【2023年最新】おすすめのクラウド会計ソフト10選を徹底比較!特徴・価格・機能面も紹介!

クラウド会計ソフト_比較

会計ソフトを導入したいけど、導入コストや時間はかけたくない企業は多いかと思います。

コストを抑えながらスムーズに導入できるのが、クラウド会計ソフトです。

クラウド会計ソフトとは、クラウドで仕訳から決算書作成まで行う会計システムを指します。

このクラウドは、たとえ利用者がインフラ・ソフトウェアを持たなくても、インターネットを通じ、サービスを必要なとき必要な分だけ利用するという仕組みです。

そのため、クラウド会計ソフトは初期費用がほとんどかかりません。

そのため、初期費用を抑えてスマートな会計ソフトを導入したい企業・個人事業所に最適の会計システムと言えます。

本記事では、クラウド会計ソフトを導入したい方向けに、おすすめのソフトをまとめました。

また、会計ソフトの選び方や各サービスの機能などもまとめましたので、自社に会計ソフト選びの参考にしてください。

この記事をザックリ言うと
  • クラウド会計とはインターネットを活用した手軽に使える会計ソフト
  • 簡単に情報共有が可能なので、スムーズに業務を行える
  • クラウド会計ソフトを選ぶときは、サポート体制があるかどうかを見よう
  • ランニングコストには注意が必要
  • もちろん会計の専門知識は不要
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そもそもクラウド会計とは

そもそもクラウド会計って?

会計ソフトはわかるのですが、そもそもクラウドという意味がわかりません。
クラウド会計とはどんなシステムなのでしょうか?

こちらでは、クラウド会計とは何かについて解説します。

インターネットを最大限利用した会計ソフト

会計ソフトとは、仕訳から決算書作成まで行うソフトウェアを指します。

このソフトは大手電機店等で、パッケージに入った製品として売られているだけではありません。

クラウドという仕組みを利用したサービスもあります。

クラウドは、たとえ利用者がインフラ・ソフトウェアを持たなくても、インターネットを通じて必要なときにサービスを利用するという仕組みのことです。

そのため、ご自身の使用するパソコンへ、家計ソフトをインストールする目的でパッケージの製品を買う必要はありません

クラウド会計ソフトは手間いらず

インターネット環境さえあれば、複数のPC・タブレット・スマホから使えます

また、データの保存場所がクラウド上なので、ユーザーがデータを保存する手間も省けます。

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クラウド会計ソフトおすすめ10選

クラウド会計ソフトおすすめ10選

クラウド会計ソフトは非常に便利そうですが、様々な種類が出回っているので自社に合う会計ソフトを選分のが大変です。
おすすめクラウド会計ソフトを教えて欲しいです。

こちらでは、おすすめクラウド会計を10点紹介します。

おすすめクラウド会計は次の通りです。

おすすめクラウド会計 サービス提供会社
マネーフォワード クラウド会計 株式会社マネーフォワード
ジョブカン会計 株式会社 DONUTS
クラウド会計ソフトフリー freee株式会社
弥生会計オンライン 弥生株式会社
Oracle NetSuite 日本オラクル株式会社
PCA会計クラウド ピー・シー・エー株式会社
勘定奉行クラウド 株式会社オービックビジネスコンサルタント
ちまたの会計 ちまたの会計
GLOVIA きらら 富士通Japan株式会社
かんたんクラウド会計 株式会社ミロク情報サービス
円簿会計 株式会社円簿インターネットサービス

なお、あくまで表はおすすめクラウド会計ソフトの一覧表であり、おすすめランキングではありません。

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マネーフォワード クラウド会計

会計 クラウド 比較 マネーフォワード クラウド会計

出典:https://biz.moneyforward.com/accounting/feature/

「株式会社マネーフォワード」が提供するおすすめクラウド会計ソフトです。

国内クラウド会計ソフトNo.1の対応数を誇り、会計の専門知識も不要で利用できます。

特に仕訳では登録した仕訳を学習し、自動提案する勘定科目の精度が向上するという便利な機能も用意されています。

→マネーフォワード クラウド会計の資料を見る

基本機能

主な機能は次の通りです。

  • データの入力:取引明細は自動で取得でき、他社会計ソフトのデータのインポートに対応し乗り換えが簡単。
  • 仕訳:自動取得した取引明細に対応する勘定科目を自動で提案。
  • 請求書作成:請求書の作成・送付で支出データを自動で記帳可能。
  • 経費精算:経費登録の完了と同時に仕訳を起票できる。
  • 給与計算:給与計算の完了と同時に仕訳を起票可能。
  • 勤怠管理:従業員の勤怠状況をリアルタイムに確認。
  • マイナンバー管理:源泉徴収票へ手間なく安全にマイナンバーを印字。
  • レポート:複数拠点・複数メンバーでリアルタイムに会計データを共有、損益計算書、貸借対照表、試算表の自動作成も可能。

料金プラン

料金プランは次の通りです。

料金プラン スモールビジネス ビジネス
年額プラン 3,278円/月

※年間39,336円

5,478円/月

※年間65,736円

月額プラン 4,378円 6,578円
備考 ・部門登録(2部門まで)
・メンバーの追加(3名まで)
・部門登録(無制限)
・メンバーの追加(無制限)

資料を見る!

ジョブカン会計

出典:https://ac.jobcan.ne.jp/

「株式会社 DONUTS」が提供するおすすめクラウド会計ソフトです。

パッケージ型の軽快な操作性をクラウド型でも実現しています。

複数名で同時操作ができ、アクティブユーザーが一目でわかるため、テレワークにも適しています。

法改正にも無料アップデートで素早く対応できる点や、クラウド上にデータを保存するのでパソコンの故障などでデータを失うことがない点も魅力です。

→ジョブカン クラウド会計の資料を見る

基本機能

主な機能は次の通りです。

  • 対応帳簿:売掛帳、現金出納帳をはじめ、各種元帳、仕訳日記帳など
  • 仕訳・記帳:スムーズな操作感で入力可能。ライブラリ機能で入力を半自動化。
  • レポート・集計:入力したデータを帳簿や試算表などに自動反映
  • 各種連携:銀行、クレジットカードなどと連携し、取引データを仕訳、記帳
  • 決算書作成:決算書の記載項目を設定し、蓄積されたデータから自動的に決算書のプレビュー作成
  • 税率対応:業種ごとに異なる消費税や、内税・外税を処理
  • 権限管理・承認機能:ユーザーごとに権限を付与できる
  • 履歴管理機能:仕訳、科目・部門、固定資産の各種履歴が閲覧でき、入力ミスや不正も追跡できる
  • 内部統制機能:IPアドレス制限、操作ログ、決算書作成履歴など

料金プラン

料金プランは次の通りです。

プラン スタートアップ ビジネス エンタープライズ
月額 2,500円/月 5,500円/月 50,000円/月
備考 ・3ユーザーまで
・各種記帳/決算書作成機能
・貸借対照表/損益計算書
・5ユーザーまで
・各種記帳/決算書作成機能
・貸借対照表/損益計算書
・部門比較機能
・権限管理機能
・仕訳承認機能
・仕訳履歴閲覧機能
・科目・部門履歴閲覧機能
・固定資産履歴閲覧機能
・ユーザー上限なし
・機能制限なし

資料を見る!

弥生会計オンライン

会計 クラウド 比較 弥生会計オンライン

出典:https://www.yayoi-kk.co.jp/products/account-ol/function/index.html

「弥生株式会社」が提供するおすすめクラウド会計ソフトです。

非常に人気の高いクラウド会計ソフトで会計の専門知識も不要です。

銀行明細やクレジットカード等の取引データ、レシート・領収書のスキャンデータ、スマホアプリで撮影したデータを自動仕訳することで、入力・仕訳の手間を省く機能も用意されています。

→弥生会計オンラインの資料を見る

基本機能

主な機能は次の通りです。

(1)取引の取込/入力

  • かんたん取引入力:日付・金額等を入力するだけで、複式簿記帳簿が自動作成。
  • スマート取引取込:金融機関からダウンロードした取引明細や帳簿、作成したCSV形式のファイルを取り込むことも可能。

(2)会計帳簿の作成

自動取込/入力された取引データは自動集計され、仕訳帳や総勘定元帳が作成されます。

(3)決算書の作成

ステップに沿って、決算書株主資本等変動計算書社員資本等変動計算書が作成可能です。

(4)レポートの作成

様々なレポートを自動で作成でき、日々入力した取引の集計結果がグラフで表示されます。

主要スペック

データ件数の上限等は次の通りです。

データ件数 上限
取引先、固定資産 制限無し
※100件以上の登録で動作が遅くなる可能性
勘定科目 区分ごとに100件まで登録可
補助科目 勘定科目ごとに100件まで登録可
※一部の勘定科目制限無し
事業所データ 1つのみ作成可
仕訳の入力 一度に20行まで登録可

料金プラン

料金プランは次の2種類です。

料金プラン セルフプラン ベーシックプラン
初年度 全ての機能が無料 16,500円
次年度 28,600円 33,000円
備考 電話 / メールサポート
※最大2か月
電話 / メール / チャットサポートが利用可

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クラウド会計ソフトフリー

会計 クラウド 比較 クラウド会計ソフトフリー

出典:https://www.freee.co.jp/?referral=moshimo&utm_source=moshimo&utm_medium=affiliate&utm_campaign=acct

「freee株式会社」が提供するおすすめクラウド会計ソフトです。

個人事業主~中規模法人まで対応し、バックオフィスのリモート化が可能な会計ソフトです。

購買管理社内業務販売管理債務管理債権管理を自動または手動で記帳可能です。

→クラウド会計ソフトフリーの資料を見る

基本機能

主な機能は次の通りです。

  • かんたん記帳:搭載の「自動で経理」機能で、入力作業が不要。
  • 経費精算:申請者はスマホで写真をとり、必要な情報は自動で読み取り入力、承認者は他拠点・出張先からでも簡単に承認作業が可能。
  • 請求書の作成・管理:複数の社員の請求書発行の一元管理も可能。
  • 決算書作成:毎月の経理処理を行っていれば、決算書作成のボタンを押すだけで決算書が作成できる。
  • 出納長作成:画面にそって入力し出納帳をすぐ作成でき、現金出納帳・預金出納帳として、入出金残高の履歴をチェック可能。
  • 資金繰り表の作成:自動で資金繰り表を作成でき、納税額の試算・借入金の支払予定も自動化。

料金プラン・ユーザー上限

料金プランは次の3種類です。

いずれのプランも30日間無料で試すことができます。

料金プラン ミニマム ベーシック プロフェッショナル
年払い 2,178円/月

※年間26,136円

4,378円/月

※年間52,536円

43,780円/月

※年間525,360円

月払い 2,618円/月 5,258円/月 52,536円/月
ユーザー上限 3名まで 上限なし

※3名まで無料

上限なし

※10名まで無料

備考 ・基本機能
・サポートはチャット、メール
・ミニマムプラン全機能

・ワンクリックで振込

・電話サポート 等

・ベーシックプラン全機能
・稟議(ワークフロー)機能
・部門別給与仕訳連動 等

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Oracle NetSuite

会計 クラウド 比較 Oracle NetSuite

出典:https://triforcegs.co.jp/products/oracle-netsuite/

「日本オラクル株式会社」が提供するおすすめクラウド会計ソフトです。

多言語・外貨にも対応しており、海外展開をしている企業に最適なサービスです。

財務・会計機能のみならず、受注管理・在庫・顧客関係管理等、自社に合わせた機能を統合できるシステムが便利です。

→Oracle NetSuiteの資料を見る

基本機能

主な機能は次の通りです。

  • 財務会計管理:総勘定元帳、売掛金補助元帳、買掛金補助元帳、プロジェクト補助元帳、現金出納帳、ユーザー定義の元帳をすべて一本化した統合元帳を提供。
  • 管理会計:予算、予測、IFRS対応など、最大10種類まで自由に設定できる多目的元帳。
  • 予算管理:全社的な予算編成、予測、計画について、すべての側面から管理。
  • 多通貨会計:2元基準通貨の処理により、複数GAAPに対応が可能。さらに第5通貨まで対応が可能。
  • 受発注・在庫管理:元帳と在庫データをリアルタイムに自動更新。
  • 勤怠管理:従業員の勤怠状況をリアルタイムに確認。
  • マイナンバー管理:源泉徴収票へ手間なく安全にマイナンバーを印字。
  • Q&A レポート&BIツール:デスクトップ/モバイルアプリケーションを使い、求める情報のレポートを、すばやく効率的に作成・分析可能。

料金プラン

月額利用料等については全て非公開です。

窓口へ確認が必要です。

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PCA会計クラウド(PCA会計hyper)

会計 クラウド 比較 PCA会計クラウド(PCA会計hyper)

出典:https://pca.jp/area_product/cloud/plan.html

「ピー・シー・エー株式会社」が提供するおすすめクラウド会計ソフトです。

PCA独自のシステムによる柔軟な連携対応で、効率的な会計処理が実現できます。

プランは年払か月払かだけなので、プラン別に大幅な機能の差別化があるわけではない点も安心できます。

→PCA会計クラウドの資料を見る

基本機能

主な機能は次の通りです。

  • グループ企業管理:子会社を複数有する親会社向けの管理機能。
  • セグメント管理:合計残高試算表等の集計帳票で、集計条件に指定をすることが可能。
  • 取引先マスター:補助科目とは別に取引先を用意し、補助科目は残高管理したい用途(品目や区分など)に応じ、自由に使用可。
  • マスタースペックの拡張:伝票番号の桁数を最大8桁、補助科目コードの桁数を最大16桁に拡張。
  • 全銀EDIシステム対応:総合振込、入出金明細のXML化に対応。
  • 売掛・買掛の一元管理:債権・債務管理オプションとの連携で売掛・買掛の一元管理が可能。

料金プラン

料金プランは次の通りです。

料金プラン 金額
月額払い ・ソフト利用ライセンス:6,600円
・サーバー利用ライセンス:20,900円
年額払い 320,100円

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勘定奉行クラウド

会計 クラウド 比較 勘定奉行クラウド

出典:https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/kanjo

「株式会社オービックビジネスコンサルタント」が提供するおすすめクラウド会計ソフトです。

元帳・試算表など会計帳票の他、各企業独自の視点を加えた管理会計に対応、日々の経営状況をリアルタイムに把握できます。

料金プランが豊富で、自社のニーズに応じて機能・サービスの揃ったプランが選べます。

→勘定奉行クラウドの資料を見る

機能

①基本機能

主な機能は次の通りです。

  • 取引入力・自動起票:振替伝票形式の入力画面、キーボードのみで入力可能。
  • 会計帳票・分析帳票・管理会計帳票:元帳・試算表をすぐに出力でき、帳票間の移動もスピーディー、分析帳票で実績推移や昨年対比で多角的に分析可能。
  • 決算・消費税申告/納税:勘定式・報告式・二期間比較といった書式を選んで決算報告書を出力可。

②追加機能

必要に応じ任意で追加できます。

memo
  • 拡張機能(拡張アセンブリ):自社の事業変化や成長に合わせて、必要な拡張機能をいつでも簡単に追加。
  • 奉行製品連携:他の奉行製品と一緒に利用し、さらに業務を自動化。
  • API&CSV連携:外部システム自動連携(CSVファイル)・独自業務アプリ連携(kintone)等が可能。

料金プラン

利用料金例は次の通りです。

いずれも、スペック(仕訳伝票明細件数)は300,000明細までです。

料金プラン iAシステム iBシステム iSシステム
利用料(年払のみ) 14,740円/月

※年間176,000円

4,378円/月

※年間52,536円

43,780円/月

※年間525,360円

初期費用 55,000円 66,000円 77,000円
備考 ・Excel取込
・入出金明細取込
・仕訳申請・承認
・決算報告書
・電子申告 等
・iAの全機能

・予算実績対比表

・経営分析

・部門グループ

・iBの全機能
・部門別損益把握
・比較予算
・伝票区分で集計
・自由な科目体系
・自由な部門体系
料金プラン iAシステム 3ライセンス

+証憑保管アセンブリ

iA+複数名利用+タイムスタンプ

iSシステム 3ライセンス

+証憑保管アセンブリ

iS+複数名利用+自由帳票設計

利用料(年払のみ) 34,650円/月

※年間415,800円

69,300円/月

※年間831,600円

初期費用 55,000円 77,000円
備考 ・部門登録(2部門まで)
・メンバーの追加(3名まで)
・部門登録(無制限)
・メンバーの追加(無制限)

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ちまたの会計

会計 クラウド 比較 ちまたの会計

出典:https://www.timakai.com/

サークル・自治会・PTA・ボランティア・スポーツクラブ等、初の非営利組織向け無料のクラウド会計ソフトです。

団体のお金を間違いが無いよう、しっかり管理したい会計係にピッタリの会計ソフトです。

登録するだけですぐに使うことができ、基本的な会計業務はこの会計ソフトだけでOKです。

→ちまたの会計の資料を見る

基本機能

主な機能は次の通りです。

(1)会計書類に関する機能

現金出納帳月別現金出納帳預金出納帳月別預金出納帳科目別台帳収支計算書収支予算書を作成できます。

(2)会計に関する機能

支出入力・収入入力・銀行口座から現金を引き出し振込・期首残高等を入力・設定できます。

(3)分析機能

今の現金・銀行口座残高の表示・グラフなどで情報集約して把握できる「ポータル」年度別 ・収支推移予実管理表等を作成できます。

料金プラン

すべて無料です。

ただし、寄付制度をとっており一口1,000円~となっています。

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GLOVIA きらら

会計 クラウド 比較 GLOVIA きらら

出典:https://www.fujitsu.com/jp/services/application-services/enterprise-applications/glovia/glovia-kirara/lineup/accounting/

「富士通Japan株式会社」が提供するおすすめクラウド会計ソフトです。

経営判断のベースとなる財務情報をタイムリーに把握、ビジネスの変化にいち早く対応できるシステムを提供しています。

各入力画面は、紙伝票のスタイルをベースに表示し、入力する項目・位置がわかりやすく、紙の伝票と同じ感覚で簡単に入力できます。

→GLOVIA きららの資料を見る

基本機能

主な機能は次の通りです。

(1)効率的に伝票入力

仕訳入力の効率化に役立つ伝票辞書摘要辞書などの便利機能を装備しています。

定型的に発生する仕訳、摘要を辞書に登録可能です。

(2)経営分析

部門・科目・摘要などの情報を組み合わせ、柔軟に検索・集計できます。

エリア別・事業部別など、仮想的な組織図で自由に体系を変更した組織図作成も簡単です。

(3)決算業務

会計の締め日付は月次単位で設定可能です。

月々の締め処理は、仮締め・本締めの2段階で正確な決算をサポートします。

料金プラン

料金プランは次の通りです。

料金プラン 金額
月額 16,500円
備考 ・利用時間:7時~24時
・会社管理:1会社付
・利用可能ユーザ数:管理者1ID、利用者1ID付
・データ参照可能期間:過去2年+当年+翌期1年

資料を見る!

かんたんクラウド会計

会計 クラウド 比較 かんたんクラウド会計

出典:https://www.mjs.co.jp/feature/kantan_cloud/?_fsi=ocpKM7JI

「株式会社ミロク情報サービス」が提供するおすすめクラウド会計ソフトです。

会計ソフトが始めてでもわかりやすい操作性で、初めて会計ソフトを導入する事業所に最適です。

もちろん、金融機関からデータを自動取得・自動仕訳作成、レシート画像を解析して自動仕訳もできます。

→かんたんクラウド会計の資料を見る

基本機能

主な機能は次の通りです。

  • かんたん入力:取引の内容を一覧から選んで金額を入れるだけで簡単に仕訳入力。
  • 取引明細連携:金融機関のWebサイトから取引明細を取得して仕訳可能。
  • レシート取込:レシートの画像データから「日付」「金額」「電話番号」を読み取り自動で仕訳データに変換可。
  • 摘要文字自動セット機能:レシートの印刷されている電話番号を読み込み、会社や店舗名を摘要欄に自動表示。
  • 学習機能:仕訳作成時に類似仕訳が自動入力。
  • 二重取込防止機能:同一仕訳の重複作成を防止のため警告表示。
  • 日次集計・月次集計:科目別発生金額、残高を画面等で確認。
  • 確定申告:個人事業主向けの申告業務(消費税、所得税の申告データの登録、印刷)・電子申告データの作成。

料金プラン

利用料金例は次の通りです。

いずれも、スペック(仕訳伝票明細件数)は300,000明細までです。

料金プラン おためし利用プラン Basic Plus
月額プラン 0円 1,980円/月 2,750円/月
年額プラン 0円 19,800円/年 27,500円/年
備考 ・申込日から最大で3ヶ月間有効
・3アカウントまで
・各種入力
・基本帳票
・決算・申告書
・おためし利用プランの全機能

・アカウント追加:1アカウント200円/月

・電話+オンライン(遠隔操作)サポートを追加:300円/月

・Basicプランの全機能
・財務分析
・消費税関係
・資金繰関係
・工事関係

資料を見る!

円簿会計

会計 クラウド 比較 円簿会計

出典:https://www.yenbo.jp/service-info/kaikei.html

「株式会社円簿インターネットサービス」が提供するおすすめクラウド会計ソフトです。

会計ソフトの基本機能が全て無料という良心的なサービスを展開しています。

機能限定なし、期間限定なしの無料会計ソフトで、様々な事業内容、事業規模に対応できます。

→円簿会計の資料を見る

基本機能

主な機能は次の通りです。

  • 仕訳帳:取引の発生順(日付順)に仕訳を記入する帳簿。
  • 出納帳:現金・預金の入出金の明細を記録・管理。
  • 合計残高試算表:合計試算表と残高試算表を合体させた表。
  • 総勘定元帳:勘定科目ごとに全ての取引を記載する、勘定口座を集めた会計帳簿。
  • 補助元帳:主要帳簿を補足する役割をもって、特定の勘定の明細を記録した帳簿。
  • 年次決算:1年の総まとめとなる決算月までに実施する記録業務。
  • 決算報告書:収支や資産状況の報告する書類。
  • 年次繰越:年末の残高を、新年度の期首に引き継ぐこと。

なお、弥生会計から今までのデータを取り込み可能です。

会計ソフトをかえてもイチから入力する必要はありません。

料金プラン

すべて無料です。

資料を見る!

クラウド会計ソフト価格と機能を比較

クラウド会計ソフト価格と機能を比較

おすすめクラウド会計ソフト、高額なものから無料までいろいろありましたね。
それぞれを比較してみたいです。

こちらでは、前述したおすすめクラウド会計ソフト10点の機能・価格を比較してみましょう。

おすすめクラウド会計 機能 価格(年間)
弥生会計オンライン 各データを自動仕訳 28,600円~
クラウド会計ソフトフリー 各データを自動仕訳 26,136円~
マネーフォワード クラウド会計 仕訳を学習、自動提案 39,336円~
Oracle NetSuite 多言語・外貨に対応 要確認
PCA会計クラウド グループ企業管理可 320,100円
勘定奉行クラウド 料金プラン充実 176,000円~
ちまたの会計 非営利団体向け 無料
GLOVIA きらら 多角的な経営分析 198,000円~
かんたんクラウド会計 自動仕訳作成 19,800円~
円簿会計 基本機能全て無料 無料

ご自身の会社・事業所のニーズによっては、もちろん無料のクラウド会計ソフトを使っても全く問題ありません

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クラウド会計ソフトの種類を比較

クラウド会計ソフトの種類を比較

おすすめクラウド会計ソフト、様々な個性を持った商品ばかりで興味があります。
クラウド会計ソフトで更に種類分けは出来るのでしょうか?

こちらでは、クラウド会計ソフトの種類について解説します。

クラウド会計ソフトはすべて同じ仕組み

クラウド会計ソフトの仕組みはどれも基本的な仕組みが同じです。

会計データはクラウド上で作成され保管されます。

強いて言うなら、費用が無料か有料かという料金設定会計管理の他に人事管理等も可能かどうかという違いだけです。

無料会計ソフトでも基本的な仕訳~決算処理まで対応

無料のクラウド会計ソフトでも、性能は有料ソフトと決定的に劣ることは無いです。

会計ソフト自体の機能はほぼ変わりません。

自社の事業・経理に必要な機能が、無料のクラウド会計ソフトで賄えると判断したら、ずっと利用しても問題は無いのです。

ただし、例えば、各企業独自の視点を加えた管理会計に対応したクラウド会計ソフト、多言語・外貨にも対応できるクラウド会計ソフト等、より自社のニーズに合った機能を望むなら、その機能が充実した有料のソフトを購入するべきです。

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クラウド会計ソフトの選び方5選

クラウド会計ソフトの選び方5選

料金が高いクラウド会計ソフトを利用しても我が社に合うかはわからないので、選び方は大切ですね。
クラウド会計ソフトの選び方のコツがあれば教えて欲しいです。

こちらでは、クラウド会計ソフトの選び方ポイントを5つ解説しましょう。

クラウド会計ソフトの選び方のポイント
  • 自社の使用している口座等に同期できる?
  • 自社の事業・経理に必要な機能の有無
  • 操作が簡単か?
  • コストパフォーマンス
  • サポート体制

自社の使用している口座等に同期できる?

クラウド会計ソフトは自社の銀行口座、クレジットカード等による取引を取り込み、自動で経理処理をしてくれます。

しかし、クラウド会計ソフトによっては対象金融機関や同期の方法が異なることもあります。

自社が使用する対象金融機関でも同期が可能か、契約を申込む前によく確認しておきましょう。

自社の事業・経理に必要な機能の有無

基本的な経理の機能はいずれのクラウド会計ソフトでも備えています。

しかし「経理の機能+α」を望むなら、それに見合う料金プラン・オプションプランがあるかを良く比較検討しましょう

操作が簡単か?

経理の初心者でも使いやすく設計され、起業したての事業主の方々はもとより、アルバイトでも利用可能なのかをよく検討する必要があります。

入力方法や、画面の設計は各クラウド会計ソフトで異なるので、以前使ったいていた会計ソフトとあまりに違う仕組みだと、慣れるまで時間がかかるかもしれません。

この場合には、やはり使いやすいほど作業に慣れるのも早くなります。

コストパフォーマンス

「高い料金設定=優秀なクラウド会計ソフト」と思われるかもしれませんが、価格と機能を比較し、納得できる金額の商品を選びましょう

いくら高いクラウド会計ソフトでも、高い金額分の機能を十分使う機会がないなら、利用を開始しても持て余すだけです。

無理に契約をするのは禁物です。

サポート体制

クラウド会計ソフトを利用したのは良いものの、利用する内に疑問やトラブルも発生することでしょう。

そんな時に、クラウド会計ソフトを契約した業者がしっかり対応してくれるのか、よく確認しておきましょう。

サポートとしてくれる場合、安い料金プランだとメールやチャットでの対応に限定される可能性もあります。

サポート内容がそれで十分かどうか慎重に考えてから選定するべきです。

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クラウド会計ソフトを使うメリット2選

クラウド会計ソフトを使うメリット

クラウド会計ソフト選び、慎重に検討していきたいです。
クラウド会計ソフトを利用するメリットについて教えて下さい。

こちらでは、クラウド会計ソフトの2つのメリットを取り上げます。

インターネットがあれば、どの端末からでも利用可能

クラウド会計ソフトは、ソフトのインストールが不要なのでデバイスを選びません

アカウントを作成・IDとパスワードを入力すると、パソコン・スマートフォン・タブレット等からもアクセスが可能です。

なお、自宅・出張先などからでも遠隔でデータを操作でき、データがインターネット上で管理されているので、紛失・盗難の心配も無いです。

複数人で同じデータを確認可能

クラウドでデータを一元管理するため、複数人でデータを確認できます

通常なら経理担当者が経理業務をしていても、経営者が都合の良いタイミングでデータを確認できます。

また、提携している税理士も常に最新のデータを確認することができはずです。

以前のように、会計データをバックアップ後、データをメールで送信するという作業が省かれ、提携税理士と自社のコミュニケーションがより円滑になります

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クラウド会計ソフトを利用するにあたっての注意点2選

クラウド会計ソフトを利用するにあたっての注意点

クラウド会計ソフトやはり便利ですね。導入しない理由は見当たらないです。
クラウド会計ソフトを利用する際に、気を付けるべき点はあるのでしょうか?

こちらでは、クラウド会計ソフトの利用する際の3つの注意点を取り上げます。

インターネット上でのトラブルに注意

クラウド会計ソフトはインターネット環境に依存します。

そのため、万一インターネットが使用不能となればお手上げです。

また、インターネット上に情報を保存するので、サイバー攻撃等のような不測の事態に遭うと情報が流出する可能性もあります

その他、インターネット環境に依存するということは、インストール型会計ソフトのようにいつ何時も一定の処理速度で作業できない場合が考えられます。

通信速度の低下で会計処理が進まない事態にも注意しましょう。

侮れないランニングコスト

クラウド会計ソフトは初期費用こそ不要な場合が多いものの、ほとんどのソフトで月契約または年契約となります。

そのため、解約しない限り月額料金・年額料金を支払い続けます

インストール型は初期費用がそれなりにかかるものの、それ以降料金の支払いは不要です。

そのため、長期間使えば使うほど、クラウド型会計ソフトのランニングコストの方が重くなる可能性もあります

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会計 クラウド 比較|まとめ

会計 クラウド 比較|まとめ

クラウド会計ソフトは個性豊かなサービス内容が魅力と言えます。

しかし、各クラウド会計ソフトには一長一短があり、共通するデメリットもまた存在します。

まずは、その特徴・リスクをよく把握した上で、自社への導入を検討しましょう。

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