RPAツールおすすめ比較22選!無料ツール・導入メリット・比較ポイントも解説

RPAツール比較

RPAツールは、単純で定型的な業務をロボットを使用して自動化するツール。本記事では、おすすめのRPAツールを、比較表とともに紹介します。無料で使用できるツールや、RPAツールのメリット・デメリット、比較のポイントについても解説していくので参考にしてみてください。ツールの特徴別に厳選した22選を比較解説していきます。

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目次

RPAツールとは

RPAツールとは

RPAツールとは、Robotic Process Automation(ロボティック プロセス オートメーション)の略で、単純で定型的なPC業務をルールエンジンやAIソフトウェアロボットで単純で自動化するツールのことです。

導入することで、コスト削減や生産性向上などのさまざまな効果を期待できます。

まずはRPAツールが何かを理解しておきましょう。RPAツールの仕組み、種類、対応できる業務について解説していきます。

RPAツールの仕組み

RPAツールは、どのような仕組みで動いているのでしょうか。まず、人間が操作対象と行動を規定するシナリオを作成します。このシナリオをロボットに実行させることによって、ツールが稼働するという仕組みです。

最近ではプログラミングを作成しなくても、ノーコードで使用できるRPAツールもあるため簡単に利用できます。

ただし、一連の業務をそのまま指示することは困難であり、業務を分割して指示することが必要です。

RPAツールの種類

RPAツールの種類には「サーバー型」「デスクトップ型」「クラウド型」の3つがあります。それぞれの特徴は以下の通りです。

  • サーバー型:
    自社のサーバー上で動作させるシステムであり、複数のPCをローカルネットワークでつないで自動化します。初期費用やランニングコストはかかりますが、大量にデータを処理できるため、大規模に活用したい企業にふさわしいタイプです。
  • デスクトップ型:
    各PCにインストールして使用するタイプです。低価格で導入でき、インターネット環境がなくても利用できます。特定のパソコンで行っている業務を自動化したい場合におすすめです。
  • クラウド型:
    クラウドサーバー上で動作するシステムであるため、インターネット環境さえあれば、どのPCでも自動化できます。初期費用が安価であるのが特徴です。

業務内容や予算に応じて、自社にふさわしいRPAツールを選択しましょう。

RPAツールが対応できる業務

RPAツールが対応できる業務や適している主な業務は次の通りです。

RPAツール(自動化ツール)が対応する業務例6選
  1. データ入力
    基幹システムへの伝票入力
    一覧情報のアップロード
  2. 情報収集
    社内データマートからのデータ抽出
    社外Webサイトからの情報収集
  3. データ集計
    抽出した情報の数値集計
    複数ファイルの統合や加工
  4. システム間・アプリ間連携
    インターフェース機能補完
    複数アプリを用いた連続業務
  5. データ検証
    複数の一覧表の比較や照合
    ルールに基づいたデータチェック
  6. 資料作成・送付
    資料への自動転記
    決まった宛先へのメール送信

注意しなければならない点は、RPAツールを利用することで業務が効率化できるかどうかです。

RPAツールが対応できる業務であったとしても、かえって工数が増えてしまうのであれば意味がありません。基本的には単純作業をツールに任せるようにしましょう。

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RPAツールの比較ポイント

RPAツールには数多くの種類があるため、自社にあったものを選択するのは簡単ではありません。いくつかのポイントに注目して比較することが重要です。RPAツールの5つの比較ポイントについて解説します。

目的に対応した機能があるか

まずはRPAツールを導入することによって、自社の業務の中でどの部分を自動化したいのかを明確にします。次に、導入目的に対応した機能がツールに備わっているかどうかを調べ、比較検討しましょう。

自動化したい業務が限定されている場合には、必要な機能のみを備えたシンプルなツールを選べば、使いやすいですしコストも抑えられます。

適正な価格か

RPAツールが自社にとって適切な価格かどうかも重要な比較ポイントです。RPAツールの導入には初期費用、月額費用が発生します。業務の自動化によって得られる、コスト削減効果や業務効率化効果などを検討し、費用対効果を算出してみましょう。

例えばサーバー型はクラウド型よりもコストがかかりますが、得られる効果が大きくなるのであれば、一概に高コストであるとはいえません。

無料トライアルで実際に利用してみれば、具体的な効果もつかみやすいでしょう。

拡張性はあるか

拡張性のあるRPAツールであれば、将来的に自動化したい業務が増えた場合にも、1つのライセンスを複数のPCで利用できます。また、ツールによっては、シナリオを記憶させて作成したロボットをほかのPCで利用することも可能です。

企業の規模や業務形態によっては、ツールの拡張性があるかどうかも比較ポイントになります。

操作はしやすいか

自社にとって必要な機能が備わっているRPAツールであったとしても、プログラミングの知識がないと使えないのであれば、操作できる社員が限られてしまうかもしれません。

直感的に使えるユーザーインターフェースとなっているツールもあるため、操作がしやすいかどうかも、1つの比較ポイントになります。また、導入やメンテナンスに専門的知識が必要かどうかも確認したほうがよいでしょう。

サポート体制は充実しているか

RPAツールを導入したことがすでにあったり、ツールに習熟した社員がいたりする場合には問題ありませんが、ツールに不慣れな社員しかいないのであれば、充実したサポート体制が必要です。

導入時のシナリオ作成や、導入後の利用方法についての研修などのサポートを受けて、スムーズな導入と運用を進めましょう。ただし、サポートが別途有償になるケースもあるため、コストと勘案しなければなりません。

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おすすめのRPAツールの一覧比較表

ツール名 提供形態 初期費用(税込)
月額費用(税込)
ipaSロボ デスクトップ型 【プロダクトライセンス】
フル機能版2,376,000円
実行専用版594,000円
【サブスクリプションライセンス】
フル機能版132,000円(税込)
実行専用版33,000円(税込)
【プロダクトライセンス】
1年目(ライセンス費・年額):フル機能版2,376,000円(税込)、実行専用版594,000円(税込)
2年目以降(保守費・年額):フル機能版475,200円(税込)、118,800円(税込)
パトロールロボコン サーバー型 要問合せ 要問合せ
NEC Software Robot Solution デスクトップ型 要問合せ
通常版120,000円(税要確認)〜
実行専用版40,000円(税要確認)〜
マクロマン デスクトップ型 0円 0円
UiPath Business Automation Platform サーバー型・デスクトップ型 要問合せ
個人0円、Pro 420ドル(税要確認)〜、要問合せ
Microsoft Power Automate Desktop デスクトップ型 0円
0円、Power Automate Premium 2,068円〜
EzRobot デスクトップ型 0円
55,000円、2台目以降44,000円
アシロボ デスクトップ型 220,000円 55,000円
Asteria Warp Core デスクトップ型 0円 33,000円〜
Autoジョブ名人 デスクトップ型 要問合せ 要問合せ
BizteX cobit クラウド型 要問合せ 要問合せ
Robo-Pat DX デスクトップ型 0円 要問合せ
ロボオペレータ デスクトップ型 0円 要問合せ
オークファンロボ デスクトップ型 0円 要問合せ
WinActor デスクトップ型 要問合せ
フル機能版ライセンス 年間998,800円(税込)
実行版ライセンス 年間272,800円(税込)
OCEVISTAS サーバー型・デスクトップ型 要問合せ
サーバー型600,000円(税要確認)〜
デスクトップ型年間900,000円(税要確認)〜
pengu クラウド型・デスクトップ型 0円
ベーシックプラン年間550,000円/ID
プレミアムプラン年間814,000円/ID〜
ナビ搭載 業務自動化RPA RKシリーズ クラウド型 要問合せ 要問合せ
BizRobo! サーバー型・デスクトップ型 要問合せ 要問合せ
AUTORO クラウド型 要問合せ 要問合せ
Blue Prism サーバー型 要問合せ 要問合せ
Automation Anywhere クラウド型 要問合せ 要問合せ
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 【簡単操作】おすすめのRPAツール比較

簡単に操作できるおすすめのRPAツールを紹介していきます。

ipaSロボ

出典:https://ipas-lp.deliv.co.jp/

ipaSロボのポイント

  • 直感的な操作が可能
  • 無料オンライントレーニング
  • 充実のサポート体制

『ipaSロボ』は、株式会社デリバリーコンサルティングが提供するRPAツールです。直感的な操作が可能であり、プログラミングの知識がなくてもロボット作成ができます

無料オンライントレーニングに加えて、専任講師によるオンライントレーニングも提供されているので安心です。パソコンの画面を共有しながらサポートしてくれる、充実したサポート体制が整えられています。

提供形態 デスクトップ型
初期費用
【プロダクトライセンス】
フル機能版2,376,000円(税込)
実行専用版594,000円(税込)
月額費用
【サブスクリプションライセンス】
フル機能版132,000円(税込)
実行専用版33,000円(税込)
【プロダクトライセンス】
1年目(ライセンス費・年額):フル機能版2,376,000円(税込)、実行専用版594,000円(税込)
2年目以降(保守費・年額):フル機能版475,200円(税込)、118,800円(税込)
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パトロールロボコン

出典:https://patrolclarice.jp/products/rpa

パトロールロボコンのポイント

  • 複雑・大規模な自動化も可能
  • 監視運用ソリューションとの連携
  • 安心の純国産

『パトロールロボコン』は、株式会社コムスクエアが提供するRPAツールです。調査・復旧・報告など人手による、あらゆるシステム運用業務の自動化が可能で、複雑・大規模な自動化も得意としています。

監視運用ソリューションであるパトロールクラリスと連携することで、より高度な監視・運用の自動化の実現可能。安心の純国産製品であり、スピーディなバージョンアップや質の高いサポートが受けられます。

提供形態 サーバー型
初期費用 要問合せ
月額費用 要問合せ
無料トライアル

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NEC Software Robot Solution

出典:https://jpn.nec.com/softwarerobotsolution/index.html

NEC Software Robot Solutionのポイント

  • 選択できるライセンス体系
  • 画像認識による自動化
  • 純国産による高いサポート力

『NEC Software Robot Solution』は、日本電気株式会社が提供するRPAツールです。通常版と実行専用版、期間ライセンスと買取ライセンスなどスポット利用にも対応した選択できるライセンス体系が用意されています。

画像認識機能によって、人手で行っていた多様な操作の自動化が可能です。技術サポートやコンテンツ制作はすべて国内で実施しているため、迅速かつ充実したサポート力をもっています。

提供形態 デスクトップ型
初期費用 要問合せ
月額費用
通常版120,000円(税要確認)〜
実行専用版40,000円(税要確認)〜
無料トライアル

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【無料】おすすめのRPAツール比較

無料で使えるおすすめのRPAツールを紹介していきます。

マクロマン

出典:https://www.macroman.jp/

マクロマンのポイント

  • 完全無料
  • 必要に応じた有償サポートを提供
  • オフラインでも利用可能

『マクロマン』は、コクー株式会社が提供するRPAツールです。無料でインストールができ、利用人数や機能の制限はありません。完全無料で利用できて、必要な場合にのみ有償でサポートを受けられるシステムです。

デスクトップ型であるため、オフラインで利用でき、情報漏洩のリスクを抑えられます。

提供形態 デスクトップ型
初期費用 0円
月額費用 0円
無料トライアル

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UiPath  Business Automation Platform

出典:https://www.uipath.com/ja/product

UiPath  Business Automation Platformのポイント

  • 自動化の開発ができるUiPath Studio
  • ロボットを動かすUiPath Robots
  • ロボットを一元管理するUiPath Orchestrator

『UiPath  Business Automation Platform』は、UiPath株式会社が提供するRPAツールです。

ロボットを使った自動化の開発ができるUiPath Studio、複数のプラットフォームとの優れた互換性を持ちロボットを動かすUiPath Robots、ロボットの稼働を一元管理するUiPath Orchestratorの3つの製品によって構成されています。

提供形態 サーバー型・デスクトップ型
初期費用 要問合せ
月額費用 個人0円、Pro 420ドル(税要確認)〜、要問合せ
無料トライアル

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Microsoft Power Automate Desktop

出典:https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/smb/column-power-automate-desktop

Microsoft Power Automate Desktopのポイント

  • Windows 10および11ユーザーであれば無償で利用可能
  • Microsoft Office アプリに依存せず作業を自動化
  • 有償プランでは無人で動作させられる

『Microsoft Power Automate Desktop』は、日本マイクロソフト株式会社が提供するRPAツールです。Windows 10 以降の0Sには、デフォルトでインストールされていて無償利用できます。

Microsoft Office アプリとは関係なく、PC上で行う作業を自動化。有償プランに加入すれば、夜間やタイマーでの自動実行も可能です。

提供形態 デスクトップ型
初期費用 0円
月額費用 0円、Power Automate Premium 2,068円(税込)〜
無料トライアル

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【低価格】おすすめのRPAツール比較

【低価格】RPAツール(自動化ツール)比較4選

低価格で使えるおすすめのRPAツールを紹介していきます。

EzRobot

出典:https://ezrobot.biz/

EzRobotのポイント

  • エンジニアでなくともわかる簡単U I
  • 業務手順を新人に教える感覚でロボットが作れる
  • 契約者向けサイトでテンプレートを公開

『EzRobot』は、株式会社RPAソリューションズが提供するRPAツールです。手順を行う機能を選択し詳細を記入するだけという簡単な手順で使える、エンジニアでなくともわかる簡単U Iを採用しています。

業務手順を新人に教えたり、業務マニュアルを作成する感覚でロボットが作れるため、提携業務をスムーズに自動化可能です。

よく使われる業務を自動化したロボットのテンプレートを公開しているため、カスタマイズすればすぐに使えます。

提供形態 デスクトップ型
初期費用 0円
月額費用 55,000円(税込)、2台目以降44,000円(税込)
無料トライアル

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アシロボ

出典:https://assirobo.com/

アシロボのポイント

  • 国土交通省、防衛省、経済産業省など国の機関での導入実績も豊富(※)
  • 回数・人数無制限の無料操作説明会
  • バックドアなしのセキュリティ

『アシロボ』は、ディヴォートソリューション株式会社が提供するRPAツール。月55,000円(税込)で、中小企業でも導入しやすい価格帯であることが魅力といえます。

低価格でありながら、完全無料のサポート付きです。

導入実績としても『株式会社朝日新聞社』・『株式会社読宣』・『株式会社リクルート』など名だたる企業が名を連ねており、実績も豊富(※)。

無料体験版もあるので、まずは導入して試してみたいという場合でもおすすめです。

提供形態 デスクトップ型
初期費用 220,000円(税込)
月額費用 55,000円(税込)
無料トライアル

※“アシロボ公式HP”参照

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Asteria Warp Core

出典:https://www.asteria.com/jp/warp_core/

Asteria Warp Coreのポイント

  • Excel・システムへのデータ入出力を自動化
  • 連携処理のテンプレート
  • 既存システムを活かした連携

『Asteria Warp Core』は、 アステリア株式会社が提供するRPAツールです。母体となるノーコードデータ連携ツール「ASTERIA Warp」の機能を厳選し、シンプルにまとめたツールであり、Excel・システムへのデータ入出力を自動化します。

「メールに添付されたファイルを保存」など、よくある連携処理をテンプレートとして用意。既存システムを活かした連携を行うことによって、開発コストを削減します。

提供形態 デスクトップ型
初期費用 0円
月額費用 33,000円(税込)〜
無料トライアル

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Autoジョブ名人

出典:https://www.usknet.com/services/autojob/

Autoジョブ名人のポイント

  • 高い稼働安定性
  • フロー型とリスト型の2種類のスクリプト編集画面
  • 受発注業務の自動化を目的とした製品開発

『Autoジョブ名人』は、ユーザックシステム株式会社が提供するRPAツールです。シナリオ作成の際に自動化対象をタグ指定によって指定しているため、高い稼働安定性を確保しています。

スクリプト編集画面は、全体の流れがつかみやすいフロー型と、スクリプトの作り込みに適したリスト型を切り替えられ便利です。受発注業務の自動化を目的として開発されているため、注文情報からの出荷データ作成などの業務を迅速に自動化します。

提供形態 デスクトップ型
初期費用 要問合せ
月額費用 要問合せ
無料トライアル

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BizteX cobit

出典:https://service.biztex.co.jp/rpa-cobit/

BizteX cobitのポイント

  • 直観的なUI上でロボット作成・実行ができる
  • クラウド型で複数人での同時開発・実行が可能
  • 中長期にわたるロボット作成支援

『BizteX cobit』は、BizteX株式会社が提供するRPAツールです。専門知識がなくても、直感的なUI上における簡単な操作でロボットの作成・実行ができます。

クラウド型であるため、複数人での同時開発・同時実行が可能です。中長期にわたって個別レクチャーを無償で提供し、ロボット作成を支援してくれます。

提供形態 クラウド型
初期費用 要問合せ
月額費用 要問合せ
無料トライアル

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Robo-Pat DX

出典:https://fce-pat.co.jp/

Robo-Pat DXのポイント

  • 何台でも利用できるフローティングライセンス
  • 1か⽉単位での契約が可能
  • 無料の充実したサポート

『Robo-Pat DX』は、株式会社FCEプロセス&テクノロジーが提供するRPAツールです。1ライセンスにおける利用PC台数の制限がない、フローティングライセンスを採用しています。

1か⽉単位での契約が可能であるため、繁忙期のみのスポット利用もできます。専任の担当者とカスタマーサクセスチームによる支援や、3か月導入支援サポート制度などの充実したサポートが無料です。

提供形態 デスクトップ型
初期費用 0円
月額費用 要問合せ
無料トライアル

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【サポート重視】おすすめのRPAツール比較

サポートを重視する方向けのおすすめのRPAツールを紹介していきます。

ロボオペレータ

出典:https://robooperator.jp/

ロボオペレータのポイント

  • 画面に映るアプリ・システムすべてが操作対象
  • 回数無制限のオンライン相談会
  • 充実したチュートリアル動画

『ロボオペレータ』は、株式会社PKSHA Associatesが提供するRPAツールです。高度な画像認識機能・オブジェクト認識機能により、PC画面上のアプリ・システムのすべてが操作対象となります。

専任担当者による回数無制限のオンライン相談会により、実務担当者によるロボット作成をサポート。充実したチュートリアル動画による機能説明、操作演習により疑問を解消できます。

提供形態 デスクトップ型
初期費用 0円
月額費用 要問合せ
無料トライアル

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オークファンロボ

出典:https://aucfanrobo.com/

オークファンロボのポイント

  • 実務担当者が単独で設定・修正できる
  • 1ライセンス3か月から利用可能
  • 専任のサポート担当者

『オークファンロボ』は、株式会社オークファンが提供するRPAツールです。直感的な操作が可能であるため、IT担当者ではなく専門知識のない実務担当者でも単独で設定・修正できます。

初回3か月、以降1か月単位の契約となり、1か月単位でライセンス数の変更も可能です。必ず専任のサポート担当者が1名付き、個別質問に回数無制限で対応します。

提供形態 デスクトップ型
初期費用 0円
月額費用 要問合せ
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WinActor

出典:https://www.oce.co.jp/service/solution/solution-service/01-26ocevistas/

WinActorのポイント

  • ユーザー部門でも操作可能
  • 日本語・英語に対応
  • 高い信頼性

『WinActor』は、NTTアドバンステクノロジ株式会社が提供するRPAツールです。操作が簡単であり、プログラミングの専門的知識は不要。ユーザー部門でも操作できます。

操作画面、マニュアル、サポートのすべてが日本語と英語の両方に対応しており、対応言語は順次拡大予定です。NTTグループで開発・利用してきたノウハウが活用されているため、高い信頼性があります。

提供形態 デスクトップ型
初期費用 要問合せ
月額費用
フル機能版ライセンス 年間998,800円(税込)
実行版ライセンス 年間272,800円(税込)
無料トライアル

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OCEVISTAS

出典:https://www.oce.co.jp/service/solution/solution-service/01-26ocevistas/

OCEVISTASのポイント

  • サーバー型とデスクトップ型から選べる
  • さまざまなオフィスアプリケーションに対応
  • 人事給与システムにも財務会計システムにも適用

『OCEVISTAS』は、株式会社大崎コンピュータエンヂニアリングが提供するRPAツールです。集中管理に適したサーバ型と、スモールスタートに適したデスクトップ型のどちらかを選択できます。

さまざまなオフィスアプリケーションに対応しており、社内システムの自動操作、ドキュメントの自動生成に対応可能です。

社員情報入力や給与仕分けデータ作成などの人事給与システムにも、口座登録や決算報告書作成などの財務会計システムにも適用できます。

提供形態
サーバー型・デスクトップ型
初期費用 要問合せ
月額費用
サーバー型600,000円(税要確認)〜
デスクトップ型年間900,000円(税要確認)〜
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pengu

出典:https://lp.sdtm.omron.com/

penguのポイント

  • 3つの業務自動化ツールがセット
  • アイコンで操作・設定可能
  • マンツーマンコーチング

『pengu』は、オムロン株式会社が提供するRPAツールです。業務を自動化するツールであるOCR、ETL、RPAが1つにまとまったセットとして提供されます。

アイコンを並べるだけの直感操作で、データ集計や加工をノーコードで自動化可能です。また、完全マンツーマンでSEがコーチングしてくれるため、いくつかの業務を自動化するところまでサポートしてもらえます。

提供形態
クラウド型・デスクトップ型
初期費用 0円
月額費用
ベーシックプラン年間550,000円(税込)/ID
プレミアムプラン年間814,000円(税込)/ID〜
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ナビ搭載 業務自動化RPA RKシリーズ

出典:https://www.keyence.co.jp/ss/products/software/rk/008/2073_01.jsp

ナビ搭載 業務自動化RPA RKシリーズのポイント

  • 2ステップでシナリオ作成が可能
  • スマート操作レコード機能
  • 無償伴走サポート

『ナビ搭載 業務自動化RPA RKシリーズ』は、株式会社キーエンスが提供するRPAツールです。ナビに従って、アイコンを並べて動作を指定して、2ステップでシナリオ作成ができます。

PC画面上の操作を記録できるスマート操作レコード機能を搭載。専任担当による無償のサポートが受けられるので安心して使用できます。

提供形態 クラウド型
初期費用 要問合せ
月額費用 要問合せ
無料トライアル

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【中堅・大企業向け】おすすめのRPAツール比較

従業員数が100名以上を目安とした、中堅・大企業向けおすすめのRPAツールを紹介していきます。

BizRobo!

出典:https://rpa-technologies.com/products/first/

BizRobo!のポイント

  • デスクトップ型とサーバー型を提供
  • スケジュール実行機能を装備
  • オフラインでのサポートも充実

『BizRobo!』は、RPAテクノロジーズ株式会社が提供するRPAツールです。デスクトップ型とサーバー型を提供しているため、導入計画にあわせて、スモールスタートから大規模導入までに対応できます。

スケジュール実行機能により、指定した時間にロボットを動かすことが可能。全国10拠点から、オフラインでのサポートもできます。

提供形態 サーバー型・デスクトップ型
初期費用 要問合せ
月額費用 要問合せ
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AUTORO

出典:https://autoro.io/

AUTOROのポイント

  • 画面上で操作を記録させるだけでロボットに指示できる
  • 料金プランもサポートプランも選択可能定期実行機能がある

『AUTORO』は、オートロ株式会社が提供するRPAツールです。web上にロボットを作成し、画面上で視覚的に指示することで業務を自動化できます。

自社の状況にあわせて、3つの料金プランと2つのサポートプランから組み合わせて利用可能。土日や夜間でもロボットを起動できる定期実行機能も装備しています。

提供形態 クラウド型
初期費用 要問合せ
月額費用 要問合せ
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Blue Prism

出典:https://www.blueprism.com/japan/

Blue Prismのポイント

  • RPAツールのパイオニア
  • 大企業への導入に強い
  • 活発なオンラインコミュニティ

『Blue Prism』は、SS&C Blue Prismが提供するRPAツールです。RPAツールのパイオニアとして世界的に普及しており、長年の実績を持っています。

とくに、ユーザー管理や高セキュリティ対策など、大企業への導入を前提として設計されているのが特徴です。英語のみですがオンラインコミュニティが活発であるため、運用上の参考知識が入手しやすくなっています。

提供形態 サーバー型
初期費用 要問合せ
月額費用 要問合せ
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Automation Anywhere

出典:https://www.automationanywhere.com/jp

Automation Anywhereのポイント

  • 人間同様の意思決定が行える
  • RPAアナリティクスを搭載
  • 高度なセキュリティ

『Automation Anywhere』は、Automation Anywhere, Inc.が提供するRPAツールです。人間同様の意思決定が行える「IQBot」というテクノロジーにより、非構造化データの発見・管理も行えます。

RPAツールから得た情報を分析するアナリティクス「Bot Insight」により、ミスの原因分析なども可能です。大企業に欠かせない高度なセキュリティ対策が講じられています。

提供形態 クラウド型
初期費用 要問合せ
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RPAツールのメリット

RPAツールを導入するとどのようなメリットが発生するのでしょうか。コスト削減、生産性の向上、ミスの防止、労働力不足の解消、顧客満足度の向上という5つのメリットについて解説します。

  1. コスト削減:
    定型的な作業をRPAツールによって自動化すれば、作業に従事していた人や作業のチェックを担当していた人の人件費を削減できます。また、ツールの導入費は必要ですが、社員の採用コストが不要になるため、トータルではコストの削減につながることが期待できるでしょう。
  2. 生産性の向上:
    RPAツールは定型的な作業を、人間よりも迅速に行えます。また、大量のデータであっても処理可能であり、24時間稼働させても問題ありません。そのため生産性の向上が期待できます。
    人間は対人コミュニケーションが必要とされる業務や、創造的な業務に集中できるため、より高い付加価値を生み出せるでしょう。
  3. ミスの防止:
    人間が作業を行っていると、誤入力などの作業ミスを完全になくすことは難しいでしょう。長時間作業を続けていたり大量のデータを処理していたりすれば、ヒューマンエラーの発生確率は高まります。RPAツールであれば、指定された定型業務に限定されるものの、ミスなく正確な作業の継続が可能です。
  4. 労働力不足の解消:
    RPAツールは24時間365日、稼働し続けることが可能です。つまり社員が働いていない間も作業を進行できるため、その分の人手が必要なくなります。RPAツールの導入によって、全国的に大きな問題となっている労働力不足の解消につながるでしょう。
  5. 顧客満足度の向上:
    定型作業のスピードが向上するため、注文が集中したときなどでも顧客を待たせることなく、迅速かつ正確にサービスを提供できます。
    また単純作業から解放される分、顧客対応などの業務に集中できるようになり、よりきめ細やかな対応ができるようになるでしょう。結果として顧客満足度の向上につながることが期待できます。

RPAツールのデメリット

RPAツールはとても便利なシステムである一方で、避けることの難しいデメリットも持っています。RPAツールの3つのデメリットについて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 特定の業務にしか対応できない:
    RPAツールは、操作対象と行動を規定するシナリオを作成し、単純で定型的な業務をロボットを使用して自動化するツールです。そのため指定した特定の業務にしか対応できません。
    業務の種類や状況に応じて、柔軟に作業を進めることはできないことに注意が必要です。あらかじめ、RPAツールで自動化する業務を明確にしておきましょう。
  2. トラブルにより業務が停止するリスクがある:
    RPAツールは通常業務を行っている場合には問題ありませんが、異常事態への対応は困難です。例外的なケースへの対応、システムの更新、システム障害、サーバーダウンなどに対して臨機応変に対応できないケースがありうることを想定しておきましょう。
    障害発生時に、ケースによっては業務が停止してしまう可能性もあるため、トラブル発生時の対応についてのマニュアルを作成しておく必要があります。
  3. 不正アクセス対策が必要である:
    とくにクラウド型のRPAツールの場合は常時インターネットに接続しているために、不正アクセスのリスクをなくせません。データに侵入されたりシステムを乗っ取られたりされないために、アクセス権限を制限し、十分なセキュリティ対策を講じておくことが必要です。パスワードも定期的に変更することをおすすめします。
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RPAツールの導入手順

RPAツールを実際に導入する時には、以下のような手順を踏むのがおすすめです。

それぞれの手順について詳しく見ていきましょう。

RPAツールの導入手順①:プロジェクトチームを立ち上げる

RPAツールを実際に導入する時にはまずプロジェクトチームを立ち上げるとよいでしょう。RPAツールを導入する時には、これから説明するさまざまな業務を行う必要が出てくるためです。

この時に、プロジェクトを主導する人のほかに、自動化する業務を実際に行っていた人を加えるとスムーズな自動化が実現できるでしょう。

RPAツールの導入手順②:自動化する業務を1つ選択する

RPAツールを導入する時には、最初から全業務に適用するのではなく、まずは自動化する業務を1つ選んで自動化してみるのがポイント。初めは小規模にRPAツールを導入すれば、万が一失敗した時のリスクが少ないためです。

最初に選ぶ業務としては、「業務上かならず行わなければならないものの、発生してからすぐ行う必要がないもの」が適切でしょう。このような業務は自動化に失敗したとしても、人力でカバーしやすいためです。

RPAツールの導入手順③:RPAツールの運用ルールを整備する

RPAツールの運用ルールを整備しましょう。後々の混乱を避けるためにも、「例外が発生した時に誰に報告すればよいのか」を決めておく必要があります。

できれば事前に整備しておいたほうが無難ですが、状況が許す場合はRPAツールを実際に導入しながらどのようなルール作りが必要か考えていく手段もあります。

RPAツールの導入手順④:RPAツールを導入する

いよいよRPAツールを導入します。自動化する業務に合わせて導入するRPAツールを選択し、連絡を取って実際に導入してみましょう。

失敗した時のリスクを抑えるため、最初はトライアル版を導入できるツールを選ぶのがおすすめです。

RPAツールの導入手順⑤:小規模に運用開始する

RPAツールを導入したら、いよいよ小規模な運用を開始します。まずは手順②で選択した業務を自動化してみましょう。

自動化する方法がわからない場合は、細かなサポートを受けられるRPAツールを導入するのがおすすめです。

RPAツールの導入手順⑥:成果を確認する

自動化によって得られた成果を確認します。実際に削減できた時間などを計算し、RPAツールのコスパがどの程度なのか明らかにしましょう。

また、実際に導入することでわかった課題についても整理しておくとよいでしょう。社内全体に導入する方向になった場合、本格導入するためにかかる費用も計算しておく必要があります。

RPAツールの導入手順⑦:大規模に導入する

スモールスタートでRPAツールの成果を確認後、大規模に導入します。社内の業務のうち、自動化できそうなものにRPAツールを使ってみましょう。

最初はさまざまな問題点が出てくる可能性があるので、安定した運用ができるようになるまで定期的に確認しておくべきです。

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RPAツールを活用して業務を効率化しよう

RPAツールは、単純で定型的な業務をロボットを使用して自動化するツールです。サーバー型、デスクトップ型、クラウド型の3種類があるため、業務内容や予算に応じて、自社にふさわしいツールを選択しましょう。

RPAツールを導入すると、コスト削減、生産性の向上、ミスの防止、労働力不足の解消、顧客満足度の向上という5つのメリットを得ることが期待できます。

RPAツールを選択する際の比較ポイントは、目的に対応した機能があるか、適正な価格か、拡張性はあるか、操作はしやすいか、サポート体制は充実しているかなどです。

RPAツールを活用して、さまざまな業務を効率化しましょう。

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※本記事では厚生労働省のガイドラインとデジタル庁のワークライフバランスとDX推進に準じ、それを達成する手段と正規の勤怠管理システムを紹介しています。
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