【2024年最新】Instagram広告の出し方を徹底解説!費用対効果や広告の種類なども紹介!

instagram_広告_出し方

Instagram広告の出し方がわからない、、、
簡単にInstagram広告を出す方法を知りたい!

若者を中心に全世界で利用されているInstagram。

写真や動画など視覚的な情報をのせることができるので、多くの企業が利用しています。

その中でもInstagram広告は、潜在顧客に直接投稿を見てもらうことができるので、PRとして活用できるでしょう。

しかし、Instagram広告の出し方がわからず、中々広告が出せていない方も多いのではないでしょうか?

本記事では、Instagram広告の出し方を徹底解説します!

その他、広告の種類や特徴、広告を出す際の注意点などをまとめました。

本記事を参考にして、自社のPRを強化するInstagram広告を出しましょう!

Instagram広告の出し方についてざっくり言うと…
  • 広告を出すにはFacebookページとの連携が必要⁉
  • ビジネスアカウントを作成する必要がある
  • ターゲットはある程度絞った方が効率的!
  • 予算を決めて運用しないとコストだけが増えてしまう

Instagram広告とは?

Instagram広告_出し方_Instagram広告とは

Instagramは多くのユーザー登録があり、広告を載せれば大きな効果が得られる可能性があります。

せっかく広告を出すのだから、やっぱり効果は気になりますよね。
Instagram広告の基本的な特徴や広告を出す方法について知りたいです。

こちらでは、Instagram広告の基本を解説しましょう。

Instagram上で配信できる広告

Instagram広告とは、Facebookが提供するインターネット広告サービスの中で、Instagram上で配信できる広告を指します。

広告が載せられるInstagramとは、画像・動画を投稿し共有できる大人気のアプリです。

日本国内でも「インスタ」と呼ばれ、数多くのユーザーに親しまれ、既に登録者は3,000万人以上と人気のサービスの1つです。

こちらに広告が出せれば日本のみならず、設定によっては全世界のユーザーが閲覧可能となります。

非常に大きな宣伝効果が期待できることでしょう。

国境など関係なく商品をアピールする目的で利用されています。

また、それが最大の魅力ともいえます。

具体的な広告の目的

Instagram広告で選択できる目的を見てみましょう。

下表をご覧ください。

目的 フィード ストーリーズ 発見 IGTV
ブランドの認知度UP
リーチ
トラフィック
エンゲージメント
アプリのインストール
動画の再生数UP
リード獲得
メッセージ
コンバージョン
カタログ販売
来店数の増加

広告フォーマットは?

気になる広告フォーマットは次の6つです。

Instagram広告6つの種類
  • 写真広告
  • 動画広告
  • カルーセル広告
  • ストーリーズ広告
  • コレクション広告
  • 発見タブ広告

それぞれに特徴や強み・効果が異なります。

ご自身が提供したい商品・サービスや、ターゲットにしたい年齢層などを考えて広告の種類を選ぶようにしましょう。

次章ではこの6つの広告の特徴についてそれぞれ解説していきます。

Instagram広告の種類と特徴

Instagram広告_出し方_種類と特徴

Instagram広告には、広告の種類が6種類あります。

提供する商品やサービスによっても選ぶ広告が異なりますし、狙うターゲットによっても異なります。

広告フォーマットが6つもあると、選び方によって効果が大きく変わりそうですね。
それぞれの特徴をしっかりと理解しておきたいです。

こちらでは、6種類の広告フォーマットの特徴をそれぞれ解説します。

写真広告

Instagram広告_出し方_写真広告

出典:https://business.instagram.com/advertising

1枚の画像・テキストで構成された、もっともシンプルかつビジュアルを伝えやすい広告フォーマットです。

誰でもすぐに使いこなせるメジャーな方法と言えます。

写真広告の場合、商品やサービスの特徴が一目でわかる見栄えの良い画像広告ならユーザーの注目を得られやすいです。

「詳しくはこちら」や「お問合せ」というような、ユーザーに行ってほしいアクションを示すボタンまたはリンクを表示することで、Instagramユーザーをリンク先へ誘導したいとき有効です。

画像広告は次の条件に合致することが必要です。

画像広告 内容
推奨画像形式 .jpg/.png
画像フォーマット 横長/正方形/縦長
画像のアスペクト比 ・横長動画1.91:1
・正方形動画1:1
・縦長動画4:5
画像最小解像度 ・横長画像600×315ピクセル
・正方形画像600×600ピクセル
・縦長画像600×750ピクセル
画像サイズ 最大30MB
画像内テキスト配分 画像の20%以下

画像内のテキストが動画の20%以上になっても、広告を出せない訳では無いのですが、facebookの広告ポリシーに違反してしまいます。

違反するとInstagramでの広告配信回数を減らされてしまうので注意しましょう。

動画広告

Instagram広告_出し方_動画広告

出典:https://business.instagram.com/advertising

動画・音声でユーザーの注目を集め、写真だけでは十分に伝えられない商品の特徴をアピールできる広告フォーマットです。

こちらは多くの企業が注目しており、躍動感のある広告を配信できるのが大きな魅力です。

一種のコンテンツとして楽しめる動画広告を出すと、ユーザーの関心をかなり集めることにつながるはずです。

動画広告は次の条件に合致することが必要です。

動画広告 内容
推奨画像・動画形式 .mp4/.mov/.gif
動画フォーマット 横長/正方形/縦長
動画のアスペクト比 ・横長動画1.91:1
・正方形動画1:1
・縦長動画4:5
動画最小解像度 ・横長動画600×315ピクセル
・正方形動画600×600ピクセル
・縦長動画600×750ピクセル
動画サイズ 最大4GB
動画の長さ 最大60秒
動画内テキスト配分 動画の20%以下

カルーセル広告

Instagram広告_出し方_カルーセル広告

出典:https://business.instagram.com/advertising

1つの広告で最大10の画像・動画を表示でき、それぞれに別のリンクが付けられる広告フォーマットです。

ユーザーは、画像・動画を左右にスワイプすることで、広告全体を閲覧することになります。

もちろん画像・動画の順番、組み合わせは自由に決められます。

複数の製品を紹介したいとき、1つの製品をさまざまな角度から紹介したい時に最適です。

カルーセル広告は次の条件に合致することが必要です。

カルーセル広告 内容
推奨画像・動画形式 ・画像.jpg/.png
・動画.mp4/.mov/.gif
画像・動画フォーマット 正方形/縦長
画像・動画のアスペクト比 ・正方形画像1:1
・縦長画像4:5
画像・動画最小解像度 ・正方形画像・動画600×600ピクセル
・縦長画像・動画600×750ピクセル
画像・動画サイズ ・画像最大30MB
・動画最大4GB
配置できる画像・動画 最大10点
画像・動画内テキスト配分 画像の20%以下

ストーリーズ広告

Instagram広告_出し方_ストーリーズ広告

出典:https://business.instagram.com/advertising

ストーリーズとは投稿した24時間後、自動的に非公開となるショートムービーでInstagramを代表する機能の一つです。

こちらにも次の広告が出せます。

  • 画像広告
  • 動画広告
  • カルーセル広告

Instagramでは、広告主にこのストーリーズ広告の掲載を推奨しています。

ストーリーズは人気の高い機能であり、ストーリーズに広告を掲載するとよりたくさんのユーザーの目に留まりやすいからです。

ストーリーズ広告のそれぞれの条件は次の通りです。

ストーリーズ動画広告

前述した動画広告の条件とほぼ同じ。

  • 動画フォーマット:横長orフルスクリーンの横長・正方形・縦長orフルスクリーンの縦長
  • 動画のアスペクト比:フルスクリーン縦長画像9:16
  • 動画の最小解像度:フルスクリーン横長1067×600・フルスクリーン縦長600×1067

が追加されます。

ストーリーズカルーセル広告

条件はストーリーズ画像広告・ストーリーズ動画広告と同じ。

画像・動画フォーマットは、ネイティブストーリーズのカルーセルフルスクリーンのみ展開可能なストーリーズのカルーセル縦長以外のフォーマットとなります。

そして、ネイティブストーリーズのカルーセル最大3枚、展開可能なストーリーズのカルーセル最大10枚までUP可能となります。

コレクション広告

Instagram広告_出し方_コレクション広告

出典:https://business.instagram.com/advertising

各ユーザーのサイト内での行動・興味関心に合わせ、製品カタログのアイテムを表示できる広告フォーマットです。

「画像もしくは動画+商品コレクション」の2部構成で商品をアピールできます。

カタログのような広告のため、ユーザーが親しみやすく、興味を持つきっかけが作れる点がメリットです。

コレクション広告は次の条件に合致することが必要です。

コレクション広告 内容
メイン画像・動画形式 ・画像.jpg/.png
・動画.mp4/.mov/.gif
メイン画像・動画フォーマット 正方形/フルスクリーン横長
メイン画像・動画のアスペクト比 ・正方形1:1
・フルスクリーン横長16:9
メイン画像・動画最小解像度 500×500ピクセル
テキスト配分 90文字以内

90文字以内で説明をまとめる必要があるため、何といっても魅力的な画像・動画の掲載は必須です。

視覚的に魅力的な演出を行なえば、多くのユーザーの関心を集めることができるはずです。

発見タブ広告

Instagram広告_出し方_発見タブ広告

出典:https://business.instagram.com/advertising

発見タブは、偶然の幸運でコンテンツを発見や視聴、アイテムを購入、クリエイターやビジネスとつながるために利用します。

発見ページは利用者それぞれで異なり、一人ひとりの興味・関心に基づきパーソナライズされ、厳選されたコンテンツが表示れます。

この発見タブは、特定の投稿内へ配信することができる広告フォーマットであり、発見タブの特性上、新しい情報を求めているユーザーへリーチすることができます。

Instagram広告の出し方

Instagram広告_出し方_出し方

Instagram広告は、大きなビジネスチャンスになるはずです!

さすがに無料ではないですよね?
Instagramへ広告を掲載する手順についても知りたいです。

こちらでは、Instagramへ広告掲載の流れ予算と掲載期間の設定から支払の設定まで解説をします。

Instagram広告の出し方の手順
  1. FacebookページとInstagramアカウントの連携
  2. ビジネスアカウントの作成
  3. 広告を作成する
  4. 広告を入稿しセットする
  5. 予算と掲載期間を設定する
  6. 支払の設定をする

FacebookページとInstagramアカウントの連携

Instagramへ広告掲載の前に、まずは次のものを準備しましょう。

準備をする事
  • Facebookアカウント:Facebookページを作成
  • Instagramアカウント:必須ではないが運用上便利
  • 広告配信用の画像・動画:条件は前述した通り
  • クレジットカード:支払い用

これらを準備したうえで、FacebookページにInstagramアカウントをリンクさせます。

Facebookでの操作
  1. 作成したFacebookページを開く
  2. 設定(メニュー欄)
  3. Instagramクリック
  4. ご自身のInstagramアカウントへログイン

Facebookでの操作が完了したら、Instagram側でFacebookアカウントと紐づけを行いましょう。

Instagramでの操作
  1. ご自身のInstagramプロフィールを開く
  2. 設定(右上メニューアイコン)
  3. アカウント
  4. リンク済みのアカウント
  5. Facebookを選びログイン

ビジネスアカウントの作成

ビジネスアカウントとは、企業がInstagramのアカウントを運用する際、役立つツールが使用可能な企業向けアカウントです。

こちらの手順は次の通りです。

ビジネスアカウント作成手順
  1. 電話番号orメールアドレス登録
  2. 名前・パスワードの設定:特に名前の場合、企業やサービス名、ブランド名を入力した方がわかりやすい
  3. ユーザーネームを設定:アルファベット・記号を使って作成
  4. Facebookとの連携・電話帳との連携等からフォローを促されますが、一旦スキップ

こちらを設定すれば気軽にユーザーが問い合わせが出来て、インサイトを見てどのくらい注目されているか分析も可能です。

ただし、非公開アカウントにできないので、その点は注意です。

広告を作成する

まずは前述した条件に則り広告を作成、入力を進めることになります。

こちらでは、パソコンによる簡易的な設定で配信できる方法を見てみましょう。

Facebookページメニュー「広告センター」を選び「広告を作成」をクリックします。

広告配信する目的選択になり、次の目的のカードを選択します。

  • ウェブサイトでの購入を増やす
  • 投稿を宣伝
  • Instagram投稿を宣伝
  • リード(※)を獲得する
  • 問い合わせを増やす
  • Facebookページを宣伝
  • ビジネスを拡大
  • ウェブサイトへのアクセスを増やす

これらの目的を選べば、広告作成画面へ移行します。

(※)リードとは

見込み客の意味を表します。

ご自身の会社の製品、またはサービスに何らかの形で関心を示し、将来的に顧客となる可能性を秘めている人の中から、フォーム送信等で接点を持つことができた人が該当します。

広告作成画面 内容
画面左側 画像はもちろん、テキスト、CTAボタン、URLの編集が可能
画面右側 プレビューや推定リーチ数、支払いの概要が表示され、広告作成・効果試算の参考にする

広告を入稿しセットする

画面の更に下へいくと、オーディエンス(ターゲット)設定画面が表示されます。

「オーディエンス詳細」の編集ボタンをクリックします。

すると、オーディエンスの編集画面が表示され、「性別」「年齢層」「地域」「ターゲットの興味関心」の設定ができます。

例えば「地域‐居住地」→日本、性別→女性、年齢→「年齢‐18歳~65+歳」などと、細かく設定が可能です。

更に精密なカスタマイズをしたいなら詳細ターゲット設定で、自社の配信したいターゲットに合わせカスタマイズしてみましょう。

予算と掲載期間を設定する

広告を配信する期間・予算も設定します。

こちらでは、広告を出稿する予算・掲載期間・最適化ポイント・課金額を選びます

最適化ポイント・課金額は自社の目的に則した内容を良く検討して設定しましょう

また、期間をダラダラ長期にしても、必ずしも目に見える成果へつながるわけではありません。

まずは社内で良く掲載期間等を検討してみましょう。

期間は簡易版の場合、掲載終了日が選択できます。

その後、1日の予算を決めます。

スライドを左右に動かすか、金額の横の編集ボタン(ペンアイコン)で直接金額を入力します。

なお、実際の消化金額は日によって異なる場合もあります。

支払の設定をする

広告の配信先を決め、それからクレジットカードの設定を入力します。

広告配信先は必要に応じチェックを外します。

Instagram広告設定方法は簡易版について、広告配信先へFacebookが必須で含まれることになります。

広告支払用のクレジットカードを設定したら広告配信完了です。

これらの設定ができたら、画面下の「今すぐ配信」をクリックして設定完了です。

とはいえ、これでいきなり広告が掲載されるわけではありません。

その後、自社で作成した広告内容がInstagram広告ポリシーへ準拠しているか否か、自動的に審査されます。

もちろん倫理的な面をクリアし、広告の投稿条件にちゃんと合致しているなら、配信が拒否されることは無いです。

問題が無ければ承認され、いよいよ広告の配信が開始します。

Instagram広告の効果やターゲットの種類

Instagram広告_出し方_効果

Instagram広告の出稿は意外と簡単ですが、その効果はどれぐらいあるか気になりませんか?

Instagramへの広告、広告の設定方法もわかりやすいので、是非掲載してみたいです。
確かに、Instagram広告の効果は実際のどうなのか気になります。

こちらでは、Instagram広告のターゲット広告費用、そして評判についても併せて紹介しましょう。

Instagram広告のターゲットは?

当然「全世界のユーザーをターゲットにする!」という考え方も、グローバルで立派ですが、ターゲットはある程度絞り込んだ方が効率的です。

次のターゲット絞り込み方法を検討してみましょう。

コアオーディエンスとは?

位置情報・ユーザーデータ、興味・関心等の条件でターゲティング層を指定していき、広告配信のターゲットを絞り込むやり方です。

この方法には「ユーザー属性ターゲティング」「インタレストターゲティング」の2種類があります。

(1)ユーザー属性ターゲティング

登録情報を元に次のような分類が可能です。

  • 地域:国や県、地域をキロ単位で設定可
  • 年齢:13歳~65歳以上が設定可
  • 性別:すべて・男性・女性が設定可
  • 属性:学歴・ファイナンス・ライフイベント・子供がいる人・交際・仕事

(2)インタレストターゲティング

こちらは、登録された情報ではなく、興味や関心・行動の2種類を収取して絞り込みをかけるやり方です。

具体的には特定の人・団体・商品等へ「いいね!」「コメント投稿」「発見タブ」で検索をかけたワード、フォローアカウント、使用しているハッシュタグ等からターゲティングを行います。

次のカテゴリーを参考にしてください。

興味・関心
  • スポーツ・アウトドア
  • テクノロジー
  • ビジネス・業界
  • フィットネス・ウェルネス
  • レジャー施設
  • 家族と交友関係
  • 食品・飲料品

興味関心が選択できたら、行動についてターゲティングを行いましょう。

行動
  • Soccer
  • その他のカテゴリ
  • デジタルアクティビティ
  • モバイルデバイスユーザー
  • モバイルデバイスユーザー/デバイスの使用期間
  • 政治(米国)
  • 旅行
  • 海外駐在者
  • 消費者の分離
  • 記念日
  • 購入行動

カスタムオーディエンスとは?

すでに獲得しているユーザーリストをアップロード、そのユーザーに絞って広告を配信や、反対に配信対象からの除外も可能です。

類似オーディエンス

前述のカスタムオーディエンスをもとに、類似しているユーザーをターゲティングできます

CVユーザーに似たユーザー、見込みがありそうなユーザーと似たユーザーへの広告配信を行います。

どのくらい類似したユーザーに配信するかは濃度1%〜10%の範囲で設定可能です。

1%が最も類似するユーザーに配信する設定となりますので、まずは1%から配信をしつつ反応を確認しながら少しずつパーセンテージを上げるのがコツです。

Instagram広告に最低出稿金額はない

Instagramの広告は、基本的に「最低でも〇万円以上」という最低出稿金額は無いです。

ということは1円から広告出稿ができるのです。

課金方式は主に「CPM(広告表示に対して課金)」となっています。

Instagram広告費用は、基本的に「オークション形式」で決まります。

そのため、どうしても費用は変動的になってしまいますが、設定した上限金額を超えることは無いです。

オークションで配信するなら課金方式は

  • CPM:広告表示に対して課金される
  • CPC:リンク先へのクリックに対して課金される
  • ThruPlay:15秒以上の動画再生に対して課金される

のいずれかです。

主にCPMがInstagramでは主流の課金方法です。

CPMの特徴としては、原則としてターゲットが広範囲になればなるほど、競合する度合いは低下するので、広告があまり表示されなくなります

ご自身の広告を効果的にお客となりそうなユーザーへ見てもらいたいなら、ある程度ターゲットを絞り込み、その反応を待つのが無難です。

なお、いくら広告が表示されないからと言って、費用が全く発生しないわけではありません。

Instagram広告の効果(評判)

Instagram広告の効果は利用する方々の間で、上々のようです。

口コミの一部を紹介しましょう。

広告のコピーから最近の業界トレンドが把握できる

広告のコピーから最近の業界トレンドが把握できる。

最近は、この広告に会うためにInstagramを開くこともある。

学び方って人それぞれだな、と改めて感じる瞬間。

出典:https://twitter.com/jun_01_/status/1372656562439741441

Web制作とマーケティングの実績を一気に作る方法

Web制作とマーケティングの実績を一気に作る方法があって

1. アフィリエイトで使用する商品を決める
2. LPを自分で設計して作る
3. Instagram広告打つ
4. マーケティングの指標を集計

この手順を踏むのにかかるのは広告費だけやし

この実績もって営業すれば案件取れないわけない

出典:https://twitter.com/Ryota000666/status/1373187817627648002

一気にフォロワーが増えたから驚いた

副業で陶器屋の広報担当をやっているんだけど、Instagramで広告を出す事になって設定をして広告を出してみました

広告の効果って凄いね

一気にフォロワーが増えたから驚いた

俺なんてネット広告の商品を買ったこともないし、興味も無くてアプリで広告ブロックするくらいだけど広告見る人は見るんだね

出典:https://twitter.com/Universe369369/status/1341531455164358656

ハマるとデカいのがInstagram広告

1500円、300円とかでも入れられるのに、ハマるとデカいのがInstagram広告。

どんな条件でいれたら一番効果あるのか研究中。

今日だけで、10件くらいは注文きています。

正解は一通りではないだろうけど、売れても売れなくても理由を調べるのは大事だなあ。

出典:https://twitter.com/atliertoco/status/1295623867851931649

Instagram広告は単に売り上げが伸びるだけではなく、どんな条件を入れれば効果があるのか各広告主がいろいろ試しながらBESTな方法を分析できることが高評価されています。

Instagram広告のメリット・デメリット

Instagram広告_出し方_メリットデメリット

Instagram広告に興味が出てきた方も多いのではないでしょうか?

Instagram広告、私の方でもまずは出してみてベストな方法をいろいろ検討していきたいですね。
Instagram広告のメリットやデメリットについても知っておきたいですね。

それでは、Instagram広告のメリット・デメリットについて解説をしましょう。

Instagram広告のメリット・デメリット
  • Instagram広告のメリット
  • Instagram広告のデメリット

Instagram広告のメリット

Instagram広告のメリットは主に次の3点があげられます。

Instagram広告3つのメリット
  1. 商品をより身近に感じてもらえる
  2. 精密なターゲティングが可能
  3. Instagramは情報を探すためのツール

商品をより身近に感じてもらえる

Instagramでは、ハッシュタグやユーザーやアカウントをフォローして、ユーザー独自の特定の好みや興味で繋がります。

まさしく、自分の好きな情報だけを見ることのできる、自分のためだけのメディアといえます。

そのため、好みや興味をそそる広告配信によって、ユーザーへ広告主の商品をとても身近に感じてもらえる機会の創出が可能です。

精密なターゲティングが可能

Instagram広告では、正確かつ多彩な情報に基づくターゲティングができます。

理由としては、実名制であるFacebookが提供するサービスですし、Facebookと同じマーケティングプラットフォームで一括管理できるからにです。

そのため、Facebookでの行動に基づいた高精度のターゲティングをInstagram広告でも利用できます。

Instagramは情報を探すためのツール

Instagramは、特定の趣味や興味に関する情報を探すためのツールです。

もちろん、気になる飲食店、商品等の身近な情報を探す情報検索ツールとしても重宝されています。

また、Instagramにはショッピング機能という、投稿内商品の詳細を簡単に確認して購入できる仕組みもありますので、商品購入の場として大いに活用されています。

そのため、広告を通し購入する傾向も捉えることが可能なのです。

Instagram広告のデメリット

インスタグラムには、FacebookやTwitterに用意されている「シェア機能」がありません。

そのため、新規のフォロワーの獲得や、フォロワー以外の人にアピールするのが難しいという一面もあります。

ある程度のフォロワー数を獲得しないと、宣伝効果がどうしても限定的となる傾向もあります。

ある程度フォロワー数が増えるまで、ひたすら我慢するのも方法の一つではあります。

ただし、自社の扱う商材やターゲット層によっては、他の媒体を使った方がより集客・販促アップに効果的な場合もあるのです。

いろいろ試してもあまり成果が上がらないなら、他の媒体の利用を考慮した方が良いでしょう。

Instagram広告を出す際の注意点

Instagram広告を出す際の注意点

Instagram広告の特徴やメリット・デメリットも解ったと思いますが、Instagram広告を出すのにも注意点がいくつかあります。

Instagram広告を出す際に、確認しておくべき点を知っておきたいですね。

こちらでは、Instagram広告を出す際の注意点について解説をします。

ターゲットの絞り込みすぎも良くない

Instagram広告をより早く注目を集められるようにしたいなら、やはりターゲットを絞り込む必要があります。

ターゲットが広範囲過ぎると注目は集め難いです。

ただし、狭すぎるターゲティングは思わぬ結果を招くことにもつながります

それは、費用が高騰するリスクと、望んだデータ量があまり集まらないという弊害です。

ターゲットを絞りすぎるとコストがかかることも

精度の高い絞り込みを行いたいためにユーザーを絞りすぎてしまうと、他社との入札競争が激化して、CPC・CPMが高騰するリスクがあります。

また、ユーザーを絞りすぎれば、充分なデータ量を集めることが難しく、自動最適化機能を活かすことができなくなる可能性があるので要注意です。

Instagram広告 出し方|まとめ

Instagram広告_出し方_まとめ

Instagram広告の活用の仕方は、ご自身でいろいろ試しながらベストな方法を見つけるべきと言えます。

広告主の数ほどいろいろな成功方法が考えられることでしょう。

「誰がやっても、このやり方なら広告で成功できる!」というマニュアルは無いかもしれません。

しかし、Instagram自体は多くのユーザーが登録していますので、上手く活用すれば大きな宣伝効果が見込めると言えるでしょう。

費用対効果もしっかりと考えて、有効に広告を出すようにしましょう。