引越しやることリスト!手続き・荷造り・引越し後の電気ガス水道の手続き手順チェックリスト

引越しの際には、梱包作業のほか、役所での手続きなどやることが多くあります。

引越し当日になって慌てないように、やることや必要な書類などをあらかじめ確認しておきましょう。

この記事では、引越しの前後でやることを、時系列順にまとめました。

目次

【引っ越しでやること一覧】全体の流れを確認

引越しやることリスト

引っ越しの際は、家具家電の移動や梱包だけではなく、事前に行わなければならない手続きが多くあります。

引越しが決まってからの流れをざっくり見てみましょう。

引越し時にやること
  • 新居の契約
  • 引越し業者選び、引越し日の決定
  • 旧居の退去手続き
  • 段ボールなどの準備、荷造り、掃除、不用品の処分
  • 役所での手続き
  • 荷物の梱包・運搬
  • ライフラインの手続き
  • 各種変更手続き

このように、実際に新居に引っ越すまでにやることはたくさんあります。

直前になって慌てないためにも、引越し先の物件が決まったら、速やかにスケジュールを組むようにしましょう。

おすすめの引越し業者

引越しやることリスト

サカイ引越センター

引越しやることリスト

サカイ引越センターの評価の評価
引越し費用
(5.0)
対応スピード
(5.0)
スタッフの質
(5.0)
サービス
(5.0)
総合評価
(5.0)

サカイ引越センターは、大手の引越し業者で「引っ越し件数8年連続No.1」となっています。

サービスが豊富で、必要に応じてサービスを選べるのが魅力です。

対応エリアは全国です。

<価格目安>

同一市区町村間料金 県内・都内間料金 遠距離料金
単身・荷物少なめ 34,000円 35,000円 70,000円
単身・荷物多め 45,000円 45,000円 110,000円
ファミリー 60,000円 70,000円 200,000円

<口コミ>

見積もりの速さと納得のいく価格帯に評価が集まりました。

事前の見積もりもスピード感があり、後日領収書の再発行を依頼した際にはすぐに対応していただくことが出来た。

引用:引越し侍

見積もりを依頼した他社数社様も、早い連絡と見積もりに対応してくださり、ありがたかった。

引用:引越し侍

価格交渉の際も、提示された額に対して信頼できるものであった。

引用:引越し侍

アート引越センター

引越しやることリスト

アート引越センターの評価の評価
引越し費用
(4.5)
対応スピード
(5.0)
スタッフの質
(4.0)
サービス
(5.0)
総合評価
(4.5)

単身コースと通常コースに引越しパックが分かれており、ニーズに合わせて選ぶことができます。

学割パックがお得で、学生に特におすすめしたい引越し業者です。

レディースパック、シニアパックといった独自のきめ細かいサービスを提供しています。

対応エリアは全国です。

<価格目安>

同一市区町村間料金 県内・都内間料金 遠距離料金
単身・荷物少なめ 30,000円 35,000円 75,000円
単身・荷物多め 40,000円 40,000円 100,000円
ファミリー 60,000円 80,000円 200,000円

<口コミ>

大手なので値段はあまり安くならないと思っていたが、他社と比較したら即座に対応してくれました。

引用:引越し侍

アリさんマークの引越社

引越しやることリスト

アリさんマークの引越社の評価の評価
引越し費用
(4.0)
対応スピード
(4.5)
スタッフの質
(4.0)
サービス
(4.0)
総合評価
(4.0)

アリさんマークの引越社はテレビCMでお馴染みの老舗引越し業者です。

社員教育を徹底しており、スタッフやサービスの質に定評があります。

単身パックよりも家族パックの利用がお得感が高くおすすめです。

対応エリアは全国です。

<価格目安>

同一市区町村間料金 県内・都内間料金 遠距離料金
単身・荷物少なめ 32,000円 34,000円 65,000円
単身・荷物多め 39,000円 40,000円 100,000円
ファミリー 60,000円 60,000円 170,000円

<口コミ>

電話で見積もりをした時の方も、金額提示がわかりやすかったので、契約の決め手となりました。

引用:引越し侍

ヤマトホームコンビニエンス

引越しやることリスト

ヤマトホームコンビニエンスの評価の評価
引越し費用
(4.0)
対応スピード
(4.0)
スタッフの質
(4.0)
サービス
(3.5)
総合評価
(3.5)

ヤマトホームコンビニエンスは単身パックがお得な引越し業者です。

割引も豊富なので、一度見積もりしてみるのがおすすめです。

対応エリアは全国です。

<価格目安>

同一市区町村間料金 県内・都内間料金 遠距離料金
単身・荷物少なめ 32,000円 34,000円 65,000円
単身・荷物多め 39,000円 40,000円 100,000円
ファミリー 60,000円 60,000円 170,000円

<口コミ>

クロネコの引越しサービスはネットで見るだけで明確な料金が分かるので利用がしやすい。荷物が少量ならとても利用しやすかった。

引用:SUUMO

他の引越し業者と比較しても、値段も手頃であった。荷物の積み込みから荷下ろしまでがスムーズで丁寧に運んでくれていたのがよかった。

引用:SUUMO

ハトのマークの引越センター

引越しやることリスト

ハトのマークの引越センターの評価の評価
引越し費用
(3.5)
対応スピード
(4.0)
スタッフの質
(4.0)
サービス
(3.5)
総合評価
(3.0)

ハトのマークの引越センターは地域に密着したの引越業者が集まっている組合です。

それぞれのエリアごとの地域密着型の加盟店(業者)が業務を行ってくれます。

対応エリアは全国です。

<価格目安>

地域によって異なります。

<口コミ>

段ボールの大きさが他社よりも大きいという口コミが見られました。

段ボールの大きさが他社より大きく、荷造りしやすかったです。

引用:引越し侍

引っ越し先の新居が決まったらすぐにやることリスト

引越しやることリスト

引っ越し先の物件が決まったらすぐにやることは次のとおりです。

1,新居の決定

賃貸契約や初期費用の支払いなど、抜け漏れがないように行いましょう。

後々トラブルに発展しないよう、契約書の内容はよく目を通しておくと良いでしょう。

利用する仲介会社によって、敷金礼金、仲介手数料などの条件が異なるので、複数の仲介会社で初期費用の見積もりを取ってみると良いでしょう。

2,現住居の退去日(引越し日)を決定

新居が決まったら、引越し日を決めましょう。

この引越し日をベースに、退去日や諸々の契約などのスケジュールが決まってきます。

3,引越し業者を選ぶ・見積もり依頼

引越し日が決まったら、次に引越し業者を選びましょう。

引越し業者は多くあり、特徴や規模感もさまざまです。

口コミなども参考にしながら、複数社で引越し費用の見積もりを比較しながら選ぶと良いでしょう。

一括見積もりサイトなどを利用して、5〜10社程度は料金を比較しておきたいです。

4,現住居の解約手続き

賃貸契約の場合、連絡をしてすぐに解約できる場合は少ないでしょう。

一般的に、退去希望日の2ヶ月から1ヶ月までに連絡をしなければなりません。

具体的な退去日が決まってない場合でも、引越しが決まった段階でおおまかな退去時期を伝えておきましょう。

5,駐車場・駐車場の解約

住居から離れた駐車場や駐輪場を使用している場合も、賃貸と同様に解約の期限を確認しておきましょう。

契約期限を過ぎてから連絡してしまうと、翌月分の利用料までを支払わなければなりません。

6,インターネット・固定電話・衛星テレビの住所変更

新居でも旧居で使用中のインターネット回線やプロバイダを使用する場合、インターネットの移転が必要になります。

モバイル回線のWIFIを使用している場合でも、住所変更が必要です。

インターネットの移転は、思ったよりも時間がかかることがあるので、引越しが決まった早い段階で手続きを行うようにしましょう。

固定電話や衛生テレビは、インターネットから移転手続きができます。

電話工事は予約制なので、移転をスムーズに行うためにも、早めに申し込んでおきましょう。

引越し日が決まったらやることリスト

引越しやることリスト

7,引越し業者に依頼する

見積もりをもとに決定した引越し業者と契約が完了したら、具体的な引越し日時を確定しましょう。

繁忙期である3月、4月は、料金が高かったり、希望の日時が取れない可能性が高いです。

できれば1ヶ月から2週間前までには、依頼を完了させられると良いでしょう。

8,不用品・粗大ごみを処分する

引越しに向けて、家具家電の整理を進めておきましょう。

大型の家具家電は、粗大ゴミとして出す場合、予約が必要になります。

また、売るにしても、フリマアプリでは売れるまでに少なくとも数日は必要です。

引越し日までに確実に処分できるよう、不用品回収やリサイクルショップなども利用しながら、余裕を持って進めていけると良いでしょう。

9,梱包資材(段ボール、緩衝材、テープなど)を準備する

少しずつ荷造りを進められるように、梱包材は早めに準備しておきましょう。

ダンボール、緩衝材(プチプチ)、ガムテープ、油性ペンなどが必要です。

段ボールの数は、一人当たり20個ほどあると良いと言われていますが、新居に持っていきたい荷物の量を考慮して用意しましょう。

10,使用頻度の低いものから荷造りを始める

引越し直前で慌てないように、使用頻度の低いものから段ボールに詰めてしまいましょう。

季節ものの服や非常用食品、日用品のストックなどは、早めに詰めてしまって問題ありません。

段ボールに荷物を詰めたら、油性ペンで中身をメモしておきましょう。

さらに、新居で運搬したい部屋も書いておくと効率的に運び入れることができます。

11,新居のレイアウト決定

あらかじめ家電や家具を置く場所を決めておくことで、当日の搬入作業がスムーズになります。

段ボールに荷物を詰める時にも、ある程度配置をイメージして荷造りできるので、引越し前から考えておくと良いでしょう。

12,役所への届け出が必要なものの手続き

役所への届け出が必要な手続き
  • 転出届・転居届
  • 国民健康保険
  • 印鑑登録
  • 福祉関係

異なる市区町村へ引っ越す場合には転出届、同一市区町村で引っ越す場合には転居届を出します。

転出届を出した際に発行される転出証明書は、転入届を提出する際に費用になったり、印鑑登録の廃止、国民健康保険の資格喪失届などの手続きでも必要となります。

無くさずに保険しておき、引越し先に必ず持っていきましょう。

13,転校・転園手続き

子供がいる場合、引越し日が決まったら、早めに転校・転園の連絡をしましょう。

保育園、幼稚園、小学校・中学校・高校では、転校・転園の流れが異なります。

保育園 ①退園届を提出する
②転入先で入園の申し込みをする
幼稚園 ①転園先で途中入園の可否と入園時の必要書類を確認する
②在園中の幼稚園に転園を伝える
③在園証明書を受け取る
④転園先に在園証明書、入園願書、住民票などを提出する
小学校
中学校
高校
①在学中の学校に転校の連絡をする
②在学証明書を受け取る
③転校先の市区町村役場に書類を提出する

14,勤務先への住所変更の届け出

税金、社会保険料の手続きに必要なので、勤務先にも必ず住所変更の届け出をしましょう。

一般的に総務部や人事部に連絡をし、書類の記入が必要な場合はそれに従いましょう。

15,ライフライン(電気、ガス、水道、インターネットなど)の手続き

新居と旧居ともにライフラインの停止・開始手続きを行いましょう。

新居への入居日には全てのライフラインの使用ができる状態が望ましいです。

また、ライフラインの停止には立会いが必要な場合もあるので、日程調整なども含め早めに手続きを行いましょう。

16,住所変更が必要なその他サービスの手続き

住所変更が必要なサービスはたくさんあります。

住所変更が必要なその他サービス
  • 新聞
  • クレジットカード
  • 保険
  • 銀行
  • NHK
  • ネットショッピング

旧住所に荷物が届いたり請求が行ったりしないように、引越しのタイミングで住所の変更を忘れずに行いましょう。

17,郵便物の転送手配

郵便局の転送手続きを行うと、旧住所に送られた郵便物を無料で新居に転送してもらえます。

転送届の有効期間は手続きから一年間なので、万が一、住所変更が間に合っていない手続きがあった場合でも安心です。

引っ越しの前日までにやることリスト

引越しやることリスト

引越し当日、スムーズに作業を進められるよう、引越し前日までに終わらせておきたいことを紹介します。

18,荷造り

ベッドや机などの解体や、家電の梱包は前日までに済ませておきましょう。

キッチングッズ、洗濯グッズ、洗面グッズ、お風呂グッズは前日まで使用している可能性があるので、これらを入れるためのダンボールは封をせずに置いておきましょう。

また、新居ですぐに使うものも1つの箱にまとめて入れておくと良いでしょう。

19,貴重品など自分で持ち運ぶ物の整理・確認

財布や印鑑なども貴重品は、万が一に備え、自分で運ぶようにしましょう。

パソコンなども精密機器も手荷物で運べると安心です。

引越し業者に運搬を依頼する場合は、大切なデータを守るため、事前にバックアップをとっておきましょう。

20,食品の整理

引越し前日までには、冷蔵庫を空にする必要があります。

食材は計画的に減らしていき、前日までに残ってしまった場合は処分するか、クーラーボックスで保管する方法もあります。

クーラーボックスを使用する場合は、衛生面に特に注意してください。

21,挨拶用の手土産を用意

新居で挨拶回りをする場合、手土産は事前に用意しておくとスムーズです。

一般的に、一軒家では両隣、賃貸では両隣と上下階に挨拶するのが一般的と言われています。

ただ現在では防犯面の理由から挨拶をしない人も増えており、状況に応じて判断すれば良いでしょう。

22,新居の掃除や下見

荷物の搬入前に、掃除も兼ねて一度新居の下見をしておきましょう。

荷物がない状態で部屋のチェックができるので、傷や汚れが発見できます。

退去の際に身に覚えのない修繕費を請求されないよう、写真撮影しておくと良いでしょう。

23,テレビやオーディオ機器の配線をまとめておく

引越し先でどれがどの配線だったのか分かりやすくするために、配線の整理は事前に自分で行うことをおすすめします。

24,引越し当日の段取りを確認する

引越し当日は、搬出、引き払い、ライフラインの立ち合いなどで慌ただしくなります。

当日の段取りは事前に確認しておき、メモなどにまとめておくと慌てずに済むでしょう。

25,冷蔵庫と洗濯機の水抜き・コンセント抜き

冷蔵庫と洗濯機は水抜きを行った上で当日搬出します。

水抜きの方法は下記の通りです。

水抜きの方法
冷蔵庫 ①前日までにコンセントを抜く
②水うけに溜まった水を捨てる
③庫内が濡れた状態になるので水気を拭き取る
洗濯機 ①蛇口を閉めた状態で給水ホースと排水ホースの水を抜く
②給水ホースと排水ホースを取り外す

引越しの当日にやることリスト

引越しやることリスト

いよいよ引越し当日にやることについて紹介します。

26,梱包チェックと搬出

まず引越し当日まで使用した荷物の梱包して、荷物の搬出を行います。

27,旧居のライフラインの閉栓と精算

あらかじめ電気、ガス、水道といったライフラインの手続きは済ませてあるはずなので、当日に行うべき手続きはありません。

ガスの閉栓は立ち合いと精算が必要な場合が多いので、あらかじめ日程の調整をしておきましょう。

28,旧居の掃除

搬出時に出たごみや埃は掃除をしてから退去しましょう。

引越し時に出たごみは、自治体のごみの日に出せない場合が多いと思います。

当日出たごみや捨てきれずに残ったゴミは、新居で捨てるかごみ処理場に持ち込むなどしましょう。

原状回復に努め、綺麗な状態で引き払えれば、敷金返金の割合が高くなります。

29,旧居の引き払い、鍵の返却

搬出が終われば、不動産会社の立ち合いのもと傷や汚れがチェックされます。

鍵の返却もこのタイミングで行われることが多いです。

30,引越し料金の精算

契約時の見積もりをもとに、すでに支払いが済んでいることが多いですが、当日追加料金が発生した場合などは、引越し料金の清算を行いましょう。

31,新居のライフラインの開栓・開通

新居では、第一にライフラインの開栓を行いましょう。

電気はブレーカーを上げ、水道は元栓を開ければ使用できるようになります。

ガスは立ち合いのもと開栓になります。

32,新居の近所に挨拶

引越し作業で迷惑をかける可能性がある場合は、事前に近隣の方へ挨拶まわりをしておくと良いでしょう。

引越し後にやることリスト

引越しやることリスト

引越しが終わった後にやることについて紹介します。

33,転入届、転居届を提出する

異なる市区町村への引越しでは転入届を提出します。

転出届を出した時に発行された転出証明書を必ず持参しましょう。

転入届は、引越しから2週間以内に提出します。

34,役所での各種手続きをする

転入届以外にも、マイナンバーカード、国民健康保険、国民年金、印鑑登録の手続きも必要になります。

転入届を出す時に、まとめて手続きできるように、必要書類などを用意しておくことをおすすめします。

35,転入先の学校、幼稚園、保育園での手続き

転入先の際には、前の学校や保育園、幼稚園で受け取った書類が必要です。

役所の窓口で所定の手続きを行なったのち、学校や園に必要書類を提出します。

手続きの内容は学校や園によって異なるので、事前に確認しておきましょう。

36,自動車やバイクの登録内容を変更する

車検証、車庫証明、免許証の住所変更を行いましょう。

引越し先の都道府県の免許センター、運転免許試験場、地域の警察署で変更手続きができます。

37,飼い犬の登録を変更する

ペットを飼っている方は、登録の変更手続きを行い、役所か保健所で鑑札をもらいましょう。

地域によっては、登録料や注射済票交付手数料がかかる場合があります。

38,銀行口座の住所を変更する

銀行口座の登録住所は、窓口・郵送・電話・インターネットから変更ができます。

各銀行のホームページで受付時間や必要書類を確認しておきましょう。

39,本籍を変更した場合パスポートの情報を変更する

本籍や氏名の変更があった場合のみ、パスポートの手続きが必要になります。

記載事項変更旅券の申請または、変更後の住所や氏名でパスポートを新しく申請(訂正新規申請)で、変更の手続きができます。

40,ネットショッピングの登録内容を変更する

新居で注文した商品が旧住所に届かないよう、ネットショッピングの登録住所を変更しておきましょう。

41,荷解きとダンボールの片付けを進める

引越しや各種手続きが落ち着いたら、やり残した荷解きを進めましょう。

ダンボールは、引越し業者や自治体に回収してもらうか、古紙回収や段ボール専用の回収箱に捨てるなどの方法があります。

42,旧居の敷金を精算する

旧居のクリーニングや補修が終わると、不動産会社または貸主から敷金の清算書が送られてきます。

金額の内訳を確認し、不明な点がなければ敷金の清算しましょう。

金額面に納得ができない場合、不動産会社に問い合わせてみると良いでしょう。

引っ越しでやることに関するよくある質問

引越しやることリスト

ここまで引越しの時にやることって多くて分かりにくいですよね。

そこで、引越しの時にやることについて、よくある質問に答えていきます。

引越しは何から手をつけたらいいですか?

引越しが決まったらまず、引越し業者選びから始めましょう。

その際は、複数業者から見積もりを取り、比較しながら選ぶのがおすすめです。

繁忙期(2〜4月)はかなり混み合うので、引越し日の調整と引越し業者選びは並行で進めていけると良いでしょう。

引越しが決まったらすぐやることはなんですか?

引越しが決まったらやることは次のとおりです。

引っ越し先の物件が決まったらすぐにやること
  • 新居の決定
  • 現住居の退去日(引越し日)を決める
  • 引越し業者を選ぶ
  • 見積もりを依頼する
  • 現住居の解約手続き
  • 駐車場の解約・契約
  • インターネット・固定電話・衛星テレビの住所変更

引越しの1ヶ月前までにやることはなんですか?

引越しの1ヶ月前までにやることは次のとおりです。

引越しの1ヶ月前までにやること
  • 引越し業者に依頼する
  • 不用品・粗大ごみを処分する
  • 段ボールなどの梱包資材を準備
  • 新居のレイアウト決定
  • 使用頻度の低いものから荷造りを始める
  • 役所への届け出が必要な手続き
  • 転校・転園手続き
  • 勤務先への住所変更の届け出
  • ライフラインの手続き
  • 郵便物の転送手配
  • 住所変更が必要なその他サービスの手続き

引越しの見積もりでは何をするんですか?

引越しの見積もりは、運搬予定の荷物の量や、家具・家電のサイズなどを確認します。

引越し業者に実際に家に来てもらい確認してもらう方法と、電話やインターネットなどから自分で申告する方法があります。

荷物の確認後、トラックのサイズや人員数、移動距離などから引越し料金の見積もりを出します。

一人暮らし・単身の引越しでやることリストは?

一人暮らし・単身の引越しでやることは次のとおりです。

一人暮らしといっても、やることは大きく変わりません。

一人暮らし・単身の引越しでやること
  • 新居の決定
  • 現住居の退去日(引越し日)を決める
  • 引越し業者を選ぶ
  • 見積もりを依頼する
  • 現住居の解約手続き
  • 駐車場の解約・契約
  • インターネット・固定電話・衛星テレビの住所変更
  • 引越し業者に依頼する
  • 不用品・粗大ごみを処分する
  • 段ボールなどの梱包資材を準備
  • 新居のレイアウト決定
  • 使用頻度の低いものから荷造りを始める
  • 役所への届け出が必要な手続き
  • 勤務先への住所変更の届け出
  • ライフラインの手続き
  • 郵便物の転送手配
  • 住所変更が必要なその他サービスの手続き
  • 荷造り(使用頻度の高いもの)
  • 食品の整理
  • 挨拶用の手土産を用意
  • 新居の掃除や下見
  • パソコンのバックアップ
  • テレビなどの映像機器・オーディオ機器の配線
  • 引っ越し当日の段取り確認
  • 冷蔵庫と洗濯機の水抜きとコンセント抜き
  • 梱包チェックと搬出
  • 旧居のライフラインの閉栓と精算
  • 旧居の掃除
  • 旧居の引き払い、鍵の返却
  • 引越し料金の精算
  • 新居でのライフラインの開栓

一人暮らし・単身の引越しは何日かかりますか?

一人暮らしの引越しにかかる日数は1週間程度と言われています。

フルタイム平日勤務で土日しか作業できないと仮定すると、3週間程度はかかる計算になります。

引越しをしたら何をしたら良いですか?

引越しが終わった後にやること次のとおりです。

引越しが終わった後にやること
  • 転入届、転居届を提出する
  • 役所での各種手続きをする
  • 転入先の学校、幼稚園、保育園での手続き
  • 自動車やバイクの登録内容を変更する
  • 飼い犬の登録を変更する
  • 銀行口座の住所を変更する
  • 本籍を変更した場合パスポートの情報を変更する
  • ネットショッピングの登録情報を変更する
  • 荷解きとダンボールの片付けを進める
  • 旧居の敷金を精算する

新居に引っ越した時にやることリストは?

新居に引っ越したら、荷解きとダンボールの片付けを進めましょう。

引越しで必要な手続きはありますか?

引越しで必要な手続きは下記の通りです。

引越しで必要な手続き
  • 引越し業者の選定、見積もり、契約
  • 旧居の退去手続き
  • 役所で転出届(転居届)の提出
  • ライフラインの停止
  • 各種住所変更

住民票はいつまでに移せばいいですか?

住民票は、引越しから2週間以内に移しましょう。

引越し業者のスタッフにはチップを渡すべきですか?

見積もり料金以外にチップを渡す必要はありません。

運搬中に荷物の破損が生じた際は補償してもらえますか?

引越し業者によって対応は異なります。

契約時に保険に加入していれば、保険の対象内で補償してくれます。

一人暮らし・単身の引越しではダンボールは何箱必要ですか?

引越しの際に必要な段ボールの数は、一人当たり20個程度と言われています。

引越し業者からダンボールはもらえますか?何枚もらえますか?

引越し業者によって異なります。

見積もりの際に確認しましょう。

引っ越しでやることをチェックリストで確認しておこう!

引越しやることリスト

ここまで引越しの際にやることを見てきました。

引越し前後は非常に忙しい時期になるので、余裕を持ってスケジュールを立てられると良いでしょう。

引越しが決まったら引越し業者にすぐ見積もりを依頼しておくとスムーズです。

その際は、引越し業者の一括見積もりサービスがおすすめです。