【無料あり】勤怠管理システムおすすめ比較23選!中小〜大企業向けをランキング付きで紹介

おすすめの勤怠管理システムを中小企業向け・大企業向けや、無料で使えるものなど23選紹介!ランキング形式でも発表していきます。勤怠管理システム選びで失敗しないためのポイント、スムーズに導入するためのコツも解説。本記事を読むだけで、自社にぴったりな勤怠管理システムが見つかります。

勤怠管理システムは企業ごとで必要なサービスが異なります。まずは勤怠管理システムの診断ツールで、自社にぴったりなものを知るのがおすすめです。

北 光太郎さん

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目次

勤怠管理システムとは?基本機能とメリット

勤怠管理システムとは?_比較

勤怠管理システムとは、勤怠打刻や休暇申請、勤怠スケジュール管理など、勤怠状況や給与計算のための集計を自動で行えるシステムです。搭載されている機能は勤怠管理システムによりますが、一般的には以下のような基本機能を備えています。

勤怠管理システムの基本機能
  • 出退勤の打刻
  • 休暇管理
  • スケジュール管理
  • 残業・休暇などの申請
  • 勤怠集計
  • アラート機能
  • 統計・分析・勤怠状況の見える化機能
  • 帳票出力(CSV・PDF形式)
  • 予実管理

そのほかにも、システムによってはシフト管理や工数管理、給与システムとの連携などが行えます。

勤怠管理システムの導入効果・メリット

勤怠管理システムの導入効果やメリットには、以下があげられます。

  • 労働時間の集計が正確になる
  • 不正打刻を防止できる
  • 長時間労働を防止できる
  • 人件費の削減につながる
  • 場所を問わず打刻できる

勤怠管理業務が毎月大きな負担になっている場合や、労働時間を正確に把握したいとお悩みの場合、テレワーク中の勤怠管理も徹底したい場合など、さまざまなシーンで多くの導入メリットがあるでしょう。

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まずは押さえておきたい!勤怠管理システムおすすめ比較一覧10選

おすすめの勤怠管理システム6選を比較

勤怠管理システムの中から、とくにおすすめの10サービスをピックアップしました。料金や打刻方法、おすすめする理由などを表にまとめたので、勤怠管理システムをお探しの方は参考にしてください。

サービス名 月額(税込・名) おすすめ理由 主な

打刻方法

無料トライアル
freee勤怠管理Plus 300円(税要確認) 使いやすく機能も豊富 PC/スマートフォン/ICカード/生体認証/LINEWORKS ×
ジョブカン勤怠管理 220円 使いたい機能だけ選んで導入可能 PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/生体認証/GPS/LINE/Slack
ハーモス(HRMOS)勤怠 110円 コストパフォーマンスが高い PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/生体認証/GPS/Slack/LINE/LINE WORKS
ジンジャー勤怠 300円(税要確認 シンプルで直感的に操作可能 PC/スマートフォン/タブレット/ICカード
キンクラ 165円 SESの案件も管理しやすい PC/スマートフォン/タブレット
KING OF TIME 330円 豊富な打刻方法から選択可能 PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/生体認証/GPS/PCログオン・オフ/顔認証
奉行 勤怠管理クラウド 12,980円〜/1契約 バックオフィス業務をまとめて効率化 PC/スマートフォン/タブレット/ICカード
follow(SaaS版) 385円 高機能かつ高セキュリティ PC/スマートフォン/タブレット/ICカード
楽楽勤怠 30,000円〜/1契約 幅広い勤務形態に対応 PC/スマートフォン/ICカード ×
CYBER XEED 就業 要問合せ クラウドでもカスタマイズ可能 PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/生体認証/タイムレコーダー ×(無料デモのみ)

freee勤怠管理Plus

出典:https://www.freee.co.jp/time-tracking-plus/

『freee勤怠管理Plus』は、フリー株式会社が提供するおすすめの勤怠管理システムです。使いやすく直感的に操作できるのが魅力で、煩雑な勤怠管理もこれひとつで効率化します。

Web打刻やICカード打刻に加え、生体認証打刻にも対応しており、不正打刻を防止。外部の給与計算システムや人事労務システムなどと連携しながら使える点も便利です。

加えて、導入アドバイザリーによるサポートが提供されており、はじめて勤怠管理システムを導入する場合も心配いりません。操作方法のみならず、勤怠管理業務の見直しから提案してもらえるのも助かるポイントです。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
freee 勤怠管理Plus 300円(税要確認) PC/スマートフォン/ICカード/生体認証/LINEWORKS ×

ジョブカン勤怠管理

出典:https://jobcan.ne.jp/

『ジョブカン勤怠管理』は、株式会社DONUTSが提供するおすすめの勤怠管理システムです。PC打刻やスマホを使ったGPS打刻、ICカード打刻やLINE、Slackなど多様な打刻方法を利用でき、出退勤情報をリアルタイムに管理します。

社会保険労務士による監修のもとで開発されており、働き方改革関連法への対応も徹底。36協定超過が見られた場合にはアラートを通知し、超過労働によるトラブルを防止します。年次有給休暇管理簿の作成や有給消化状況も管理可能です。

メールや電話、チャットを通じたカスタマーサポートも用意されているため、困った時にはすぐに相談できるのも助かります。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
ジョブカン勤怠管理 220円 PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/生体認証/GPS/LINE/Slack

ハーモス(HRMOS)勤怠

出典:https://hrmos.co/kintai/

『ハーモス(HRMOS)勤怠』は、株式会社ビズリーチが提供するおすすめの勤怠管理システムです。PCやスマートフォン、タブレットで簡単に操作でき、Web打刻だけでなくICカード打刻やSlack打刻など幅広く対応しています。

HRMOS勤怠がとくにおすすめなのは、コストを抑えて勤怠管理システムを導入したい企業。30名までの利用なら無料で導入できるほか、有料プランもたったの100円なので、ランニングコストを抑えられます。

リーズナブルでありながら、機能やサポートが万全な点も魅力。勤怠管理を効率化する基本機能はカバーされ、マニュアルやオンライン質問会なども利用できます。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
ハーモス(HRMOS)勤怠 110円 PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/生体認証/GPS/Slack/LINE/LINE WORKS

ジンジャー勤怠

出典:https://hcm-jinjer.com/kintai/

『ジンジャー勤怠』は、jinjer株式会社が提供するおすすめの勤怠管理システムです。勤怠管理から有給管理、予実管理、シフト管理までこれひとつでカバーできます。

おすすめする理由は、シンプルで使いやすい画面設計。誰でも簡単に操作できる作りになっているので、毎日使うシステムだからこそ「わかりやすさを重視したい」という場合にぴったりです。

サーバーの冗長化、通信の暗号化と監視、不正アクセス防止のほか、アクセスできるIPアドレスの制限やログ管理など、セキュリティ面が充実している点も安心できます。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
ジンジャー勤怠 300円(税要確認 PC/スマートフォン/タブレット/ICカード

キンクラ

出典:https://www.kintaicloud.jp/

『キンクラ』は、CLINKS株式会社が提供するクラウド型の勤怠管理システムです。客先常駐に対応可能な点が特徴で、勤怠管理やシフト管理、残業管理や有給管理のほか、SES案件の管理も行えます。

オプションで追加すれば、経費精算機能も利用可能に。タイムスタンプ付きで領収書を管理できるほか、過去のデータを検索でき、電子帳簿保存法への対応も問題ありません。

20名までは月額無料で利用できるほか、有料プランであっても1ユーザーにつき150円〜で導入できるため、コストを抑えられるのも魅力です。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
キンクラ 165円 PC/スマートフォン/タブレット

KING OF TIME

出典:https://www.kingoftime.jp/

『KING OF TIME』は、株式会社ヒューマンテクノロジーズが提供するおすすめの勤怠管理システムです。

打刻方法は多くの選択肢が用意され、PCやスマートフォンをはじめ生体認証やPCのログオン・オフ、顔認証、アルコールチェックとの連携などを組み合わせて利用できます。

通常の勤務体系だけでなく、変形労働時間制やフレックスのようなイレギュラーな働き方にも対応できる点は便利でしょう。

専門スタッフによるサポートも整っており、有償サポートの場合はシステムの構築から運用、外部システムとの連携まで伴走してもらえます。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
KING OF TIME 330円 PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/生体認証/GPS/PCログオン・オフ/顔認証

奉行Edge 勤怠管理クラウド

出典:https://www.obc.co.jp/bugyo-edge/attend

『奉行Edge 勤怠管理クラウド』は、株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供するおすすめの勤怠管理システムです。

出退勤の打刻にはじまり、各種申請・承認ワークフロー、残業時間や有給休暇の管理、帳票作成や給与システムとの連携までカバーし、勤怠管理に伴うバックオフィス業務をまとめて効率化できます。

金融機関レベルのセキュリティレベルに準拠しており、クラウドシステムの導入に不安がある企業にもおすすめです。

電話やメール、FAX、リモートサポートによる運用支援が提供されているため、はじめてのシステム化でも不安なく進められるでしょう。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
奉行 勤怠管理クラウド 12,980円〜/1契約 PC/スマートフォン/タブレット/ICカード

follow(SaaS版)

出典:https://www.nttcom.co.jp/follow_s/follow-saas/

『follow(SaaS版)』は、NTTコムウェア株式会社が提供するおすすめの勤怠管理システムです。PC・スマートフォン・ICカードなどを使って打刻でき、休暇管理や工数管理、交通費管理までまとめて行えます。

NTTの通信網と同様のデータセンターを使用しており、セキュリティレベルが非常に高いのも特徴のひとつ。クラウドシステムは安全性が心配という方にもおすすめです。

高機能かつ高セキュリティでありながら、1ユーザーあたり月額385円〜(税込)と始めやすいのもおすすめできるポイントです。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
follow(SaaS版) 385円 PC/スマートフォン/タブレット/ICカード

楽楽勤怠

出典:https://www.rakurakukintai.jp/

『楽楽勤怠』は、株式会社ラクスが提供するおすすめの勤怠管理システムです。豊富な機能の数々が魅力で、出退勤の打刻をはじめ勤怠集計や工数管理、有給管理、さらには働き方改革関連法に対応した機能まで搭載しています。

幅広い勤務形態・雇用形態に対応し、各社の就業ルールに沿って運用できるのは心強いポイント。複雑な勤務集計も効率化可能です。

加えて、専任サポートによる支援も充実。運用方法でお悩みの場合や、はじめてのシステム化・システム乗り換えなどで不安な場合もサポートがあり便利です。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
楽楽勤怠 30,000円〜/1契約 PC/スマートフォン/ICカード ×

CYBER XEED 就業

出典:https://www.i-abs.co.jp/product/workmanagement/

『CYBER XEED(サイバーエクシード) 就業』は、アマノビジネスソリューションズ株式会社が提供するおすすめの勤怠管理システムです。

担当エンジニアによって、システムの要件定義から構築、テスト、稼働までまとめてサポートしてもらえるのが最大の特徴。ニーズにあわせて構築できるので、クラウドでありながらもカスタマイズ性に長けています。

PCやスマートフォン、ICカードのほか生体認証による打刻にも対応しているため、不正打刻の防止にも役立つでしょう。

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格「ISO27001」の認証も取得し、安全に利用できるのも魅力です。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
CYBER XEED 就業 要問合せ PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/生体認証/タイムレコーダー ×(無料デモのみ)
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中小企業におすすめの勤怠管理システム比較一覧5選

おすすめの勤怠管理システム6選を比較

中小企業におすすめの勤怠管理システムを5つピックアップし、機能や料金、特徴を紹介します。各勤怠管理システムをまとめて比較したい方は、こちらの表を参考にしてください。

サービス名 月額(税込・名) おすすめ理由 主な

打刻方法

無料トライアル
CLOUZA(クラウザ) 220円 コストパフォーマンス◎ PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/GPS/タイムレコーダー
タッチオンタイム 330円 多彩な打刻方法を組み合わせられる PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/GPS/生体認証
RecoRu(レコル) 110円 リーズナブルで使いやすい PC/スマートフォン/ICカード/入館証/生体認証/Slack
kincone 220円 分かりやすくて外部連携も充実 PC/スマートフォン/ICカード/チャットツール
シュキーン 220円 低価格かつ多機能 PC/スマートフォン/ICカード

CLOUZA(クラウザ)

出典:https://clouza.jp/

『CLOUZA(クラウザ)』は、アマノビジネスソリューションズ株式会社が提供する、中小企業におすすめの勤怠管理システムです。

初期費用や基本料金は不要、1名あたりの従量課金制で、実際に使ったユーザー分のみ課金されるのがうれしいポイント。1ユーザーあたり月額220円(税込)とリーズナブルなので、ランニングコストを抑えられます。

出退勤では、PCやスマートフォン、ICカードなどを使った打刻に対応し、GPSを使って位置情報を確認可能。オフィス内外を問わず不正打刻を防止できます。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
CLOUZA(クラウザ) 220円 PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/GPS/タイムレコーダー

タッチオンタイム

出典:https://www.kintaisystem.com/

『タッチオンタイム』は、株式会社デジジャパンが提供する中小企業におすすめな勤怠管理システムです。

オリジナルの打刻機「タッチオンタイムレコーダー」もあわせて提供しており、IDとパスワード認証による打刻や、ICカード打刻、生体認証による打刻機能を搭載。PCやタブレットなどを用意せず、多様な打刻に対応できます。

クラウドシステムでありながら、タッチオンタイムレコーダー内にデータを保存できるのもうれしいポイント。インターネット環境がなくても打刻できるため、オフライン環境で使用したい場合にもおすすめです。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
タッチオンタイム 330円 PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/GPS/生体認証

RecoRu(レコル)

出典:https://www.recoru.in/

『RecoRu(レコル)』は、中央システム株式会社が提供する中小企業におすすめの勤怠管理システムです。出退勤の打刻から勤怠集計、ワークフロー、有給管理や残業管理までワンストップで対応し、豊富な機能を搭載しています。

機能が豊富でありながら、1ユーザーあたり月額110円(税込)という低価格を実現しており、ランニングコストを抑えたい企業にはぴったり。導入支援やサポート料金もこの金額に含まれているため、導入コストを大幅に節約できるでしょう。

通信はすべて暗号化、データの自動バックアップなどセキュリティ面も万全で、「ISO/IEC 27017」の認証も取得しています。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
RecoRu(レコル) 110円 PC/スマートフォン/ICカード/入館証/生体認証/Slack

kincone

出典:https://www.kincone.com/

『kincone』は、株式会社ソウルウェアが提供する中小企業におすすめの勤怠管理システムです。

シンプルで誰でも使いやすいのが大きな特徴で、スマートフォンさえ用意できればすぐに利用可能。ICカードをタッチするだけで打刻でき、交通費の管理も同時に行えます。

ICカードだけでなく、SlackやChatwork、LINE WORKS、kintoneなどの外部システムと連携し、チャットツール打刻にも対応。テレワーク中の従業員も問題なく管理可能です。

最低契約数は5ユーザーから、1ユーザーあたり220円(税込)で導入できるため、続けやすい価格なのも魅力のひとつといえます。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
kincone 220円 PC/スマートフォン/ICカード/チャットツール

シュキーン

出典:https://www.shukiin.com/

『シュキーン』は、株式会社インフィニットループが提供する中小企業におすすめの勤怠管理システムです。

PCやスマートフォン、ICカードを使って簡単に打刻でき、勤怠状況をリアルタイムに管理可能。労働時間はグラフィカルに分析され、誰が働きすぎているのかを可視化できます。

勤怠管理だけでなく、シフト作成・管理や休暇管理機能までそろい、1ユーザーあたり月額220円(税込)で利用できるのがうれしいポイントです。

サポートにおいては、電話やメールのみならず訪問サポートも可能なので、はじめてシステムを導入する企業にもぴったりといえます。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
シュキーン 220円 PC/スマートフォン/ICカード
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大企業におすすめの勤怠管理システム比較一覧5選

おすすめの勤怠管理システム6選を比較

大企業におすすめの勤怠管理システムを5つ選定し、比較表にまとめました。以下に続く詳しい紹介とともに、参考にしてください。

サービス名 月額(税込・名) おすすめ理由 主な

打刻方法

無料トライアル
COMPANY 勤怠管理システム 要問合せ 幅広い勤務形態もまとめて管理可能 PC/スマートフォン/ICカード/入館証/PCログオン・オフ ×(無料デモのみ)-
キンタイミライ 要問合せ クラウドでありながら柔軟にカスタマイズ可能 PC/スマートフォン/ICカードiPad(QRコード)/生体認/GPS ×
チムスピ勤怠 440円 堅牢なセキュリティ環境で安心 PC/スマートフォン/ICカード/入館証/チャットツール/顔認証 ×(無料デモのみ)
リシテア/就業管理クラウドサービス 385円〜 導入時から万全のサポート PC/スマートフォン/タブレット/ICカード
TimePro-VG 要問合せ ニーズにあわせてシステムを構築 PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/生体認証/セキュリティリーダー/タイムレコーダー ×(無料デモのみ)

COMPANY 勤怠管理

出典:https://www.works-hi.co.jp/products/attendance

『COMPANY 勤怠管理』は、株式会社Works Human Intelligenceが提供する大企業におすすめの勤怠管理システムです。大手企業向けの統合人事システム・COMPANYシリーズのひとつで、労務管理の効率化を支援します。

PCやスマートフォン、ICカード、入退館システムなどを利用して打刻でき、勤怠管理のみならずシフト作成や工数管理、勤怠状況の分析まで対応。フレックスや在宅勤務、裁量労働制などさまざまな勤務形態をまとめて管理可能です。

長時間労働を検知するアラート機能もあるため、過重労働を未然に防止したい場合にも助かるでしょう。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
COMPANY 勤怠管理システム 要問合せ PC/スマートフォン/ICカード/入館証/PCログオン・オフ ×(無料デモのみ)-

キンタイミライ(旧:バイバイタイムカード )

出典:https://kintaimirai.jp/

『キンタイミライ(旧:バイバイタイムカード )』は、株式会社ネオレックスが提供する大企業におすすめの勤怠管理システムです。

大企業から人気を集める理由のひとつが、クラウドシステムでありながらも優れたカスタマイズ性。課題や実現したいことを丁寧にヒアリングした上で、ニーズに最大限応えたシステムを導入します。

ホテル業界や飲食業界、製造業界など、各業界ならではのお悩みをふまえたカスタマイズにも柔軟に対応。難易度の高い要望であっても相談できるため、既存のシステムではなかなか難しいとお悩みの企業におすすめです。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
キンタイミライ 要問合せ PC/スマートフォン/ICカードiPad(QRコード)/生体認/GPS ×(無料デモのみ)-

チムスピ勤怠

出典:https://www.teamspirit.com/am/

『チムスピ勤怠』は、株式会社チームスピリットが提供する大企業におすすめの勤怠管理システムです。

出退勤の打刻や勤怠集計、リモートワーク管理、休暇管理など勤怠管理を効率化する機能が揃い、固定労働制や裁量労働制、変形労働制、フレックスタイム制などさまざまな勤務形態を管理できます。

大手企業におすすめする理由は、万全のセキュリティ対策。「Salesforce Platform」を利用し、堅牢なセキュリティ環境が構築されているので、クラウドシステムは安全性が不安という企業にもおすすめです。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
チムスピ勤怠 440円 PC/スマートフォン/ICカード/入館証/チャットツール/顔認証 ×(無料デモのみ)

リシテア/就業管理クラウドサービス

出典:https://lysithea.jp/service/job_cloud/

『リシテア/就業管理クラウドサービス』は、株式会社日立ソリューションズが提供する大企業向けの勤怠管理システムです。

PCやスマートフォン、タブレットなどで打刻でき、従業員・管理者どちらにとっても使いやすい設計なのがうれしいポイント。誰でも簡単に操作できるので、システムの定着もスムーズでしょう。

導入時から運用中まで万全のサポートが提供され、各企業の業務内容に合わせたシステムを提供してくれる点も魅力です。

柔軟性に優れながらも、1ユーザーあたり月額385円(税込)から利用できるのも助かります。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
リシテア/就業管理クラウドサービス 385円〜 PC/スマートフォン/タブレット/ICカード

TimePro-VG

出典:https://www.tis.amano.co.jp/product/timepro-vg/

『TimePro-VG』は、アマノ株式会社が提供する大企業におすすめの勤怠管理システムです。クラウド型だけでなく、オンプレミス型でも提供されています。

多様な働き方に対応しており、フレックスや時差勤務、変形労働時間制などをまとめて管理できるのが魅力のひとつ。PCのログオン・ログオフと連携して勤務時間を把握でき、在宅勤務の管理もスムーズです。

導入時には課題やニーズを丁寧にヒアリングし、それぞれの要望に合ったシステムを構築。従業員や管理者へのレクチャー、マニュアル作成などもすべて任せることができるため、はじめてシステムを導入する場合も安心です。

サービス名 月額(税込・名) 打刻方法 無料トライアル
TimePro-VG 要問合せ PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/生体認証/セキュリティリーダー/タイムレコーダー ×(無料デモのみ)
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【無料利用】おすすめ勤怠管理システム5選

おすすめの勤怠管理システム6選を比較

無料で使える勤怠管理システムの中から、とくにおすすめの5つをピックアップし特徴をまとめました。勤怠管理システムにかかるコストをできる限り抑えたい方は、以下の表や解説を参考にしてください。

サービス名 条件 おすすめ理由 主な

打刻方法

ジョブカン勤怠管理 機能制限あり 無料でありながらも便利 PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/生体認証/GPS
ハーモス(HRMOS)勤怠 ユーザー数30名まで 無料ながらユーザー数が多い PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/生体認証/Slack/LINE/LINE WORKS
Teasy(テイジー) ユーザー数5名まで 無料で機能制限なし PC/スマートフォン/ICカード
タブレット タイムレコーダー ユーザー数3名まで 有料プランも月額無料・初期費用のみ タブレット
フリーウェイタイムレコーダー ユーザー数10名まで 無料でも多機能 PC/スマートフォン/ICカード

無料プラン版「ジョブカン勤怠管理」

出典:https://jobcan.ne.jp/

とくにおすすめの勤怠管理システムとして紹介したジョブカン勤怠管理には、有料プランだけでなく無料プラン版もあります。

無料プラン版であっても、有料プランと同じく出勤管理やシフト管理、休暇・申請管理、工数管理のうちから選んで機能を利用可能です。しかし、利用できる機能には一部制限があるため注意しましょう。

一方で、ユーザー数の制限については設けられていません。シンプルで使いやすくも、コストを抑えて導入したい企業にはおすすめです。

サービス名 条件 打刻方法
ジョブカン勤怠管理(無料プラン版) 機能制限あり PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/生体認証/GPS

無料プラン版「ハーモス(HRMOS)勤怠」

出典:https://hrmos.co/kintai/

とくにおすすめの勤怠管理システムのひとつであるハーモス(HRMOS)勤怠にも、有料プランだけでなく無料プランが用意されています。

基本的な機能のみであれば機能数の制限なく無料で、ユーザー数は30名まで。もしも有料版となった場合でも、1ユーザーあたり月額100円でリーズナブルです。

従業員数だけでなく、実際のシステム登録者数・利用者数でカウントされるため、従業員数が31名以上の場合も無料で使える可能性があるでしょう。

サービス名 条件 打刻方法
ハーモス(HRMOS)勤怠 ユーザー数30名まで PC/スマートフォン/タブレット/ICカード/生体認証/Slack/LINE/LINE WORKS

無料プラン版「Teasy(テイジー)」

出典:https://web.teasy.jp/

『Teasy(テイジー)』は、Fullon株式会社が提供する無料で利用可能な勤怠管理システムです。

勤怠管理や残業管理、休暇管理を行えるほか、チームや従業員ごとの負荷状況もグラフィカルに把握可能。社内でフォローし合う環境を構築できます。

料金プランに関しては、エントリー・ベーシック・エンタープライズの3つのプランが用意されており、エントリープランであれば機能制限なしで無料利用が可能。ユーザー数は5名までと制限があるため、勤怠管理にお悩みの小規模事業者にぴったりです。

サービス名 条件 打刻方法
Teasy(テイジー) ユーザー数5名まで PC/スマートフォン/ICカード

無料プラン版「タブレット タイムレコーダー」

出典:https://www.tablet-time-recorder.net/

『タブレット タイムレコーダー』は、株式会社ネオレックスが提供する無料で利用可能な勤怠管理システムです。飲食業界や製造業界、医療業界や福祉業界など、幅広いシーンで導入されています。

iPadをタイムカード代わりに使えるシステムで、アプリは無料でダウンロード可能。ユーザー数3名までは利用料金がかかりません。ユーザー数が3名を超える場合は、10名単位での契約となり、月額料金はこちらも無料。ライセンス料金をはじめに支払うだけで、ランニングコストはかけずに勤怠管理が可能です。

サービス名 条件 打刻方法
タブレット タイムレコーダー ユーザー数3名まで タブレット

無料プラン版「フリーウェイタイムレコーダー」

出典:https://freeway-timerecorder.com/

『フリーウェイタイムレコーダー』は、株式会社フリーウェイジャパンが提供する無料で利用可能な勤怠管理システムです。

PC・スマートフォン・ICカードによる打刻に対応しており、勤怠データの集計やデータ出力、残業管理などの機能も搭載。給与システムとも連携できます。

便利な機能が揃いながらも、ユーザー数が10名までであれば機能制限なしで無料に。11名以上での利用であっても、月額は定額1,980円と続けやすい価格です。

非常にシンプルでわかりやすい設計なので、最短の場合導入した当日から稼働させることもできます。

サービス名 条件 打刻方法
フリーウェイタイムレコーダー ユーザー数10名まで PC/スマートフォン/ICカード

導入実績数の多い勤怠管理システムランキング

本記事でご紹介した勤怠管理システムの中から、導入実績数の多いサービスベスト3を調査しました。

順位 サービス名 導入実績数
1位 ジョブカン勤怠管理 20万社以上※1
2位 ハーモス(HRMOS)勤怠 6万社以上※2
3位 KING OF TIME 5万3,000社以上※3
3位 タッチオンタイム 5万3,000社以上※4

シリーズ累計導入社数にはなりますが、1位に輝いたのは20万社以上に導入されてきたジョブカン勤怠管理。

2位にはベンチャーや中小企業から人気の高いハーモス(HRMOS)勤怠が、3位には同率でKING OF TIMEとタッチオンタイムが入りました。

導入実績数が多いということは、それだけ多くの企業に信頼されているということ。安心して導入できる勤怠管理システムをお探しの場合は、このランキングを参考にしてみましょう。

※1 “ジョブカン勤怠管理公式HP”参照

※2“ハーモス(HRMOS)勤怠公式HP”参照

※3“KING OF TIME公式HP”参照

※4“タッチオンタイム公式HP”参照

利用料金の安い勤怠管理システムランキング

なるべく勤怠管理システムの導入費用を抑えたいという方に向け、利用料金の安い勤怠管理システムランキングも作成しました。本記事で紹介した勤怠管理システムのうち、有料プランの利用料金がリーズナブルなのは以下の3つです。

順位 サービス名 月額料金(名・税込)
1位 ハーモス(HRMOS)勤怠 110円※1
1位 RecoRu(レコル) 110円※2
3位 勤怠管理クラウド キンクラ 165円※3

ハーモス(HRMOS)勤怠とRecoRu(レコル)がどちらも110円/名で同率1位に。続いては165円/名で利用できる勤怠管理クラウド キンクラがランクインしました。

※1“ハーモス(HRMOS)勤怠公式HP”参照

※2“RecoRu(レコル )公式HP”参照

※3“勤怠管理クラウド キンクラ公式HP”参照

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勤怠管理システムの導入でよくある失敗例

勤怠管理システムでありがちな失敗と重要視すべき比較ポイント

勤怠管理システムを導入する際には、よくある失敗例を前もって把握しておくことで、同じようなミスが発生するのを防止できます。これから勤怠管理システムを導入する企業は、以下の6つの失敗パターンをおさえておきましょう。

  • 自社の勤務形態とあわなかった
  • 従業員の不正打刻が発生した
  • システムを使いこなせなかった
  • スムーズに導入できなかった
  • 他のシステムと連携できなかった
  • 費用対効果が悪かった

自社の勤務形態とあわなかった

勤怠管理システムの導入でよくある失敗のひとつが、自社の勤務形態とあわなかったというパターンです。

固定労働時間制をはじめ、変形労働時間制やフレックスタイム制、シフト制や交代勤務制など、採用している勤務形態は各社で異なります。しかし、勤怠管理システムのどれもがすべての勤務形態に対応できるわけではありません。

導入する際には、どんな勤務形態に対応しているか前もって確認しておくことをおすすめします。

従業員の不正打刻が発生した

勤怠管理システムを導入したにも関わらず、従業員の不正打刻が発生してしまうこともあります。

例えば、PCやスマートフォンのWebブラウザからのみ打刻できる場合や、ICカードでの打刻を利用する場合には、違う人が成り済まして打刻するリスクをゼロにできません。

不正打刻を徹底して防止するには、指静脈による生体認証、顔認証などが利用できる勤怠管理システムがおすすめです。

システムを使いこなせなかった

勤怠管理システムを導入してみても、結局使いこなせないという失敗例も見られます。勤怠管理の効率化を目指して導入したはずが、打刻しづらい、集計がわかりづらいなど、操作の難しさが上回ってしまえば逆効果です。

そんな失敗を防ぐためには、無料トライアルや無料デモを活用するのがおすすめ。無料トライアルが提供されている場合、1ヶ月〜2ヶ月ほどの間、じっくりと使いやすさを確認できます。

従業員に実際に操作してもらい、毎日使用してもストレスのないものかチェックしておきましょう。

スムーズに導入できなかった

勤怠管理システムを導入しようと思っても、なかなかスムーズに導入できないパターンも見られます。初期設定が難しい、従業員向けのマニュアル整備に追われる、なかなか現場で定着しないなどと悩む担当者は少なくありません。

そんな失敗を防ぐためには、導入サポートが充実している勤怠管理システムがおすすめ。要望を丁寧にヒアリングしてシステムを構築してくれるほか、その後も伴走してシステムの定着をサポートしてくれます。

ほかのシステムと連携できなかった

勤怠管理システムを導入した後、他のシステムと連携しようとしてもできなかったという失敗例も見られます。

勤怠データは、給与計算システムや経費精算システム、人事労務システムなどと連携させたい場合も多いもの。しかし、各勤怠管理システムによって連携できる外部システムは異なります。

どんなシステムと連携できるのか、API連携なのか、それともCSVファイルの出力による連携なのかなどを前もって確認しておきましょう。

費用対効果が悪かった

勤怠管理システムを導入すればコストダウンにつながると思っていたが、導入してみると意外にも費用対効果が悪かったというパターンも見られます。

費用対効果が悪い、ランニングコストがかかりすぎている、といった印象を受ける主な原因は、自社の規模とシステムの対象規模があっていないから。自社の規模にあったシステムを選ばなければ、料金が高いばかりで使わない機能が増えてしまうでしょう。

勤怠管理システムの導入比較実態!失敗談から学ぼう

編集部が勤怠管理システムの導入や業務に実際に関わった担当者50人にアンケートを行った結果をもとに、勤怠管理システムでありがちな失敗や重要視すべきポイントについて紹介していきます。

アンケート:勤怠管理システム 導入担当者・携わったことがある方向けの体験談アンケート(N=50 実施日:2021年12月)

勤怠管理システムを導入する時に重視すべきは「使用感」

勤怠管理システム_おすすめ_失敗_アンケート

勤怠管理システムを導入する時に一番重視していた担当者が多いのは、圧倒的に「使用感(使いやすさ)」でした。

勤怠管理システムは、従業員一人一人が打刻などで利用することもあり、誰にでも使いやすいというところがかなり大切なようです。

また、次に重視していた担当者が多かったのは、「コスト」の面で、使いやすさとコストのバランスがちょうど良い勤怠管理システムが一番おすすめだということが分かります。

勤怠管理システムを導入する時の検討社数は「2~3社」が多い

勤怠管理システム_おすすめ_失敗_アンケート_2

勤怠管理システムを導入する時に検討した社数やシステム数は「2~3社」を選択した担当者が多かったです。

1つ1つの勤怠管理システムによって、さまざまなメリットや特徴があるので、比較する量が増えるのは大変ですよね。

しかし、中には「社員、契約社員、早出、夜勤など、様々な雇用形態、勤務形態にシステムが対応できるか事前にしっかり検討するべきだった」との声や、「実際に導入してみると細かな使いづらさがあった」などの声も。

最終的には2~3社に絞る必要がありますが、はじめは選択肢を多くしておく必要がありそうです。

勤怠管理システム導入前にもっと検討すべきだったと感じている担当者は「62%」

勤怠管理システム_おすすめ_アンケート_3

勤怠管理システムを導入する際に、もっと検討すべき反省点や、内容があったかどうかという質問については、「ある」と答えた担当者が6割以上と半数を超えました。

具体的にどんなところをもっと検討すべきだったかという点については以下の通りです。

勤怠管理システム導入時にもっと検討するべきだったこと
  • 勤怠管理システムを導入する時に、付き合いが深い他社さんの紹介でメーカーを決定したため、あまり比較的検討せずに契約した結果、後々調べてみると、コストが低く抑えられるシステムが他にあり、後悔した
  • 他システム(人事系システム)との連携のし易さはもっと検討するべきだった
  • 人事制度や勤務制度の変更に柔軟に対応できるよう、要件整理をじっくり行った上で検討すべきだった

上記のように「検討が不十分だった」というような反省点があるケースが半数以上。検討段階ではできるだけしっかりと検討するため、各社の資料を請求で比較検討することがおすすめです。

ビジトラが開発した『おすすめ勤怠管理システムの無料診断』を使えば、いくつかの選択肢から選んでいくだけ。主要15社の勤怠管理システムから会社の体制や業種に合ったものを30秒程で診断できるので、検討しはじめたら最初に使うようにしてください。

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失敗を防ぐ!勤怠管理システムの比較ポイント徹底解説

ここまで紹介してきたような失敗を防ぐためには、勤怠管理システムについていくつかのポイントを確認する必要があります。導入を成功させたい方は、下記の10点をチェックしてから導入しましょう。

  • 打刻方法
  • 初期費用・利用料金
  • クラウドorオンプレミス
  • 中小企業向けor大企業向け
  • 使える機能
  • 連携できるシステム
  • サポート内容の充実度
  • セキュリティ体制の強度
  • 法改正への対応力
  • 使いやすさ

打刻方法

勤怠管理システムを導入する際、打刻方法の種類をきちんと確認しておきましょう。

主な打刻方法は以下の通りです。

打刻方法の種類 やり方
PC/スマートフォン/タブレット ブラウザからログインして打刻
スマートフォンアプリ アプリからログインして打刻
GPS 位置情報を取得して打刻
ICカード ICカードリーダーで読み込んで打刻
生体認証 指紋認証や静脈認証で打刻
入退館システム 入退館システムと連携し打刻
チャットツール SlackやLINE WORKSなどを使って打刻
PCのログオン・オフ PCのログオン・オフ情報を取得し打刻

気軽に打刻できる方法がいい、不正打刻を防止できる方法がいいなど、ニーズにあわせて導入したい打刻方法を整理しておくとスムーズです。

初期費用・利用料金

勤怠管理システムを導入する際には、各サービスの初期費用や利用料金を比較しておきましょう。重要なのは、料金の安い・高いではなく、料金と機能のバランスが取れているかというポイントです。

基本的には1ユーザーあたり数百円で利用できる場合が多いですが、基本料金でどこまでできるのか、オプション機能とされているのは何かといった細かな点まで比較しましょう。

安いと思ったら欲しい機能がなかった、という失敗に要注意です。

クラウドorオンプレミス

勤怠管理システムの導入形態は、クラウドとオンプレミスの2つに分かれます。

  • クラウド型:インターネットを通じて利用するタイプ。ネット環境さえ整っていれば導入が簡単で、法改正へのアップデートもシステム提供会社による自動更新が多い。
  • オンプレミス型:自社サーバー上に構築し利用するタイプ。カスタマイズ制やセキュリティ面に長ける反面、導入費用や構築にかかる期間が増える傾向あり。

何を重視するかによってどちらを選ぶべきかは変わりますが、気軽に導入したい、導入費用を抑えたい、システムのメンテナンスも依頼したいという場合はクラウドがおすすめです。

中小企業向けor大企業向け

中小企業向けなのか、大企業向けなのかといった、勤怠管理システムが対象としている企業規模もチェックしましょう。

例えば大企業、中小企業向けで、それぞれ以下のような特徴があります。

【大企業向けシステムの特徴】

  • カスタマイズにも対応できる
  • 管理できる勤務形態の種類が多い
  • コンプライアンス強化対策の機能も充実している など

【中小企業向けシステムの特徴】

  • 料金が比較的リーズナブル
  • 操作がわかりやすく使いやすい
  • クラウド型で導入しやすい

自社の規模にあったシステムを選ぶことで、機能が足りない、料金が見合っていないなどの失敗を防止できるでしょう。

使える機能

勤怠管理システムを選ぶ際には、どんな機能を使えるのかもチェックしておきましょう。勤怠管理とあわせてシフト管理や予実管理、工数管理なども行いたい場合には、機能が搭載されているか確認する必要があります。

また、機能が標準搭載なのか・オプションで追加するのかも重要なポイントです。機能によっては追加料金が必要になることもあるので注意してください。

連携できるシステム

勤怠管理システムを導入する際には、どんなシステムと連携できるのか確認しておくと安心です。

給与計算システムや人事労務システム、ビジネスチャットツールなど、それぞれのサービスによって連携できるシステムは異なります。

API連携に対応しているシステムもあれば、CSVファイルの出力のみで連携できるシステムもあるため、どちらのパターンなのかもチェックすることをおすすめします。

サポート内容の充実度

勤怠管理システムを選定する際には、サポート内容の充実度にも注目しましょう。とくに勤怠管理システムをはじめて導入する企業の場合、サポート体制が万全かどうかはとても重要です。

導入時の要件定義段階から伴走してくれるのか、システム導入後にもメールや電話、チャットなどを通じて相談できるのかなど、どんなサポートが用意されているのかを確認しましょう。

セキュリティ体制の強度

勤怠管理システムを選ぶにあたって、セキュリティ体制の強度は非常に重要です。システムのセキュリティに脆弱性が見られる場合、情報漏洩やデータの不正利用、改ざんなどにつながるリスクもゼロではありません。

IPアドレス制限や操作ログの保管、データの暗号化といった機能が利用できるものや、プライバシーマーク、ISMSの認証を取得しているサービスを選ぶと安心でしょう。

法改正への対応力

勤怠管理システムを利用する際、心配なのが法改正にきちんと対応できるかといったポイントです。

労働基準法の改正は頻度が高く、速やかに対応するのは簡単ではありません。しかし、もしも法改正に未対応のまま勤怠管理を続ければ、罰則を受けることになってしまいます。

一方、クラウド型の勤怠管理システムであれば、法律が改正された場合も自動でアップデート。法改正に対応できているか心配な方も、不安なく使えるはずです。

使いやすさ

勤怠管理システムを導入する際には、使いやすさも非常に重要です。

出退勤の打刻は毎日発生するため、勤怠管理システムの利用頻度は自ずと上がるもの。利用頻度の高いシステムが使いづらいとなると、システムを導入したメリットがありません。

従業員にとって使いやすいシステムを選ぶために、無料デモや無料トライアルは存分に活用しましょう。

従業員側だけでなく、管理者側も使いやすいかチェックするのを忘れないでください。

勤怠管理システムをスムーズに導入するコツ

最後に、勤怠管理システムをスムーズに導入するコツを紹介します。以下の3つのポイントをおさえておけば、より円滑に勤怠管理システムを導入できるでしょう。

  • 必要な機能は洗い出しておく
  • どのシステムと連携させたいか整理しておく
  • 複数のシステムを一括で比較する

勤怠管理システムをスムーズに導入するために、どんな機能が必要か前もって洗い出しておきましょう。最低限必要な機能を洗い出すとともに、あったらうれしい機能まで整理しておけば、システムを比較する際にスムーズになります。

また、連携させたいシステムはないか、あらかじめ整理しておくことも重要です。

給与計算システムや労務管理システム、経費精算システム、グループウェアなど、どんなシステムと連携させたいかは企業によって異なります。また、勤怠管理システムにおいても、連携できるシステムには限りがあります。

勤怠管理システムを選ぶ際には、複数のシステムを一括で比較するのがおすすめ。各システムの機能や料金、サポート面、セキュリティ対策、連携できるシステムなど、確認すべき項目は少なくありません。そのため、各システムにひとつずつ問い合わせていては、多くの時間がかかってしまいます。

効率的にシステムを選ぶためにも、資料を一括請求するなどして、複数の勤怠管理システムをまとめて比較しましょう。

【まとめ】おすすめの勤怠管理システムをまとめて比較しよう

おすすめの勤怠管理システムを比較|まとめ

本記事では、おすすめの勤怠管理システムについて紹介しました。

勤怠管理システムを導入すれば、正確な労働時間管理やコンプライアンス強化、テレワーク対応などを一挙に叶えることができます。

しかし重要なのは、自社にあったシステムを選ぶこと。機能や料金、サポート、セキュリティなど全体を考慮し、自社にあった勤怠管理システムを選びましょう。

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【番外編】勤怠管理システムについてのFAQ

ここからは、勤怠管理システムについてよく寄せられる質問を紹介します。

勤怠管理システムは自作できる?

勤怠管理システムは自作が不可能なものではありません。しかし、自社で構築するとなるとシステム運用やアップデート、セキュリティ対策などをすべて自分たちで行う必要があります。

一方でクラウドシステムであれば、システムのアップデートやセキュリティ対策もすべてプロに依頼可能です。リソースに余裕がある場合以外、自作はおすすめできません。

勤怠管理システムの買い切りはNG?

勤怠システムを導入する際、買い切りタイプが欲しいという方もいるかもしれませんが、クラウドシステムを導入した方が何かと便利です。

法改正があった場合も、クラウドシステムであればすぐに反映されるため、安心して使うことができるでしょう。

勤怠管理システムはスマホアプリでも使える?

スマートフォンアプリを提供している勤怠管理システムもあるため、スマホアプリでも問題なく使えます。勤怠管理にスマホアプリを使いたい場合は、各サービスの打刻方法をチェックしましょう。

無料で使える勤怠管理システムを導入するのはあり?

無料で使える勤怠管理システムであっても、導入企業によってはおすすめします。

例えば、従業員数が10名ほどしかいない企業の場合、勤怠管理業務はそこまで煩雑にならないため、無料で利用できる機能でも足りることもあるでしょう。

一方、従業員数が多い企業の場合には、さまざまな勤務形態を管理する必要があり、無料プランでは機能が足りない恐れも生じます。

従業員数が少ない、勤怠管理を効率化したいがそこまで機能性は求めていないという場合には、無料でも使える勤怠管理システムがおすすめです。

※本記事では厚生労働省のガイドラインとデジタル庁のワークライフバランスとDX推進に準じ、それを達成する手段と正規の勤怠管理システムを紹介しています。
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