【簡単にわかる】RPAとは?RPAの導入事例からおすすめRPAツールまで徹底解説

RPAとはなに?
RPAでどんなことができる?

といった疑問を持たれる人も多いでしょう。

RPA(ロボスティック・プロセス・オートメーション)とは、人間の代わりにコンピュータが定型的な仕事を自動化するツールです。

例えば、毎月の経理締め作業や、営業の顧客情報のデータ入力など、時間と手間を要する作業をボタン一つで解決することができます。

RPAツールの導入により、人間はもっと戦略の部分など創造的なビジネスに集中することができます。

しかし、RPAで具体的に何が出来るのか、どんなツールを選べばいいか悩んでしまいますよね。

そこで、今回はRPAを導入するメリットや選び方、おすすめのRPAツール、比較表などについて詳しく紹介していきます。

この記事を読んで解決できること
  • RPAツールとは、人間代わりにルーティーン業務や雑務をこなすソリューション
  • RPAツールを導入すれば人件費やオーバータイムがなくなる
  • RPAツールを導入をすれば、作業量が増えてもルーティーン業務は自動化できるため、スケールアップが容易にできる
  • RPAツールを導入により、定型作業の従業員によるヒューマンエラーがなくなる
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RPAとはルーティン業務を自動化するツール

RPA

RPAを導入することで、企業は人的リソースを節約し、業務の効率を大幅に向上させることが可能となります。

また、RPAによる自動化は24時間365日稼働するため、オーバーワークを気にせず作業量を増やすことが容易にできます。

例えば、メールの自動返信や経理の締め作業などをツールひとつで自動化ができるのです。

以下では代表的な5つの機能と具体例を解説します。

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RPAの特徴的な5つの機能

RPAはビジネスの現場で大きな成果をもたらし、その優れたテクノロジーは注目を浴びています。

ここでは、RPAがビジネスを支えるための、5つの特徴的な機能について解説します。

ルーティン業務の自動化

データの入力や書類の作成、レポートの生成など、人間が手作業で行う定常的な業務を自動化します。

定常作業は不要となり、作業者がより高度なタスクに専念できるため、全体の生産性を向上させます。

マーケティング部門であれば、キャンペーンの企画や、新規商品の開発といった人間しかできない業務に注力が可能です。

また、経理部門であれば、財務分析や予算策定、または業績予測といった、より専門的なスキルが必要とされる業務に専念できるようになります。

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アプリケーション間の連携

アプリケーション連携とは、異なるソフトウェアやシステム同士でデータを連携する仕組みです。

例えば、顧客情報をCRMから会計ソフトにデータ連携するなど、異なるシステム間でのデータの転送や同期を自動化します。

手作業でのデータを入力を減らし、ヒューマンエラーのリスクがなくなり、データの整合性が確保されます。

ワークフロー管理

承認プロセスの各ステップを追跡し、自動化されたフローの進行状況を監視します。

例えば、経理部門宛にメールで請求書が送られてきたら、RPAが請求書を自動的にファイルサーバに格納し、経理担当者にメールで通知します。

経理担当者が承認したら、再びRPAは、請求者名、請求額、振込先などの情報を会計システムへ自動入力し、その旨を上長にメールで通知するなどです。

プロセスが視覚化されることで、ボトルネックの特定や効率的なレポートラインの設定が可能になります。

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ルールベースの決定

RPAは特定の条件に基づいて、自動的に予め設定されたアクションの決定を下します。

例えば、特定の商品の在庫がある一定量以下になった時、RPAは自動的に発注システムで発注手続きを行うことができます。

これにより、常に人気の商品が店頭に並ぶことで、ブランド力の信頼性を保ち、顧客満足度を向上させることができます。

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スケジューリング

特定のタスクを指定された時間または周期で自動的に実行することができます。

人間がその都度作業を開始する必要がなくなるため、作業の遅延を防ぎ、業務の進行をスムーズにすることができます。

RPAの導入目的とは?利用すると何ができる?

RPAを導入する主な目的は、業務効率化とコスト削減です。

定型的な作業をRPAにより自動化することで、作業時間が大幅に短縮され、人間の労力が削減されます。

RPAビジネスの多くの側面で活用することができます。

以下にいくつかの例を挙げます。

データ入力

RPAは手動のデータ入力作業を自動化します。

例えば、役員に報告するレポートを作成する時など、

営業管理システムから顧客別の売上データを抽出し、データベースやスプレッドシートに自動的に入力することが可能です。

ファイルの移動

RPAはファイル管理作業を自動化できます。

一つのフォルダから別のフォルダへのファイルの移動や、特定の条件に基づいてファイルをソートしたり、ファイル名を変更したりする作業を自動化できます。

例えば、全国のFC店舗から毎日メールで送られてくるレポートを、メールアドレスに紐づく地域別のフォルダに振り分けし、ファイル名を送信日時に変えて日時でソートすることで本部の管理が容易となるでしょう。

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メールの送信

RPAはメールの送信を自動化することもできます。

特定のトリガー(たとえば、特定の日付や時間、または特定のアクション)に基づいて、定型文のメールを自動的に送信することが可能です。

これは、お知らせメールやリマインダー、定期的なレポートなどを送る際に特に有用です。

顧客対応の自動化

顧客からの質問に自動的に応答するチャットボットのようなツールを使用して、顧客対応を自動化することが可能です。

これにより、24時間365日での顧客対応が可能になり、顧客満足度を高めることができます。

レポート作成

RPAは定期的なレポート作成作業も自動化できます。

例えば、営業支援システム(SFA)から売上情報を自動的に集め、レポートを作成し、それを適切な人物に自動的に送信することができます。

これにより、レポート作成の時間とエラーを大幅に削減することができます。

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RPAの種類

ビジネスにおける生産性と効率性を向上させるために、RPAの導入は不可欠な選択肢の一つとなりつつあります。

しかし、全てのRPAが同じではなく、異なる特性を持つ3つの主要なタイプが存在します。

それぞれの種類は、特定のビジネスニーズと目標に沿った種類を選ぶことが望ましいでしょう。

RPAの種類 特徴 向いている業務 向いていない業務
デスクトップ型 個々のユーザーの作業を自動化する。
クライアンドPCで動作し、導入が比較的容易で費用が抑えられる。
個々のユーザーが行う繰り返しの作業、例えばデータ入力やメール送信などが挙げられます。
これらの作業は比較的シンプルで、個々のPC上で完結するものが多いため、デスクトップ型RPAの強みを活かせます。
複数のユーザーが関与し、組織全体で一貫性を保つ必要がある業務や、大規模なデータを取り扱う業務は、一元管理が困難になるため向いていません。
サーバー型 組織全体のプロセスを一貫して効率化する。
サーバー上で動作し、多数のユーザーの業務自動化を一元管理できる。
組織全体の業務プロセスを一元管理し、大規模に自動化することが可能なため、例えば業績報告、請求書の発行、在庫管理などの業務が挙げられます。 個々のユーザーが独自に行う簡単な業務や、リモートで行う業務には向いていません。
クラウド型 クラウド上で動作し、リモートワーカーや分散型チームの業務も自動化可能。
インフラコスト削減やスケーラビリティに優れている。
クラウド型RPAの最大の強みはその柔軟性とスケーラビリティです。そのため、大量のデータを扱う業務や、リモートで行う業務などが適しています。 企業のセキュリティポリシーにより、クラウドへのデータ転送が許可されていない場合、または、個別のPC上で完結するようなシンプルな業務には、必ずしもクラウド型RPAを用いる必要はありません。
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RPAの種類①デスクトップ型

デスクトップ型RPAは、ユーザー個々のPC上で動作します。

そのため、各ユーザーが独立して日々の作業を自動化することが可能です。

導入が容易で、初期投資も抑えられる点が大きなメリットと言えます。

特に、個々の従業員が行う繰り返しのデータ入力やメール送信といった作業を自動化することで、業務効率を向上させることができます。

RPAの種類②サーバー型

サーバー型RPAは、企業内のサーバー上で動作します。

複数のユーザーが実行する業務プロセスを一元管理し、大規模に自動化することが可能です。

それにより、進捗状況が部署間で把握しやすくなり、進捗状況が可視化されることで、

組織全体のコミュニケーションや業務効率を大幅に向上させることができます。

また、組織全体の業務を一括して自動化することで、業務の一貫性を確保し、ヒューマンエラーを減らすことができるというメリットがあります。

RPAの種類③クラウド型

クラウド型RPAは、クラウド上で動作するため、場所を選ばずに業務自動化を実現することが可能です。

特に、リモートワークや分散型チームが増える現在のビジネス環境では、その柔軟性が大きなメリットとなります。

また、必要に応じてリソースをスケーリングすることができ、大量のデータを扱う場合にも対応可能です。

インフラ投資を抑えつつ、企業のビジネスニーズに応じて柔軟に対応できる点がクラウド型RPAの大きな強みと言えます。

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RPAの導入事例

RPAは企業の様々な業務効率化を推進する強力なツールとして急速に広がっています。

しかし、その導入と運用を成功させるためには具体的な目標設定、適切なツールの選択、そして組織全体の協力が必要です。

RPAの導入に成功した大手3社の企業の具体的な事例を通じて、それぞれがどのようにRPAを活用し、どのような成果を得ているのかを紹介します。

三菱東京UFJ銀行|金融機関における信用調査

RPAという言葉が存在しなかった2013年頃から、業務の自動化を検討してきた三菱東京UFJ銀行。

銀行業務には多くの手作業が残っており、導入前はデータベースや記録にアクセスして、複数のシステムへのログインやデータ移動など手順が多かったが、RPAの活用で一部業務を自動化し、1クリックで情報を集められるようになりました。

それにより、専門的な業務に従事する従業員の業務の6〜7割を占めていた仕事を大幅に圧縮でき、従業員は高度な判断を要する業務にさらに集中できるようになりました。

出典:https://www.mufg.jp/profile/strategy/dx/articles/0020/index.html

KDDIエボルバ|コールセンターの問合せ業務

KDDIエボルバが運営するコンタクトセンターでは、UiPathというPRAを活用し、スキルレベルの異なるオペレーターごとに1応対にかかる平均処理時間(AHT)の削減に成功しました。

これまで、受電応対中の同時契約情報の有無確認作業では平均4.7分発生していたが、同業務を1処理(検索1回)で完結し、AHTを平均約1分(20.1%)まで短縮できたそうです。

また、従前は新人とベテランのオペレーターで2分以上の差が発生していた判断にかかる処理時間が、RPAにより約50秒に短縮し、オペレータごとの処理時間の平準化を実現しました。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000220.000019180.html

日立ソリューションズ|バックオフィスの社内業務

2017年よりRPAを全社に導入する取り組みをしている日立ソリューションズでは、会社合併に伴い似たような業務を似たような部門で数多く行っていたことが問題となっていました。

しかし、RPAの本格的検討を開始するため、各部署から人材を集めた推進組織を結成し、RPAの全社導入を実施した結果、約430業務の自動化と年間2万5千時間の削減に成功しました。

RPA導入の成功のカギは、業務改善・効率化の意識がある優秀な人材を集めた、横断的な組織の存在だと語っています。

出典:https://enterprisezine.jp/article/detail/12303

RPA導入のメリット・デメリット

ここまでの説明で、RPAは単純で繰り返しの業務を自動化することで、手間を省き、エラーを減らし、生産性を向上させることがお分かり頂けたかと思います。

しかしながら、RPA導入にはメリットだけでなくデメリットも存在します。

ここでは、RPAの導入のメリットとデメリットを解説します。

RPA導入のメリット

業務効率化

RPAは定型的な業務を自動化することで、作業時間を大幅に削減します。

これにより、従業員はより高度で価値ある作業に専念することが可能になります。

コスト削減

業務効率化による人件費の削減や、エラーの削減による再作業コストの減少など、RPAは長期的に見てコスト削減に繋がります。

品質向上

RPAは人間が手掛ける作業に比べてエラー発生率が低いため、作業の品質が向上します。

また、作業記録が詳細に残るため、コンプライアンスの観点からもメリットがあります。

スケーラビリティ

業務量が増えた場合でも、RPAは迅速にスケールアップすることが可能です。

これにより、企業の成長に合わせて業務の処理能力を柔軟に調整できます。

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RPA導入のデメリット

技術的な制約

RPAは基本的に定型的な作業を自動化するものであり、非定型の作業や複雑な判断を要する作業を自動化するのは難しい場合があります。

セールスやマネジメント、創造性が求められる業務など、人間の判断が必要なものはRPAには向いていないと言えるでしょう。

セキュリティリスク

RPAは業務プロセスの一部を自動化するため、不適切な設定や管理がなされていると、データ漏洩などのセキュリティリスクが増大します。

例えば、RPAの特権権限を悪意のある人間が乱用してしまうリスクや、ソフトウェアの更新を怠ったことにより、セキュリティの脆弱性を攻撃者に利用される可能性があります。

人材育成・維持

RPAを適切に設定・運用するためには、オペレーションのトレーニングが必要であり、学習コストと時間がかかります。

しかし、RPAの導入と管理に関わるスキルを持つ人材を育成することで、企業は従業員のリテラシーの向上や、DX化に向けたイノベーションが可能となります。

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RPAツールの選び方

RPAの効果を最大限に引き出すためには、自社の業務に適切なツールを選択することが重要です。

しかし、市場には多くのRPAツールが存在し、それぞれが異なる特性や機能を持っています。

その中から最適なものを選ぶためには、一体何を基準に選べばよいのでしょうか?

以下では、RPAツール選びのポイントを3つの観点を解説します。

自社のニーズと合致するか確認

RPAツール選びの最初のステップは、自社のビジネスニーズと実際の業務がどのようにツールと一致するかを理解することです。

要するに、自動化したい特定のタスクやプロセスが、どの程度の複雑さを持っているかを見極める必要があります。

例えば、単純なデータ入力やファイル移動のような定常的なタスクを自動化したい場合、RPAツールであれば十分に機能するでしょう。

しかし、複雑な決定を必要とするタスクや、AIや機械学習によるデータ分析の自動化を考えている場合、RPAツールでは対応できない可能性があります。

また、ツールがどの程度のスケーラビリティを持っているか、またそのツールが将来的にビジネスが成長した際にそれに対応できるかどうかも重要な要素です。

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使いやすさとサポート

RPAツールを選ぶ際、実際に運用にあたる従業員が使いやすいと思えるツールであることが大切です。

特に非技術者が使用する場合、直感的で使いやすいユーザーインターフェイスは、導入の成功に大きく影響します。

また、PRAツールの販売元がカスタマーサポートやトレーニングリソースが提供されているかも確認することが重要です。

問題が発生した場合や新たな自動化を行う場合にサポートがあると、RPAの導入と実行がスムーズに行えます。

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コストパフォーマンス

RPAツールの選択においては、当然ながらコストも重要な要素となります。

ツールの価格、メンテナンス費用、必要な追加料金などを評価するとともに、そのツールによってどれほどの生産性向上やコスト削減が見込めるかを評価することで、投資対効果を判断することが重要です。

また、RPAツールの提供会社が透明な価格設定をしているか、相見積もりをすることも忘れないで下さい。

次の章では、RPAの料金や機能などを比較したものを表にてまとめましたので、参考にしてください。

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RPAおすすめ人気ランキングTOP10

ここからは、日本国内におけるシェアの高いおすすめのRPAツールを紹介していきます。

おすすめのRPA
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1位: WinActor

こんな人におすすめ
  • サポートが充実している日本製のツールが良い
  • セキュリティが強固なツールを導入したい
  • 国内での導入実績No1の信頼性が欲しい

Windows端末で動くデスクトップ型のRPAで、プログラミング知識が不要なノーコードのツールです。

そのため、情報システム部のようなIT部門でないユーザでも簡単に作成、自動化することができます。

日本製であるため、日本国内でのビジネスシーンに対応した機能が豊富にある点も特徴です。

販売会社 NTTデータ
ライセンス料金 フル機能版ライセンス:998,800円/年額
実行版ライセンス:272,800円/年額
RPAの種類 デスクトップ型
無料トライアル 30日間
導入企業 みずほ銀行、三井物産、立命館大学

出典:https://winactor.com/product/WinActor

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2位: UiPath

こんな人におすすめ
  • 部門横断の業務や大規模なプロジェクトで利用したい
  • グローバルで利用できるツールを導入したい
  • 海外市場でNo1のシェアの安心感が欲しい

ルーマニアの企業が提供しているRPAツールで、世界中で3,700社以上に導入されており、日本国内においては1,500社以上で導入されています。

Excelのマクロの様に、実際に人間のパソコン上での操作を記憶して再現できる機能もあり、プログラミングの知識がなくても自動化が可能です。

海外製ですが、日本法人もあり日本語でのマニュアルやサポートが充実しているため、開発に困ることはありません。

販売会社 UiPath
ライセンス料金 Pro:420ドル/年額
Enterprise:※要問合せ
RPAの種類 デスクトップ型、サーバー型、クラウド型
無料トライアル 無制限(個人利用のみ)
導入企業 サイバーエージェント、KDDI、JXTGエネルギー(ENEOS)

出典:https://www.uipath.com/ja/product

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3位: BizRobo!

こんな人におすすめ
  • ユーザーフレンドリーで初心者が扱いやすいツールが欲しい
  • 低コスト、スモールスタートでRPAを導入したい
  • 全社員にRPAを利用させたい

日本製のツールで国内での導入実績は2,500社以上で利用されており、ローコードで開発ができます。

1ライセンスでインストールが無制限のため、全社員のパソコンにRPAの開発環境を導入することもできます。

また、全国10拠点に販売店パートナーを構えており、サポートやフォローアップが充実しています。

販売会社 RPA Technologies
ライセンス料金 BizRobo! mini:900,000円/年額
BizRobo! Lite:1,200,000円/年額
BizRobo! Basic:7,200,000円/年額
RPAの種類 デスクトップ型、サーバー型
無料トライアル 1ヶ月
導入企業 NEC、日本生命、三菱重工

出典:https://rpa-technologies.com/products/first/

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4位: Robo-PatDX

こんな人におすすめ
  • 導入後も無料でアフターフォローして欲しい
  • 繁忙期のあいだ期間限定でRPAを導入したい
  • システム部門に頼らずに営業部門で開発したい

プログラミング不要で、現場部門向けに開発された、国内の導入時のサポート満足度No1の日本製ツールです。

RPA導入後の継続率が98%(公式サイトより)という実績で、システムに詳しくない業務部署でもボーディングまでの並走のサポートがあるため難なく自動化することができます。

他の製品では年額契約が一般的ですが、Robo-PatDXは月単位での契約が可能なため、導入のハードルが低いのも嬉しいポイントです。

販売会社 FCEプロセス&テクノロジー
ライセンス料金 フル(作成・実行)機能ロボ:120,000円/月額
実行専用ロボ:40,000円/月額
レンタルRPA:19,800円/2泊3日
RPAの種類 デスクトップ型
無料トライアル 1ヶ月
導入企業 野村不動産パートナーズ、三和ホールディングス、三井住友トラストクラブ

出典:https://fce-pat.co.jp/

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5位: ipasロボ

こんな人におすすめ
  • 直感的に操作ができるツールを導入したい
  • いつでも相談できる充実したサポートを受けたい
  • RPA開発のトレーニングをオンラインで無料で受けたい

オンラインによる充実したサポート体制や無料トレーニングがあるため、プログラミング未経験者でも開発ができます。

初めてでも操作に迷わず簡単にRPAを作成することができる、直感的なユーザーインタフェースが魅力です。

販売会社 デリバリーコンサルティング
ライセンス料金 フル機能版:120,000円/月額
実行専用版:30,000円/月額
RPAの種類 デスクトップ型
無料トライアル 1ヶ月
導入企業 トランスコスモス、杏林学園 、読売IS

出典:https://ipas-lp.deliv.co.jp/

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6位: Snych Roid

こんな人におすすめ
  • 現場担当者でもRPAの開発ができるようにしたい
  • サーバーを構築せずにスモールスタートで導入したい
  • 多数の導入実績のあるソフトバンクからサポートを受けたい

ノンプログラミングで業務フローとRPAの動作を相互に確認しながら着実に開発ができます。

ブラウザベースでの開発環境のため、専用の開発ツールやアプリケーションを入れる必要がありません。

RPAの運用にありがちな入力項目のレイアウト変更にも柔軟に対応できる保守性の高さが特徴です。

販売会社 ソフトバンク
ライセンス料金 ライトパック:600,000円/年額
ベーシックパック:900,000円/年額
RPAの種類 デスクトップ型
無料トライアル 30日間
導入企業 LIXIL、足立区、フォーバルテレコム

出典:https://www.softbank.jp/biz/services/rpa/synchroid/

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7位: Automation Anywhere

こんな人におすすめ
  • パソコン環境や性能に依存せずスムーズにRPAを使いたい
  • AWS、GCP、Azuruなどのクラウド上で利用したい
  • クラウド型の実績No1のサポートを受けたい

ブラウザベースの開発環境のため、パソコンに依存せず、どの端末からでも開発が可能です。

システム開発者向けの高度な機能があるため、業務部門・システム開発者のどちらも活用することができます。

米国製のツールですが、日本語によるサポート体制があり、質問は24時間可能で質問回数も無制限のため、導入で困ることはありません。

販売会社 Automation Anywhere
ライセンス料金 Cloud Starter Pack:750ドル/年額
Advanced Pack:要問合せ
RPAの種類 デスクトップ型、サーバー型、クラウド型
無料トライアル 30日間
導入企業 DELL、Symantec、NHS

出典:https://www.automationanywhere.com/jp

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8位: Blue Prism

こんな人におすすめ
  • 高度で複雑な業務でもRPAで自動化したい
  • AIや機械学習をRPAに組み込み自動化の幅を広げたい
  • RPA全体を管理できる統合管理ツールも使いたい

個人利用で閉じてしまいがちなRPAを業務全体を俯瞰的に捉えて効率化するためのノウハウが豊富な英国製のツールです。

RPAの画面が一つのツールに収まっているため、システムが異なる先行関係があるタスクでも順番に動かすことが可能です。

また、セキュリティも堅牢で、タスク毎に実行権限を付与できるため、他部署の人間が間違ってRPAを実行することもありません。

販売会社 Blue Prism
ライセンス料金 ※要問合せ
RPAの種類 デスクトップ型、サーバー型
無料トライアル 30日間
導入企業 IBM、Microsoft、Google

出典:https://www.blueprism.com/japan/

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9位:AUTORO

こんな人におすすめ
  • Slack、BOX、G-Mailなど外部サービスとの連携をしたい
  • ブラウザベースで操作の自由度が高い運用ツールを使いたい
  • チャットによる迅速なサポート体制(5分で回答)が欲しい

RPAの導入コンサルティングがついて、導入から運用までを一括サポートして貰えるため、最短1ヶ月でRPAの導入が可能です。

導入後のアフターフォローも充実しており、AUTOROを導入した99%のユーザーが継続利用(公式サイトより)しています。

販売会社 オートロ
ライセンス料金 ※要問合せ
RPAの種類 クラウド型
無料トライアル 2週間
導入企業 Money Forward、NEWS PICS、高千穂交易

出典:https://autoro.io/

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10位:Robo TANGO

こんな人におすすめ
  • 低コストでRPAを導入したい
  • RPAの開発を支援して欲しい
  • 導入後の無料サポートが充実したツールを選びたい

会計システムからのデータのインポートや、レポートの収集、ファイルのダウンロードなど簡単な業務を自動化するのであれば、Robo TANGOは低価格でオススメのツールです。

Shiftキー1つ押して、実際の業務をパソコン上で操作して覚えさせるだけで、RPAが作成できるため、初心者でも簡単に使いこなせます。

販売会社 スターティアレイズ
ライセンス料金 基本プラン:50,000円/月額+初期費用:100,000円
リモレクライト:80,000円/月額+初期費用:150,000円
リモレクスタンダード:100,000円/月額+初期費用:150,000円
リモレクアドバンス:150,000円/月額+初期費用:200,000円
RPAの種類 デストップ型
無料トライアル 3週間
導入企業 つばさホールディングス、近鉄エクスプレス、SOLIA

出典:https://robotango.biz/

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RPAツールとは?よくある質問

続いては、RPAに関するよくある質問とその答えを紹介します。

RPAとは何ですか?

RPA(Robotic Process Automation)は、「ロボットによる業務プロセスの自動化」の略で、単調な業務をコンピュータが自動で行うことを指します。

これにより、人間が手作業で行っていたデータ入力、ファイルの移動、メールの送信等の作業を自動化でき、時間とコストを削減します。

RPAとマクロの違いは何ですか?

RPAとマクロはどちらも業務の自動化を目指すツールですが、適用範囲と機能が異なります。

マクロは特定のアプリケーション内(例えばExcel)での繰り返し作業を自動化するもので、一方、RPAは複数のアプリケーションやシステム間での作業を自動化します。

また、RPAはAIや機械学習と連携し、より高度な作業の自動化を可能にします。

業務自動化のRPAとは何ですか?

業務自動化のRPAは、企業の日常的な業務プロセスを自動化するためのテクノロジーを指します。

単純なデータ入力から複雑な決定プロセスまで、RPAは人間の行う作業を模倣し、その作業を自動化します。

これにより、作業の効率化やエラーの減少、従業員の生産性向上などの利点を得られます。

オススメのRPAツール比較表

本記事の最後では、ランキングで紹介したオススメのRPAツール比較表を設けています。

これまでの説明を参考に、自社の業務や予算にマッチしたRPAツールが導入できれば幸いです。

販売会社 ライセンス料金 RPAの種類 無料トライアル 導入企業
NTTデータ フル機能版ライセンス:998,800円/年額
実行版ライセンス:272,800円/年額
デスクトップ型 30日間 みずほ銀行
三井物産
立命館大学
UiPath Pro:420ドル/年額
Enterprise:※要問合せ
デスクトップ型
サーバー型
クラウド型
無制限
(個人利用のみ)
サイバーエージェント
KDDI
JXTGエネルギー(ENEOS)
RPA Technologies BizRobo! mini:900,000円/年額
BizRobo! Lite:1,200,000円/年額
BizRobo! Basic:7,200,000円/年額
デスクトップ型
サーバー型
1ヶ月 NEC
日本生命
三菱重工
FCEプロセス&テクノロジー フル(作成・実行)機能ロボ:120,000円/月額
実行専用ロボ:40,000円/月額
レンタルRPA:19,800円/2泊3日
デスクトップ型 1ヶ月 野村不動産パートナーズ
三和ホールディングス
三井住友トラストクラブ
デリバリーコンサルティング フル機能版:120,000円/月額
実行専用版:30,000円/月額
デスクトップ型 1ヶ月 トランスコスモス
杏林学園
読売IS
ソフトバンク ライトパック:600,000円/年額
ベーシックパック:900,000円/年額
デスクトップ型 30日間 LIXIL
足立区
フォーバルテレコム
Automation Anywhere Cloud Starter Pack:750ドル/年額
Advanced Pack:要問合せ
デスクトップ型
サーバー型
クラウド型
30日間 DELL
Symantec
NHS
Blue Prism Ltd. ※要問合せ デスクトップ型
サーバー型
30日間 IBM
Microsoft
Google
オートロ株式会社 ※要問合せ クラウド型 2週間 Money Forward
NEWS PICS
高千穂交易
スターティアレイズ株式会社 基本プラン:50,000円/月額+初期費用:100,000円
リモレクライト:80,000円/月額+初期費用:150,000円
リモレクスタンダード:100,000円/月額+初期費用:150,000円
リモレクアドバンス:150,000円/月額+初期費用:200,000円
デストップ型 3週間 つばさホールディングス
近鉄エクスプレス
SOLIA
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