【2024年最新】おすすめの販売管理システム比較12選!選び方のポイントや導入メリットも解説

販売管理システムおすすめ比較

販売管理システムの活用により、受注から納品までの在庫管理業務を効率化できます。

この記事ではおすすめの販売管理システム12選を比較紹介します。中小企業や個人事業主などの小規模事業者におすすめの販売管理システムもご紹介。

システムの特徴や選び方、メリットもあわせて解説しているので、販売管理システムの導入をお考えの方は参考にしてみてください。

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目次

販売管理システムとは?

販売管理システムとは、企業が注文を受けてから商品を納品するまでの間の、「お金」「商品・サービス」の流れを適切にコントロールするITシステムのことです。

システムの導入により、従業員の負担軽減・業務効率化がされたり、ヒューマンエラーを防止できたりします。

販売管理システムの特徴

販売管理システムは、商品・サービスの仕入れから販売までの必要業務の補助に特化し、販売情報の管理をスムーズにできる点が特徴です。

販売管理システムでは、商品の受け渡し日時や顧客、各商品の料金など売買に関する情報を網羅的に管理します。

これらの業務を個々で管理する場合は業務フローや全体像を把握しにくくなりますが、システムの導入により、各業務フローをまとめて管理しやすくなります。

販売管理システムは主に3タイプ

販売管理システムはその特徴から大きく3タイプに分類できます。販売管理システムの選定ポイントにもなるため、ぜひチェックしておきましょう。

販売管理システムの3タイプ

1. 業種を問わない汎用型

さまざまな業種で活用できるタイプ。特有の業務をもたない場合や、自社にあう機能でカスタマイズしたい場合などに最適。導入後の機能追加など、フレキシブルに運用できる。

2. 個人事業・小規模事業者向け

在庫を持たない個人事業主や小規模事業者の販売管理に特化したタイプ。インボイス制度・改正電子帳簿保存法に対応。安価なクラウド型で月額1万円以下で利用できるものが多数ある。

3. 業種(業界)特化型

ある業種・業界に特化したタイプ。建設・製造・運輸・食品・アパレル・医薬品・出版・広告・卸売・商社向けなどさまざまな製品がある。プロジェクト型などの業態に特化したものも。特有の業務・商習慣に即した機能やテンプレートがパッケージ化されており、運用しやすい。

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販売管理システムの基本機能

機能一覧

販売管理システムの基本的機能は販売管理・在庫管理・購買管理の3つに分類できます。

機能①|販売管理

販売管理機能では、主に販売に伴う金銭管理業務を効率化できます。

具体的な機能としては見積もり・受注管理・請求管理などがあげられます。BtoBの場合、売上・売掛管理なども加わるでしょう。

従来であれば、見積もりの段階で商品の種類や量、金額を確定させても、受注管理や請求管理の段階で再度手入力したり、照合したりする必要がありました。

しかし、販売管理システムを導入すれば、見積もりから請求管理まで、一括して運用管理できるので、販売管理に関わる修正や確認の手間が省けます。

機能②|在庫管理

在庫管理機能では、「商品」の流れを効率的に管理できます。

従来であれば、企業は受注管理部門から在庫確認・出荷指示を受けて、在庫状況を確認していました。しかし、在庫管理機能の充実した販売管理システムを選べば、受注段階で情報を把握できるため、早期な出荷指示・在庫調整が可能です。

また、蓄積したデータを活用し、売れ筋商品を見極められるシステムも存在します。

在庫管理機能は、業務プロセスを改善するだけではなく、売れ行きにあわせて売れ筋商品を揃えたり、マーケティング戦略を立てたりする際にも役に立ちます。

機能③|購買管理

購買管理機能では、販売に必要な物品、原材料などの購入を管理できる機能です。企業では製品の原材料や部品、オフィスの消耗品など、さまざまな物を取り扱い、「必要な商品を、必要なときに、必要な量だけ」調達することが求められます。

購買管理機能が充実している販売管理システムでは、仕入れ先や価格、納期、見積もりなど購買に関わる業務の一括管理が可能です。

必要な材料や商品などを管理する購買計画から立てられるものもあるので、購買に必要な業務をさらに効率化できます。

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販売管理システムの比較ポイント5選

販売管理システム_おすすめ_比較する際のポイント

販売管理システムを検討する際に、何を基準に選べばよいか迷う人は多いでしょう。ここでは、販売管理システムの比較ポイント5選を紹介します。

自社と相性のいい販売管理システムを選ぶ際の参考にしてみてください。

ポイント①|自社業務に必要な機能がそろっているか

自社業務に必要な機能がそろっているかは、販売管理システムを選ぶ際に重視するべきポイントです。販売管理システムには、業務特化型のもの、汎用型のものなどさまざまな種類があります。

たとえば食品の卸売業には賞味期限の管理機能、製造業には製造工程を把握できるシステムがあると便利です。

システムを選ぶ際は、自社に必要な機能をあらかじめ明確にすることも大切。関連部署と連携しながら、どのような機能があると便利かを一度洗い出すとよいでしょう。

ポイント②|予算に適切なシステムか

販売管理システムを選ぶ際は、予算を定め、業務内容に適切なシステムか見極めることが重要です。

予算を考える際は、機能性と利用方法の2点を考慮しましょう。

タイトル
  • 【機能性】パッケージ型 vs. オーダーメイド型
    販売管理システムは、自社システムを一から作り上げる「オーダーメイド型」か、すでにシステムができあがっている「パッケージ型」から選びます。スクラッチ開発とも呼ばれる「オーダーメイド型」のほうがカスタマイズ力には長けていますが、コストを抑えたい場合には「パッケージ型」が向いています。
  • 【利用方法】クラウド型 vs. オンプレミス型
    販売管理システムのデータを利用する方法として、「クラウド型」または「オンプレミス型」のどちらかを選ぶ必要があります。

また、クラウド型とオンプレミス型の違いは以下のとおりです。

  • クラウド型…インターネットを通じて利用
  • オンプレミス型…自社サーバーやネットワークを導入

メンテナンスがあまり必要のないクラウド型なら、月々数千円から数万円ほどで利用できます。

一方、オンプレミス型だと初期費用が数十万円から数百万円ほどに及ぶこともあります。

またオンプレミス型の場合、メンテナンスやシステム維持のために自社に技術者を置くことが一般的とされているため、さらにコストがかさむことも考慮しましょう。システム導入の際は、予算をあらかじめ定めておき、機能性・利用方法の2つの面で適切なシステムを選ぶ必要があります。

ポイント③|連携サービスは充実しているか

ほかシステムと連携すれば、販売管理システムの機能を拡張させられます。近年は外部のシステムと連携し、販売管理システムの機能性をどんどん高めていくことが主流になりつつあります。

たとえばクラウド会計ソフトと連携できる販売管理システムであれば、会計処理にかかる時間の削減にもつながるでしょう。

また、すでに利用しているソフトと連携できるシステムなら、導入もスムーズに進みます。

ポイント④|データの共有人数に制限はないか

データの共有人数も確認すべき点の1つです。販売管理システムの中にはプランごとにデータの共有人数が決まっており、数に制限があるケースもあります。

データを共有する人数があらかじめ決まっている場合は、全員に共有できるプランかどうかを契約前に確認しておきましょう。もしくは、今後共有人数が増えても問題ないように、人数制限がないシステムを検討するのもひとつの手です。

ポイント⑤|セキュリティに問題はないか 

販売管理システムを比較する際は、セキュリティに問題がないかも確認しましょう。システムでは、顧客の個人情報や在庫情報などの重要な情報を取り扱います。

これらのデータが流出してしまうと企業の信用が低下したり、法的な問題が発生したりする恐れがあります。

とくに、社内サーバーにて運用を行うオンプレミス型と比べて、外部のサーバーで運用を行うクラウド型の販売管理システムはセキュリティ面が劣るケースがあるため注意しましょう。

販売管理システムの料金相場

販売管理システムの料金は、機能や提供形態によって大きく異なります。

クラウド型販売管理システムは比較的安価なものが多く、月額1万円から2万5千円前後が相場です。

一方、一からシステム開発を行う場合や、オンプレミス型のシステムを利用する場合、費用は数百万円以上は必要で、場合によっては数千万円以上かかることもあります。

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おすすめの販売管理システム比較一覧表

本記事でおすすめする販売管理システムの比較一覧表は、以下のとおりです。

システム名 提供形態 特徴 料金(税込)
フリーウェイ販売管理 クラウド ・汎用型
・シンプルで使いやすい
初期費用無料
3,278円〜/月
無料版あり
ExeQuint オンプレミス
パッケージソフト
クラウド
・汎用型
・BtoBの多業種に対応
要問合せ
楽楽販売 クラウド
SaaS
ASP
・汎用型
・自社業務に合わせてシステムの作り込みが可能
初期費用 165,000円
77,000円~/月
詳細は要問合わせ
SKit FLEXi クラウド ・汎用型
・運用業務全体(業務・アプリ・システム基盤)をすべて委託可能
初期費用+月額費用
詳細は要問合せ
販売指南 オンプレミス
パッケージソフト
・汎用型
・専任スタッフによる充実したサポート体制
要問合せ
flam クラウド ・汎用型
・シンプルでスムーズな操作性
スタンダード 10,230円/月
プロフェッショナル 21,780円/月
プレミアム 54,780円/月
詳細は要問合せ
freee販売 クラウド ・個人事業・小規模事業者向け
・見積書/納品書/請求書/発注書のカスタマイズ可能
スタータープラン(従業員数10名以下の法人・個人事業主向け)
月払い:3,938円/月
年払い:3,278円/月
スタンダードプラン(従業員数11名以上の
法人向け)
要問合せ
board クラウド ・個人事業・小規模事業者向け
・案件ごとに各書類を管理
Personal 1,078円/月
Basic 2,178円/月
Standard 4,378円/月
Premium 6,578円/月
DeskAssist パッケージソフト ・個人事業・小規模事業者向け
・低コストでシステム構築が可能
要問合せ
Aladdin Office パッケージソフト
オンプレミス
クラウド
・業務特化型
・業種別の商習慣に対応
要問合せ
TRADING パッケージソフト
クラウド
・業務特化型
・貿易業務に特化
要問合せ
楽商 パッケージソフト
クラウド
・業務特化型
・16種類の特定業種向けパッケージ
オンプレミス版
330万円〜
クラウド版
初期費用20万円~
3万円~/月
詳細は要問合せ
(税要確認)

次項では各システムの特徴を詳しく解説するので、気になるシステムがあればぜひ参考にしてみてください。

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【汎用型】中小〜大企業まで!おすすめ販売管理システム比較6選

汎用型のおすすめ販売管理システムは以下の6つです。

中小企業から大企業までさまざまな企業で取り入れられるものなので、ぜひ参考にしてみてください。

フリーウェイ販売管理(株式会社フリーウェイジャパン) 

引用:https://freeway-hanbai.com/

『フリーウェイ販売管理』は、売上、請求、入金業務の3つに特化した販売管理ソフト。

機能が絞り込まれており、シンプルで使いやすいのが特徴です。無料版もあり、無料版では1,000伝票まで作成できます。

また、金融機関でも用いられるようなAWSを採用しており、セキュリティーリスクも低く抑えられます。

「ビジネス規模が比較的小さく、安い価格の販売管理ソフトを利用したい」という方におすすめです。

対象規模 小規模
提供形態 クラウド
料金(税込) 初期費用無料
月額3,278円〜
無料版あり

ExeQuint(株式会社センチュリーシステムズ)

引用:http://www.censys.co.jp/solution/exequint.html

『ExeQuint(エグゼクイント)』は、アパレル業・機械部品製造卸・医薬品卸など多業種に対応した販売管理システムです。

販売管理に必要な基本機能に加えて多様なオプション機能をそろえており、自社の業務に合わせて低コストでカスタマイズできます。

また、データ分析の経営情報支援機能によって、スピーディーな経営戦略の策定も可能です。

対象規模 要問合せ
提供形態
オンプレミス
パッケージソフト
クラウド
料金(税込) 要問合せ

楽楽販売(株式会社ラクス) 

引用:https://www.rakurakuhanbai.jp/

株式会社ラクスが提供する『楽楽販売』は、充実したサポート体制と柔軟なカスタマイズ性が特徴のクラウド型販売管理システムです。

また、利用者向けコミュニティサイトやサポート窓口など充実したサポート体制のほか、外部システムとの連携も可能です。

対象規模
すべての規模に対応
提供形態
クラウド、SaaS、ASP
料金(税込)
初期費用 165,000円
月額費用 77,000円~
詳細は要問合せ

SKit FLEXi(株式会社NTTデータセキスイシステムズ) 

引用:https://skitflexi.jp/

株式会社NTTデータセキスイシステムズの提供する『SKit FLEXi(スキットフレキシー) 』は、販売・仕入・在庫管理、会計、情報分析に対応したクラウド販売管理システムです。

運用業務全体(業務・アプリ・システム基盤)を委託可能なため、情報システム担当の人材不足や、後継者不在の問題解決にも有効です。

中堅の卸売業、製造業などでの実績が豊富ですが、小売りやサービス業でも導入されています。

対象規模 要問合せ
提供形態 クラウド
料金(税込)
初期費用+月額費用
詳細は要問合せ

販売指南(三菱電機ITソリューションズ株式会社) 

引用:https://www.mdsol.co.jp/as/products/hanbai-sinan01.html

『販売指南』は、三菱電機ITソリューションズ株式会社が提供する、幅広い業種に対応する販売管理システムです。

40年を超える事業実績にもとづく業務ノウハウをもとに作られており、幅広い業種に対応可能なため、規模や業種を問わずさまざまな企業に適しています(※)。

豊富なオプション機能を有するほか、専任スタッフによる充実したサポート体制が特徴です。

対象規模 要問合せ
提供形態 オンプレミス/パッケージソフト
料金(税込) 要問合せ

※“販売指南公式HP”参照

flam(株式会社フリップロジック) 

引用:https://www.flam.jp/

株式会社フリップロジックの提供する『flam(フラム)』は、シンプルでスムーズな操作性が特徴のクラウド型販売管理システムです。

請求書の作成や、納品書入力など処理業務が簡単にでき、会計システムと簡単にデータ連携できます。

サーバーは強固なウィルス対策が実装されているので、セキュリティリスクも低く抑えられます。

対象規模 要問合せ
提供形態 クラウド
料金(税込)
スタンダード:月額10,230円
プロフェッショナル:月額21,780円
プレミアム:月額54,780円
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【個人事業・小規模事業者向け】おすすめ販売管理システム比較3選

販売管理システム比較

個人事業・小規模事業者向けのおすすめ販売管理システムは以下の3つです。

フリーランスや、在庫を持たない事業形態の方はぜひ参考にしてみてください

  1. freee販売(freee株式会社)
  2. board(ヴェルク株式会社)
  3. DeskAssist(東芝テック株式会社)

freee販売(freee株式会社)

引用:https://www.freee.co.jp/sales-management/small-business/

『freee販売(フリー ハンバイ)』は、freee株式会社が運営する販売管理システムです。

freee販売では、取引先や営業先から、受発注・入出金までを一括して管理できるので案件別の収支を簡単に可視化できます。

また、見積書・納品書・請求書・発注書はカスタマイズもできるので、取引先指定のスタイルへの変更も可能。

インボイス制度・電子帳簿保存法にも対応しており、税・法対策もしっかり行えます。

対象規模
個人事業・小規模事業者
提供形態 クラウド
料金(税込)
スタータープラン(従業員数10名以下の
法人・個人事業主向け)
月払い:3,938円/月
年払い:3,278円/月
スタンダードプラン(従業員数11名以上の
法人向け)
要問合せ

board(ヴェルク株式会社)  

引用:https://the-board.jp/

『board(ボード)』は、有料継続率が99%を超える個人・中小企業向けの販売管理システムです(※)。

発注書・見積書・請求書・納品書など書類が増えがちな経理作業ですが、boardを利用すれば案件ごとに各書類を管理できるので書類整理が楽になります。

支払い管理関連の機能も充実しており、請求漏れや支払い漏れを防ぐために、メールやチャットアプリに通知がいくアラート機能がついています。

対象規模
個人事業・小規模事業者
提供形態 クラウド
料金(税込)
Personal 1,078円/月
Basic 2,178円/月
Standard 4,378円/月
Premium 6,578円/月

※“board公式HP”参照

DeskAssist(東芝テック株式会社)  

引用:https://www.toshibatec.co.jp/products/mfp_office/deskassist/

東芝テック株式会社の提供する『DeskAssist(デスクアシスト)』は、個人事業主から小規模企業向けの販売管理システムです。

売上請求管理、仕入買掛管理、商品在庫管理、見積管理、受注管理、発注管理のうち必要な機能を選択して利用可能で、低コストでシステムを構築できます。

項目追加や印字位置変更など、柔軟なカスタマイズも可能です。

対象規模 個人事業主・小規模事業者
提供形態 パッケージソフト
料金(税込) 要問合せ
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【業種特化型】おすすめ販売管理システム比較3選

業種特化の販売管理システム比較

特定の業種・業界に特化したタイプのおすすめ販売管理システムは、以下の3つです。

自社の業務内容に特化したシステムを選びたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

Aladdin Office(株式会社アイル) 

引用:https://aladdin-office.com/

株式会社アイル提供の『Aladdin Office(アラジン オフィス)』は、導入社数5,000社を超える、販売管理・在庫管理パッケージシステムです(※)。

小売、商社・卸売、製造・加工など業種別の商習慣に対応した業種特化型パッケージを豊富にラインアップ。さまざまな商材に対応し、アパレル・ファッション、食品、医療、鉄鋼など多種多様な業界で利用されています。

販売からアフターサポートまでの一貫したサポート体制が強みです。

対象規模 すべての規模に対応
提供形態 パッケージソフト/オンプレミス/クラウド
対象業種 アパレル、食品、医療/鉄鋼、ネジ、小売(店舗/EC)、商社、製造など

詳細は要問合せ

料金 要問合せ

※”Aladdin Office公式HP”参照

TRADING(株式会社サンプランソフト) 

引用:https://www.sunplan.co.jp/system/index.html

株式会社サンプランソフトの提供する『TRADING』は、貿易業務に特化した販売管理システムです。

輸出入・在庫・販売管理までに必要な機能をパッケージ化し、最小限のカスタマイズで利用できるのが特徴です。

輸出・輸入機能のみなど必要な領域に絞った利用も可能です。

対象規模 すべての規模に対応
提供形態 パッケージソフト/クラウド
対象業種 商社、貿易業務を行う業種全般
料金 要問合せ

楽商(株式会社日本システムテクノロジー) 

引用:https://www.rakusyo.jp/

『楽商』は、サポート体制とカスタマイズ性を強みとする、販売・在庫管理システムです。

14種類の特定業種向けパッケージを備え、豊富なオプション機能の中から自社に必要なものを選択できます。

効率のよいデータ連携機能によって、正確かつスピーディーな販売・在庫管理を目指します。ほかシステムとのスムーズな連携も可能です。

対象規模 すべての規模に対応
提供形態 パッケージソフト/クラウド
対象業種 自動車販売、医療機器、製造業、加工販売、レンタル・リース業など

詳細は要問合せ

料金 オンプレミス版

330万円〜

クラウド版

初期費用20万円~

月額利用料3万円~

詳細は要問合せ

(税要確認)

おすすめ販売管理システムの導入社数比較ランキング 

この記事で紹介した販売管理システムで作成した、導入社数ランキングは以下のとおりです。

順位 システム名 導入社数
1 board 5,000社
1 Aladdin Office 5,000社
2 楽楽販売 3,500社
3 TRADING 2,000社

boardとAladdin Officeの2つは、本記事で紹介したシステムのなかでも導入社数が多く、5,000社以上の企業に導入されています(※1)。

続いて、汎用型の楽楽販売が3,500社、貿易業務に特化したTRADINGが2,000社という結果になりました(※)。

導入実績が豊富なシステムを導入したいとお考えの方は参考にしてみてください。

※1“boardAladdin Office”参照
※2“楽楽販売TRADING”参照

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価格の安いおすすめ販売システム比較ランキング

本記事で紹介しているサービスより抜粋した、価格の安い販売管理システムランキングは以下のとおりです。

順位 システム名 料金(税込) 提供形態
1 フリーウェイ販売管理 初期費用無料
3,278円〜/月
無料版あり
クラウド
2 board Personal 1,078円/月
Basic 2,178円/月
Standard 4,378円/月
Premium 6,578円/月
クラウド
3 freee販売 スタータープラン(従業員数10名以下の
法人・個人事業主向け)
月払い:3,938円/月
年払い:3,278円/月
スタンダードプラン(従業員数11名以上の
法人向け)
要問合せ
クラウド

フリーウェイ販売管理は、無料プランを用意しているのでシステム利用料の支払いを控えたい事業者にもおすすめです。また、有料プランであっても初期費用は無料で、月額利用料は3,278円(税込)からとお得に利用できます。

board、freee販売は個人事業主や小規模事業者向けのシステムで、月数千円のプランが豊富に用意されています。

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販売管理システム5つのメリット

販売管理システムのメリット

販売管理システムの利用により、どのようなメリットがえられるのでしょうか。

ここでは販売管理システムの5つのメリットを解説します。

メリット①|販売戦略や売上予測が行いやすくなる

販売管理システムの活用により、販売戦略や売上予測が行いやすくなります。

販売管理にはさまざまな作業が必要です。販売管理システムを活用すれば、伝票処理時間を短縮できたり、複雑な伝票計算を正確に処理できたりします。

これまで割いていた人員や時間を、販売戦略や売上予測などほかの作業に充てられるようになります。また販売に関する管理業務を一元化することで、分析が容易になり、新たな戦略や分析が作成できるでしょう。

メリット②|経営判断を迅速に行える

販売管理システムの活用により、販売戦略の立案や経営判断の迅速化が可能です。販売管理システムには、リアルタイムでデータを可視化できる、在庫数などのデータを蓄積できるなど、経営戦略を立てる際に役立つ機能がついています。

これまで活用されてこなかったさまざまなデータの集積・分析により、企業の目標達成に向けた施策を効果的に立てられるでしょう。

メリット③|コスト削減ができる

販売管理システムの活用により、コスト削減が見込めます。販売管理システムをうまく活用すれば、全体業務の効率化が可能です。受注や納品、請求や代金回収など、販売に関する一連のプロセスを一元管理できるため、人手による重複作業やヒューマンエラーを減らせます。

担当者の負担を軽減できるので、時間と人的リソースのコスト削減が可能です。

メリット④|クラウド型製品は導入が簡単

クラウド販売管理システムでは導入時のシステムの設計や、膨大なサーバーが必要ないため比較的気軽に導入できます。

オンプレミス型の導入には、専門知識をもった従業員を動員する必要がありましたが、クラウド型は初心者でも使いやすい設計になっているため安心です。

メリット⑤|顧客管理を効率よく行える  

販売管理システムには、CRM「Customer Relationship Management(訳:顧客関係管理)」の機能があるものが多くあります。

CRM機能により、顧客の属性や購買履歴などを確認できるので、顧客管理を効率化できます。また、集めた顧客データはマーケティングにも役立てられます。

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販売管理システム2つのデメリット

販売管理システムを導入する上で、留意しておくべきデメリットが2点あります。

デメリット①|オンプレミス型の導入コストが高額

販売管理システムの導入にはコストがかかります。

提供形態などにもよりますが、とくにオンプレミス型の場合は導入費用が高額になることが多く、数百〜数千万円の費用が求められるケースもあります。

オンプレミス型はセキュリティリスクが低いというメリットもありますが、高額な導入費用がかかることも留意しておきましょう。とくに、費用を抑えたい場合はクラウド型のものがおすすめです。

デメリット②|使いこなすまでに時間がかかることも

新しいシステムに慣れ、使いこなすまでには時間がかかります。

導入するシステムによっては、システムを使う職員への研修も検討する必要があります。多くの従業員が問題なく使用できるよう、操作性に優れたシステムの選定も重要です。

販売管理システムによくある質問

販売管理システムの質問

ここでは、販売管理システムに関するよくある質問へ解説します。回答を参考に、販売管理システムに関する疑問や不安点を解消しましょう。

フリープラン(料金0円)の販売管理システムで十分?

小規模な会社や個人事業主の場合、フリープランでも問題ないケースが多いと推測できます。

ただし、利用できる機能は有料プランより制限され、使用可能なユーザー数も非常に限定されています。

販売管理システムの無料プランを導入したい場合、自社のニーズを満たす機能が利用できるかよく確認した上で導入を決定しましょう。

機能のそろったプランを無料で試したい

無料トライアルは、ほとんどの販売管理システムで用意されています。

無料期間内はすべての機能を無料で利用でき、システムが合わなかった場合は継続契約をする必要のないものがほとんどです。気になるシステムがある場合、無料トライアルを利用し、問題なく使用できるか確認してみましょう。

おすすめの販売管理システムを用いて販売・在庫管理を効率化しよう

販売管理システム_おすすめ_まとめ

販売管理システムでは受注から納品までの「お金」「もの」の情報を一元管理し、販売管理業務を効率化可能です。

導入により、ヒューマンエラーの防止やコスト削減にもつながります。選定の際は、予算を定め、使用したい機能が充実しているか確認が必要。

利用開始後に不具合や不明点が発生する恐れもあるため、サポート体制が充実したサービスを選ぶことも重要です。本記事で紹介した比較表などを参考にし、自社にあう製品を選定しましょう。

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※本記事では厚生労働省のガイドラインとデジタル庁のワークライフバランスとDX推進に準じ、それを達成する手段と正規の勤怠管理システムを紹介しています。
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