読み方・使い方』では、FXファンダメンタルズにかかる知識を網羅的に解説しています。 トレードで勝つために必要な103の指標を、オールカラーで、図をふんだんに盛り込んで紹介しています。 項目別に分けられており、各指標を辞書感覚で調べることができるため、常に手元に置いておきたい1冊です。
著者 | 横尾寧子 |
---|---|
出版社 | 成美堂出版 |
発売日 | 2012/3/22 |
言語 | 日本語 |
『イチからわかる!FXファンダメンタルズの読み方・使い方』の購入はこちら
メンタル・精神力に関するFXおすすめ本
FXで長く勝ち続けるためには、技術や知識を身につけるだけでは不十分です。 リスクや失敗が付き物であるFXの世界では、いかに自分のメンタル・精神力を上手にコントロールするかが鍵となってきます。 ここからは、FXトレーダーが一読すべき、メンタルや精神力について学ぶのにおすすめの本を3冊ご紹介します。
ゾーン〜「勝つ」相場心理学入門
『ゾーン 〜「勝つ」相場心理学入門』は、トレーダー育成機関の社長を務めるマーク・ダグラス氏が書き下ろした心理強化のための本です。 「トレードで成功を収める秘訣は投資家自身の心理の強化にある」とするダグラス氏によると、投資家は一人一人が適切な中核的信念を持ち、「勝者の心構え」を持つ必要がある、と主張しています。 本書は音声で学べるオーディオブック形体となっていますので、電車の中などでも集中して学習することができます。
- 成功への扉――ファンダメンタル分析か、テクニカル分析か、それとも心理分析か
- トレードの誘惑(そして落とし穴)
- 責任を取る
- 一貫性――心理状態
- 認識の力学
- マーケットの観点
- トレーダーの優位性――確率で考える
- 信念の役割
- 信念の性質
- 信念がトレードに及ぼす影響
- トレーダー的思考法
著者 | マーク・ダグラス |
---|---|
フォーマット | オーディオブック |
ナレーター | 佐々木健 |
言語 | 日本語 |
トレーダーの精神分析
『トレーダーの精神分析』は、トレーダーが直面する悩みやその解決策を詳しく論じた1冊です。 本書によるとトレードにただ1つの正解はなく、各トレーダーの性格や能力に適したスタイルを見つけることが必要で、その上で強靭なメンタルを体得することがパフォーマンス向上につながると指摘しています。 実践的なアドバイスやトレーダーの実例を豊富に盛り込んだ内容となっており、新しい市場に飛び込む際の指南書として大いに有用と言えるでしょう。
- トレードで成功するには自分の性格と能力とトレード手法などをマーケットのニッチとフィットさせるべきである
- トレードディング技術をプロのレベルまで向上するにはそれにふさわしい学習プロセスがある
- トレードディング技術を向上するには学習・フィードバック・パフォーマンスという3つの学習ループをうまく回す必要がある
- トレーダーとして成功するにはトレード技術・戦術・戦略という3つの要素の役割をよく理解し、これらをうまく調和させて成功につなげなければならない
- トレードに伴う心の悩みを解決するセラピーには認知療法や行動療法などがあり、それらを効果的に実行することがこの世界で生き残っていくカギとなる
著者/訳者 | スティーンバーガー,ブレット・N/関本博英 |
---|---|
出版社 | パンローリング株式会社 |
発売日 | 2013/10/30 |
言語 | 日本語 |
ザ・トレーディング
『ザ・トレーディング──心理分析・トレード戦略・リスク管理・記録管理』は、米国アナリスト協会のテクニカルアナリスト資格CMTに選定された、投資家をメンタル面で強化する1冊です。 長い時間をかけて有効性が実証された知識をもとに、各トレーダーの自己管理やリスク管理における明確なルールを具体的に示しています。 また、トレーディングに対する心構えを自分で評価できるテンプレートが盛り込まれており、実際に取引を始めた後にも何回も見返すべき本です。
- マーケットへの冷静かつ理性的なアプローチを教示するこの規範的なガイドでは、自己管理とリスク管理の重要性の強調にとどまらず、それらにおける明確なルールも具体的に示されています。また、選択した投資対象の評価、トレード計画の作成、トレーディングに対する心構えを評価できるテンプレートや、有効なトレーディングシステムを独自に開発するための知識、視点、ツールなどがふんだんに盛り込まれています。
著者/訳者 | アレキサンダー・エルダー/福井強 |
---|---|
出版社 | FPO |
発売日 | 2019/3/1 |
言語 | 日本語 |
FX取引スタイル別のおすすめ本
FXの取引の手法は種々あり、それらはトレードを行う時間軸によって大別されます。 自分に合った取引手法を見つけるためには、自身の生活リズムや性格などをそれぞれの手法と照らし合わせてみることが重要です。 ここからは、そんな取引手法に見地の広い4冊のおすすめ本をご紹介します。 勝ち筋の見える取引には、自分と相性のいい取引手法で臨むことが必要不可欠です。 取引手法が定まらないとお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
デイトレード
『デイトレード』は、トレーダー養成機関として名高い「プリスティーン」の編集による、デイトレーダーとして成功するための心得をギュッとまとめた1冊です。 本書は数十分から1日の間で取引を行う手法である「デイトレード」に焦点を当てており、また忘れがちな重要事項を表現を変えて何度も何度も説明する点が特徴的です。 デイトレーダーとして活躍したい方、市場の賢い側に立ちたい方におすすめです。
- 最強のトレーダー養成機関「プリスティーン」が、勝者のセオリーを初公開! デイトレーダーとして成功するための心構えを凝縮した一冊です。 特徴は、皆が本当は気付きつつも忘れてしまいがちな事を、表現を変えながら執拗に繰り返し述べている点。本書によって、迷いの罠から逃れ、より信念を持って売買できるようになります。 例えば、「株式を取引するのではなく、人を取引する」という教訓。多くの初心者が、一つひとつのトレードに必ず相手がいることを認識していない。株式を買うたびに、誰かがその株式を必ず売っている。株式を売るたびに、誰かがその株式を必ず買っている。問題は「どちらが、より賢いのか」という点であり、マーケットの機微を知って、賢い側に立てるように鍛えるアドバイスをする。 『金持ち父さん』の訳者による、歯切れのいい文体も魅力です。
著者/訳者 | オリバー・ベレス、グレッグ・カプラ/林康史 |
---|---|
出版社 | 日経BP |
発売日 | 2002/10/19 |
言語 | 日本語 |
FXスキャルピング
『FXスキャルピング――ティックチャートを駆使したプライスアクショントレード入門』は、スキャルピングの世界をわかりやすく、かつ具体的に解説したスキャルピングの手引書です。 「スキャルピング」とは、短時間に何度も売買を行う取引手法のことで、このスキャルピングの本当の姿を紹介することが、本書の大義となっています。 一般的に初心者には難しいと言われる手法の一つですが、適切な取引次第で短時間で大きく勝てるスキャルピングを、本書を通じて学んでみてはいかがでしょうか。
- プライスアクションの原則とセットアップの見つけ方
- 「仕掛けと手仕舞い」と「目標値とストップの置き方」
- 優位性(エッジ)と確率
- 感情がもたらす愚行や恐怖
- わずかな利益率でも資金を少しずつ増やしていく方法
著者/訳者 | ボブ・ボルマン/井田京子 |
---|---|
出版社 | パンローリング株式会社 |
発売日 | 2012/11/17 |
言語 | 日本語 |
FXデイトレード・スイングトレード
大手投資銀行でも活躍する天才トレーダー、キャシー・リーエンによる『FXデイトレード・スイングトレード』は、彼女の経験に基づくFX短期売買のコツを凝縮した1冊となっています。 数十分から1日の間で取引を行う「デイトレード」、そして2日から5日かけて売買を行う「スイングトレード」が彼女の得意分野です。 また、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析両方の戦略を組み合わせることの重要性を論理的に解説しています。 FXにはじめて触れる方でも最後まで読み通せるうえ、その具体性は経験者の方にも新たな視座を与えてくれるでしょう。
- 18歳の若さでニューヨーク大学大学院を卒業し、大手投資銀行JPモルガンで最前線を張ってきた天才トレーダー、キャシー・リーエンがFX短期売買の王道を伝授!
- 外国為替市場の仕組み・成り立ち、歴史から、実戦的なトレード戦略、マクロ分析手法、各中央銀行の金融政策、各通貨の特徴と重要経済指標までを完全網羅
- 超実戦的なトレード戦略の数々を全17章に渡りチャート事例を交えて具体的に解説!
- [超実践的]9つのテクニカル・トレード戦略
- [超実践的]8つのファンダメンタル・トレード戦略
- 「レンジトレード」「トレンドトレード」「ブレイクアウトトレード」の使い分けは必須!
- なぜ、「外国為替市場の仕組み・成り立ち、歴史」が重要なのか。
著者/訳者 | キャシー・リーエン/深美 智彦 |
---|---|
出版社 | FPO |
発売日 | 2020/6/20 |
言語 | 日本語 |
ガチ速FX 27分で256万を稼いだ”鬼デイトレ”
『ガチ速FX 27分で256万を稼いだ”鬼デイトレ”』は、2019-2020年期に最も売れたFXトレーダーの本として、多くのトレーダー、トレーダー志望の読者に影響を与えた1冊です。 トレーダー集団・Fxism(エフエックスイズム)の主催者として、FXトレードの最前線を走る及川圭哉氏による、「及川流の投資技術」のみを詰め込んだ内容となっています。 豊富な経験から導き出される勝つためのエッセンスは、本気で稼ぎたい全てのトレーダーに重要な示唆を与えてくれるでしょう。
- 【第1章】卑怯者と呼ばれて! ガチ速FXのメンタル準備体操
- 【第2章】究極のインジケーター “天才チャート”まずは基本から
- 【第3章】鉄板トレードで勝ち逃げ! 及川式”鬼デイトレ”初〜中級編
- 【第4章】勝てる場面だけ狙い撃つ! 独自シグナルで初心者もザクザク稼ぐ
- 【第5章】豪州のお宝ハンター! 及川式・上級編「オージーテクニカル」
著者 | 及川圭哉 |
---|---|
出版社 | ぱる出版 |
発売日 | 2019/6/1 |
言語 | 日本語 |
『ガチ速FX 27分で256万を稼いだ”鬼デイトレ”』の購入はこちら
その他のFXおすすめ本
最後に、上記カテゴリーには属さないもののぜひ手に取るべきFX本を3冊ご紹介します。
東大院生が考えたスマートフォンFX
『東大院生が考えたスマートフォンFX』は、大学在学中にFXを開始した著者が編み出した革新的なアプローチをまとめた1冊です。 彼にとって、「時間帯」「ダウ理論」「オアンダ」、これら3つの要素がトレードで勝つためのエッセンスとなります。 そしてこのエッセンスを武器に彼が使うデバイスが、パソコンではなくスマートフォンなのです。 その独自のトレード法を、豊富な図解で体型的に示しており、トレード法が定まらず悩んでいるトレーダーは一読すべき内容となっています。
- 順バリ、逆バリを決める「時間帯」
- ハイエナから身を守る「ダウ理論」
- 投資家心理を読む最強ツール「オアンダ」
著者 | 田畑昇人 |
---|---|
出版社 | 扶桑社 |
発売日 | 2015/2/17 |
言語 | 日本語 |
武器としてのFX
『武器としてのFX』は、前述の『東大院生が考えたスマートフォンFX』がベストセラーとなった田畑氏による、勝つためのトレード法第2弾です。 運に頼らないトレードをする上で彼が見出した1つの答えが、「VIX指数」という指標。 このVIX指数(別名:恐怖指数)を使えばトレンドの加速感を適切に測ることができる、という主張のもと、前作に引けを取らない革新的なアプローチを提示しています。 トレードのタイミングを見極めるノウハウを知りたい方におすすめしたい1冊です。
- 第一章ランダムウォークからの脱出
- 第二章「黄金の15%の時間」を探す旅
- 第三章「需給」と「日足」はトレンドを探す鍵
- 第四章ファンダメンタルズ分析とは食材探し
- 第五章VIX指数で相場の加速度を測る
- 第六章トレード習得すべき三種の神器
- 第七章僕がどんなトレードをしてきたのか
著者 | 田畑昇人 |
---|---|
出版社 | 扶桑社 |
発売日 | 2019/12/20 |
言語 | 日本語 |
FXで勝つための資産管理の技術
『FXで勝つための資産管理の技術』は、FXにおける資産管理の重要性を説いた本です。 著者によると、如何に素晴らしい取引手法でも、正しい資金管理をマスターしていなければいずれ必ず崩れ去るのがFXの世界です。 逆に、相性が悪いと感じている手法も資金管理次第で花開くことがあります。 取引手法の良し悪しは、根底にある資金管理が鍵を握る、というのが彼の主張です。 FXの取引のレベルを一段上げたい人におすすめする1冊です。
- どんなに素晴らしい手法でも、根底に資金管理がなければ、いずれは崩れ去ります。逆に「これでは勝てないな」と感じていたような手法が、資金管理によって輝き始め、地味でも確実に利益をもたらし てくれるツールに変身することもよくあります。要するに、手法を生かすも殺すも資金管理次第なのです。資金管理の学びは、私たちを裏切りません。資金管理を学ぶということは、トレードで勝つ方法を学ぶということでもあるのです。しかも、トレードで勝つための最短距離が「資金管理」です。「聖杯」のような絶対に勝てる手法はこの世に存在しませんが、あえて言うなら資金管理こそ聖杯です。
著者 | 伊藤彰洋、鹿子木健 |
---|---|
出版社 | パンローリング株式会社 |
発売日 | 2019/9/14 |
言語 | 日本語 |
初心者におすすめなFX会社3選
1位:GMOクリック証券
- 大手GMOグループ運営で、安心して使える
- 大量注文してもスプレッドが原則固定
- 高水準のスワップポイントが狙える
- PC・スマホともに取引ツールが高機能
- 初心者からプロトレーダーまで幅広い人に人気
\新規FX口座開設+お取引で最大550,000円キャッシュバック/
2位:外為どっとコム
- 業界最高クラスのスワップポイント
- 高機能のPC&スマホツール
- FXオンラインセミナーを開催
- 初心者向けコンテンツが充実
\最大100万円キャッシュバック/
3位:みんなのFX
- キャンペーン中はスプレッドが大幅縮小
- 有名トレーダーによる限定レポートのプレゼント
【関連記事】 みんなのFXの評判は良い?初心者におすすめ!シストレ・スプレッド・スワップポイントを徹底解説
FXの本に関するQ&A
以下がFXの本に関するQ&Aです。 Q.おすすめのFXの本はどれですか? 「先物市場のテクニカル分析」と「ザ・トレーディング」が最もおすすめです。 どちらとも世界中で多くの人に読まれ続けている著書なので一読してみることをおすすめします。 Q.FXの本は本当に必要? FXで本を読んだり、自分で学習しない人はいつか必ず大損します。 本を読むことにより基礎基本が身につき、トレードの考え方や攻略法を学ぶことができます。 Q.FXの本は高くない?そのお金で取引を行った方がよくない? 確かにFXの本は高い場合があります。 しかしFXの本を買うことにより一生の知識の財産となり、また本代を回収するためにより熱心にFXに取り組むようになるので結果的にプラスになることが多いです。
FXの本を読んで自分にあった勝ち方を学んでみよう
- マンガ仕立てなどわかりやすい入門書が多くある。
- 2つの分析手法「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」を詳細に学べる本。
- トレーダーをメンタル面で強化してくれる本。
- 自分に合った取引手法を体型的に学べる本。