電子契約サービスとは、インターネット上でPDF等の電子文書ファイルを利用して相手方と契約を締結するシステムです。
電子契約サービスを利用することで、契約当事者が集まり紙の契約書を利用して契約を締結すると言う手間は省けます。
現在では、数多くの企業が電子契約化に取り組んでいます。
円滑な契約手続きの進行のため、電子契約サービスを導入してみましょう。
この記事では、電子契約サービスの特徴、初期費用が無料などのおすすめ電子契約サービス、導入するメリット・デメリット等を解説します。
- 電子契約サービスとは契約書を電子化することで業務効率を上げるシステムである
- 電子契約サービスの比較ポイントで重要なのはサポート面
- 電子契約サービスは初期費用が無料で使えるものもある
- 電子契約サービスのメリットは業務効率の向上だけではなくコスト削減も期待できる
- 電子契約サービスはインターネット環境を利用することからセキュリティも重要となる
SaaSの一括資料請求サービスとして国内最大級のビジトラが開発した『電子契約システムの無料診断』を使えば、いくつかの選択肢から選んでいくだけ。
主要15社の給与計算システムから会社の体制や業種に合ったものを30秒程で診断できるので、検討しはじめたら最初に使うようにしてください。
※本記事では、デジタル庁の「電子契約の有効性」や「暗号化を行う電子契約サービス」を参照し、理想とされるサービス効果を達成するために正規の電子契約システムを紹介しています。
当サイトでおすすめしているものは、一般社団法人日本クラウド産業協会のクラウドサービス情報開示認定制度から得られた情報や、各Saasサービスの最新の公式サイトの情報を参考にしています。
目次
電子契約サービスとは
そもそも、電子契約サービスとはどんなツールなのでしょうか。
こちらでは、電子契約サービスの特徴を解説します。
紙面の契約書類の取り交わしは面倒
流通・小売業、建設業、製造業、不動産業、個人事業主にいたるまで、多かれ少なかれ契約を締結して、商取引やサービスの提供等を行います。
以前は紙面で契約書の作成・締結が行われていました。
しかし、契約書類の取り交わしは契約当事者が同じ場所に集まったり、署名・押印したりする等、なかなか手間のかかる作業でした。
そんな作業を効率化するのが「電子契約サービス」なのです。
電子契約サービスでできること
電子契約サービスは、インターネット上で電子ファイルに電子署名やタイムスタンプを付与して契約を締結できるツールのことです。
契約書の作成のみならず、下記の様なことも可能となります。
- 契約書の保管
- 契約書の検索
- 他システムとの連携
電子契約サービスは、契約書を電子化する事で契約に関する業務効率化が狙えることに加えて、契約書の保管や検索や他のシステムとの連携など、契約後の事務処理の効率向上にも期待をすることが出来る。
SaaSの一括資料請求サービスとして国内最大級のビジトラが開発した『電子契約システムの無料診断』を使えば、いくつかの選択肢から選んでいくだけ。
主要15社の給与計算システムから会社の体制や業種に合ったものを30秒程で診断できるので、検討しはじめたら最初に使うようにしてください。
電子契約サービス比較一覧
そこで、おすすめ電子契約サービスを比較してみたいです。
こちらでは、おすすめ電子契約サービスの比較一覧を紹介します。
いずれも個性豊かな機能を備えた商品ばかりです。
特徴の詳細は後述しますが、おすすめの電子契約サービスの比較は以下のようになっています。
電子契約サービス・提供会社 | 特徴 | 金額 | テンプレート機能 | 原本管理機能 | システムの連携 |
---|---|---|---|---|---|
クラウドサイン![]() |
セキュリティ機能充実 | 月額10,000円~ | 〇 | 〇 | 可(slackやジョブカンなど) |
NINJA SIGN by freee![]() |
URLトークン等でアクセス制限可 | 月額4,980円~ | ◎(文章編集可能) | 〇 | API連携 |
マネーフォワード クラウド契約![]() |
商業登記対応 | 2,980円/月~ | 〇 | 〇 | API連携 |
いえらぶ電子契約![]() |
不動産業界に特化した電子契約 | 要確認 | 〇 | 〇 | API連携 |
ジンジャー(jinjer)サイン![]() |
SSL/TLSを用いた暗号化 | ・初期費用50,000円~ ・月額10,000円~ |
〇 | 〇 | API連携 |
BtoBプラットフォーム契約書
|
押印機能登録可 | 0円~ | 〇 | 〇 | API連携 |
HelloSign
|
22か国の言語に対応 | 2,000円/月~ | 〇 | 〇 | API連携 |
ContractS CLM
|
契約を一括作成・一斉締結可 | 0円~(なお、期間限定) | 〇 | 〇 | API連携 |
みんなの電子署名
|
AATL・長期署名対応 | 基本料金完全無料 | ✕ | 〇 | – |
かんたん電子契約 for クラウド
|
WEB面談契約可 | 月額10,000円~ | 〇 | 〇 | API連携 |
DX-Sign
|
承認権限を制約可能 | 0円~ | 〇 | 〇 | API連携 |
SATSIGN
|
二段階認証・二要素認証機能 | 月額10,000円~ | 〇 | 〇 | – |
リーテックスデジタル契約
|
電子契約と電子記録債権を併用 | 月額10,000円~ | ✕ | 〇 | API連携 |
電子印鑑GMOサイン
|
多⾔語対応 | 0円~ | ◎(押印位置調整可) | 〇 | API連携 |
paperlogic電子契約
|
ゲストも電子証明書取得申請可 | – | 〇 | 〇 | API連携 |
SaaSの一括資料請求サービスとして国内最大級のビジトラが開発した『電子契約システムの無料診断』を使えば、いくつかの選択肢から選んでいくだけ。
主要15社の給与計算システムから会社の体制や業種に合ったものを30秒程で診断できるので、検討しはじめたら最初に使うようにしてください。
おすすめ電子契約サービス15選を比較
前述した各電子契約サービスの機能を是非教えて下さい。
こちらでは、おすすめ電子契約サービスを紹介します。
- 知名度で選ぶなら|クラウドサイン
- 料金で選ぶなら|NINJA SIGN by freee
- 口コミ・評判で人気◎|マネーフォワード クラウド契約
- 不動産業界なら|いえらぶ電子契約
- サポート体制で選ぶなら|ジンジャー(jinjer)サイン
- 紙の契約書も併用したいなら|BtoBプラットフォーム契約書
- 国外との取引も多いなら|HelloSign
- まとめて管理したいなら|ContractS CLM
- コスパ最重視で選ぶなら|みんなの電子署名
- 金融機関におすすめ|かんたん電子契約 for クラウド
- はじめて電子契約を導入するなら|DX-Sign
- セキュリティ体制重視で選ぶなら|SATSIGN
- 法的安全性で選ぶなら|リーテックスデジタル契約
- 導入社数で選ぶなら|電子印鑑GMOサイン
- 契約書以外も電子化するなら|paperlogic電子契約
知名度で選ぶなら|クラウドサイン
出典:https://www.cloudsign.jp/
おすすめの電子契約サービス1つ目は、クラウドサインです。
クラウドサインは、弁護士ドットコム株式会社が提供する電子契約サービスです。
日本の法律に特化した弁護士監修のツールで操作のしやすさに定評があります。
主な基本機能
セキュリティ機能が特に充実しています。
- メール認証+2段階・2要素認証:アクセスコードによる2段階認証等で本人性を担保
- 電子署名・タイムスタンプ:公開鍵暗号技術により担保
- 権限カスタマイズ機能:さまざまな文書送信の制御が可能
- 複数部署管理機能:複数の部署がクラウドサインを利用するのに適した機能
- 書類インポート機能:過去の書類、他社サービスで締結した書類をクラウドサイン上で一元管理
- AIによる書類の自動入力:書類情報(締結先の企業名、契約開始日・終了日、取引金額等)の自動入力
クラウドサインの価格(税抜)
各プランの基本料金は次の通りです。
初期費用はいずれも無料です。
- Light:月額10,000円(必要最低限の機能を備えたプラン)
- Corporate:月額28,000円(書類管理・システム連携の機能を備えた標準プラン)
- Enterprise:要問合せ(高度な内部統制機能を備えたプラン)
クラウドサインの使い方
クラウドサインの使い方は、簡単3ステップです。
契約したい相手がクラウドサインユーザーではなくても使えるのがメリットです。
- 締結する相手側の情報を入力、契約書のファイルを送信
- 相手側に通知が届き、相手側の情報を今一度確認して入力・承諾
- 当事者同士が承諾すると手続き完了
料金で選ぶなら|NINJA SIGN by freee
出典:https://www.ninja-sign.com/service
おすすめの電子契約サービス2つ目は、NINJA SIGN by freeeです。
こちらは、株式会社サイトビジットが提供する電子契約サービスです。
契約書の作成依頼やレビュー、承認にいたるまでクラウド上で完結する便利なツールです。
主な基本機能
アクセス制御・データ暗号化でセキュリティ面も万全です。
- アクセス制御:URLトークン等でアクセス制限可
- データ暗号化:KMSの共通鍵暗号の仕組みを使い全て暗号化
- 電子署名:PAdESに対応した長期署名を付与
- タイムスタンプ:日本データ通信協会により認定されたタイムスタンプを利用
- データバックアップ:バックアップデータはAWS上に保存
- サーバー:Googleドライブ、Googleドキュメント、AWSを採用
NINJA SIGN by freeeの価格(税抜)
各プランの基本料金は次の通りです。
初期費用はいずれも無料です。
- Light:月額4,980円(利用者が1人、毎月の送信数が50通まで)
- Light Plus:月額19,800円(書送信数に上限無し)
- Pro/Pro Plus:月額50,000円~(APIで外部連携可)
NINJA SIGN by freeeの使い方
NINJA SIGN by freeeの使い方は、以下の通りです。
クラウドサインとほぼ変わらない流れです。
- 締結する相手側の情報を入力、契約書のファイルを送信
- 相手側に確認を依頼するメッセージが届き、相手側の情報を再度確認して入力・承諾
- 当事者同士が承諾すると手続き完了
→NINJA SIGN by freeeの評判・口コミ確認する
口コミ・評判で人気◎|マネーフォワード クラウド契約
出典:https://biz.moneyforward.com/contract/
おすすめの電子契約サービス3つ目は、マネーフォワード クラウド契約です。
株式会社マネーフォワードが提供する電子契約サービスです。
低コストながら社外でも社内でも、オンラインで申請から承認まで行えるツールとして定評があります。
主な基本機能
電子契約に必要な機能や、商業登記にも対応しています。
- クラウド上で契約締結:ブラウザ上で電子契約可
- Adobe認定証明(AATL):Adobe認定の電子証明書を使った電子署名が可能
- 多者間契約:ひとつの電子契約に対して複数の電子署名が可能
- 商業登記対応:商業登記申請書類や取締役会議事録の添付書類への署名が可能
- 進行状況の確認:自社・取引先の決裁進行状況をチェック可
- 閲覧権限の管理:ユーザーに閲覧権限を付与するか選択可
マネーフォワード クラウド契約の価格(税抜)
各プランの基本料金は次の通りです。
初期費用はいずれも無料です。
- スモールビジネス:年額プラン2,980円/月・月額プラン3,980円/月(小規模事業者向けプラン)
- ビジネス:年額プラン4,980円/月・月額プラン5,980円/月(中小企業向けプラン)
なお、IPO準備・中堅〜大企業向けは要確認です。
マネーフォワードクラウド契約の使い方
マネーフォワークラウド契約の使い方は、以下の通りです。
クラウド上に自動保管されていることで、保管忘れなどのよくあるミスをなくすことができます。
- 契約書を作ってPDF化し、アップロード
- 相手方の情報を入力
- 電子印鑑を押す位置を指定し、押印申請を送る
- 相手方が押印すれば完了
→マネーフォワード クラウド契約の評判・口コミを知りたい方はこちら
不動産業界なら|いえらぶ電子契約
出典:https://ielove-cloud.jp/service/sign/
おすすめの電子契約サービス4つ目は、いえらぶ電子契約サービスです。
株式会社いえらぶGROUPが提供する電子契約サービスとなっています。
不動産業界に特化した電子契約機能となっており、賃貸借契約・更新契約をWeb上で完結できます。
主な基本機能
不動産契約に便利な機能が揃っています。
- 多様な契約フローに対応:管理会社ごとに異なる様々な契約フローへ対応しています。
- リーシング・管理機能とデータ連携:煩雑なデータ入力は必要なく、1度の入力で物件確認から契約・更新までの一連の業務を効率化できます。
- セキュリティ:弁護士ドットコム株式会社と共同開発されたサービスで、前述したクラウドサインの最新技術で保護されます。
いえらぶ電子契約の価格
いえらぶ電子契約の価格は要確認となっています。
いえらぶGROUPの担当者から見積もりを行ってもらいましょう。
いえらぶ電子契約の使い方
いえらぶ電子契約の使い方は、以下の通りです。
面倒な手続きをクラウド上で済ませることができるので、契約の多い不動産業界にとっては非常に便利だと言えます。
- 申し込みの際などにもらった顧客データをもとに契約書を作成
- クラウド上に顧客データと契約書を保存
- 契約更新の際などに簡単に契約書を作成できる
サポート体制で選ぶなら|ジンジャー(jinjer)サイン
出典:https://e-signing.jp/
おすすめの電子契約サービス5つ目は、ジンジャー(jinjer)サインです。
jinjer株式会社が提供する電子契約サービスとなっています。
データの自動バックアップ・SSL/TLSを用いた暗号化通信でセキュリティも万全です。
主な基本機能
アクセス制御・データ暗号化でセキュリティ面も万全です。
- 電子契約:電子署名とタイムスタンプを付与した契約締結のWEB化
- テンプレート:使用頻度の高い契約書をテンプレート化
- 電子署名:PAdESに対応した長期署名を付与
- タイムスタンプ:日本データ通信協会により認定されたタイムスタンプを利用
- Adobe認定証明書:Adobe社が認定するルート証明書での署名可能
- 契約ステータス管理:依頼中、締結済、却下等、契約状況を細かく管理
ジンジャー(jinjer)サインの価格(税抜)
各プランの基本料金は次の通りです。
- ライトプラン:初期費用50,000円・月額10,000円
- ベーシックプラン:初期費用100,000円・月額28,000円
- アドバンスプラン:初期費用250,000円・月額50,000円
ジンジャー(jinjer)サインの使い方
ジンジャー(jinjer)サインの使い方は、以下の通りです。
最短1分で契約書を作成し、送ることができるのでスピード感を持って契約を進めることが可能です。
- テンプレートから契約書を選択・アップロード
- 押印・署名箇所を指定し、相手側に送信
- 相手側が記入すれば完了
→ジンジャー(jinjer)サインの評判・口コミを知りたい方はこちら
紙の契約書も併用したいなら|BtoBプラットフォーム契約書
出典:https://www.infomart.co.jp/contract/index.asp
おすすめの電子契約サービス6つ目は、BtoBプラットフォーム契約書です。
株式会社インフォマートが提供する電子契約サービスとなっています。
厳格な本人確認の要求される業界で導入しやすいサービスとして定評があります。
主な基本機能
ブロックチェーンやタイムスタンプを備え、契約締結の真正性が確保されます。
- 契約書発行:作成した契約書をアップロードにて登録可、クラウド上で取引先に契約書を送信
- 電子契約:締結した契約情報をブロックチェーンに記録、タイムスタンプ、電子署名が付与
- 押印機能:社印の印影を登録、電子契約に押印
- 契約書保管・管理:紙で締結した契約書もアップロード登録し、一括管理が可能
- 権限管理:管理者の方向けに契約書/自社保管の全参照/編集権限を付与
- 代理作成機能:契約書を代理で作成する担当者も設定可
BtoBプラットフォーム契約書の価格(税抜)
各プランの基本料金は次の通りです。
無料のお試しプランもあります。
- フリープラン:0円~
- シルバープラン:月額10,000円~(電子契約機能のみ)
- ゴールドプラン:月額30,000円~(電子契約+自社保管機能)
BtoBプラットフォーム契約書の使い方
BtoBプラットフォーム契約書の使い方は、以下の通りです。
使い方は簡単で、公式サイトでも動画による説明があるので気になる方はチェックしてみてくださいね。
- 契約書のファイルをアップロード
- 相手側に締結や押印箇所を指定し、依頼する
- 相手側が押印や署名をすれば完了
→BtoBプラットフォーム契約書の評判・口コミを知りたい方はこちら
国外との取引も多いなら|HelloSign
出典:https://ja.hellosign.com/
おすすめの電子契約サービス7つ目は、HelloSignです。
こちらは、Dropbox Japan株式会社が提供する電子契約サービスになっています。
22か国の言語にも対応し、国外での取引にも利用可能なツールです。
主な基本機能
外国との取引のある企業に最適な電子契約サービスです。
- 署名リクエスト:ユーザーごとに支払う顧客は、月に必要な数の署名リクエストを送信可
- モバイルアプリ:スマートフォン等から電子署名を要求可
- 監査証跡:タイムスタンプが付けられていることを確認
- 多言語:送信者と署名者の両方が22の異なる言語で使用可
- 署名の種類:入力、描画、アップロードし法的拘束力のあるeSignaturesをドキュメントに追加
- リマインダーと通知:応答を追跡、電子メール通知を受取後、受信者に自動電子メールリマインダーを送信
HelloSignの価格
各プランの基本料金は次の通りです。
無料トライアルも用意されています。
- Professional:年額払い2,000円/月・月額払い2,400円/月
- Standard:年額払い1,250円(ユーザー/月)・月額払い1,500円(ユーザー/月)
- Advanced:年額払い2,000円(ユーザー/月)・月額払い2,400円(ユーザー/月)
HelloSignの使い方
HelloSignの使い方は以下の通りです。
- 署名または送信を選択する
- ドキュメントをアップロード
- 署名してもらいたい相手の名前・メールアドレスを入力
- 署名してもらいたい場所を指定・送信
- 同意して署名する
まとめて管理したいなら|ContractS CLM
出典:https://www.contracts.co.jp/
おすすめの電子契約サービス8つ目は、ContractS CLMです。
ContractS株式会社が提供する電子契約サービスです。
一斉締結機能があり、複数の雇用者とまとめて契約締結する場合に便利なツールとなっています。
主な基本機能
法務相談等をシームレスに管理できる機能が揃っています。
- 契約書の作成等:Word、PDF、HTMLの形式でテンプレート化
- 承認・締結:大量に発生する定型的な契約を一括作成・一斉締結可
- 更新・変更・管理:締結済み契約書の取込み・検索項目一括取込み可
- 法務相談:相談内容、法務内でのやりとり等をまとめナレッジ・資産として蓄積・活用
- 非機能要件:SAML2.0に準拠しているIdP(ID管理システム)と連携
ContractS CLMの価格
各プランの基本料金は次の通りです。
期間限定で特別プランが用意されています。
- Standard:0円~
- Professional:0円~
- Enterprise:要相談
ContractS CLMの使い方
ContractS CLMの使い方は以下の通りです。
雇用契約など、従業員が多くいる場合も、一括作成・締結モードで簡単に行えます。
- テンプレートに登録した中からフォーマットを選択する
- 押印申請・承認をクラウド上で行う
- 承認完了で契約締結
コスパ最重視で選ぶなら|みんなの電子署名
出典:https://es.vector.co.jp/
おすすめの電子契約サービス9つ目は、みんなの電子署名です。
こちらは、株式会社ベクターが提供する電子契約サービスとなっています。
基本料金完全無料で全機能を利用できる電子契約ツールです。
主な基本機能
無料ながらAATL・長期署名対応の最高水準の電子署名サービスが利用できます。
- 電子署名:認証局が発行する電子署名用証明書(公開鍵証明書)を付与
- AATL証明書:簡単に電子署名の有効性を検証可
- 長期署名・認定タイムスタンプ:長期署名(PAdES)に対応
- パスワード認証:本人性の担保を強化が可能
- 長期署名更新:長期署名の有効期限10年を迎えると、自動的に10年更新
- 管理権限の設定:アカウント管理、会計管理、署名権の権限を任意のユーザーに設定可
みんなの電子署名の価格
基本料金完全無料です。
有償サービスは1年以上の文書保管料金のみ(500円/50文書・月)となっています。
みんなの電子署名の使い方
みんなの電子署名の使い方は、以下の通りです。
- 署名してもらいたい文書のアップロード
- 社内に確認・署名をしてもらう
- 相手側に送信・確認してもらい押印(署名)をもって完了
金融機関におすすめ|かんたん電子契約 for クラウド
出典:https://www.seiko-cybertime.jp/contract-l/
おすすめの電子契約サービス10個目は、かんたん電子契約 for クラウドです。
こちらは、セイコーソリューションズ株式会社が提供する電子契約サービスです。
取締役会議事録等に活用できWEB面談契約等の機能も備えた便利ツールとなっています。
主な基本機能
複数の契約当事者が存在する場合の契約締結に最適です。
- 三者間契約:複数の契約当事者が存在する契約書への電子署名付与、最大30名まで可能
- 契約複数登録:1つの契約に対して5PDFファイルまで登録可
- 当事者型署名対応:電子認証局へ発行要求、リモート署名サービスへの署名鍵登録を実行
- タイムスタンプ一括検証:タイムスタンプ付与PDFについて改ざん/期限など一括検証
- SMS送信:メールアドレス以外にも携帯電話番号で署名可能
- WEB面談契約:対面での契約申し込みが可能
かんたん電子契約 for クラウドの価格(税抜)
各プランの基本料金は次の通りです。
初期費用はいずれも無料です。
- ビジネス版:月額10,000円
- エンタープライズ版:月額200,000円
かんたん電子契約 for クラウドの使い方
かんたん電子契約 for クラウドの使い方は、以下の通りです。
- 契約書をアップロードする
- 相手側のメールアドレスに送信
- メールから契約書の中身を確認し、署名すれば完了
はじめて電子契約を導入するなら|DX-Sign
出典:https://www.itbook-xc.com/
おすすめの電子契約サービス11個目は、DX-Signです。
ITbook XCloud株式会社が提供する電子契約サービスとなっており、月額0円のFreeプランから利用でき、低コストから利用できるツールです。
主な基本機能
扱いやすい操作性で、初めて導入した企業に最適です。
- 電子契約:電子署名はもちろんタイムスタンプ、合意締結証明書を作成可
- 認証リクエスト:アクセスコード等で、契約相手先への認証リクエスト可
- 紙の書類インポート:過去の契約書類の文書管理可能
- 承認権限設定:承認権限を制約可能
- グループ管理・フォルダ管理:自社のニーズに合った管理が可能
- テンプレートからの作成・管理:契約書をそのまま取り込み作成可能
DX-Signの価格(税抜)
各プランの基本料金は次の通りです。
無料お試し期間があります。
- Free:0円~(小規模事業所向き)
- Normal:月額8,000円(基本機能すべて標準装備)
- Enterprise:月額50,000円~(拡張機能あり)
DX-Signの使い方
DX-Signの使い方は、以下の通りです。
- クラウドに契約書をアップロード
- 相手側に送信して署名をしてもらう
- 完了
セキュリティ体制重視で選ぶなら|SATSIGN
出典:https://satsign.jp/
おすすめの電子契約サービス12個目は、SATSIGNです。
アイテック阪急阪神株式会社が提供する電子契約サービスです。
二段階認証機能に加え二要素認証機能が追加され、セキュリティ機能を向上させたツールです。
主な基本機能
大切な契約を長期にわたり、安全に保管できる機能が用意されています。
- 本人確認(電子押印・送付):当事者型署名・クラウド型署名2つの署名方法が選べる
- 三社以上の契約:複数契約が可能
- 承認機能(ワークフロー):承認権限のカスタマイズ可
- タイムスタンプ:電子認証局により認定されたタイムスタンプを利用
- 電子署名:長期署名に対応
- 統合管理:他社の電子契約や紙の契約書も含めた全ての契約書を一緒に検索・関連表示
SATSIGNの価格(税抜)
各プランの基本料金は次の通りです。
ライトプランは初期費用無料です。
- ライトプラン:月額10,000円
- スタンダードプラン:月額50,000円・初期費用300,000円
SATSIGNの使い方
SATSIGNの使い方は、以下の通りです。
紙の契約書も電子契約書も一緒に管理できるのが強みです。
- 契約書を作成、登録する
- 相手側が契約書を確認し、承認や署名
- 完了
法的安全性で選ぶなら|リーテックスデジタル契約
出典:https://le-techs.com/
おすすめの電子契約サービス13個目は、リーテックスデジタル契約です。
リーテックス株式会社が提供する電子契約サービスです。
電子契約と電子記録債権を併用し、法人の意思確認を担保するユニークなツールです。
主な基本機能
何重ものシステムで「証拠力」が担保されています。
- 本人確認:Tranzax電子債権株式会社への利用者登録を実施
- 不正ログイン防止:毎回ワンタイムパスを送付することで第三者によるなりすましを防止
- タイムスタンプ・電子署名付与:第三者による契約書の改ざんを防止
- 記録事項証明書の発行:契約書は電子記録債権データの中に保管
- 契約書の一元管理:契約様式にかかわらずPDFを登録、検索、閲覧機能あり
リーテックスデジタル契約の価格(税抜)
各プランの基本料金は次の通りです。
初期費用はいずれも無料です。
- スタンダード:月額10,000円
- スタンダードPlus:月額30,000円
- プレミアム:月額100,000円
リーテックスデジタル契約の使い方
リーテックスデジタル契約の使い方は以下の通りです。
- 契約書をアップロードする
- 契約確認のメールを相手に送る
- 契約を確認・承諾すると完了
導入社数で選ぶなら|電子印鑑GMOサイン
出典:https://www.gmosign.com/
おすすめの電子契約サービス14個目は、電子印鑑GMOサインです。
GMOグローバルサイン・ホールディングスクラウドが提供する電子契約サービスです。
ご自身の会社の電子証明書を用いた署名方式を選択できる便利なツールとなっています。
主な基本機能
大量の契約書を一括送信できる効率的な機能が用意されています。
- 実印タイプ・電子署名:電子認証局によって本人確認・発行された電子証明書で署名可
- 三者間以上の契約:複数当事者で契約可
- 多⾔語対応:日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語に対応
- Adobe認定証明書:Adobe Readerでも簡単に電子署名の有効性を検証
- 差込文書一括送信:CSVを使用、契約相手ごとに異なる文言を差し込み一括送信可能
- 役割・権限設定:役割と権限を設定して運用可能
電子印鑑GMOサインの価格(税抜)
各プランの基本料金は次の通りです。
- お試しフリープラン:0円~
- 契約印&実印プラン:月額8,800円~
電子印鑑GMOサインの使い方
電子印鑑GMOサインの使い方は以下の通りです。
- 文書をアップロード
- 署名依頼情報を入力する
- 署名位置を設定し、送付する
- 相手側が署名し完了
契約書以外も電子化するなら|paperlogic電子契約
出典:https://paperlogic.co.jp/
おすすめの電子契約サービス15個目は、paperlogic電子契約です。
ペーパーロジック株式会社が提供する電子契約サービスです。
厳格な本人確認を要する業界でも、導入しやすいサービスとして定評があります。
主な基本機能
電子稟議・電子書庫と連携させ一貫したシステムを構築可能です。
- 電子契約:立会人型(認印)と当事者型(実印)両方に対応
- タイムスタンプ:結完了時に認定タイムスタンプを自動で付与、10年有効
- ゲストの証明書取得:ゲストも電子証明書の取得申請が可能
- 署名タイプを指定:電子証明書が複数登録されている場合は、電子証明書を選定可能
- 書類送付:CSVデータ差込による一括送信
- 電子角印:企業組織の証明書の利用が可能
paperlogic電子契約の価格(税抜)
電子契約費用効果シミュレーターで算定
paperlogic電子契約の使い方
paperlogic電子契約の使い方は以下の通りです。
文書の種類に応じて、実印や認印の使い分けが可能なのがポイントです。
- 契約書などの文書をPDF化してアップロード
- 署名タイプを指定する
- 相手側に確認・署名してもらい完了
電子契約サービスの比較ポイントと選び方
自社に合った商品もありそうです。
そこで、商品の比較ポイントと選び方のコツを教えて下さい。
こちらでは、電子契約サービスの比較・選定のポイントを3つ紹介します。
- 自社の契約数に応じたプランを選ぶ
- セキュリティ機能で選ぶ
- 信用性がどこまで確保されるか
電子契約サービス比較ポイント①:自社の契約数に応じたプランを選ぶ
毎月の契約数が大きい企業は、「従量課金」の額を比較してみましょう。
月額料金が1,000円程度と安くても、契約締結ごとに発生する従量課金が高ければ、予想外の負担となるかもしれません。
例えば
- 月額料金が10,000円で契約締結無制限で追加料金無しの商品
- 月額料金7,000円で従量課金200円の商品
上記の様な2商品の場合、毎月16件の契約があれば、2の商品の方が10,200円となるので費用負担は大きくなります。
自社の契約数の現状を良く把握しておきましょう。
自社の毎月の契約数によって月額料金ではなく、契約締結数に関する料金を確認する必要がある。
電子契約サービス比較ポイント②:セキュリティ機能で選ぶ
電子契約は絶えず情報漏洩のリスクにさらされます。
よって、社内規程で導入したい商品のセキュリティ体制が合致しないため、締結に支障が出るといったことも想定されます。
まずは提供会社の担当者と共に、セキュリティリスクの検証を行うべきでしょう。
電子契約はインターネット環境を利用することから、セキュリティをしっかりと確認する必要がある。
電子契約サービス比較ポイント③:信用性がどこまで確保されるか
電子契約ファイルは法律上、証拠として機能します。
しかし、なりすまし・改ざんの可能性自体を完全に否定はできません。
なりすましの可能性をより確実に排除する場合、「当事者型」という第三者である電子認証局から本人確認がなされるサービスも有効です。
このようなセキュリティ機能をしっかり備えているのかチェックしましょう。
電子契約の改ざんなどのリスクもしっかりと考えなければ行けない。
SaaSの一括資料請求サービスとして国内最大級のビジトラが開発した『電子契約システムの無料診断』を使えば、いくつかの選択肢から選んでいくだけ。
主要15社の給与計算システムから会社の体制や業種に合ったものを30秒程で診断できるので、検討しはじめたら最初に使うようにしてください。
電子契約サービスを導入するメリット・デメリット
それでは、導入の際のメリットや気を付けるべき点についても教えて欲しいです。
こちらでは、電子契約サービスを導入する際のメリット・デメリットを解説します。
電子契約サービスを導入する際のメリット
電子契約は、パソコンやスマートフォンで行われるため、締結事務がスムーズ完結します。
場所や時間に関係なく、更に郵送も不要です。
また、契約事務の管理権限を管理しやすく、稟議システムと併用すれば強固な内部統制システムが実現できます。
また、インターネットでのやり取り・契約締結なので、紙の費用、印刷、製本コスト、郵送費用、印紙費用、事務処理に伴う人件費が軽減されます。
電子契約サービスを利用することで、契約に関する業務効率の向上とコスト削減が期待できる。
電子契約サービスを導入する際のデメリット
電子契約サービスは、全ての契約内容で利用する事が出来る訳でなく、定期借地契約、定期建物賃貸借契約等は、紙面での締結が義務付けられています。
電子契約サービスは、対応することが出来る契約に制約もあるのです。
また、電子契約では相手方と対面せず締結できるので、なりすましのリスクは伴います。
そのため、契約書ファイルを承認者本人か否か、契約締結権限の有無等をチェックできる二段階認証等の機能が求められます。
全ての契約に電子契約サービスが対応する事が出来る訳ではないことと、セキュリティ・本人確認などのチェックも必要となる。
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電子契約サービスを比較するときの注意点
それでは、商品を比較する際に気を付けるべき点について知りたいです。
こちらでは、電子契約サービスを比較する際の3つの注意点について解説します。
電子契約サービスの注意点:多機能でも操作が難しい場合
自社のニーズにしっかりと応えられるサービス内容でも操作が難しいと、扱う従業員の中で対応に差が出てしまいます。
操作に順応した従業員が他の従業員へレクチャーできれば良いのものの、業務に追われて難しいケースが考えられます。
そのため、電子契約サービス提供会社の担当者から、アドバイスやサポート、研修等が受けられるかどうかも導入前にチェックしておきましょう。
料金は安くてもサポート・サービスが充実していない商品もあります。
サポート・サービスの充実度も比較ポイントです。
従業員がしっかりとシステムを利用できるのか、提供会社のアドバイス・サポートの有無もチェックする必要がある。
電子契約サービスの注意点:導入前に多言語対応可か比較
国内の取引だけではなく、海外企業との契約締結もあるはずです。
新型コロナウイルス感染症で、ただでさえ現地への渡航が難しくなるな中、電子契約サービスはより重要なツールとなるはずです。
しかし、導入した電子契約サービスの対応言語が日本語だけだと、契約手続きに手間取るかもしれません。
海外との取引・契約を行っている企業なら、多言語に対応できる商品を選びましょう。
海外企業との取引が多い企業は、多言語対応のシステムを選ぶ必要がある。
電子契約サービスの注意点:信頼できる会社のサービスを選ぶ
電子契約サービスでは、自社と取引先の重要なデータを、第三者の立ち位置にいる企業に渡すことになります。
そこで、注意点としてそのサービス提供会社が信用できるかどうかはしっかりチェックしておくことが挙げられます。
コロナ禍で、多くの新しい電子契約サービスも生まれていますが、倒産の可能性やサービス途中で終了してしまわないかどうかを確認しておきましょう。
また、電子契約サービスの運営元や利用者数なども確認しておくとより良いでしょう。
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電子契約サービス導入の失敗例
電子契約サービスを選定する際に大事なのは、自社に合ったサービスかどうか見極めることです。
たとえ多機能で、人気のものであったとしても、それが自社に最適というわけではありません。
ここでは、電子契約サービスを導入する際に要ある失敗例について詳しく解説します。
電子契約サービス失敗例①一連の業務フローを確認せずに導入する
契約~契約後の管理を含めて一連の業務フローを管理していないと、導入後に失敗しやすくなります。
それは、従来の契約業務と新しい電子契約サービスの間に業務の流れや管理方法に大きな違いがある際に、導入前よりも工数が増える場合があります。
事前に使い方のレクチャーを受けておくと、実際の業務の際にスムーズに使うことができるかもしれません。
実際のユーザーの体験談
導入前にサービスの使い方を確認しなかったため、実際の業務の際に、使い方に手間取ってしまい、営業とは関係ないところに時間を割いてしまいました。
導入前に、サービスの提供会社とこまめに連絡が取れる体制を準備したり、サービスの使い方のレクチャーを受けたりすれば、失敗を防げたかなと思います。
電子契約サービス失敗例②取引先の電子契約対応の可否を確認せずに導入する
導入前に取引先に電子契約で対応できるかどうか確認する必要があります。
なぜなら、企業によっては電子契約ではなく、従来の書面契約を希望する場合があるからです。
契約業務を担う営業担当や取引先に、事前に確認するようにしましょう。
実際のユーザーの体験談
取引先が電子契約が対応しているかどうか確認すべきでした。
サービスを導入したのに、電子契約未対応の取引先とは、変わらず書面で契約を続けています。
取引先から電子契約を希望されることが多くなってから、電子契約サービスを導入すればよかったです。
電子契約サービス失敗例③費用対効果を考えていない
費用対効果を考えずに導入してしまうと、失敗しやすくなります。
サービス導入によって、用紙や書類作成の工数を減らすことができますが、契約数が少ない月だと、サービスの月額のほうが高くなる可能性があります。
導入前に使用頻度などを確認したうえで、自社に合うサービスを選びましょう。
実際のユーザーの体験談
導入によって、用紙のコスト削減、書類作成管理工数の削減、契約までの時間の短縮など、様々なメリットが得られました。
しかし、有料プランで契約したため、送信件数ごとの費用のほうが高くなり、あまりお得とは言えませんでした。
電子契約サービス導入に失敗しないために一括資料請求がおすすめ!
サービス導入に失敗しないためには、導入する目的に合わせて、自社に最適な電子契約サービスを選ぶ必要があります。
そのためには、様々なサービスを見比べる必要がありますが、1つずつ商品を見比べるのは手間もかかり大変です。
そこで役立つのが一括資料請求です!
サービスごとの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を一気に取り寄せることができます。
電子契約サービス選びにお悩みの方は、ぜひこの機会に一括資料請求を利用してみてください。
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電子契約サービスによくある質問
電子契約サービスについてお聞きするうちに、いろいろな疑問が出てきました。
こちらでは、電子契約サービスに関するよくある質問に対しての答えを解説します。
うまく電子契約サービスを導入するコツは?
電子契約サービスを導入したら、いきなり利用せず、必ずご自身の会社の従業員向けにアナウンスしましょう。
導入前後に提供会社の力も借りて操作方法のレクチャー時間を設けたり、操作方法に悩んだ際のアドバイザーを社内へ置いたりするのも効果的です。
操作方法を従業員全員が慣れるまで、定期に必ず社員の研修等を行いましょう。
それと同時に、取引先へ必ず電子契約の導入した事実を報告しましょう。
なお、取引先によっては電子契約の利用・導入を社内規定で禁止しているケースもあります。
そんな時は、取引先へ強引に電子契約を進めず、紙面で柔軟に対応する体制も整えておきましょう。
導入前に従業員に操作のレクチャーなどをする事と、取引先に電子契約サービスの導入をアナウンスすることも重要となる。
電子契約でトラブル発生時の先例はあるの?
2021年現在のところ、電子契約の有効性が争われた裁判例はいまだ存在しません。
電子契約に関する裁判がとり行われた場合、争点がどのような帰結となるのか、具体的な見通しを立てることは非常に難しいです。
ただし、電子契約サービスに関し、いつ・誰が・何を承認したかは客観的に記録されます。
そのため、契約の成否をめぐるトラブルは発生し難いはずです。
念のため電子契約に関するトラブルが起こった場合の補償について、提供会社がどんな対応をとるのか、導入前に担当者へよく確認してみましょう。
電子契約に関する大きなトラブルは無いが、もしトラブルが起こった際の補償なども確認する必要はある。
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電子契約サービス 比較|まとめ
コロナ禍で普及が進んだ電子契約サービスは、数多く提供されていますが、サービス内容や料金はそれぞれ違っています。
また、電子契約サービスの導入に際しては、導入前に従業員へのアナウンス・サポートなども行い、取引先へのアナウンスなども重要になります。
電子契約サービスは全ての契約事に対応している訳ではないことも注意が必要と言えるでしょう。
ただ、電子契約サービスを導入することによって、契約が圧倒的にスムーズになるという大きなメリットがあります。
使用頻度・自社の規模や欲しい内容に合った商品を慎重に選んで、まずは導入を検討してみましょう。
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