【2024年最新】おすすめのメール配信システム比較20選!目的別の選び方や比較に役立つ情報を紹介 

幅広い条件で効率的なメールの一斉配信を実現できるメール配信システム。本記事では、おすすめのメール配信システム20選を目的別に比較紹介。

選び方や各サービスの料金、配信能力など、比較に役立つ情報をわかりやすくまとめているので、参考にしてみてください。

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メール配信システムとは

メール配信システムとは、リスト上の顧客や会員に対してメルマガ、お知らせメールなどを効率的に配信するためのシステムです。

メールを送るだけなら一般的なメールソフトで問題ありません。しかし、膨大なユーザーへメールを送信する業務では、「迷惑メールに振り分けられてしまう」「誤送信が起こる」「大量のメールを作成、配信するのに工数がかかる」といった問題が起こりがち。

メール配信システムには、こうした問題を解決するための独自の仕組みが備わっており、効率的かつ確実性を高めながらメールを配信できる機能が詰まっています。

基本機能

メール配信システムの主な機能を以下にまとめます。

ジャンル 機能 概要
メール配信 ステップメール ステップを追って段階的に異なる内容のメールを自動配信機能
一斉メール 膨大な送信先への一斉送信機能
管理機能 スケジュール管理 指定した日時にメールの配信予約を行う機能
ワークフロー 誤送信防止、メール内容のチェックに用いる承認機能
アドレス管理 データベースからデータの抽出、重複削除などを行う機能
メール作成 HTMLメール作成 デザイン性の高いHTMLメールを手軽に作成できる機能
レスポンシブデザイン PC/スマホ両方に最適なメールデザインに最適化される機能
属性の挿入 データベースから企業名や個人名を抽出してメール内に挿入する機能
効果測定 エラー分析 エラーが発生したアドレスの要因分析、自動配信停止設定などを行う機能
開封率/クリック率測定 送信済みメールの開封率、メール内に設置したリンクのクリック率などを測定する機能
ABテスト 異なるデザイン、レイアウトのメールを複数試して、効果の比較を行う機能

Gmail送信者ガイドラインとは

Gmail送信者ガイドラインとは、Gmailアカウントへのメール送信者に対してGoogleが提唱するガイドラインで、2023年10月には以下のような新たなガイドラインが発表されました。

対象:1日あたり5,000件以上のメールを送信する送信者

  1. 送信メールを認証すること
  2. 未承諾のメールまたは迷惑メールを送信しないようにすること
  3. 受信者がメールの配信登録を容易に解除できるようにすること(※)

上記の要件を満たさない場合、メールが拒否される、受信者側の迷惑メールフォルダに配信される、といったリスクがあり、事業者には大きな影響を及ぼします。

Gmailはフリーメールの中でも高い人気を誇るため、メールマーケティングを実施する企業の対応は必須。ただし、メール配信システムのなかにはGmail送信者ガイドラインに対応済みのサービスも多いため、システムの力を借りて効率的かつ適切に対処するのがおすすめです。

※“Googleサポートページ”参照

【一括比較表】メール配信システムのおすすめ20選

おすすめのメール配信システムを20種類厳選し、各サービスの料金や配信能力などを一括比較できる一覧表にまとめました。

サービス名 料金 配信能力 Gmail送信者ガイドライン 無料トライアル
コンビーズメールプラス 初期費用:0円~
月額料金:4,400円(税込)~
100万通/1時間 対応済み
Cuenote FC 初期費用:30,000円(税要確認)~
月額料金:5,000円(税要確認)~
1,000万通/1時間 対応済み
ワイメール 初期費用:11,000円(税込)~
月額料金:5,478円(税込)~
1万通/10~15分 利用者側で対応(解説ページあり)
Cuenote SR-S 初期費用:16万5,000円(税込)~
月額料金:82,500円(税込)~
340万通/1時間 一部利用者側で対応(解説ページあり)
WEBCAS e-mail 初期費用:33,000円(税込)~
月額料金:11,000円(税込)~
1,000万通/1時間 対応済み
ベアメール 【メールリレーサービス】
初期費用:55,000円(税込)~
月額料金:5,500円(税込)~【迷惑メールスコアリング】
初期費用:50,000円(税要確認)~
月額料金:9,000円(税要確認)~
100万通/1時間 迷惑メールスコアリングで対応可能
ブラストメール 初期費用:11,000円(税込)~
月額料金:4,400円(税込)~
470万通/1時間 Standardプラン、Proプランは対応
Customers Mail Cloud 要問合せ 最大300万通/1時間 要問合せ 要問合せ
SendGrid 月額料金:0円~ 月間1,000億通以上の配信実績あり

※配信スピードは要問合せ

要問合せ
まぐまぐ! 初期費用:0円
月額料金:0円
要問合せ 要問合せ
acmailer フリーライセンス:無料 要問合せ 要問合せ
める配くん 初期費用:4,400円(税込)~
月額料金:1,867円(税込)~
要問合せ 一部利用者側で対応(解説ページあり)
オレンジメール 初期費用:14,080円(税込)~
月額料金:3,278円(税込)~
要問合せ 対応済み
MailChimp 月額料金:0円~ 要問合せ 要問合せ
配配メール 要問合せ 要問合せ 要問合せ
WiLL Mail 初期費用:0円
月額料金:4,400円(税込)~
100万通/1時間 対応済み
エキスパ 初期費用:0円(キャンペーン適用時)~
月額料金:3,800円(税込)~
要問合せ 一部利用者側で対応(解説ページあり)
Benchmark Email 月額料金:0円~ 要問合せ 対応済み
AutoBiz 初期費用:11,000円(税込)~
月額料金:1,815円(税込)~
要問合せ 一部利用者側で対応(解説ページあり)
Mail Publisher 要問合せ 要問合せ 対応済み
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【目的別】メール配信システムの選び方

メール配信システムの機能性や配信能力はさまざま。システムを選ぶ際には、目的にあわせて相性のよいサービスか見極めることが大切です。

目的別の選び方とおすすめのサービスをあわせて紹介しますので、参考にしてみてください。

メールを大量に一斉配信したい 

数万件を超えるメールを大量に送信する場合、まずはシステムで一斉配信可能な件数を確認しましょう。

また、一斉送信可能件数とあわせて確認しておきたいのが、配信スピード。同じ配信件数でもシステムによってスピードが大きく異なるケースもあるため、目安として「1時間あたり何件送信できるのか」をチェックしましょう。

公式サイトに記載がない場合は直接問い合わせて確認するのがおすすめです。

【大量のメールを一斉配信したい方におすすめのシステム】

  • Cuenote FC
  • Cuenote SR-S
  • WEBCAS e-mail
  • ブラストメール
  • Customers Mail Cloud

メールの到達率を重視したい

メールの到達率とは、「送信したメールのうち、受信者側に届いていない割合」を指します。受信者側に届いていない状態は、迷惑メールフォルダにすら届いていないことを意味するため、メール配信を行う際には気を付けたいところ。

しかし、一斉送信は受信先にスパムメールと判断される確率が高くなり、対策なしでは到達率が低下してしまいます。

到達率を重視したい場合、複数のIPアドレスを用いた分散送信、送信認証技術であるSPFレコード・DKIM、SMS送信対応など、到達率アップに役立つ機能が充実しているメール配信システムを選ぶのがおすすめです。

【到達率重視の方におすすめのシステム】

  • Cuenote FC
  • Cuenote SR-S
  • ベアメール
  • Customers Mail Cloud
  • SendGrid

使いやすさを重視したい

メール配信システムには、メール配信業務を効率化してくれるさまざまな機能が搭載されています。

しかし、使いこなせなければ効果が半減してしまうのも事実。

使いやすさを重視する場合は、メール作成、メール配信、管理機能、効果測定など、利用頻度の高い機能をスムーズに操作できるかチェックしましょう。

システムの中には、無料プランや無料トライアルが用意されているものもあるため、実際に使い心地を試した上で操作性を判断するのがおすすめです。

【使いやすさ重視の方におすすめのシステム】

  • コンビーズメールプラス
  • める配くん
  • AutoBiz
  • Mail Publisher

運用改善のしやすさを重視したい

メールマーケティングでは、計画・実行・効果測定・改善のPDCAサイクルを繰り返し行い、精度を高めていくのが定石。

「開封率・クリック率を高めたい」「複数の施策を比較したい」といった運用改善を重視したい方は、開封率/クリック率測定、ABテストなどの機能が充実したメール配信システムを選ぶのがおすすめです。

また、配信リストから年齢、性別、エリア、行動履歴などさまざまな条件でターゲットを抽出できるシステムであれば、より戦略的なマーケティングを実現しやすくなるでしょう。

【運用改善重視の方におすすめのシステム】

  • ブラストメール
  • MailChimp
  • 配配メール
  • WiLL Mail
  • エキスパ
  • Benchmark Email

低コストで運用したい

コスト重視で運用したい場合は以下の3点に着目しましょう。

  1. 初期費用:システム導入時に発生する費用
  2. 月額料金:運用中に固定でかかるランニングコスト
  3. オプション費用:任意で追加するオプションにかかる費用

メールマーケティングは中長期的に行うケースが多い施策であるため、大切なのはトータルコストで比較すること。一定期間運用した場合に見込まれる効果と費用を試算し、複数のシステムを比較することで、コストパフォーマンスの高いサービスを見極めやすくなります。

【コスト重視の方におすすめのシステム】

  • SendGrid
  • まぐまぐ!
  • acmailer
  • める配くん
  • オレンジメール
  • MailChimp
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【大量配信】おすすめのメール配信システム8選を比較

コンビーズメールプラス

出典:https://plus.combz.jp/

【コンビーズメールプラスのポイント】

  • 2万社以上の豊富な導入実績(※)
  • 1回あたり50万通、毎時100万通の配信能力
  • 初心者にもやさしい簡単設計

『コンビーズメールプラス』は、株式会社コンビーズが提供するメール配信システムです。

簡単HTMLメール作成、ターゲット絞り込み配信、開封/クリック測定など、メール配信業務でニーズの多い機能をまんべんなく搭載。

配信能力も1回あたり50万通、毎時100万通と優れており、すべてのプランで配信数無制限となっているところもうれしいポイントです。

料金 初期費用:0円~

月額料金:4,400円(税込)~

配信能力 100万通/1時間
Gmail送信者ガイドライン 対応済み
無料トライアル

※“コンビーズメールプラス公式HP”参照

Cuenote FC

出典:https://www.cuenote.jp/fc/

【Cuenote FCのポイント】

  • システム契約数2,200社超、月間76億通の配信実績(※)
  • 独自開発の配信エンジンで高い到達率に貢献
  • 電話・メールの運用サポートを用意

『Cuenote FC』は、ユミルリンク株式会社が提供するメール配信システムです。

大きな特徴は、毎時1,000万通の高い配信性能。大量のメールをスピーディに送信できるだけでなく、到達率アップに貢献する仕組みも搭載されています。

また、宛先メールアドレス数に応じて細かく月額料金が変動するプランであるため、無駄なコストを抑えたい方にもおすすめです。

料金 初期費用:30,000円(税要確認)~
月額料金:5,000円(税要確認)~
配信能力 1,000万通/1時間
Gmail送信者ガイドライン 対応済み
無料トライアル

※“Cuenote FC公式HP”参照

ワイメール

出典:https://www.y-ml.com/

【ワイメールのポイント】

  • 5,000件以上の導入実績(※)
  • 読者登録数・配信数無制限
  • 利用者専用のIPアドレスを提供

『ワイメール』は、株式会社イグレックスが提供するメール配信システムです。

利用者には、専用IPアドレスを提供することで、他社の配信状況に影響されない独立環境を実現。目安として1万通を10~15分前後で送信可能となっており、安定したメール配信環境を提供しています。

また、読者登録数、配信数、メルマガ・ストーリー数などが無制限となっている点も見逃せません。

料金 初期費用:11,000円(税込)~
月額料金:5,478円(税込)~
配信能力 1万通/10~15分
Gmail送信者ガイドライン 利用者側で対応(解説ページあり)
無料トライアル

※“ワイメール公式HP”参照

Cuenote SR-S

出典:https://www.cuenote.jp/sr-s/

【Cuenote SR-Sのポイント】

  • 遅延や不達の改善に役立つ機能が充実
  • メールデータの保護とプライバシーを確保する高いセキュリティ保護
  • 専任スタッフによる丁寧な電話・メールサポート

『Cuenote SR-S』は、ユミルリンク株式会社が提供するメール配信システムです。

同じシリーズである『Cuenote FC』との大きな違いは、エンジニア向けに設計されたシステムである点。高速かつ確実なメール配信を実現する設計に加え、配信エラーの解析に役立つ機能を充実させることで、メール配信の信頼性と効率アップに貢献します。

配信スピードも毎時340万通と高性能であるため、到達率を重視しながら大量のメールを一斉配信したい方におすすめです。

料金 初期費用:16万5,000円(税込)~
月額料金:82,500円(税込)~
配信能力 340万通/1時間
Gmail送信者ガイドライン 一部利用者側で対応(解説ページあり)
無料トライアル

WEBCAS e-mail

出典:https://www.webcas.jp/email/

【WEBCAS e-mailのポイント】

  • シリーズ累計9,000社超の導入実績(※)
  • 毎時1,000万通以上の高速配信が可能
  • クラウド版とオンプレミス版の両方を用意

『WEBCAS e-mail』は、株式会社WOW WORLDが提供するメール配信システムです。

述べ20年以上にわたり、9,000社以上から導入されてきた実績をもち、大手企業や官公庁にも選ばれてきた信頼性が大きな強み。

システムのわかりやすさ、毎時1,000万通以上の配信性能、選べる導入形態など、幅広いニーズをカバーできる特徴が備わった万能なシステムです。

料金 初期費用:33,000円(税込)~
月額料金:11,000円(税込)~
配信能力 1,000万通/1時間
Gmail送信者ガイドライン 対応済み
無料トライアル

※“WEBCAS e-mail公式HP”参照

ベアメール

出典:https://baremail.jp/

【ベアメールのポイント】

  • 一斉配信サービスと迷惑メール診断サービスを提供
  • 検討から導入、運用中まで手厚いサポートを用意
  • メールを確実に届けることに着目した設計

『ベアメール』は、株式会社リンクが提供するメール配信システムです。

大きな特徴は、大量のメールを一斉送信するための『メールリレーサービス』、迷惑メールとして判断されるリスクを軽減するための『迷惑メールスコアリング』、2種類のプランを用意している点。

自社環境や状況に応じて2つのサービスを組み合わせることで、到達率改善と効率的なメール配信の両立を目指せます。

料金 【メールリレーサービス】
初期費用:55,000円(税込)~
月額料金:5,500円(税込)~【迷惑メールスコアリング】
初期費用:5円(税要確認)~
月額料金:9,000円(税要確認)~
配信能力 100万通/1時間
Gmail送信者ガイドライン 迷惑メールスコアリングで対応可能
無料トライアル

ブラストメール

出典:https://blastmail.jp/

【ブラストメールのポイント】

  • 22,000社以上の導入実績(※)
  • メール配信数無制限、毎時470万通の高性能
  • 運用規模や機能性が異なる3つのプランを用意

『ブラストメール』は、株式会社ラクスライトクラウドが提供するメール配信システムです。

かんたん・シンプル・低価格をモットーに、初心者でも使いやすいサービス設計となっており、メール配信までわずか3ステップで完了できるのが魅力。

シンプルでありながら、1クリックで成果を確認できる効果測定ツール、直感的な操作でデザイン性の高いメールを作成できるHTMLエディタなど、ニーズの多い機能をひと通り搭載しています。

料金 初期費用:11,000円(税込)~
月額料金:4,400円(税込)~
配信能力 470万通/1時間
Gmail送信者ガイドライン Standardプラン、Proプランは対応
無料トライアル

※“ブラストメール公式HP”参照

Customers Mail Cloud

出典:https://smtps.jp/

【Customers Mail Cloudのポイント】

  • セキュリティ関連の複数の国際規格を取得済み
  • 要望にあわせてシステムを提供する柔軟なサービス設計
  • 大量の配信リストを高速処理する機能が充実

『Customers Mail Cloud』は、HENNGE株式会社が提供するメール配信システムです。

大きな特徴は、大量のメールを一斉に高速配信する機能や到達率アップに役立つ機能が充実している点。

配信レポートや高精度なエラー解析機能を用いて到達率改善に取り組めるだけでなく、顧客専用IPや独自開発した配信エンジンを駆使することで、安定的かつスピーディなメール配信に貢献します。

料金 要問合せ
配信能力 最大300万通/1時間
Gmail送信者ガイドライン 要問合せ
無料トライアル 要問合せ
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【無料・安い】おすすめのメール配信システム6選を比較

SendGrid

出典:https://sendgrid.kke.co.jp/

【SendGridのポイント】

  • 月間1,000億通以上の配信実績(※)
  • 大半の機能を無期限で使える無料プランあり
  • 到達率アップに貢献する複数の機能を標準搭載

『SendGrid』は、アメリカのTwilio社が開発を行い、日本では株式会社構造計画研究所が正規代理店としてサービス提供を行っているメール配信システムです。

無料プランでは、1日あたり100通までの上限が設けられているものの、大半の機能を無料で試せるのが魅力的。プラン変更はいつでも可能なため、無料プランで使い勝手や相性をチェックした上で有料プランを検討するとよいでしょう。

料金 月額料金:0円~
配信能力 月間1,000億通以上の配信実績あり

※配信スピードは要問合せ

Gmail送信者ガイドライン 要問合せ
無料トライアル

※“SendGrid公式HP”参照

まぐまぐ!

出典:https://www.mag2.com/start/publish

【まぐまぐ!のポイント】

  • 1997年からメルマガプラットフォームを運営(※)
  • 1ヶ月で約3億通のメルマガ送信実績
  • 有料メルマガを発行すれば月額購読料がもらえる

『まぐまぐ!』は、株式会社まぐまぐが運営するメールマガジンのプラットフォームです。

プラットフォームの利用料金は導入費用、管理コスト、月額料金など一切不要となっており、とにかくコストを抑えてメルマガを発行したい方におすすめ。

ただし、有料メルマガを発行した際の月額購読料は50%が発行者の収入、残り50%がまぐまぐ!のプラットフォーム利用料となるため注意しましょう。

料金 初期費用:0円
月額料金:0円
配信能力 要問合せ
Gmail送信者ガイドライン 要問合せ
無料トライアル

※“まぐまぐ!公式HP”参照

acmailer

出典:https://www.acmailer.jp/

【acmailerのポイント】

  • フリーライセンスの無料版を提供
  • 自社サイトにシステムを設置する独自配信タイプ
  • メルマガ配信に役立つ機能を中心に搭載

『acmailer』は、エクストライノベーション株式会社が提供するCGI型(Webサーバーにインストールして動作するシステム)のメール配信システムです。

無料で使えるフリーライセンスは、acmailerへのリンクが付いた著作権が表示されるものの、有料版に搭載されている全機能を使えるのが魅力的。

メルマガ配信を想定した設計であり、携帯主要3キャリアとiPhoneに対応、絵文字/デコメール対応、HTMLメール対応など、モバイル端末向けの機能が充実しています。

料金 フリーライセンス:無料
配信能力 要問合せ
Gmail送信者ガイドライン 要問合せ
無料トライアル

める配くん

出典:https://www.meruhaikun.com/

【める配くんのポイント】

  • 月額1,867円(税込)~のリーズナブルな料金
  • 20年以上システムを継続的に稼働し続けてきた実績(※)
  • PCが苦手な人でも運用できる手厚いサポート

『める配くん』は、株式会社ディライトフルが提供するメール配信システムです。

大きな特徴は、料金プランが非常に豊富な点。最安月額1,867円(税込)の「める配ライト」に始まり、登録アドレス数や月間配信数の異なる8種類ものプランが用意されています。

また、使い方に関するマニュアルや動画の整備、メールや電話での対応など、さまざまなサポートが充実している点も見逃せません。

料金 初期費用:4,400円(税込)~
月額料金:1,867円(税込)~
配信能力 要問合せ
Gmail送信者ガイドライン 一部利用者側で対応(解説ページあり)
無料トライアル

※“める配くん公式HP”参照

オレンジメール

出典:https://orange-cloud7.net/mail/

【オレンジメールのポイント】

  • 累計申し込み数8万件超の実績(※)
  • 登録数100名、半年まで無料のプランあり
  • 配信、管理、メール作成など、幅広い業務で使える機能を多数搭載

『オレンジメール』は、株式会社オレンジスピリッツが提供するメール配信システムです。

利用料金がリーズナブルなだけでなく、30日間の無料トライアル、半年間使える無料プラン(登録数100名まで)など、お試しサービスが充実

導入から10分で配信できるシンプル設計でありながら、メール配信、読者管理、マーケティング、セキュリティなど、幅広く活用可能な機能が多数搭載されています。

料金 初期費用:14,080円(税込)~
月額料金:3,278円(税込)~
配信能力 要問合せ
Gmail送信者ガイドライン 対応済み
無料トライアル

※“オレンジメール公式HP”参照

MailChimp

出典:https://mailchimp.com/

【MailChimpのポイント】

  • 月間1,000通まで無料で配信可能
  • マーケティング関連機能や自動化機能が充実
  • 日本語表記に対応していない

『MailChimp』は、アメリカのIntuit社が提供するメール配信システムです。

無料・有料の全4プランが用意されており、無料プランは月間1,000通までメール送信が可能。無料プランで使い心地を確認してから有料プランへの移行を検討するのがおすすめで、上位プランにはメールマーケティング関連機能が充実しています。

ただし、日本語表記に対応していない点には注意しましょう。

料金 月額料金:0円~
配信能力 要問合せ
Gmail送信者ガイドライン 要問合せ
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【マーケティング・運用改善に強い】おすすめのメール配信システム4選を比較

配配メール

出典:https://www.hai2mail.jp/

【配配メールのポイント】

  • 導入実績1万社超の実績(※)
  • 成果の出る効率的なメールマーケティングを支援する機能が充実
  • 課題にあわせて選択できる3種類のプランを用意

『配配メール』は、株式会社ラクスが提供するメール配信システムです。

大きな特徴は、メールマーケティングの幅広い課題解決を見据えて設計されているところ。メール配信業務の効率化、配信結果の分析、商談獲得の支援など、顧客の課題にあわせた性質の異なるプランを複数用意しています。

また、メールや電話サポートに加え、カスタマーサクセスチームによる運用提案、個別相談会、ユーザー限定イベントなど、多角的な支援を実施しています。

料金 要問合せ
配信能力 要問合せ
Gmail送信者ガイドライン 要問合せ
無料トライアル

※“配配メール公式HP”参照

WiLL Mail

出典:https://willcloud.jp/

【WiLL Mailのポイント】

  • 初期費用無料、最短1カ月から利用できる手軽なプラン設計
  • マウス操作のみでHTMLメールを作れる
  • 各種データの集計や効果検証機能が充実

『WiLL Mail』は、株式会社サパナが提供するメール配信システムです。

運用改善の参考となる、開封、クリック、コンバージョンなどの配信結果はグラフやヒートマップを用いて表現。直感的にわかりやすい仕様により、効果検証を効率よく行えるだけでなく、過去のキャンペーンとの効果検証・比較結果を自動集計できます。

また、毎時100万通の配信速度と高い到達率にこだわった高性能配信エンジンを搭載している点も魅力的です。

料金 初期費用:0円
月額料金:4,400円(税込)~
配信能力 100万通/1時間
Gmail送信者ガイドライン 対応済み
無料トライアル

エキスパ

出典:https://ex-pa.jp/

【エキスパのポイント】

  • LINE/メール/SMSのクロス配信に対応
  • 自由度の高い配信設定と自動化に対応
  • オンラインビジネスに使える幅広い領域の機能を搭載

『エキスパ』は、株式会社エキスパートが提供するメール配信システムです。

大きな特徴は、オンラインビジネスのあらゆる業務を自動化する機能が豊富な点。ノーコードでのWebサイト制作、顧客情報の収集、LINE/メール/SMSを組み合わせた配信など、準備段階から施策の実施までを効率的に支援します。

メール以外のチャネルを運用する仕組みが整っているため、複数の施策を並行して進めたい方と相性のよいシステムでしょう。

料金 初期費用:0円(キャンペーン適用時)~
月額料金:3,800円(税込)~
配信能力 要問合せ
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Benchmark Email

出典:https://www.benchmarkemail.com/jp/

【Benchmark Emailのポイント】

  • 世界で50万社に選ばれた豊富な実績(※)
  • HTMLメールの作成・配信・効果測定機能が充実
  • 500種類以上のメルマガ用テンプレート

『Benchmark Email』は、アメリカのBenchmark社が提供するメール配信システムです。

海外産ですが管理画面やサポートは日本語対応となっており、月間3,500通までメール配信可能な無料プランを利用できるのも魅力的。

おしゃれなデザインのHTMLメールに特化した機能が豊富で、500種類以上のテンプレートや自動作成機能、レポート、ABテストなど、作成から配信、効果測定まで一連のプロセスに役立つ機能が充実しています。

料金 月額料金:0円~
配信能力 要問合せ
Gmail送信者ガイドライン 対応済み
無料トライアル

※“Benchmark Email公式HP”参照

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【使いやすい】おすすめのメール配信システム2選を比較

AutoBiz

出典:https://autobiz.jp/

【AutoBizのポイント】

  • サービス開始から22年、延べ1万8,000社超の導入実績(※)
  • 手厚い電話サポートが大きな強み
  • 独自のノウハウとシステムを駆使した高いメール到達率

『AutoBiz』は、株式会社ビズクリエイトが提供するメール配信システムです。

2002年からサービス提供を続ける老舗のサービスで、困ったらすぐに聞ける手厚い電話サポートが一番の売り。初心者に対しても根気よくサポートすることで、効率的なメール配信作業の実現を後押しします。

また、メールだけでなく、国内で広く普及するLINE配信に対応している点も見逃せません。

料金 初期費用:11,000円(税込)~
月額料金:1,815円(税込)~
配信能力 要問合せ
Gmail送信者ガイドライン 一部利用者側で対応(解説ページあり)
無料トライアル

※“AutoBiz公式HP”参照

Mail Publisher

出典:https://emberpoint.com/service/mailpublisher/smart-edition/

【Mail Publisherのポイント】

  • 月間80億通を超えるメール配信実績(※)
  • 専門知識不要のシンプルな操作性
  • 設計段階からシステム間連携を想定して開発

『Mail Publisher』は、エンバーポイント株式会社が提供するメール配信システムです。

システムは20年以上にわたり積み重ねてきたノウハウを反映し、ストレスのない操作性を実現(※)。特別な専門知識なしで使えるだけでなく、ミスを起こしにくい機能実装により、無駄を抑えたメール配信業務に貢献します。

また、運用にあわせた連携のしやすさも特徴的。社内外のシステムと連携させることでメール配信システム単体では難しい、高度なマーケティング環境を構築できます。

料金 要問合せ
配信能力 要問合せ
Gmail送信者ガイドライン 対応済み
無料トライアル

※“Mail Publisher公式HP”参照

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メール配信ツールのメリット

メール配信ツールの導入によって期待できる主なメリットを紹介します。

  • 効率的にメールを大量配信できる

通常のメールソフトで、何千、何万通の対象者に一斉配信するには相当な手間と時間がかかってしまうでしょう。

一方、メール配信ツールは大量配信を見据えて設計されているため、数万通規模のメールでも最小限の手間で一斉配信できます

  • メールの到達率向上に役立つ

メール配信でよくあるのが、「送信したメールがエラーになってしまう」「受信者側の迷惑メールフォルダに入ってしまう」といった悩み。

対策するには、地道な信頼度の積み重ねや高度な対策が求められるため、自力での対応は簡単でありません。

しかし、メール配信ツールには、到達率に貢献する独自の送信技術や仕組みが搭載されているため、手間をかけずに到達率向上が望めます。

  • マーケティングに役立つ機能を使える

メール配信ツールには、特定の条件で絞り込んだユーザーのリスト化、ABテスト、LINEやSMSを併用したクロス配信など、さまざまなマーケティング機能が搭載されています。

新たにシステムを導入することなく、ひとつのツールで戦略的なメールマーケティングを実現できるため、使い方次第で高いコストパフォーマンスに期待できるでしょう。

  • 根拠にもとづいて運用改善に取り組める

メールマーケティングは効果測定をしっかり行い、分析結果にもとづいて改善を繰り返すことで成果の向上を目指します。

ただし、通常のメールソフトでは開封率、クリック率、コンバージョン率などを確認できないため、効果的な運用改善は困難。

メール配信ツールなら効果測定はもちろん、ツールによっては比較・分析機能まで充実しているため、根拠にもとづいて運用改善に取り組めます。

メール配信ツールのデメリット

メール配信ツールには以下のようなデメリットが存在します。

  • 本格的な運用には費用がかかる

メール配信ツールのなかには、無料で使えるサービス・プランもありますが、サービスの充実度では有料版に劣るのが現実。

無料版の多くは、配信可能数や機能面が物足りないケースが多く、ある程度の規模で使う場合は有料版がおすすめです。

ただし、コストの有無だけで判断するのがベストではありません。

大切なのは、コストと効果のバランス。費用対効果が高ければ、有料ツールであっても十分に運用価値はあります

  • サービスごとに特徴や機能性が異なる

「配信性能が優秀」「マーケティング機能が充実」「シンプルな操作せない」など、メール配信ツールごとの強みはさまざま。

特徴の異なるツールから自社にマッチするものを選ぶのが難しいケースもあります。

大切なのは、メールマーケティングを通じて達成した目的を明確化した上で、必要な機能や特性を洗い出すこと。

条件さえ整理できれば、あとは気になるツールの資料請求、問い合わせなどを行い、複数のサービスを比較検討することで、マッチするものを絞り込みやすくなります。

メール配信システムでよくある質問

メール配信システム関連のよくある質問をQ&A形式で紹介します。

メール配信システムの費用相場は?

メール配信システムの費用相場は、一般的なクラウド型で月額1万円前後です。

ただし、機能性や利用条件によって価格は大きく変動するため、無料・有料にこだわらず、複数のシステムを比較検討しましょう。

メール配信システムを構築するには?

メール配信システムは、MTA(メール転送エージェント)をはじめとして複数のシステムによって成り立っています。

新たにシステムを構築するためには、大量配信・到達率向上を実現するノウハウが必要なだけでなく、専門知識をもった人材や専用の開発環境が必須。

よほど豊富なリソースがない限りは自社開発するより、完成しているサービスを導入するほうがコスト、時間など、あらゆる面でお得です。

迷惑メールに振り分けられないようにできる?

メール配信システムから送信しても迷惑メールフォルダに入ってしまう場合はあります。

しかし、多くのメール配信システムでは到達率向上に貢献する仕組みが作られているため、普通に送信するより迷惑メールに分類される確率は低くなるでしょう。

大手のメール配信システムが安心?

大手のサービスは実績が豊富であるものの、すべての企業にマッチするとは限りません。

メール配信システムの特徴は千差万別であるため、自社の目的にあったシステムを導入することが大切です。

自社の目的にマッチしたメール配信システムで効果的なマーケティングを実現しよう

メールマーケティングに役立つ工夫が各所に盛り込まれたメール配信システム。

自社の目的にマッチしたシステムを絞り込むのは大変ですが、気になるサービスがあれば、資料請求や見積もりを通じて比較検討するのがおすすめです。

本記事で紹介した内容を参考にしながら、相性のよいシステムを探してみてください。

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※本記事では厚生労働省のガイドラインとデジタル庁のワークライフバランスとDX推進に準じ、それを達成する手段と正規の勤怠管理システムを紹介しています。
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