出張費や旅費、交通費、接待費などの経費申請は多くの会社関係者にとって面倒な作業と言えるでしょう。
そんな作業を効率的に行えるのが「経費精算システム」です。
とはいえ、経費精算システムは数多くのメーカーから販売され、自社にとってベストな商品を選ぶのは一苦労です。
この記事では、経費精算システムの特徴、おすすめの経費精算システム、導入の際のポイント等を解説します。
- 経費精算システムとは経理業務の効率化を目指すシステムである。
- 経費精算システムは企業規模によって選ぶシステムが異なる。
- 経費精算システムを選ぶ際には既存の業務効率化システムとの連携を考える必要がある。
- 経費精算システムを選ぶ際にはサポート体制も確認する必要がある。
- 経費精算システムを導入する事で従業員の経費不正利用も防げる。
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目次
経費精算システムを比較するポイント
こちらでは、経費精算システムを比較する際の2つのポイントを紹介します。
利用規模・環境
経費精算システムは、各システムによって対象規模が異なります。
数名程度の会社に最適な商品から、数百名にも及ぶ大企業へ特化した商品まで様々です。
そのため、自社の規模・現状はもちろん、経費精算システムを導入しても追加オプションで利用可能人数で増やせるのか、よく内容を確認しましょう。
サポートの充実度
経費精算システムは「操作が簡単」と、しきりにアピールする商品がほとんどです。
しかし、簡単かどうかは各利用者で差が出るものです。
導入の際のレクチャー、導入後のトラブル対応をどこまで行ってくれるのか、サポート内容を比較してみましょう。
経費精算システムは、各システムによって対象とする企業規模が異なりますので、寺社の規模・ニーズをしっかりと把握する事と、導入後のサポート面がしっかりしているかなども、比較する際のポイントとなります。
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経費精算システムの選び方
やはりサポート・サービスはしっかり確認しないと、トラブルに対応してくれる業者でないと安心できません。
経費精算システムの選び方のコツを教えて下さい。
こちらでは、経費精算システムの選び方のコツを2つ紹介します。
会計ソフトと連携できるか否か
経費精算に関する仕訳を、自社が導入している会計ソフトと連携できれば、会計処理は非常に効率的です。
ただし、会計ソフトも種類が豊富で、経費精算システムと連携できない場合もあるはずです。
経費精算システムの選ぶ際は、自社の導入中の会計ソフトと連携できるかどうか確認しておきましょう。
将来の費用負担
特にクラウド型は初期費用が安く、導入の際に負担が少ない点が魅力的なことから、経費精算システムではクラウド型が主流となっています。
しかし、月額料金が発生する事から、契約内容によっては毎月重い負担となる可能性もあります。
一方、オンプレミス版は初期費用は高額となりますが、その後に掛かる費用といえば保守点検費用(年額)程度です。
自社にとってどちらのタイプがお得か、事前に検討しておきましょう。
経費精算システムを選ぶ際には、自社に他の業務効率化システムが入っている場合には、それらのシステムとの連携が取れるのか確認することが重要となる。
また、コスト面に関して初期費用を抑えてランニングコストが掛かるのを選ぶか、初期費用が掛かってもランニングコストを抑えるのかも検討しなければいけない。
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おすすめの経費精算システム16選
こちらでは、おすすめの経費精算システムの紹介と各システムの内容についても解説します。
- TOKIUM経費計算
- ジンジャー(jinjer)経費
- バクラク経費精算
- マネーフォワード クラウド経費
- らくらく旅費精算
- ジョブカン経費精算
- J’s NAVI NEO
- Concur Expense
- rakumoケイヒ
- SmartGo Staple
- 経費BankⅡ
- eKeihi
- 皆伝!ワークフロー
- Ci*X Expense
- MAJOR FLOW Z KEIHI
- freee
TOKIUM経費計算
出典:https://www.keihi.com/company/
株式会社TOKIUMが運営する経費精算システムです。
サポート体制の充実度やあらゆる会計ソフトと連携が可能な面で、多くの企業で導入されているサービスです。
主な基本機能
あらゆる場面に対応できる多くの機能を備えています。
- 領収書画像の自動データ化:スマホで撮影するだけで領収書を99.9%の精度でデータ化できます
- 承認ワークフロー機能:あらかじめ設定したワークフローで自動承認が可能です
- セキュリティ機能:IPアドレス制限やSAML認証を活用して高いセキュリティ性を確保しています。
TOKIUM経費計算の価格
プラン | 料金 |
---|---|
ビジネスプラン | 月額10,000円 |
エンタープライズプラン | 月額100,000円 |
※詳細はお問い合わせ
ジンジャー(jinjer)経費
出典:https://hcm-jinjer.com/keihiseisan/
jinjer株式会社が提供する経費精算システムです。
アプリ対応しているため、いつでもどこでも申請・承認が可能、良心的な価格設定で中小企業の方々も安心して導入できます。
アプリが使えるので、いつでもどこでも申請・承認が可能、比較的低コストな面も評価されています。
主な基本機能
電子帳簿保存法対応、アプリ打刻対応、領収書の読み取り、自動仕訳・会計データ連携といった数多くの機能が揃っています。
- 電子帳簿保存法対応:これまで保存が必要だった領収書や申請書の原本は不要になり、ペーパーレス化を実現できます。
- スマートフォンアプリ対応:外出先やスキマ時間を活用して場所に業務を制限されることなく精算業務をおこなうことが可能です。
- 規程違反の確認:負担の原因である確認や差し戻し作業を無くすことで、ストレスのないスムーズな経理処理を実現することができます。
- クレジットカード連携:クレジットカードの利用明細を用いて経費精算がるので、申請時のミスや申請漏れを防止することが可能です。
- 領収書の読み取り:OCR機能を活用することで、手作業とミスの両方を削減することができます。
- 申請承認:交通費申請、経費申請、交際費申請、出張申請、支払依頼申請ができ、承認ルートの柔軟な設定も可能です。
- 経理処理:自動で仕訳を作成することができます。計上仕訳、支払仕訳について、詳細な設定が可能です。
- データ出力:部署毎・個人毎にアラートが確仕訳データ、FBデータ、一覧表データ、申請書データなどを出力することが可能です。
ジンジャー(jinjer)経費の価格(税抜)
基本料金は次の通りです。
契約 | 金額 |
---|---|
月額(1ユーザー) | 500円~ |
バクラク経費精算
出典:https://bakuraku.jp/expense
バクラク経費精算とは、株式会社LayerXが提供する経費精算システムです。
経理に寄り添ったシステムで、経費精算の自動化や業務の電子化を促進できます。
サービス継続率99%以上を誇り、導入企業も2000社を突破しているサービスです。
主な基本機能
基本的な機能からスマホアプリでの領収書アップロードなど、手軽に行える機能が備わっています。
- 領収書一括自動読み取り:複数枚の領収書やレシートをAI-OCRで一括自動読み取りができます。
- スマホでの申請・承認:専用のスマホアプリでの申請や承認が可能です。
- 二重申請自動検知:領収書の使いまわし自動判定など、ミス防止機能を多数搭載しています。
- 承認経路分岐:金額や項目に応じた承認経路分岐を作成できます。
- 会計ソフトAPI連携:ワンクリックでfreee会計に連携することができます。
- 手当の自動計算機能:出張による日当や走行距離に応じた手当などを、社内の規定に合わせた手当自動計算が可能です。
- 事前稟議との消化率管理:予算を超過していないか、事前稟議との紐づけで、確認することができます。
- 電子帳簿保存法対応:タイムスタンプ付与により、原本保存が不要です。承認・申請時にスキャナ保存要件を確認できます。
バクラク経費精算の価格(税抜)
基本料金は次の通りです。
契約 | 金額 |
---|---|
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 20,000円~ |
マネーフォワード クラウド経費
出典:https://biz.moneyforward.com/expense/
株式会社マネーフォワードが提供する経費精算システムです。
交通費・出張旅費の申請処理、会計ソフトへの仕訳連携まで対応できるなど、操作のしやすさに定評があります。
主な基本機能
自動化が図られ、極力入力ミスをなくす機能が揃っています。
- 経費明細・領収書画像データの自動取得:クレジットカード等の明細から経費をそのまま登録
- オペレーター入力・OCR入力:領収証やレシートをスマホで撮影、OCRまたはオペレーター入力でデータ化
- ICカード・経路検索から交通費入力:交通費ICカードのデータや経路検索から運賃を自動計算
- 仮払・日当:高額な立替、会社で規程されている日当や宿泊費などを自動計算
- 不備入力防止:領収証の添付、重複がないか等の条件によってエラー、アラートを表示
- 振込API・総合振込対応:振込APIを使ってワンクリックで振込データ連携
- 会計システム連携:他社会計システムへのCSV連携・API連携可
マネーフォワード クラウド経費の価格(税抜)
基本料金は次の通りです。(基本サービスすべて含む)
1ヶ月無料ではじめられます。
契約 | 金額 |
---|---|
年契約 | 月額2,980円 (年額35,760円)~ |
月契約 | 月額3,980円~ |
らくらく旅費精算
出典:https://rk2.mugen-corp.jp/ryohi/
株式会社無限が提供する経費精算システムです。
低コストで経理作業の負担を減らしたい企業に最適です。
操作方法の訪問指導サービス、定期的な製品の勉強会等、サポート体制も充実しています。
主な基本機能
交通系ICカードの取り込み・路線検索機能の他、スマートフォンからの利用も可能です。
- 駅すぱあと連携:ICカード無しでも、駅すぱあとの探索結果登録可能
- ICカードからの利用履歴を明細へ:交通系ICカードを端末にかざすだけでデータの取り込み可
- 申請書をカスタマイズ:交通費申請や経費申請等、申請書ごとに細かく選択できる内容を設定可
らくらく旅費精算の価格(税抜)
基本料金は次の通りです。
初期費用(教育費用含む)は10万円~ですが、1ライセンス月額300円~と破格の安さとなっています。
契約 | 金額 |
---|---|
導入+教育費用 | 10万円~ |
月額(1ライセンス) | 300円~ |
ジョブカン経費精算
株式会社DONUTSが提供する経費精算システムです。
英語対応やチャット機能を備え、操作のしやすさに定評があります。
主な基本機能
操作がしやすく、極力入力ミスをなくす機能が揃っています。
- 交通費明細・乗換案内連携:乗換案内システムと連携、経路検索や交通費の計算を自動化
- 仕訳データ・FBデータ作成:仕訳・FBデータを自動生成
- 承認経路分岐・作成:承認経路はクリックのみで簡単作成
- 代理申請・承認:他のユーザーが代理で申請・承認可
- コーポレートカード・Googleアカウント連携:各サービスと連携可
- タイムスタンプオプション:領収書等のデータのアップロード時、自動的にタイムスタンプを付与
- 英語表示:画面内の文言を英語表示に切り替え可
ジョブカン経費精算の価格(税抜)
初期費用・サポート費用・月額固定費は一切かからず、中小企業の方々も安心して導入できます。
契約 | 金額 |
---|---|
初期費用・サポート費用・月額固定費 | 0円 |
月額(1ユーザー) | 400円~ |
J’s NAVI NEO
株式会社JTBビジネストラベルソリューションズが提供する経費精算システムです。
導入の際のコンサルティングサービスが充実している点は魅力です。
主な基本機能
出張時の申請、チケット手配から精算までの一括管理機能等が揃っています。
- 出張時の立替精算業務:チケット手配から精算までを一括管理
- 利用実績データ連携:利用明細データを精算書へ取り込み可
- 定期区間の自動控除:定期券区間の金額を自動的に控除可
- 会計システムとの連携機能:自動仕訳データを会計システムに自動連携可
- 振込データ作成:精算データから振り込みに対応したFBデータを自動的に作成
J’s NAVI NEOの価格(税抜)
初期導入費用は一切かからず、月額は50ユーザで3万円からと低価格で導入できます。
契約 | 金額 |
---|---|
初期導入費用 | 0円 |
月額(50ユーザーの場合) | 月額30,000円(1ユーザー600円)~ |
Concur Expense
出典:https://www.concur.co.jp/expense-management
株式会社コンカーが提供する経費精算システムです。
全世界で利用される「Concur」システムの一つで、経費精算・管理の世界標準として定評があります。
世界標準のシステムを導入したい企業に最適です。
主な基本機能
こちらのシステムの主な機能は次の通りです。
- ペーパーレス:紙の領収書等が不要
- キャッシュレス:法人カード等のデジタル明細を活用
- 承認レス:会社の経費規定と承認条件をロジック化
- 管理業務レス:システム管理、社員からの問い合わせをアウトソース
Concur Expenseの価格
見積り依頼を行い料金が決定されます。
まずはコンカー担当者へ問い合わせてみましょう。
rakumoケイヒ
出典:https://rakumo.com/product/gsuite/expense/
rakumo株式会社が提供する経費精算システムです。
Google Workspaceに経費精算機能を追加するツールとなっています。
主な基本機能
日々のスケジュールから交通費を自動計算し、申請作業の手間を大幅に削減する機能が揃っています。
- 運賃/乗換情報自動計算:運賃は自動計算・入力、定期区間も自動控除
- 会計システムとのCSV連携:クラウド型拡張ツールで、Google WorkspaceやSalesforceと連携し機能追加
- 電子帳簿保存法対応オプション:タイムスタンプ、一括検証、検索・絞込み、rakumoワークフローとの連携可
- データ出力項目設定:自社のニーズに合わせた出力項目設定可
rakumoケイヒの価格(税抜)
基本料金は次の通りです。
契約(1ユーザー) | 金額 |
---|---|
月額 | 300円~ |
年額 | 3,600円~ |
SmartGo Staple
出典:https://www.ntt.com/business/lp/smartgo-staple.html
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社が提供する経費精算システムです。
法人プリペイドカードが一体となったユニークな経費精算サービスです。
主な基本機能
モバイルSuica・プリペイドカード一体型の経費精算サービスです。
- 経費精算のキャッシュレス化:プリペイドカードを活用したキャッシュレス化
- プリペイド方式:カード発行の与信不要、雇用形態に関係なく導入可能
- ワンタッチでカード無効化:セキュリティリスクの低減
- 自動判定:システムで不適切な利用を判別
SmartGo Stapleの価格(税抜)
初期導入費用は一切かからず、交通費精算サービスを含めた基本機能の月額は1ユーザで1,000円からとなっています。
契約 | 金額 |
---|---|
初期費用 | 0円 |
月額料金(1ユーザー) | 1,000円~ |
経費BankⅡ
出典:https://kb2.sbi-bs.co.jp/
SBIビジネス・ソリューションズ株式会社が提供する経費精算システムです。
提供会社の担当者によるサポートがあるので安心して導入できます。
主な基本機能
駅すぱーと等と連携でき精算しやすい機能が揃っています。
- 駅すぱあと連携:経路・運賃を検索し、結果をそのまま伝票明細に反映
- ICカード連携:乗車履歴データを一括読込可
- クレジットカード連携:クレジットカードの利用明細を自動で読み込み、金額や利用店舗、日付のデータを伝票明細へ反映
- 手当計算機能:役職や地域などの条件を選び、手当額を自動計算
- 単位換算機能:海外利用の経費精算も、換算機能で精算
- 交際費単価自動計算:一人当たりの単価を自動計算
経費BankⅡの価格(税抜)
初期導入費用は一切かからず、10ID単位で利用可能です。
契約 | 金額 |
---|---|
初期費用 | 0円 |
月額料金(10ID) | 月額3,000円~ |
eKeihi
出典:https://www.ezsoft.co.jp/ekeihi/
イージーソフト株式会社が提供する経費精算システムです。
60種類以上の会計システムに対応し、規模の大きな企業に最適のツールと言えます。
主な基本機能
自動化を図り、極力入力ミスをなくす機能が揃っています。
- 交通費精算:交通系ICカードを読み取るだけで、交通費を精算
- 経費申請・経費精算:交際費等の飲食費の事前申請、事後精算可
- 出張申請・出張精算:遠方出張時の事前申請や帰社後の事後精算可
- AI-OCR機能:スマホやスキャナーで取り込み、AI-OCR機能で自動入力可
- クレジットカード・プリペイドカード連携:利用明細データは自動連携で取り込み
- 会計ソフト・各種連携:会計ソフトへの仕訳データ出力・連携実績
eKeihiの価格(税抜)
自社のニーズに応じて、クラウド型・オンプレミス型いずれかを選べます。
タイプ | 金額 |
---|---|
クラウド型 | 月額29,000円~ |
オンプレミス型 | ・初期費用650,000円~ ・保守費用72,000円(年額)~ |
皆伝!ワークフロー
出典:https://www.slcs.co.jp/products/kaiden/index.html
スミセイ情報システム株式会社が提供する経費精算システムです。
多言語、スマートフォンへ対応している他、経費精算業務をフルサポートしてくれる点も定評があります。
主な基本機能
次の機能があります。
- 外部サービスとの連携:経路検索、交通系ICカード連携、出張手配サービス、コーポレートカード連携機能を拡充、利便性向上や業務効率化が図られています。
- 証憑類のペーパレス化を促進:文書管理システムとの連携により、国税関係書類の登録から保管・活用までサポートされます。
- 経費の執行状況や実績状況のレポート化:経費の使用状況等を視覚化する標準レポートが充実しています。独自のレポートを簡単に作成する機能もあります。
皆伝!ワークフローの価格
見積り依頼を行い料金が決定されます。
まずはスミセイ情報システムへ問い合わせてみましょう。
Ci*X Expense
出典:https://www.isid.co.jp/cix/
株式会社電通国際情報サービスが提供する経費精算システムです。
大企業に特化し1,000名以上の企業が対象です。
グループ経営領域の豊富な知見にもとづいたシステム設計が評判となっています。
主な基本機能
グループ経営での利用を前提とした機能が揃っています。
- 直感的に使用できるUX:操作マニュアルを見なくても申請可能
- サポートが充実した入力プロセス:豊富なサジェスチョン機能
- 複雑な規定に対応:出張時の申請も役職や期間、発着時間などの細かい条件をマスタ管理で日当計算等も正確に自動化
- タイムスタンプ付与:タイムスタンプが自動で付与可
- 会社を横断する承認でも一括処理:グループでの一括処理が可能
- 外部システムとの連携:基幹業務システムとの連携もスムーズ
Ci*X Expenseの価格
見積り依頼を行い料金が決定されます。
まずは電通国際情報サービスへ問い合わせてみましょう。
MAJOR FLOW Z KEIHI
出典:https://www.majorflowz.com/
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社が提供する経費精算システムです。
500名以上の企業を対象としています。
英語だけでなく中国語など最大5言語まで設定可能です。
主な基本機能
次の機能があります。
- スマートデバイス対応・連携:スマートフォン・タブレットからも快適操作で入力でき、「乗換案内Biz」の経路・運賃結果を取込むことも可能です。
- 会計システム等と連携:会計システムに合わせたフォーマットで会計データを出力、全銀協フォーマットでFBデータも出力可能です。
- 多言語・外貨等へ対応:英語や中国語など最大5言語まで設定でき、海外出張など、外貨で支払った費用も清算可能です。
MAJOR FLOW Z KEIHIの価格(税抜)
自社のニーズに応じ、クラウド型・パッケージ版いずれかを選べます。
無料トライアル実施中です。
タイプ | 金額 |
---|---|
クラウド版 | ・初期費用50,000円~ ・月額30,000円(50ユーザー)~ |
パッケージ版 | 要問合せ |
freee
freee株式会社が提供する経費精算システムです。
Android対応のアプリで経費申請が可能、Slackと連携すればSlackアプリから承認を1タップで行えて便利です。
主な基本機能
経費精算ワークフローと会計機能を一元化した機能となっています。
- 入力自動化:OCRでのデータ読取、交通系ICカードの履歴読込、駅すぱあと連携での入力補完が可能
- どこでも承認:すきま時間で作業可能
- メール・Slackの活用:コメント機能でスムーズにやりとり、承認・コメントの通知はメール・Slackで自動可
- 人事労務freeeとの併用:算額を給与と一緒に振込、給与明細に自動で反映
- 管理を効率化:過去の申請の検索、財務諸表から証憑までドリルダウンする分析も可能
freeeの価格
要問合せ
【大企業向け】おすすめ経費精算システム3選
こちらでは、大企業向けの経費精算システム1位~3位までを解説します。
大企業向けランキング
大企業向けの経費精算システムを人気順に紹介していきます。
それぞれの特徴も併せて確認して下さい。
ランキング | 提供会社 | 特徴 |
---|---|---|
1位:TOKIUM | 株式会社TOKIUM | 99%のデータ精度 |
2位:eKeihi | イージーソフト | オンプレミス型でお得に利用できる |
3位:MAJOR FLOW Z KEIHI | パナソニックインフォメーションシステムズ | 最大5言語まで設定、外貨も清算 |
事業内容でチョイス
TOKIUMは圧倒的なデータ制度を誇るサービスです。
他サービスとの連携も簡単にできるので、多くのシステムを使用している大企業にもおすすめのサービスとなっています。
eKeihiの場合は、オンプレミス型が初期費用650,000円~と高額ですが、インターネットを介さなくても社内で運用することが出来るので、セキュリティも安心と言えます。
また、保守費用年額72,000円~とリーズナブルです。
MAJOR FLOW Z KEIHIは、海外と積極的な事業展開を図る、または図りたい企業向けと言えます。
最大5言語まで設定可能な上、外貨清算も対応でき大変便利です。
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【中小企業向け】おすすめ経費精算システム3選
こちらでは、中小企業向けの経費精算システム1位~3位までを解説します。
中小企業向けランキング
中小企業向けの経費精算システムを人気順に紹介していきます。
ここでも、特徴を併せて確認して下さい。
ランキング | 提供会社 | 特徴 |
---|---|---|
1位:ジョブカン経費精算 | DONUTS | 初期費用0で低価格 |
2位:ジンジャー(jinjer)経費 | ネオキャリア | アプリが使え操作簡単 |
3位:バクラク経費精算 | LayerX | 継続率99%以上 |
初期費用0円をとるかサポートサービスをとるか
ジョブカン経費精算やジンジャー(jinjer)経費は、初期費用0円ながら、基本機能を備え、月額数百円という破格の安さを誇ります。
一方、バクラク経費精算も、初期費用は無料ですが、月額費用は2万円からとなっています。
しかし、値段以上の機能とサービス内容で継続率99%以上という実績を誇っています。
経費精算システムに不慣れで、なかなか操作が思うようにいかない方々がいることもあるでしょう。
そんな時は、提供業者が勉強会等を催してくれるサービスもあり安心です。
低価格や基本機能の充実度は注目するべきですが、自社のニーズに合わせ研修サポート等のサービスも考慮して商品を選定しましょう。
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経費精算システムとは?
こちらでは、経費精算システムの特徴について解説します。
経費精算は面倒
経費精算とは、各従業員が業務の際に立て替えた交通費や旅費、接待交際費等を企業の経費として精算する作業をいいます。
従業員が数名程度なら、手作業でも処理は可能です。
しかし、従業員がどんどん増えていき、経費申請が多く行われれば処理も間に合わなくなって、ミスも目立つようになります。
なんとか、経費処理の工程を自動化して効率的な処理を行いたいものです。
経費精算システムは効率化を実現
経費精算システムの導入すれば次のことが実現できます。
- 経費申請の手間の軽減
- 業務効率化
- テレワーク対応
経費申請を行う従業員はもちろん、経理担当者の工程を大幅に短縮・省くことが出来ます。
また、インターネットで完結できるので、テレワークにも役立ちます。
作業の多くが自動化でき、必然的にミスも軽減されます。
経費精算は、従業員が少なければ問題ないですが、従業員が多ければ作業は繁雑になりミスも多くなる。
経費精算システムを導入することで、作業の効率化が実現できる。
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経費精算システムを導入するメリット
こちらでは、経費精算システムを導入するメリットを取り上げます。
- 作業ミスが大きく軽減
- 業務の効率化
- 不正防止
作業ミスが大きく軽減
経費申請の手書き、精算処理をエクセルへ手入力する場合、たいへん手間がかかり、ミスが頻繁に起こるかもしれません。
しかし経費精算システムを導入すると、申請側は交通系ICカード等のタッチや領収書の撮影のみで申請可能です。
経費精算システムの基本機能は自動計算・自動入力なので、経理担当者側も処理が簡単にできます。
業務の効率化
経費精算システムでは、申請されたデータをそのまま会計ソフトに取り込みことができ、仕訳業務の削減が可能です。
そのため、経理にかける人員も少なくて済みます。
不正防止
各従業員の不正な支出をリアルタイムで確認することが出来るので、規則に反した支出もわかります。
また、経路検索ソフトと連携している商品が多く、不合理なルート・過剰な請求等も抑止できます。
経費精算システムを導入することで、入力ミスなどを防ぐことが出来る以外にも、人員の削減や従業員の経費不正利用を防ぐことにも期待が出来る。
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経費精算システムを導入する際の注意点
こちらでは、経費精算システム導入時の注意点を2つ取り上げます。
セキュリティ面を考える
前述したように、経費精算システムではクラウド型が主流です。
ただし、クラウド型は自社でサーバーを管理しないので、セキュリティに関しては提供会社へ任せることとなります。
そのため、経費精算システムの提供会社がどのようなセキュリティ体制を行っているのか、導入前に詳しく聞いておきましょう。
試してから導入できるか否か
経費精算システムを導入後したのは良いものの、従業員から操作に関して不満が続出すると継続も難しくなります。
そのため、無料お試し期間のある経費精算システムを選んだ方が無難です。
無料お試し期間内で従業員が操作に慣れたり、不満が出たか否かを確認したりした後に導入を決めた方が無難です。
クラウド型の経費精算システムを導入する際には、提供元のセキュリティ面も確認する必要がある。
また、無料お試し期間などを利用して、従業員に操作に慣れて貰うこと、使い勝手を確認するのも重要になる。
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経費精算システムによくある質問
こちらでは、経費精算システムに関するよくある質問へ解説します。
経費精算システムの効果はすぐに出るのか
経費請求の自動化、会計ソフト等との連携により効率は非常に上がることでしょう。
また、手入力が大幅に省略でき、人為的ミスも劇的に減少するはずです。
しかし、各従業員が操作に慣れるのは、導入後しばらく経ってからになるかもしれません。
いち早く従業員に慣れてもらいたいなら、勉強会や研修のサポートが充実した業者のシステムを選びましょう。
経費精算システムを導入しても従業員が慣れるまでに時間は掛かる。
将来を見据えた経費精算システムの選び方を知りたい
今後どのような事業運営を行っていくかは各社で異なるはずです。
例えば、小規模事業者向けの経費精算システムを導入したけれど、ゆくゆくは会社を大きくしたいと考えるなら、規模の大きな会社になっても追加オプションで継続して効率的な利用ができる商品を選ぶべきです。
また、世界的に新型コロナウイルス感染症が収まった後は、いよいよ本格的に海外での営業活動へ踏み切る企業も多いことでしょう。
このような場合には、多言語に対応でき外貨でも経費処理が可能な商品を選ぶべきです。
経費精算システムでは、外国出張等の経費に関しても対応できる商品はあります。
しかし「英語圏のみ」等、限定されている場合が多いです。
これから数多くの取引相手企業(欧米や中国、インド等)の現地で対応する以上、現地の経費を滞りなく処理できる経費精算システムが求められるはずです。
自社の事業運営を考えながらシステムを選ぶ必要がある。従業員の数や取引先など、様々な要素によって選ぶシステムは異なる。
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おすすめの経費精算システム|まとめ
経費精算システムに関する商品は、個性豊かで低価格の物が数多く出回っています。
そのため、自社のニーズに合った商品をしっかり吟味し、提供会社の担当者とよく話し合いながら導入を決めましょう。
また、システムによって対応する企業規模や言語なども異なります。
また、他の業務効率化システムとの連携や、従業員が使用しやすいかなどもしっかりと見極める必要があります。
自社の事業規模などもしっかりと把握してニーズに合った経費精算システムを選ぶようにしましょう。
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