個人・法人向け名刺管理ソフト比較2024!無料から有料までおすすめ製品を徹底比較

おすすめの名刺管理ソフト18選を比較表付きで解説します!個人向けの無料で使えるものから、名刺情報の社内共有向けのもの、買い切りタイプのものまで紹介するので、名刺管理ソフトをお探しの方は参考にしてみてください。クラウド型の名刺管理ソフトを中心に紹介していきます。名刺管理ソフトの導入をおすすめする理由や、導入事例、選び方もチェックしてみてください。

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目次

名刺管理ソフト(名刺管理アプリ)とは

名刺管理ソフトとは

名刺管理ソフト(名刺管理アプリ)とは、名刺情報を一元管理できるソフトウェアのこと。名刺管理ソフトを使えば、スマートフォンのカメラやスキャナーなどで名刺を読み込み、データ化して保管できます

名刺管理ソフトの基本的な機能は以下の通りです。

機能 できること
名刺のデジタル化 スマートフォンやスキャナを使い、OCR(光学文字認識)機能で名刺を取り込む
名刺検索 登録された名刺情報を検索できる
名寄せ 同一人物と交換した場合も自動で名寄せできる
グループ分け タグなどを使ってデータをセグメントできる
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【無料あり】法人・個人共におすすめの名刺管理ソフト5選を徹底比較

名刺管理ソフトおすすめ比較

法人利用・個人利用のどちらにもおすすめできる名刺管理ソフトを5つピックアップし、比較表を作成しました。各名刺管理ソフトの解説とあわせて参考にしてみてください。

【比較表】法人・個人におすすめの名刺管理ソフト

法人・個人のどちらにもおすすめの名刺管理ソフトについて、料金や対応デバイス、無料トライアルの有無をまとめて比較してみましょう。

サービス名 料金(名・税込) 対応デバイス 無料トライアル
Sansan 要問い合わせ PC/スマホ
Eight/Eight Team Eight:無料
Eight Team:19,800円〜/契約
PC/スマートフォン ×
CAMCARD/CAMCARD BUSINESS CAMCARD:無料
CAMCARD BUSINESS :1,700円〜(税要確認)
PC/スマートフォン/タブレット
Wantedly People 無料 PC/スマートフォン
myBridge 539円〜 PC/スマートフォン
×(無料プランあり)

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1. Sansan

出典:https://jp.sansan.com/

『Sansan』は、Sansan株式会社が提供する法人・個人ともにおすすめのクラウド型名刺管理ソフトです。導入社数は9,000社を記録しており、大企業や行政機関でも利用されています(※1)。

Sansan専用のスキャナー、あるいはスマートフォンのカメラを使って名刺をデータ化でき、AIによる読み取りだけでなく、人力での確認・入力も併用。それにより、99.9%のデータ化精度を誇ります(※2)。

名刺管理機能に加え、接点管理機能や企業情報データベース、マーケティング機能なども搭載し、システム連携も可能です。

※1 “Sansan公式HP”参照
※2 “Sansan公式HP”参照

料金 対応デバイス 無料トライアル
要問い合わせ PC/スマートフォン

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2. Eight/Eight Team

出典:https://8card.net/

『Eight』/『Eight Team』は、Sansan株式会社が提供する法人・個人ともにおすすめのクラウド型名刺管理ソフトです。Eightが個人向け、Eight Teamが法人向けとして提供されています。

EIghtは無料で利用でき、ユーザー同士であればスマートフォンをかざすだけで名刺交換が可能。紙名刺もスマートフォンで撮影してすぐにデータ化できます。

Eight Teamでは名刺データの共有が可能となっており、名刺の社内共有・管理にぴったり。個人で使用していたEightアカウントのデータも移行可能です。

料金(税込) 対応デバイス 無料トライアル
Eight:無料
Eight Team:19,800円〜/契約
PC/スマートフォン ×

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3. CAMCARD/CAMCARD BUSINESS

出典:https://www.camcard.jp/

『CAMCARD』/『CAMCARD BUSINESS』は、米INTSIG Information Co., Ltdが提供する法人・個人ともにおすすめのクラウド型名刺管理ソフトです。

個人向けのCAMCARD、法人・団体利用向けのCAMCARD BUSINESSの2つが提供されており、ニーズにあわせて選択可能。どちらもOCR機能でスピーディに名刺をデータ化し、電子名刺の交換もできます。名刺情報に変更があった場合は、自動更新が可能です。

CAMCARD BUSINESSの場合、オペレーターによるデータ修正も行われるので、データ化精度がより高まるのもポイントです。

料金 対応デバイス 無料トライアル
CAMCARD:無料
CAMCARD BUSINESS :1,700円〜(税要確認)
PC/スマートフォン/タブレット

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4. Wantedly People

出典:https://people.wantedly.com/

Wantedly Peopleは、ウォンテッドリー株式会社が提供する個人・法人問わずおすすめのクラウド型名刺管理ソフトです。

スキャナーを使わずとも複数枚の名刺を同時にデータ化でき、最大で10枚までまとめて読み取り可能。瞬時にデータ化されて連絡帳に登録された後は、会社名や役職、氏名などさまざまなキーワードで検索できます。

異動や昇進、転職などのプロフィール変更があった場合には自動でデータが更新され、常に最新情報を管理できるのも便利なポイント。多くの機能がありながら、利用料金は無料です。

料金 対応デバイス 無料トライアル
無料 PC/スマートフォン

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5. myBridge

出典:https://mybridge.com/home

『myBridge』は、マイブリッジ株式会社が提供する個人・法人問わずおすすめのクラウド型名刺管理ソフトです。

アプリから気軽に操作でき、スマホのカメラで名刺を撮影して瞬時にデータ化。OCR機能と人力のどちらも利用し、ほとんど修正いらずなデータ化を叶えます。

個人名刺帳・共有名刺帳のどちらも利用でき、データはエクセルへの出力も可能。顧客データを分析したい場合にも便利です。

myBridge上に名刺情報が登録されていれば、スマートフォンに連絡があった際も名刺情報が表示されるため、スムーズな対応が叶うでしょう。

料金(税込) 対応デバイス 無料トライアル
539円〜 PC/スマートフォン
×(無料プランあり)

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【法人・団体向け】社内共有におすすめの名刺管理ソフト10選を徹底比較

法人・団体におすすめの名刺管理ソフトを紹介します。名刺の社内共有を効率化させたい場合や、法人向けの機能が充実した名刺管理ソフトをお探しの場合には、以下を参考にしてみてください。

【比較表】社内共有におすすめの名刺管理ソフト

社内共有におすすめの名刺管理ソフトについて、料金や対応デバイスなどを比べられる比較表を作成しました。おすすめの名刺管理ソフトを簡単に比較したい方はご活用ください。

サービス名 基本料金(税込) 対応デバイス 無料トライアル
ホットプロファイル 要問合せ PC/スマートフォン
SKYPCE 要問合せ PC/スマートフォン ×
トーニチ・ネクスタ・メイシ 660円(税要確認) PC/スマートフォン
メイシー 2,178円〜/1契約 PC/スマートフォン ×
SmartVisca 1,430円〜 PC/スマートフォン
Knowledge Suite 55,000円〜/契約(ユーザー数制限なし) PC/スマートフォン
アルテマブルー 3,300円 PC/スマートフォン
OUR CARD 1,100円 PC/スマートフォン/タブレット/携帯電話
名刺バンク2 要問合せ PC/スマートフォン/タブレット/携帯電話
名刺de商売繁盛 35,200円 PC/スマートフォン/タブレット
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1. ホットプロファイル

出典:https://www.hammock.jp/hpr/

『ホットプロファイル』は、株式会社ハンモックが提供する社内共有向けのクラウド型名刺管理ソフトです。

特徴は、営業支援やマーケティングにも強い名刺管理ソフトであること。

名刺のデータ化や名寄せ、人脈可視化、オンライン名刺交換といった基本的な名刺管理機能をはじめ、案件・商談の管理やリスト作成、メール配信などの機能まで集約されており、これひとつで新規開拓から営業まで対応します。

必要な機能を選択して導入できるため、無駄がなく現場への浸透・定着もスムーズです。

基本料金 対応デバイス 無料トライアル
要問合せ PC/スマートフォン

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2. SKYPCE

出典:https://www.skypce.net/

『SKYPCE』は、Sky株式会社が提供する社内共有向けの名刺管理ソフトです。クラウド型・オンプレミス型の両形態で提供されています。

スマートフォンやスキャナーから名刺をデータ化でき、複数枚の同時取り込みも可能。名刺を溜めることなくスムーズに管理できます。

同シリーズ製品の『SKYSEA Client View』をあわせて使えば、操作ログの管理やデータ大量ダウンロードの検知、画面ロック機能なども可能で、セキュリティ面が気になる場合にも助かるでしょう。

基本料金 対応デバイス 無料トライアル
要問合せ PC/スマートフォン ×

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3. トーニチ・ネクスタ・メイシ

出典:https://tnexta.com/

『トーニチ・ネクスタ・メイシ』は、東日印刷株式会社が提供する社内共有向け名刺管理ソフトです。クラウド型で気軽に導入でき、初期費用は無料、月額料金は1ユーザーにつき660円(税要確認)から利用できます。

スキャナーとスマホアプリを用いて名刺をデータ化でき、AIの機械学習機能によって修正もスムーズ。名寄せやタグ付け管理ができるほか、オプションで案件管理やコンタクト状況管理も可能です。

セキュリティ対策も充実しており、なりすましなどによる不正アクセスも最大限防止できます。

基本料金 対応デバイス 無料トライアル
660円(税要確認)〜 PC/スマートフォン

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4. メイシー

出典:https://maysee.jp/

『メイシー』は、株式会社もぐらが提供する社内共有向けの名刺管理ソフトです。

クラウド型で利用料金がリーズナブルなのが特徴で、月額2,178円(税込)でユーザー数は無制限。少人数であっても100人以上であっても料金は変わりません。

OCR(光学文字認識)によって名刺をデータ化し、その後入力担当者が確認するので精度が高いのも魅力。大量の名刺もまとめてデータ化に対応可能で、名刺を郵送するだけであとはおまかせできます。

500枚ほどであれば、ほとんどの場合1日から2日ほどでデータ化が完了するため、お急ぎの場合もおすすめです。

基本料金(税込) 対応デバイス 無料トライアル
2,178円〜/1契約 PC/スマートフォン ×

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5. SmartVisca

出典:https://www.sunbridge.com/smartvisca/

『SmartVisca』は、株式会社サンブリッジが提供する社内共有向けの名刺管理ソフトです。

Salesforceと連携しながら使用できる名刺管理ソフトで、AI搭載のOCRにより名刺をスピーディにデータ化。オプションでオペレーターによる入力校正も依頼可能なので、修正の手間を減らしたい場合におすすめです。

取り込んだ名刺データをSalesforceに反映したい時は、ワンクリックだけで簡単に連携できます。顧客情報を効率的かつ正確に管理したい企業にぴったりでしょう。

基本料金(税込) 対応デバイス 無料トライアル
1,430円〜 PC/スマートフォン

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6. Knowledge Suite

出典:https://www.bluetec.co.jp/knowledgesuite/

『Knowledge Suite』は、ブルーテック株式会社が提供する社内共有向けの名刺管理ソフトです。

名刺管理のみならずSFAやメールビーコン、フォーム作成、グループウェアなどの機能がひとつにまとまったWebアプリケーションで、スマートフォンやスキャナーで取り込んだ名刺データはそのままSFAに登録できます。

メールビーコン機能と連携すれば、名刺の連絡先情報を活用しメール配信も可能です。

名刺管理機能を利用する場合、月額55,000円(税込)でユーザー数は無制限。定額で豊富な機能を利用できます。

基本料金(税込) 対応デバイス 無料トライアル
55,000円〜/契約(ユーザー数制限なし) PC/スマートフォン

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7. アルテマブルー

出典:https://ultimablue.jp/

『アルテマブルー』は、キヤノンエスキースシステム株式会社が提供する社内共有におすすめの名刺管理ソフトです。

機能が充実していて使いやすいのが大きな特徴で、名刺の取り込みや名寄せ、グルーピング、人脈マップの可視化のほか、日報作成やメール配信などさまざまな機能を搭載。CRMやSFAとも連携しながら使えます。

導入前のトライアルやコンサルティングも充実しているため、導入してからミスマッチに気づく、結局使わなくなってしまうといった失敗を防止できるでしょう。

基本料金(税込) 対応デバイス 無料トライアル
3,300円 PC/スマートフォン

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8. OUR CARD

出典:https://ourcard.jp/

『OUR CARD』は、名鉄協商株式会社が提供する社内共有におすすめの名刺管理ソフトです。

使いやすさを重視して作られており、マニュアルがなくとも直感的に操作できるシンプルな作りが魅力。名刺情報の取り込みや検索、タグ付によるグループ分けのほか、個別にメモを残してより詳細なデータを管理できます。

電話発信やメール送信、マップ上での位置確認などをワンタッチで行える点が便利でしょう。

名刺のデータ化はスマホアプリから簡単にでき、枚数が大量の場合も専用スキャナで対応可能です。

基本料金 対応デバイス 無料トライアル
1,100円 PC/スマートフォン/タブレット/携帯電話

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9. 名刺バンク2

出典:https://www.inet.co.jp/product/cloud/card-bank2.html

『名刺バンク2』は、株式会社アイネットが提供する社内共有におすすめの名刺管理ソフトです。

スキャナーをはじめ、スマートフォンやタブレットなどのカメラ機能を使って名刺をデータ化でき、名刺の枚数による従量課金制を採用。ユーザー数による課金制ではないので、使わずとも料金が発生するような無駄をなくせます。

操作画面はわかりやすく、はじめて名刺管理ソフトを導入する場合にもぴったり。名刺データはCSVファイルとして出力できるため、データ分析やマーケティングにも活用しやすいでしょう。

基本料金(税込) 対応デバイス 無料トライアル
要問合せ PC/スマートフォン/タブレット/携帯電話

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10. 名刺de商売繁盛

出典:https://www.nekonet.co.jp/service/meishi-hanjyo

『名刺de商売繁盛』は、ヤマトシステム開発株式会社が提供する社内共有におすすめの名刺管理ソフトです。

月額基本料金35,200円(税込)、ユーザー数は無制限で利用でき、スマートフォンやタブレット、スキャナーを使って名刺を簡単にデータ化。オペレーターによるデータ化を希望する場合は、1枚44円(税込)で依頼できます。

取り込んだ名刺データは検索して柔軟に取り出せるほか、人脈ツリーでつながり可視化でき、議事録や日報機能で情報共有もスムーズ。オプションを追加すればメール配信も可能です。

基本料金(税込) 対応デバイス 無料トライアル
35,200円 PC/スマートフォン/タブレット

名刺de商売繁盛の資料を見る

【買い切り・オンプレミス型】おすすめの名刺管理ソフト3選を徹底比較

月額料金を払うタイプではなく、買い切り型・オンプレミス型の名刺管理ソフトをお探しの方に向け、おすすめを3選ピックアップしました。クラウド型はセキュリティ的に導入できない企業や、ランニングコストをかけたくない企業は参考にしてください。

【比較表】買い切り型でおすすめの名刺管理ソフト

買い切り型でおすすめの名刺管理ソフト3選を、比較表にまとめました。料金や対応デバイスを簡単に比べてみましょう。

サービス名 料金 対応デバイス
無料トライアル/デモ
THE 名刺管理 On-premise 1,100,000円〜 PC/スマートフォン ×
名刺えびす 初期導入費:約2,000,000円~
年間ライセンス&サポート費:約300,000円~(税要確認)
PC/スマートフォン
TantCard Gulliver 1,650,000円 PC/スマートフォン ×
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1. THE 名刺管理 On-premise

出典:https://mediadrive.jp/products/mfs

『THE 名刺管理 On-premise』は、株式会社NTTデータNJKが提供するおすすめの買い切り・オンプレミス型名刺管理ソフトです。

50〜100名ほどのユーザーがいることを想定して設計されており、名刺の取り込みやデータ化・修正のみならず大人数向けの機能も豊富。細かな権限設定や操作ログの保存、スキャン後の自動登録など、便利な機能が搭載されています。

システムをカスタマイズすることも可能なので、自社にあわせた名刺管理システムにしたい場合はとくにおすすめです。

料金(税込) 対応デバイス 無料トライアル/デモ
1,100,000円〜 PC/スマートフォン ×

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2. 名刺えびす

出典:https://www2.ebase-jp.com/meishi_ebisu/

『名刺えびす』は、eBASE株式会社が提供するオンプレミス型の名刺管理ソフトです。1ユーザー単位で気軽に導入できるクラウド型も提供されています。

スマホアプリやスキャナーを使って名刺の表裏をまとめてデータ化でき、データの登録後は全文検索でスムーズに取り出し可能。名刺の管理項目を変更したい場合には、ニーズにあわせてカスタマイズもできます。

名刺だけでなくPDFファイルやMicrosoftOfficeのファイル、送られてきたハガキや案内状なども一括管理できるので、文書管理システムとしても役立つでしょう。

料金(税込) 対応デバイス
無料トライアル/デモ
初期導入費:約2,000,000円~
年間ライセンス&サポート費:約300,000円~(税要確認)
PC/スマートフォン

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3. TantCard Gulliver

出典:https://www.shimoda-oa.co.jp/tcgulliver/index.html

 

『TantCard Gulliver』は、株式会社下田OAシステムが提供する買い切り型の名刺管理ソフトです。

スキャナーや複合機、スマホアプリを使って名刺をデータ化でき、名刺データの管理や検索、タグ管理やグループ管理、関係者管理などを行えます。

マップシステムやメール配信システムとも連携できるため、フィールドセールスやメールマーケティングにも役立つでしょう。

データへのアクセス制限は4段階に分けられるため、細かな権限設定を行いたい場合にもおすすめです。

料金(税込) 対応デバイス 無料トライアル/デモ
1,650,000円 PC/スマートフォン ×

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名刺管理ソフトの選び方・比較ポイント

名刺管理ソフトの選び方

名刺管理ソフトの選び方・比較ポイントを解説していきます。

法人向け?個人向け?

法人向けも個人向けも、基本的な名刺管理機能は用意されています。

個人向け名刺管理ソフトは、利用料が無料の製品もあり利用へのハードルは低め。とりわけ個人事業主なら個人向けで十分に役立つはずです。

しかし、法人向けのように営業支援や組織支援といった「名刺管理機能+α」が搭載されていません。組織内共有・外部サービスとの連携を利用したいなら、やはり法人向けを選んだ方が無難です。

利用するデバイスが対応しているか

多くの名刺管理ソフトは、スキャナ・スマートフォン・タブレット端末で読み取れます。

しかし、自分が利用しているモバイル端末やPCに対応したソフトかは確認する必要があります。スマートフォンでは、iOS対応かAndroid対応かは要チェックです。

名刺の読み込み方法

ほとんどの名刺管理ソフトは、以下のような方法で名刺を自動でテキスト化・データ登録が可能です。

  • スマートフォンアプリのカメラ機能
  • 外部オペレーターによる入力
  • 専用スキャナ

ただし、もし読み取りが遅く、精度が低いと正常にテキスト化されず誤字や読み込まれないといったことも想定されます。

読み込んだ内容がおかしければ、手修正が必要。仕事が慌ただしく補正の暇が無いなら、外部のオペレーターから修正してもらえる機能があればとても便利です。

社内共有が出来るか

法人向け名刺管理ソフトでは、ほとんどの製品に社内共有のための機能が搭載されています。

さらにチェックすべきポイントは、共有の設定が柔軟に出来るか、情報漏洩を抑止できるか

ある特定のセクションや役職が、名刺から得た情報へアクセスできるようにする権限設定、共有している情報を漏洩しないような強固なセキュリティ・サービスが利用できるか、複数の製品を比較して選定しましょう。

使いたい機能を洗い出す

名刺管理ソフトを導入する際には、使いたい機能を洗い出しておくことも重要です。

名刺管理ソフトといっても、搭載されている機能は各サービスで異なります。

名刺データの取り込みや名寄せ、タグを使ったグルーピングなどは利用できる場合が多いですが、営業リストの作成、メール配信などは利用できない場合もあるでしょう。

導入してみてから機能が足りないと気づく前に、使いたい機能を改めて確認しておくことをおすすめします。

導入形態を選ぶ

名刺管理ソフトは、クラウド型とオンプレミス型の2つの導入形態に分けられます。

導入形態 特徴 メリット デメリット
クラウド クラウド上でシステムを提供 導入しやすい
コストを抑えられる
カスタマイズ性やセキュリティ面はオンプレミス型よりも劣る
オンプレミス 自社サーバー上にシステムを構築 カスタマイズしやすい
安全性が高い
導入までの期間・コストがかかる

スマホアプリからも気軽に利用できることから、クラウド型の人気が高まっていますが、各企業の課題やニーズによってどちらを選ぶべきかは異なるため注意しましょう。

使いやすさを確認する

名刺管理ソフトを導入する際には、使いやすさを確認しておくことも重要です。名刺管理ソフトを導入してみても、データを管理しづらい、機能がわかりづらいといった状況では、名刺管理の効率化につながりません。

無料トライアルや無料デモで試してみる、あるいは無料プランから利用してみることで、使いやすさを確認しておくことをおすすめします。

データ化の精度を確認する

名刺管理ソフトを導入する際には、データ化の精度も確認しておきましょう。

名刺管理ソフトによってデータ化の方法や精度は異なり、OCR機能のみでデータ化する場合もあれば、オペレーターによるダブルチェックが行われる場合もあります。

データ化の精度にこだわりたいのであれば、AI-OCRに加えてオペレーターによる修正が行われる名刺管理ソフトがおすすめです。

料金を比較する

名刺管理ソフトを選ぶ際には、料金を比較することも非常に重要です。

名刺管理ソフトの多くは、ユーザー数による従量課金制を採用しています。しかし、1ユーザーあたりの料金は数百円〜数千円とばらつきがあり、どのソフトを導入するかでランニングコストは大きく異なるでしょう。

気になる名刺管理ソフトがいくつかある場合には、各サービスの料金を比較し、機能とコストのバランスの取れた名刺管理ソフトを選ぶことをおすすめします。

外国語に対応しているか

名刺交換は何も、日本企業の日本人顧客とだけでやり取りすると限りません。さまざまな国籍の企業・担当者と名刺交換する機会もあるはず。

そんな場合、外国企業・外国人担当者の名刺をスキャンし、外国語のために読み込めなければ不便です。

海外の企業と取引を行っている企業なら、複数の外国語に対応している名刺管理ソフトを選びましょう

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名刺管理はエクセルでも可能か?方法やメリット・デメリット

名刺管理をエクセルでやる方法・メリット

名刺管理は、エクセルでも不可能ではありません。基本的には、以下のような2つの方法で名刺を管理できます。

  1. 名刺管理用のエクセルを一から作る:
    エクセルでは、名刺管理用のファイルを自分で作成できます。企業名や住所、担当者名、部署名や役職のほか、連絡先やこれまでの対応履歴などの項目を設け、名刺情報を管理できるようにしましょう。
  2. 名刺管理用のエクセルテンプレートを使う:
    名刺管理用のファイルを作成するのが面倒な場合は、ネット上で配布されているエクセルテンプレートを使用するのもおすすめです。どれが使いやすそうか比較しながら、使用するテンプレートを選びましょう。

また、エクセルで名刺を管理するメリット・デメリットは以下の通り。

【名刺管理をエクセルで行うメリット】

  • 初期費用も月額費用もかからない
  • 使い慣れている
  • オフラインでも使える

名刺管理をエクセルで行う場合、利用料金が発生しないため、無料で名刺管理を行えます。また、日頃から使い慣れたツールであることから、操作に迷うことも少ないでしょう。インターネット環境下でなくとも、いつでもデータ更新・確認が可能な点も便利なポイントです。

【名刺管理をエクセルで行うデメリット】

  • 管理に手間がかかる
  • エクセルのスキルが必要とされる
  • 入力ミスがある
  • 複数人での管理が難しい

名刺管理をエクセルで行うとなると、すべて手入力で操作しなければならないため、情報の更新や追加の手間がかかり、さらに入力ミスも発生しやすいでしょう。

また、複数人で管理している場合、どれが最新データかわからない、入力方法にばらつきがあるなどの問題も出てきます。

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名刺管理ソフトの導入をおすすめする理由

以下では、名刺管理をソフト(システム・アプリ)で行うことがおすすめな理由を解説します。これを参考に、名刺管理ソフト利用を検討してみてください。

  1. 名刺情報を簡単に登録できる:
    名刺管理ソフトの多くが、スマートフォンやタブレットのカメラ撮影、スキャナーや複合機によりデータ読み取りに対応しており、簡単に名刺情報をデータ化して登録可能。
    また、OCR(光学文字認識)機能やオペレーターによるチェックによって、データ化の精度も高くなっています。
  2. 名刺情報の共有がスムーズになる:
    顧客の情報共有が迅速に行われていないと、誤って古い情報をもとに連絡していた、同じ人に営業していたという失敗につながりかねません。しかし名刺管理ソフトを使うことで、各営業担当者が交換した名刺情報を一元管理でき、情報共有がこれまでよりもスムーズになります。
  3. どこでも名刺情報を確認できる:
    名刺管理ソフトを活用することで、どこでも名刺情報を確認できるのは大きなメリット。名刺管理ソフトであれば、スマホアプリやWebブラウザからすぐに名刺情報を確認できます。マップ機能が搭載されている名刺管理ソフトであれば、外回り営業の際にも役立つでしょう。
  4. 物理的な紛失リスクがなくなる:
    名刺をファイリングして管理している場合、紛失リスクは避けられません。一方、名刺管理ソフト内で情報を一元管理できれば、機密性が上がり、紛失リスクを抑えられます。
  5. 最新の名刺情報を把握できる:
    名刺管理ソフトを利用すれば、最新の名刺情報を把握できるのもメリット。名刺管理ソフトを使って情報を管理していれば、名刺情報の更新があった場合、自動で情報がアップデートされます。部署が変わった、昇進した、会社住所が変わったなどの情報が反映され、常に最新の状況を把握可能です。
  6. 保管スペースが不要になる:
    名刺管理をファイリングして行っていると、保管するために物理的なスペースが必要です。名刺が増えるにつれ、デスクやキャビネットのスペースを圧迫してしまいます。そこで名刺管理ソフトを利用すれば、名刺情報をデータ化して管理できるため、物理的な保管スペースが必要ありません。
  7. 機会損失のリスクを回避:
    名刺管理ソフトを活用することで、新たなビジネスにつながる可能性もあります。クラウド型の名刺管理ソフトの場合、自分自身の異動や昇進、転職時などに情報が更新され、名刺を交換した相手に通知が届くソフトも少なくありません。自動で近況が届くことにより、継続的な接点創出へとつながって、後々新たなビジネスへと発展することも考えられるでしょう。
  8. 名刺交換が簡単:
    名刺管理ソフトの場合、名刺交換を簡単に行えるのも大きなメリットです。URLをメールやLINEで送るだけで交換できるものや、スマートフォンをかざすだけで交換できるものなど、オンライン名刺交換は利便性に長けています。オンライン上で名刺を交換できれば、名刺を切らして交換できないという失敗も防止できるでしょう。しかし、同じアプリ同士でなければ利用できない場合もあるため、オンライン名刺交換を積極的に活用したい場合は、ユーザー数の多い名刺管理ソフトを選ぶのがおすすめです。

名刺管理ソフトの注意点

名刺管理ソフトの注意点

名刺管理ソフトは多くの導入メリットがあるツールですが、導入する際には以下の注意点も押さえておきましょう。

ランニングコストがかかる

名刺管理ソフトを導入する場合、ランニングコストがかかる場合があります。

EightやWantedly Peopleのような個人でも使用できる名刺管理ソフトの場合、無料で利用できることも多い一方で、法人向けの場合は月額料金が発生します。

ユーザー数による従量課金制が一般的なので、使う人数が多い場合はランニングコストが膨らむリスクがあるでしょう。

SFAやCRMとデータが重複する場合がある

名刺管理ソフトを導入する場合、SFAやCRMとデータが重複することがあります。

SFAやCRMで顧客情報を管理しつつ、名刺管理ソフトでも情報を管理していると、データの重複があり二度手間になってしまうかもしれません。

二度手間になるのを防ぐためには、SFAやCRMと連携できる名刺管理ソフトがおすすめです。API連携、あるいはCSVファイルによる連携が可能なものを選んでみましょう。

セキュリティ対策が必要となる

名刺管理ソフトを導入する場合は、セキュリティ対策が欠かせません。

ソフト内で名刺データを管理するとなると、物理的な紛失リスクはなくなる一方で、不正アクセス・情報漏洩のリスクが生じます。

IPアドレスやデバイスの制限、通信やファイルの暗号化、操作ログの管理など、セキュリティ面の機能も充実した名刺管理ソフトがおすすめです。

データ化に時間がかかる場合がある

名刺管理ソフトで名刺情報をデータ化する場合、時間がかかってしまうこともあります。

高精度で名刺をデータ化する際には、名刺をスキャンして読み取り、データ化して、オペレーターによるダブルチェックを行うのが一般的です。そのため、数百枚単位でデータ化するとなると、どうしても時間がかかるでしょう。

しかし名刺管理ソフトの中には、データ化代行サービスを行っているものもあります。データ化の手間も省きたい場合は、代行サービスの活用がおすすめです。

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名刺管理ソフトの導入事例

名刺管理ソフトの導入事例

名刺管理ソフトを実際に導入した事例を紹介します。本記事で紹介したSansan・Eight Team・ホットプロファイルの導入事例を紹介するので、導入イメージをつかみたい方は参考にしてみてください。

Sansanを導入した事例

DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するさまざまなソリューションを展開する日本ビジネスシステムズ株式会社では、名刺管理ソフト・Sansanを導入するまで、名刺のデータ化が大きな課題となっていました。人力のため多くの手間がかかり、入力ミス、重複入力などが多発し、名刺共有がスムーズにいかなかったといいます。

そこでSansanを導入した結果、高精度かつスピーディなデータ化が叶い、一元管理が実現することで効率性が改善

数多くのデータ重複も解消したほか、オンライン名刺も利用できることでWebミーティングの質も上がったとのことです(※)。

※“Sansan公式HP”参照

Eight Teamを導入した事例

生産設備の導入に関するコンサルティング、システム開発などを展開している株式会社テクトレージでは、顧客情報の管理が属人化しており、従業員の行動がブラックボックス化していることが課題となっていました。

そこで法人向け名刺管理アプリ・Eight Teamを試してみたところ、価格や使いやすさに惹かれて全社導入を決断。導入後は人脈の可視化が叶い、新規開拓営業が効率化しました。

また、顧客の最新情報をキャッチできることにより、顧客対応の質も改善したとのことです(※)。

※“Eight Team公式HP”参照

ホットプロファイルを導入した事例

家電から家具などの非家電製品まで、幅広く取り扱う大型店舗・ビックカメラを運営する株式会社ビックカメラは、個人向け事業だけでなく、法人が対象の「ビックカメラ for business」も展開してきました。

しかし、「ビックカメラ for business」の営業では、案件をエクセルで管理していることで、実態が見えづらいことが課題に。また、情報共有不足によって属人化も進み、顧客情報の一元化管理もできていませんでした。

そこで導入したのが、名刺管理からSFA、メール配信までひとつで叶うホットプロファイル。名刺データと連携しながら営業を管理でき、営業の可視化が実現。属人化も解消されました(※)。

※“ホットプロファイル公式HP”参照

【まとめ】名刺管理ソフトをまとめて比較しよう

おすすめの名刺管理ソフト|まとめ

本記事では、法人・個人問わずおすすめできる名刺管理ソフトや、名刺の社内共有におすすめのソフト、買い切り型の名刺管理ソフトまで幅広く紹介しました。

名刺管理ソフトを導入すれば、名刺情報を一元管理でき、営業の効率化や紛失リスクの軽減、ビジネスチャンスの創出などにつながります。名刺情報が散在し、営業の可視化が進んでいない場合は、名刺管理ソフトを活用してみましょう。

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※本記事では厚生労働省のガイドラインとデジタル庁のワークライフバランスとDX推進に準じ、それを達成する手段と正規の勤怠管理システムを紹介しています。
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