「イオン銀行カードローンって専業主婦でも審査してもらえるの?」
「審査ではどんな部分がチェックされるの?」
イオン銀行カードローンはスーパーをよく利用する専業主婦の方から人気が高いローンサービスです。
ショッピングのついでに、スーパーに設置されたATMから手数料無料で借り入れや返済ができるので、利用してみたい方も多いと思います。
ただし、イオン銀行カードローンはメリットだけではなくデメリットもあるので、自分自身の利用目的に合うかよく検討しなければいけません。
本記事では、申し込みをする前に知っておきたいイオン銀行カードローンの特徴や審査の注意点などについて詳しく解説していきます。
審査に落ちた場合の解決策も併せてご紹介していますので、自身におすすめのカードローンを探している方はぜひチェックしてみてください。
- イオン銀行の普通預金口座がなくても利用できる
- イオン銀行カードローンは仕事をしていない専業主婦でも申込可能
- 年3.8%~13.8%と銀行カードローンならではの低金利
- 借入限度額は最低10万円から新規契約できる
- イオン銀行&提携コンビニATMは手数料無料で原則24時間365日利用できる
- 自身に安定した返済能力がある方はアイフルが融資まで早いです
- アイフルは最短18分融資に対応しており初めての利用者は30日間無利息期間を利用できます
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※申込状況によっては希望に添いかねます。
イオン銀行カードローンの特徴
イオン銀行カードローンは年3.8%〜13.8%と低金利なカードローンで、申し込みから返済まですべてWEB完結できるのが特徴です。
配偶者に安定した収入があれば、申込者本人に収入がない専業主婦の方でも借り入れできます。
また、イオン銀行の普通預金口座がない方でも申し込めるので、口座開設を申込条件にしている他の銀行カードローンより手続きが楽なのも良い点です。
利用限度額も最大800万円まで対応しているので、医療費や冠婚葬祭など大きな出費にも十分対応できます。
イオン銀行ATMや提携コンビニATMなら原則24時間365日手数料無料で、利用限度額の範囲内なら何度でも借り入れ可能です。
ただし、イオン銀行カードローンは即日融資に対応しておらず、ローンカードが必ず発行されるため、郵送物なしにできないという難点もあります。
金利 | 年3.8%~13.8% |
---|---|
借入限度額 | 10万円~800万円 |
審査時間 | 非公開 |
融資時間 | 最短翌日 |
申込方法 | ・WEB ・店舗 |
借入方法 | ・イオン銀行ATM ・提携コンビニATM ・提携金融機関ATM ・インターネットバンキング(イオン銀行普通預金口座を持っている方) |
返済方法 | ・ATM ・イオン銀行の口座引落 ・他社金融機関の口座引落 |
必要書類 | 【本人確認書類】 下記から2点提出。 ・運転免許証(変更事項がある方は両面) ・健康保険証 ・個人番号カード(通知カード除く) ・パスポート(お名前、生年月日、ご住所、有効期限、発行日、公印のあるページ) ※外国籍の方は、上記1点に加えて「在留カード」か「特別永住者証明書」どちらか1点提出。 【収入証明書】 50万円を超える借り入れの場合は、下記から1点提出。 ・源泉徴収票(前年度) ・給与明細(直近3カ月以内に発行された給与明細2カ月分) ・直近の住民税決定通知書 |
約定返済日 | 毎月20日 |
借入限度額は10万円から対応しているので、5万円を借りるという方は別の借入先を検討すると無駄な出費を防ぐことができます。
このほか、イオン銀行カードローンには以下のような特徴もあります。
上限金利が低く利息を抑えやすい
イオン銀行カードローンは上限金利が年13.8%で、他社のカードローンと比較して低金利なので利息を抑えやすいというメリットがあります。
上限金利はアイフルやアコムなどの大手消費者金融の場合は年18.0%、大手銀行カードローンは年14.0%程度が一般的です。
イオン銀行カードローン | 年13.8% |
---|---|
アイフル | 年18.0% |
アコム | 年18.0% |
プロミス | 年17.8% |
レイク | 年18.0% |
みずほ銀行カードローン | 年14.0% |
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | 年14.6% |
楽天銀行スーパーローン | 年14.5% |
上記の表を見ると、大手消費者金融や銀行と比較して、イオン銀行カードローンの年13.8%という上限金利がいかに低いかわかります。
そのため、上限金利が適用される借入額であれば、他社よりイオン銀行カードローンを利用したほうが返済額を抑えることができるためお得です。
また、どこのカードローンも上限金利が同じような数値になるのは、以下の利息制限法の影響を受けていることが理由として挙げられます。
元本の金額が10万円未満 | 年20% |
---|---|
元本の金額が10万円以上から100万円未満 | 年18% |
元本の金額が100万円以上 | 年15% |
もしも、利息制限法を超える上限金利を設定している貸金業者を見つけた場合は、「違法業者」の可能性が高いので借り入れをしないようにしましょう。
借入金額は総量規制の対象外
イオン銀行カードローンは「総量規制の対象外」のため、年収の3分の1を超えた借り入れも可能です。
また、総量規制では「本人の収入」を対象に審査が行われますが、対象外のイオン銀行カードローンでは「配偶者の収入」で審査をすることも可能です。
総量規制のカードローンには申し込みができなかった収入がない専業主婦の方も、イオン銀行カードローンなら利用できる可能性があります。
イオン銀行ATMの利用で手数料が無料になる
イオン銀行カードローンはイオン銀行ATMと提携コンビニATMの利用手数料が無料になるという特徴もあります。
イオン銀行カードローンが利用できるイオン銀行ATMは全国に6,000台以上あり、土日や夜間も手数料を気にせず借り入れや返済ができます。
また、手数料無料で利用できる提携コンビニATMは「イーネット」と「ローソンATM」で、以下の提携金融機関ATMでも一部無料で利用できます。
みずほ銀行 | 平日8:45~18:00 |
---|---|
ゆうちょ銀行 | 平日8:45~18:00土曜日9:00~14:00 |
三菱UFJ銀行 | 平日8:45~18:00 |
ろうきん | 終日 |
イオン銀行の口座を持っていなくても利用できる
イオン銀行カードローンはイオン銀行の普通預金口座を持っていない方でも利用することができます。
銀行カードローンの中には口座開設を申込条件にしている場合もあるため、不要な口座開設を避けたい方にもイオン銀行カードローンはおすすめです。
口座開設が必要 | ・みずほ銀行カードローン ・PayPay銀行カードローン ・住信SBIネット銀行カードローン |
---|---|
口座開設が不要 | ・三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 ・楽天銀行スーパーローン ・三井住友銀行カードローン |
ただし、イオン銀行の口座を持っていない場合は、融資開始は「ローンカード到着後(審査完了後から5日程度)」となります。
ローンカードは、佐川急便の「受取人確認サポート」もしくは日本郵便の「簡易書留」で郵送されます。
イオン銀行の口座があればローンカード到着前に振込してもらえる
イオン銀行に口座がない場合、融資開始はローンカードの到着後と紹介しましたが、口座がある場合はローンカード到着前に振込融資も可能です。
ローンカードの到着は「審査完了後から5日程度」かかりますが、振込融資は「最短翌日」に対応してもらえます。
そのため、イオン銀行の口座を持っている方は、早めに融資を受けることができます。
もしくは、土日も即日融資に対応している大手消費者金融を選んだほうが、今すぐにお金が必要な方も現金を用意できます。
また、振込融資を希望する場合は、本人確認の電話が入るため、イオン銀行からの着信があった場合はオペレーターの指示に従って対応しましょう。
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イオン銀行カードローンの審査は厳しい?
イオン銀行カードローンは審査なしでお金を借りることができません。
しかし、イオン銀行カードローンの審査は他の銀行カードローンと比較して、特に審査が厳しいわけではありません。
ただし、イオン銀行カードローンを利用するためには保証会社からの保証を受ける必要があるため、消費者金融よりは審査は厳しい傾向があります。
イオン銀行カードローンは仕事をしていない専業主婦でも申し込みができるカードローンから、「審査が甘いのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、仕事をしていない専業主婦でも申し込みができるのは、審査が甘いからではなく、総量規制の対象外という理由があるからです。
ただし、審査で返済能力に問題があるとわかれば、イオン銀行カードローンの審査には通りません。
さらに、イオン銀行カードローンの審査には、以下のような特徴もあるので、一つずつ確認していきましょう。
申込条件を4つ満たさないと申し込みできない
イオン銀行カードローンは以下の4つの条件をすべて満たさないと申し込みができません。
- 日本国内に居住している方、外国籍の方は永住許可を受けている方
- 契約時の年齢が満20歳以上満65歳未満の方
- 本人または配偶者に安定かつ継続した収入の見込める方
- イオンフィナンシャルサービス(株)、またはオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方
※ パート、アルバイト、自営業者、専業主婦(夫)の方は可、学生の方は不可
1番の日本国内に居住していることや、2番の契約時の年齢については、銀行も消費者金融もあまり条件は変わりません。
銀行と消費者金融で申込条件が大きく違ってくるのは、3番の配偶者の収入で審査ができることと、4番の保証会社かつくことです。
イオン銀行カードローンは本人に収入がなくても配偶者の収入で審査できるので、消費者金融ではお断りされる専業主婦の方でも申し込みができます。
また、イオン銀行が指定している2つの保証会社で過去に滞納や債務整理をしたことがある場合は、審査が難しくなるので注意をしないといけません。
公式が発表した審査を早める方法
イオン銀行カードローンには公式サイトで正式に発表している「審査を早める方法」があります。
それは、必要書類をアップロードで早く提出することで、審査にかかる時間を短縮することです。
まずは、イオン銀行カードローンの簡単な審査の流れを見てみましょう。
イオン銀行カードローンへ申し込みをした後に、申込フォームに入力したメールアドレスへメールが届きます。
メールに記載されたURLから本人確認書類2点をアップロードします。
必要書類の確認や在籍確認などを行った後に審査完了となります。
ご覧の通り、審査は必要書類の提出後に完了するため、必要書類の提出自体が遅れてしまうと、それだけ審査完了も遅くなってしまいます。
また、メールには本人確認書類の提出先URLが記載されているため、メールが届かないと必要書類の提出ができません。
そのため、イオン銀行からのメール(info-portal@aeonbank.co.jp)を確実に受け取れるようにドメイン設定をしておくことが重要です。
メールがなかなか届かない場合は、迷惑メールに紛れていないか確認した後、イオン銀行へ問い合わせてみましょう。
専業主婦も申し込めるが融資額に制限がある
イオン銀行カードローンは専業主婦の方でも申し込みはできますが、借入限度額は50万円までと制限されます。
増額融資を受ける場合も、専業主婦の方は50万円までしか利用できません。
専業主婦の方が50万円以上の借り入れを望む場合は、配偶者の収入ではなく、自身で定期的な収入を得て審査を受ける必要があります。
収入があればアルバイトやパートも申し込める
イオン銀行カードローンは本人に継続した収入があればアルバイトやパートでも申し込みをすることができます。
銀行カードローンの中には、福岡銀行「カードローンTHE FIRST(年収400万円以上限定)」のように年収を申込条件にしている場合もあります。
しかし、イオン銀行カードローンでは「年収〇〇万円以上」と制限していないため、年収が高くなくても申し込みができるので安心です。
審査結果は即日にわからない
イオン銀行カードローンは大手消費者金融とは違い、審査結果が即日にわからないことが難点として挙げられます。
イオン銀行の公式サイトでも、審査結果の通知にかかる具体的な時間は明記されていません。
ただし、イオン銀行口座を所有している方のみ、「最短翌日」に振込融資が可能とされているため、審査結果も最短翌日に届くと考えられます。
イオン銀行の普通預金口座をお持ちなら、審査後ローンカードお受取り前に、新規お申込み時の1回のみ振込融資をお申込みいただけます。
引用:「最短翌日、振込融資」イオン銀行
最短で翌日にイオン銀行普通預金口座はもちろん、他金融機関の普通預金口座も振込先としてご指定いただけます。
イオン銀行カードローンの審査に必要な書類
イオン銀行カードローンの審査で提出必須の書類は以下の本人確認書類2点です。
- 運転免許証(変更事項がある方は両面)
- 健康保険証
- 個人番号カード(通知カード除く)
- パスポート(お名前、生年月日、ご住所、有効期限、発行日、公印のあるページ)
一般的な消費者金融は本人確認書類が1点だけで済みます。
本人確認書類を2点用意するのが難しい方は消費者金融を選んだほうが手続きが簡単です。
また、ローンカードを受けるときには、上記の中から「運転免許証」「パスポート」「個人番号カード」いずれか1点の提示が必要になります。
外国籍の方は、上記の本人確認書類1点に加え「在留カード」もしくは「特別永住者証明書」のいずれか1点を提出しなければいけません。
さらに、50万円を超える借り入れをする場合は、以下の収入証明書も必要になります。
- 源泉徴収票(前年度)
- 給与明細(直近3カ月以内に発行された給与明細2カ月分)
- 直近の住民税決定通知書
収入証明書は当日だと入手するのが難しい場合もあるため、50万円以上の借り入れを希望する場合は申し込みをする前に準備しておきましょう。
また、収入証明書を用意することが難しい方は、収入証明書不要のカードローンも検討しましょう。
審査により希望金額よりも利用金額が低めに設定されることがある
イオン銀行カードローンは審査状況によって新規申込をしたときに、希望した金額よりも利用限度額が低めに設定されることもあります。
希望よりも利用限度額が下げられてしまうのは、希望額が見合うほどの「返済能力」がないと判断されたためと考えられます。
イオン銀行カードローンは総量規制の対象外で、他社からの借り入れがあっても、本人に返済能力があれば年収の3分の1を超える借り入れも可能です。
そのため、イオン銀行カードローンで希望に満たない利用限度額を提示された場合は、コツコツ返済して利用実績を積むことをおすすめします。
イオン銀行カードローンで新規契約時に少ない利用枠しかもらえなかったとしても、利用実績を積めば増額融資に申し込めるようになるからです。
利用枠がもう少し欲しいという方は増額申請に挑戦してみましょう。
在籍確認は専業主婦以外でプライバシーに配慮され実施される
イオン銀行カードローンは専業主婦を除いて、勤務先に電話連絡で在籍確認を実施しています。
具体的には、社名(イオン銀行)を名乗らず、オペレーターの個人名で電話をかけるので、バレずにお金を借りることはできます。
ただし、社名を尋ねられた場合や、イオン銀行が社名を名乗る必要があると判断した場合は、社名を名乗ることもあるので注意が必要です。
また、仕事をしていない専業主婦の方は在籍確認は行われません。
職場への電話連絡が困る場合は、電話連絡による在籍確認がないカードローンを検討しましょう。
イオン銀行カードローンの在籍確認の流れ
次に、イオン銀行カードローンでの在籍確認の流れについてご紹介します。
イオン銀行カードローンでは、勤務先への在籍確認は電話で行われています。
ご勤務先へ在籍確認をお電話でさせていただいております。社名は名乗らず個人名でご連絡させていただいておりますが、社名を尋ねられた場合や、お客さまご自身から社名開示のご希望があった場合は「イオン銀行」と名乗らせていただく場合がございます。
引用:イオン銀行カードローン 公式「はじめてのカードローン」
また、当行が必要と判断した場合は当行社名を名乗らせていただく場合がございます。
在籍確認が行われるタイミングは「本人確認書類を提出した後」で、以下のような流れで実施されます。
オペレーター「もしもし、××と申しますが、〇〇様はいらっしゃいますか?」
申込者「はい、私ですが…」
オペレーター「先日お申込みいただいた件についてご連絡いたしました。こちらの電話をもって在籍確認完了とさせていただきます。この度はお申込みいただきありがとうございました。失礼いたします。」
このように、勤務先への在籍確認は申し込み内容について根掘り葉掘り聞かれることもなく、数分であっという間に終わってしまいます。
万が一、申込者本人が在籍確認の電話に出られなくても、会社の上司や同僚が以下のように対応した場合は問題ありません。
- 〇〇はただいま外出しております。
- 〇〇は本日お休みをいただいております。
- 〇〇は現在、接客中のため折り返しお電話を差し上げたほうがよろしいでしょうか?
一方、「〇〇という者は在籍しておりません」と対応をした場合は、在籍確認が取れなかったと判断され、審査に通過できなくなってしまいます。
このような事態を避けるためには、在籍確認の電話が来るかもしれないと事前に勤務先へ伝えておくのがおすすめです。
在籍確認が来ることが事前にわかっていれば、周囲もスムーズに対応してくれるので安心できます。
成人していても学生は申し込みできない
イオン銀行カードローンは申込者が成人していても、アルバイトをしていても学生がお金を借りることはできません。
もしも、学生の方がローンを利用したい場合は、学生からの申し込みも受け付けている「消費者金融」や「学生ローン」を利用するほうがおすすめです。
土日にも申し込みできる
イオン銀行カードローンは土日祝日も含めて24時間365日WEBから申し込みができます。
ただし、振込予定日が土日祝日に重なってしまった場合は、翌営業日の振り込みとなり、通常よりも時間がかかってしまうので注意が必要です。
土日にお金を借りる場合は、土日の振り込みにも対応した人気の消費者金融を利用しましょう。
オリックス・クレジットのカードローンで延滞遅延があると不利になる
イオン銀行カードローンの審査はオリックス・クレジットのカードローンで過去に延滞遅延があると不利になる可能性があります。
なぜなら、オリックス・クレジットはイオン銀行カードローンの保証会社を務めているからです。
特に、自己破産や任意整理で迷惑をかけた場合、信用情報の記録は消えても、「社内ブラック」として記録が残り続けます。
このような場合は審査に通りにくいため、イオン銀行カードローンは諦め、他社のカードローンを検討してみましょう。
審査が否決されたら信用情報の履歴を確認してみよう
イオン銀行カードローンの審査が否決された場合は、信用情報の履歴を一度確認してみましょう。
信用情報には個人のローン申込・契約・返済状況などが記載されており、返済遅延や債務整理の記録が残っていると審査に通過できないからです。
そのため、別のカードローンに再挑戦をする前に、信用情報に問題がないか確認しておくことが重要です。
消費者金融や銀行が加盟している信用情報機関は「CIC」「JICC」「KSC」の3つで、信用情報の開示方法は以下のように異なります。
CIC | JICC | KSC | |
---|---|---|---|
開示方法 | ・WEB ・郵送 ・窓口 | ・WEB ・郵送 | ・WEB ・郵送 |
開示料金 | ・WEB:1,000円 ・郵送:1,000円 ・窓口:500円 | ・WEB:1,000円 ・郵送:1,000円 | ・WEB:1,000円 ・郵送:1,124円~1,200円 |
開示にかかる時間 | ・WEB:申し込み後即時開示 ・郵送:1週間~10日程度で到着 ・窓口:申し込み後即時開示 | ・WEB:申し込み後即時開示 ・郵送:1週間~10日程度で到着 | ・WEB:10日前後 ・郵送:1週間~10日程度で到着 |
支払方法 | 【WEB】 ・クレジットカード決済(1回払い) ・JCBのデビットカード 【郵送】 ・定額小為替証書 【窓口】 ・現金 | 【WEB】 ・クレジットカード(1回払いのみ) ・コンビニエンスストア ・ペイジー対応の金融機関のATM ・オンラインバンキング ・携帯キャリア決済 【郵送】 ・定額小為替証書 ・クレジットカード | 【WEB】 ・クレジットカード ・デビットカード ・PayPay・キャリア決済 【郵送】 ・本人開示手続き利用券(コンビニのマルチコピー機から購入) |
開示に必要なもの | 【WEB】 ・インターネットに接続できるスマートフォンかパソコン ・クレジットカード ・クレジットカード会社に登録されている電話 【郵送】 ・信用情報開示申込書 ・本人確認書類 【窓口】 ・本人確認書類 | 【WEB】 ・本人確認書類 ・クレジットカード会社に登録されているスマートフォン ・専用アプリ 【郵送】 ・本人確認書類 ・信用情報開示申込書 | 【WEB】 ・本人確認書類 ・SMS機能&WEBカメラ付きスマートフォン 【郵送】 ・本人確認書類 ・本人開示手続き利用権 ・登録情報開示申込書 |
もしも、信用情報を開示して、遅延・延滞などの記録が残っている場合は、履歴から消えるまで新規申込は控えましょう。
信用情報に記録された短期の遅延は「2年」、61日以上の長期遅延(異動)は「5年」残ります。
自己破産のような官報情報は、KSC(全国銀行個人信用情報センター)のみ「7年」残るので注意が必要です。
また、信用情報にはローンの申し込みの記録も6カ月間記録されるため、一度審査に落ちた場合は、6カ月空けてから再挑戦することをおすすめします。
短期間に複数の申し込みをしてしまうとお金に困っている印象が強まり、何度挑戦しても審査に受からない「申込ブラック」になる恐れがあります。
審査結果が届かない場合はメールや設定を確認してみよう
イオン銀行カードローンでは、審査結果・審査状況はメールで通知されるため、メールが届かない場合は迷惑メール設定になっていないか確認しましょう。
審査状況によっては、メールが届くまで数日かかる場合もあります。
そのため、イオン銀行カードローンに申し込みをしてから1週間以上経ってもメールが届かない場合は、以下のコールセンターに問い合わせましょう。
- イオン銀行コールセンター ローン専用ダイヤル
- 0120-48-1258(年中無休で9:00~18:00まで営業)
イオン銀行カードローンの口コミ評判
次に、ネットで調査したイオン銀行カードローンの口コミ評判をご紹介します。
イオン銀行カードローンの良い口コミ評判 | ・コンビニのATMでも返済できるのが便利 ・専業主婦も借りられるところに魅力 ・ネットバンクだけあって手続きが簡単でスピーディー |
---|---|
イオン銀行カードローンの悪い口コミ評判 | ・手続きがめんどくさかった ・審査&カードが届くのに時間がかかった |
イオン銀行カードローンを調査したところ、利用者からの満足度も高く、良い口コミ評判が多く見つかりました。
具体的にはどのような点が良かった(悪かった)のか、良い口コミ評判と悪い口コミ評判をそれぞれチェックしていきましょう。
良い口コミ評価
イオン銀行カードローンの良い口コミ評判として、以下のような意見が挙げられていました。
友人と旅行に行くことになったのですが、あいにく貯金が少なかったために旅費を確保することが出来ませんでした。結構な額にもなるので、友人に立て替えてもらうわけにもいかず、ただ、旅行の機会は逃したくないという想いもあり、銀行の口座を持っていたこちらのカードローンを利用することにしました。少額だったので収入証明書も必要なかったので、とても手続きが楽でしたね。コンビニのATMでも返済できるのが便利でありがたかったです。
引用:みん評
イオン銀行カードローンでは、50万円以下の融資については収入証明書が不要なので、簡単に手続きができる点が好評を得ているようです。
何と言っても専業主婦も借りれるというところに魅力がありました。金利も低めだし、いいなと思いましたが、本当に専業主婦でも借りれるの?とやっぱり不安もありました。でも数日後には審査が通り、無事借りることができました。イオンのポイントも貯まるようなので、借りすぎには注意しますが、うまく利用すればポイントも貯めれそうだなと思っています。
引用:みん評
総量規制対象のカードローンでは借り入れができない専業主婦の方にとって、本人の収入なしでも借り入れできるところが大きな魅力のようです。
ネットバンクだけあって手続きは簡単なうえにスピーディーでした。実際はかなり短い期間しか借りていないので金利についてはあまり考えませんでしたが、悪くない金利だと思います。返済もATMを利用してサクッとできます。いずれにせよ長期の借り入れには不向きだと考えているので借り入れの期間が短い場合はまた利用していきたいなと思ってます。
引用:価格.com
イオン銀行カードローンは、年3.8%〜13.8%と銀行ならではの低金利で、ATMで返済ができるところも良いと指摘されています。
イオン銀行ATMと提携コンビニATMは手数料無料で原則24時間365日利用できるので、ATMをメインに借り入れをしたい方にはおすすめです。
借りて半年くらいたちますが選んでよかったなと思ってます審査スピードはある程度満足できました金利は限度額が多いと低くなるタイプです、なので信用情報が高い人ほど満足できると思いますサービスは少しよくないかなと思いました、借りるまでの時間が少しかかりました借入は2社借入あっても大丈夫です、俺がそうだったので言えます返済のしやすさは満足してます、金額面で満足です
引用:価格.com
こちらの口コミでも、イオン銀行カードローンの返済のしやすさが高評価を得ています。
上限金利が年13.8%と他社より低く設定されているため、少額融資を希望する場合は、イオン銀行カードローンのほうがお得に借り入れができます。
主婦でも、配偶者の収入があれば、借りられると言う点ですごく助かりました。派遣会社で働いていたのですが、派遣会社で契約満期になり、その時ちょうどいろいろな出費が重なりお金が必要になりイオン銀行で借り入れしました。派遣会社で切られていたので、主婦でも借りられると言うのがすごくありがたかったです。審査のスピードでは、早いとは、感じませんでした。カードが送られてくるまでの間1~二週間ほと、かかったと思います。早く借り入れしたかったので、すごく長い時間に感じました。返済のしやすさは、近くにイオン銀行のキャッシュコーナーがあるお店があり、返済はしやすかったです。
引用:価格.com
配偶者の収入で審査を受けられるのは、総量規制の対象外であるイオン銀行カードローンならではの強みです。
イオン銀行ATMは全国に約6,000台以上あるため、どこに住んでいる方にも利用しやすいところも良い点と言えます。
悪い口コミ評価
イオン銀行カードローンの悪い口コミ評判は全体的にあまり見られませんでしたが、以下のような意見が挙げられていました。
バイトをして一人暮らしをしています。そもそも生活もそこまで余裕があるわけでもないのに、立て続けに家電の故障や、その他でも大きめの出費が重なってしまい、貯金がほぼなくなってしまいました。さすがに30代で貯金なしというのもかなり不安になってしまったので、生活の足しにしたいと思い利用しました。イオン銀行カードで返済でき、24時間手数料無料のATMが近所に設置されていたのが決め手となってこのカードローンを選びました。カードローンの申し込みと同じタイミングでイオン銀行の口座も開設しないとダメなので、手続きは結構めんどくさかったですね。カードが届くのも遅いです。1ヶ月はかかったように記憶してます。でも、借りたり返したりは便利なので、カードが届いてからの不便は特にないです。
引用:みん評
イオン銀行カードローンは口座開設不要で利用することも可能ですが、口座を開設したほうがカード到着前に振込融資が可能などメリットがあります。
そのため、口座開設が不要であっても、結局は口座を作ることになり、手続きの面倒さを感じる方もいるようです。
審査その日に連絡くると思ったけど翌日だった
引用:価格.com
金利7とか9とかだと思ったけど13パーセントだった
イオンの口座つくらんと駄目だった、カード届くの結構時間かかった
審査が遅いから不安な気持ちになった在籍確認の配慮はよかった
返済がしやすいとは思うけどやっぱり金利の数字がもう少し低いといいなって思った
満足もしてるけど不満に残った部分もあったから普通の評価にした
イオン銀行カードローンの悪い口コミ評判で最も多く見られるのが、こちらの口コミのように「カード到着や審査が遅い」という意見です。
イオン銀行カードローンでは即日融資には対応できないため、新規申込をする場合は、時間に余裕を持って申し込みましょう。
イオン銀行カードローンの返済方法
イオン銀行カードローンで選択できる返済方法は、主に3つあります。
- ATM
- イオン銀行の口座引落
- 他金融機関の口座引落
「約定返済」とは、毎月1回契約で決められた返済額を決まった日時に支払うことです。
一方、お金に余裕があるときに追加で返済することを「任意返済」と言います。
そして、イオン銀行カードローンでは返済するタイミングや入金額によって「約定返済」になるか「任意返済」なるかが以下のように異なります。
約定返済方法 | 約定返済になるケース | 任意返済になるケース |
---|---|---|
ATMの場合 | 約定期間内(毎月1日~約定返済日(20日))までにイオン銀行指定ATMから入金する。 イオン銀行の口座を持っている場合は、インターネットバンキングで毎月1日~約定返済日前日まで返済することも可能。 | ・約定返済額以上の入金をした場合の超過額 ・約定返済後、約定期間内に再入金した全額 ・約定返済後、約定期間外(約定返済日翌日~月末)に入金した全額 |
イオン銀行の口座引落の場合 | 毎月の約定返済日(20日)にイオン銀行の口座から引落し。 | 「ATM」または「イオン銀行のインターネットバンキング」による返済は、入金日に関わらず全額「任意返済」 |
他金融機関の口座引落の場合 | ・毎月の約定返済日(20日)に指定した金融機関の口座から引落し。 | ・約定返済日から3営業日後までに「ATM」からカードローン口座に約定返済額以上を入金した場合、約定返済金額分は「約定返済、約定返済額を超過する金額は「任意返済」 ・「約定返済日から3営業日後まで」以外の入金はすべて「任意返済」 |
万が一、タイミングを間違って入金してしまい「任意返済」と判断されても、毎月の約定返済は通常通り行われるので気をつけないといけません。
次に、イオン銀行カードローンの「毎月の返済金額」と「ATMでの任意返済の方法」についても見ていきましょう。
毎月の返済金額
イオン銀行カードローンの毎月の返済金額は、借入残高に応じて以下のように変化します。
借入残高(前月末日の時点) | 毎月の返済金額 |
---|---|
3万円以下 | 1,000円 |
3万円超5万円以下 | 2,000円 |
5万円超10万円以下 | 3,000円 |
10万円超~20万円以下 | 5,000円 |
20万円超~50万円以下 | 10,000円 |
50万円超~100万円以下 | 15,000円 |
100万円超~150万円以下 | 25,000円 |
150万円超~200万円以下 | 30,000円 |
200万円超~300万円以下 | 35,000円 |
300万円超~500万円以下 | 40,000円 |
500万円超~600万円以下 | 50,000円 |
600万円超~700万円以下 | 60,000円 |
700万円超 | 70,000円 |
イオン銀行カードローンでは最低10万円から新規契約できるため、新規契約後の返済は最低3,000円からです。
ATMでの任意返済の方法
お金に余裕がある場合はATMを使って任意返済をすることもできます。
ただし、ATMを使った任意返済は、選択している約定返済方法によって、以下のように扱います。
約定返済がATMの場合 | ・約定返済額以上の入金をした場合の超過額 ・約定返済後、約定期間内に再入金した全額 ・約定返済後、約定期間外(約定返済日翌日~月末)に入金した全額 |
---|---|
約定返済がイオン銀行口座引落の場合 | 「ATM」による返済は入金日に関わらず全額「任意返済」 |
約定返済が他金融機関口座の引落の場合 | ・約定返済日から3営業日後までに「ATM」からカードローン口座に入金した約定返済額を超過する金額は「任意返済」 ・「約定返済日から3営業日後まで」以外の入金はすべて「任意返済」 |
任意返済をしても、毎月の約定返済は通常通り行われます。
そのため、これから入金するお金を任意返済扱いにしたくない場合は「入金タイミング」と「入金額」には気をつけないといけません。
イオン銀行カードローンの申込方法
イオン銀行カードローンへの申込方法は、「WEB完結」と「店舗」の2つがあります。
手続きが簡単で周囲にバレにくいのはWEB完結を利用した場合です。
WEB完結なら24時間365日いつでも申し込みができ、本人確認書類などもWEBアップロードするだけで済みます。
一方、機械操作が苦手でWEBからの申し込みを避けたい方には、店舗からの申し込みがおすすめです。
イオン銀行の店舗は、全国のイオンモールの中に設置されているケースが多く、公式サイトから来店予約をすることができます。
次に、イオン銀行カードローンの「申込手順」「借入方法」「増額方法」についてもチェックしておきましょう。
申込手順
ここでは、自宅で簡単に申し込みができるイオン銀行カードローンのWEB完結の申込手順についてご紹介します。
イオン銀行の公式サイトにある申込フォームに必要事項を入力します。
申込フォーム送信後、本人確認書類2点をアップロードで提出します。
50万円以上の借り入れを希望する場合は収入証明書1点も提出します。
すべての必要書類を提出した後、審査が開始されます。
在籍確認はこの段階で行われます。
審査結果は最短翌日、審査状況によっては数日かかります。
申込フォームに記入したメールアドレスへ審査結果が届きます。
審査に通過した場合は、契約内容を確認して手続きをします。
→イオン銀行普通預金口座を持っている方は「STEP4」へ
→イオン銀行普通預金口座を持っていない方は「STEP5」へ
イオン銀行普通預金口座を持っている方は、審査完了からローンカードの受け取りまでの間に1回だけ振込融資を受けることができます。
振込融資を受ける場合は、専用のマイページより振込先の登録を行います。
また、振込融資を受ける場合は、電話による本人確認も必要になります。
審査完了後から最短5日程度で、佐川急便の「受取人確認サポート」にてローンカードが到着します。
ローンカードを受け取る際には、本人確認のため以下の書類を提示しなければいけません。
受取人確認で利用できる書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- 個人番号カード
- 日本国政府発行の旅券
- 在留カード、特別永住者証明書
ローンカードを受け取り次第、自由に借り入れが可能になります。
審査状況によっては途中でキャンセルできない
イオン銀行カードローンでは、途中で申し込みをキャンセルしたくなった場合でも、キャンセルできない場合があります。
通常、審査完了前にキャンセルをするときは、以下のコールセンターで対応してもらえます。
イオン銀行コールセンター ローン専用ダイヤル
0120-48-1258(年中無休で9:00~18:00まで営業)
また、必要書類の提出には期限があり、提出期限を過ぎてしまうと自動的にキャンセルとなります。
借入方法
イオン銀行カードローンには、以下の4つの借入方法があります。
- イオン銀行ATM
- 提携コンビニATM(イーネット・ローソンATM)
- 提携金融機関ATM
- インターネットバンキング(イオン銀行普通預金口座を持っている方)
イオン銀行ATMと提携コンビニATMは、24時間365日いつでも手数料無料で借り入れや返済ができます。
ATMを利用した場合、1日当たりの利用限度額は口座開設時の初期設定で「50万円」となっています。
ただし、任意で0円〜100万円まで設定することも可能です。
また、イオン銀行普通預金口座を持っている方のみ、インターネットバンキングを利用して自由に借り入れや返済ができます。
増額方法
イオン銀行カードローンで新規契約後に借入限度額を増やしたい場合は、増額申請を利用できます。
増額申請を申し込めるのは「イオン銀行カードローン専用マイページ」と「店舗」からです。
また、手続き完了まで時間はかかりますが、コールセンターへ申込書類を請求して増額申請をすることも可能です。
ただし、 個人事業主の方が増額申請をする場合は、申込金額に関わらず住民税の課税決定通知書を提出しなければいけません。
また、増額申請は必ずしも増額してもらえるわけではなく、審査状況によっては減額・利用停止になる場合もあるので注意しましょう。
増額申請によって減額や利用停止をされる原因としては、「返済の遅延(信用情報の悪化)」「転職などによる年収の減少」などが考えられます。
最後に、イオン銀行カードローン専用マイページを利用して増額申請をする方法をご紹介します。
イオン銀行の公式サイトに行きマイページにログインします。
ログイン画面で以下の情報を入力します。
ログイン画面の必要になる情報は以下のとおりです。
- 店番(支店名)
- 口座番号・口座名義人(全角カナ)
- 生年月日
- ローンカードの暗証番号
マイページのトップページに表示されている「増枠(増額)」のバナーを選択します。
カードローン増額手続きの画面に必要事項を入力します。
増額申請が完了すると、審査結果がメールで通知されます。
※このとき、イオン銀行からのメール(@aeonbank.co.jp)が迷惑メールに紛れ込まないように、ドメイン設定をしておきましょう。
イオン銀行カードローンの審査に落ちたときの解決策
イオン銀行カードローンの審査に落ちてしまった場合には、3つの解決策があります。
審査に落ちた後は焦る気持ちから、すぐに次の申し込みをしたい気持ちが強くなりますが、最低でも6カ月間は申し込みを開けるようにしましょう。
「審査が否決されたら信用情報の履歴を確認してみよう」の章でご紹介した通り、短期間での複数申し込みは審査に通りにくくなってしまうからです。
信用情報に登録された申込情報が完全に消えるのを待ってから、消費者金融や配偶者貸付に申し込むことで審査の通過率を高めることができます。
最後に、3つの解決策のポイントを一つずつチェックしていきましょう。
即日融資に対応した消費者金融を利用する
イオン銀行カードローンの審査に落ちた場合は、即日融資に対応している消費者金融を利用することを検討してみましょう。
即日融資に対応できる消費者金融としては、イオン銀行カードローンに遜色ないサービスを提供している以下の3社がおすすめです。
上記3社はイオン銀行カードローンにはない以下のような魅力があるので、検討してみる価値があります。
- 即日融資に対応している
- 利息を抑えて借り入れできる「無利息期間」がある
- 原則として電話での在籍確認がない
- カードレスに対応している(郵送物なし)
アイフルはスピーディーな審査と最大借入限度額800万円まで対応しており、大きな出費にも対応できるところが魅力です。
アコムは20歳以上の安定した収入がある方なら誰でも申し込みできる幅広い申し込み層が強みです。
プロミスは18歳から借り入れ可能で、大手SMBCグループが運営しているため、運営会社の安定感も魅力の一つとなっています。
ただし、無収入の専業主婦の方は、大手消費者金融では借り入れできないため、人によっては解決策にならない場合もあります。
このような場合は、次の章でご紹介する「配偶者貸付」を検討してみましょう。
本人に収入がない方は配偶者貸付を利用する
イオン銀行カードローンの審査に落ちてしまった専業主婦の方は、本人に収入がなくても申し込むことができる「配偶者貸付」もおすすめです。
配偶者貸付は総量規制の例外貸付で、本人に収入がなくても配偶者との合算年収で審査を行う貸付方法です。
配偶者貸付は「レディースキャッシング」とも呼ばれ、ベルーナノーティスが有名です。
ベルーナノーティスは大手消費者金融に比べると知名度が低いため、「借り入れしても大丈夫かな?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ベルーナノーティスの親会社は女性向け通信販売大手「ベルーナ」が提供しているので安心です。
そして、ベルーナノーティスの最大の特徴は、完済後に再利用する度に無利息期間を何度でも利用できることです。
カードローンを長期的に何度も利用したいと思っている方には、ベルーナノーティスは試してみる価値があります。
申込年齢 | 20歳から80歳までの方 |
---|---|
審査時間 | 最短30分 |
金利 | 年4.5%~年18.0% |
無利息期間 | 何度でも14日間 |
借入限度額 | 1万円~300万円 |
担保・保証人 | 不要 |
ただし、ベルーナノーティスの配偶者貸付を利用する場合、「配偶者の在籍確認」と「配偶者の信用情報の照会」が行われます。
配偶者貸付では、配偶者に内緒のまま借り入れをすることは難しいため、配偶者に同意を得ることが絶対条件となります。
また、配偶者が在籍確認に対応できなかったり、配偶者の信用情報に問題がある場合は、審査に通過できないため注意が必要です。
クレジットカードのキャッシングでお金を借りる
イオン銀行カードローンの審査に落ちてしまった場合の解決策として、クレジットカードのキャッシングでお金を借りるのも一つの方法です。
既に手持ちのクレジットカードにキャッシング機能が付いている場合は、クレジットカードを使ってATMからお金を引き出すことができます。
ただし、手持ちのクレジットカードにキャッシング機能がついていない場合は、新たにキャッシング機能をつけるための審査を受けないといけません。
キャッシングの審査は一般的に1週間〜2週間程度かかり、キャッシング機能をつけてもすぐには借り入れできないのが難点です。
また、キャッシング審査を受ける際には、審査の状況によって収入証明書の提出が求められる場合もあります。
書類提出に時間がかかると、余計に審査結果も遅くなってしまうため、キャッシング審査を受ける際には事前に収入証明書を用意しておきましょう。
宮野茉莉子
1984年生まれ。東京女子大学卒業後、野村證券に入社。ファイナンシャルプランナーとして活躍。2011年よりフリーランスでライターとして活動し、マネー分野の記事を執筆している。
得意分野:金融商品、投資
資格:2級FP技能士、証券外務員一種、中学高校社会科教員免許
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