現代において商品やサービスの販売をする際に欠かせなくなっているのがホームページの制作です。ホームページがあるのとないのとでは、宣伝効果が大きく変わってきます。
そのため、デザイン性に優れ、集客効果の高いホームページを制作したくなるでしょうが、その際に気になるのが制作料金です。
そこでこの記事では、「ホームページ制作の料金相場、タイプ別の相場、各社の比較」などをお伝えしていきます。
記事を読めば、ホームページ制作料金についての基本的な情報が得られるでしょう。
- 種類・規模・依頼先・ページごとのホームページ制作料金
- ホームページ制作料金を決める要素は目的・構成・デザイン・機能など
- ホームページ制作料金には準備から作成、サポートまでが含まれる
- ホームページ制作料金を安くするために相見積もりを取る
- おすすめホームページ制作会社は株式会社センタードや株式会社ネオインデックスなど
こんな記事もおすすめ
【2023年最新】ホームページ制作ツールのおすすめ20選!有料・無料のツールの違いもご紹介
目次
状況によって違うホームページ制作料金
ホームページの制作をしようという場合は、どのくらいの料金がかかるのか把握しておかないといけませんが、これは状況によっても変わってきます。種類・規模・依頼先・ページなどによって料金が異なるのです。
そこで各状況に置ける詳しい料金相場を確認しましょう。
- 種類で見る料金
- 規模で見る料金
- 依頼先で見る料金など
種類ごとのホームページ制作料金相場
どんな種類のホームページを制作するかによって料金相場が変わってきます。以下の表に種類ごとの相場をまとめてみましょう。
ページの種類 | 費用の目安 |
---|---|
コーポレートサイト | 40万円~320万円程度 |
ECサイト | 無料~数千万円程度 |
ランディングページ | 無料~50万円以上 |
採用サイト | 無料~150万円程度 |
オウンドメディア | 5万円~300万円程度 |
WordPressを使ったページ | 3万円~80万円以上 |
コーポレートサイトとは、企業に関する情報を発信するページです。会社概要・沿革・商品やサービスの内容・主要取引先などを記述します。
ECサイトはネットを通じてものやサービスを販売するサイトのことです。
ランディングページとは、広告のリンク先ページを意味します。
採用サイトは求人情報発信サイトです。
オウンドメディアとは、企業や個人が保有(own)するメディアのことです。
WordPressはサイトやホームページを簡単に作れるシステムとなっています。
以上、ホームページと言っても、いろいろな種類がありますが、それぞれの種類ごとの制作料金も大きく変わります。
規模によるホームページ制作料金相場
制作するホームページの規模によっても、料金相場は変わります。
ここでは、コーポレートサイトの場合の例を挙げてみましょう。
コーポレートサイトでは、制作規模によっては次のような料金相場になります。
内容 | ページ数 | 相場 |
---|---|---|
小規模企業向けサイト | 10 | 約40万円~130万円 |
中規模企業向けサイト | 30 | 約80万円~170万円 |
大規模企業向けサイト | 80 | 約150万円~320万円 |
大規模企業向けサイトだと、ページ数も増え、料金相場も高くなりますが、小規模で良ければ料金を抑えられます。
依頼先ごとのホームページ制作料金相場
ホームページの制作をどこに依頼するかによっても料金相場は変わります。
主な依頼先には制作会社・広告代理店・フリーランスなどがあるので、それぞれの料金相場を見てみましょう。
また、自分でCMSを使ってホームページを制作する料金も確認してみます。
制作会社に依頼する場合
ホームページ制作会社と言っても、様々なところがあり、規模も様々です。どのくらいの制作料金になるか、それぞれの目安を示しておきましょう。
- 小規模~中規模の制作会社の場合:10万円~300万円程度
- 大規模制作会社の場合:100万円~
制作会社にホームページ制作を依頼する場合は、その後の更新作業も任せます。
そのため、制作料金の他、更新にどれくらいかかるかも確認しておきましょう。
広告代理店に依頼する場合
広告代理店にホームページの制作を依頼するときは、集客サポートも受けることになります。
その上で、制作自体は制作会社に紹介という形で行われることが多いです。
広告代理店にホームページ制作を依頼すると、仲介料として制作費の2割~5割くらいかかります。
制作費そのものは制作会社に支払います。
このほか、集客サポートを受ける際の費用も必要です。
フリーランスに依頼する場合
フリーランスにホームページ制作を依頼する料金は10万円~30万円くらいです。
制作会社や広告代理店に払う料金よりもかなり低くなります。
もちろん、制作するページの内容によっても変わってきますが、ホームページ制作の費用が十分に捻出できない場合は、フリーランスへの依頼が役立ちます。
CMSで作成する場合
CMSがあれば、専門的な知識がなくても、ホームページの作成・編集・更新などができるようになります。
制作会社などに依頼する必要がなくなるのです。
CMSの導入費用は数万円程度、利用料は月額5千円~30万円くらいです。
ページごとの料金相場
ホームページを制作する場合、ページによっても制作料金が変わってきます。
トップページ、下層ページなどのようにページの種類ごとの料金があるので、確認してみましょう。
トップページの料金
トップページの料金相場は10万円~20万円くらいです。
この料金にはコーディング費、デザイン費、コンテンツ費などが含まれます。
トップページはホームページの最初に表示されるだけに、制作する方もデザインやコンテンツをいろいろ考えて制作します。
どのようにすれば多くの人にアピールできるのか、趣向を凝らす場所です。
例えば、目を引く画像、キャッチコピー、リンク、動画、動く仕組みなども盛り込みながら、読者の興味を引き立てます。
シンプルな画面であっても、少しでも工夫をして、面白みを出していかなければいけないのです。
それだけに制作費用も高くなりがちです。
下層ページ(複雑なページ)の料金
下層ページはトップページほど趣向を凝らす必要がない場所なので、制作料金は安くなります。
ただ、下層ページでも複雑なページの場合、制作料金が少し高くなります。3万円~5万円程度です。
下層ページの料金を決める要素は次のようなものです。
- 画像と文章の比率
- 動的コンテンツの含有
- ページのボリューム
- デバイスごとの対応(パソコンでもスマホでも対応できるかなど)
- トップページとの関係
これらの要素が複雑になると、制作料金も高くなります。
下層ページ(シンプルなページ)の料金
続いて、シンプルな下層ページの料金を見てみましょう。
デザイン要素やコンテンツがシンプルなものなら、1万円程度で制作してもらえる場合があります。
シンプルでいいというのなら、制作料金が抑えられるでしょう。
ホームページ制作の料金を決める要素
各状況に置けるホームページ制作の料金相場を見てみましたが、それらの料金はどのような要素によって決まるのでしょうか。
ここからは、ホームページ制作料金の元になる要素について考えていきます。
- 制作目的で決まる
- 構成で決まる
- デザインや機能で決まる
目的
どのような目的でホームページを制作するかによっても制作料金が変わってきます。
ホームページ制作の目的というと、次のようなものが考えられます。
- 会社の案内ページを作る
- 集客用ページを作る
- 販売用ページを作る
会社の案内ページを作る
会社の案内ページを作る場合は、集客についてはまだ考えなくていい場合もあるので、比較的制作料金を抑えられる場合もあります。
直接ものを売るページにはならないので、デザインや構成もシンプルでも構いません。
制作料金としては、テンプレート利用なら3万円~10万円程度で済みます。
ただブランドイメージを考えて、デザインも凝りたいとなると、30万円~100万円くらいかかることもあります。
集客用ページを作る
集客用のページを作るとなると、デザイン・コンテンツともによく考えて制作しなければいけません。
会社の案内ページ以上に内容も盛り込んで、お客様にアピールしながら反応を獲得する必要があります。
そのための制作費用は、テンプレート利用で5万円~30万円程度、オリジナルデザインページの制作では20万円~30万円以上かかります。
販売用ページを作る
通信販売用のホームページを制作する場合に必要なのがショッピングカートや決済システムなどの機能の搭載です。
通常のホームページよりも制作の手間がかかります。
そのため、ゼロからこのようなページを構築するとなると、50万円くらいかかることがあります。
そんな費用は出せないというのなら、格安でECサイトを作ってくれるサービスもあります
。例えば、「stores.jp」や「BASE(ベイス)」などは無料でECサイトを作ってくれるサービスです。
「ショップサーブ」なら、開通料1万円、月額料金は8千900円からとなります。
構成
ホームページ制作の重要な役割を果たすのが構成です。構成とは、どこにどのような内容を配置するかということ。
構成がうまくできないと、読者が読みにくく、利用しにくいホームページになってしまいます。
そこでホームページを制作してもらう場合は、構成を考えてもらうのですが、その構成の作りによって制作料金が変わってきます。
デザイン
シンプルなデザインのホームページなら、それほど制作料金は高くなりませんが、集客力アップ、流入増大、売上向上などを目指したデザインを作ってもらうと、料金も上がります。
特にテンプレートによるデザインではなく、オリジナルデザインのページを制作してもらうときは、料金もかなり高くなることがあります。
機能
ホームページにどんな機能を搭載するかも制作料金を左右する部分です。
単に会社やお店の紹介だけでよければ、制作料金も安く済みますが、機能にこだわれば、料金は自ずと高くなります。
ホームページに搭載できる機能は様々。
お問い合わせフォームや入力フォームなどはできるだけ搭載したい機能ですが、そのほかにも便利な機能があり、機能を増やしたいと思っているユーザーも多いでしょう。
ただ、その分制作料金は上がります。
ホームページ制作料金の内訳
ホームページ制作を依頼する場合、制作費の内訳がどうなっているか知りたいでしょうから、ここで確認します。
- 準備費用がまず必要
- 制作そのものに料金がかかる
- アフタフォローの料金も支払う
取材・ヒアリング
ホームページ制作を依頼した場合、まず営業マンやライターによる取材・ヒアリングがあります。
取材・ヒアリングもホームページ制作料金に含まれます。
ここでは、会社やお店の特徴、売り込みたい商品やサービスの内容などを伝えてください。
その取材内容を元に、ライターが作成するコンテンツを考えます。
取材・ヒアリングではあらかじめ作られた質問内容に対して回答することになります。
回答に関しては特に難しく考えたり、考えすぎたりする必要はありません。
普通の言葉で説明すれば、ライターが優れた文章を作成してくれます。
掲載する写真・動画の撮影
ホームページに掲載する写真については写真集から持ってくる場合もありますが、それだけでは十分ではありません。
会社やお店、あるいは商品やサービスの雰囲気がつかめる写真や動画も必要になってきます。
その撮影をすることになるのですが、これもホームページ制作料金に含まれます。
写真や動画を撮影するのはプロのカメラマンです、被写体が美しく、顧客にアピールできるように工夫しながら撮影してくれます。
ワイヤーフレームの作成
ワイヤーフレームとは構成図のことで、文章と画像の配置などを決めます。
ワイヤーフレームの設置もホームページ制作料金の一部になります。
ワイヤーフレームの段階では、デザインは考えられていません。
後ほどWebデザイナーがデザインを考える際に役立つように構成をまず作っておくのです。
デザイナーがホームページ作成
ワイヤーフレームと取材した内容を元にWebデザイナーがホームページデザインを考えます。
デザイン作成はホームページ制作料金の主要部分になります。
デザインが完成すると、次はコーディングという作業の番です。
コーディングでは指定の記述方式に従って、デザインをWeb上に表現していきます。
サーバーのレンタル料金
ホームページを作成したら、サーバーと言うコンピューターにデータを移行する必要があります。
そのサーバーをレンタルしている会社をレンタルサーバー会社と呼ぶのですが、レンタル料金を支払わなければいけません。
ドメイン購入料金
ホームページをサーバーに移す場合、ドメインを購入します。
ドメインとは、ホームページアドレスの「〇〇.co.jp」とか「〇〇.com」部分のことです。
アドレスの基礎部分になります。
このドメインをレンタルサーバー会社から購入するのですが、年間費用がかかります。
ホームページの更新・メンテナンス・管理料
ホームページは作成して終わりではありません。
その後もメンテナンスや管理をしっかりしないと、様々なトラブルが発生することもあります。
急に消えたり、壊れたり、ハッキングされたりなどの事態も起こりえます。
また、更新も随時していかないといけません。
そのようなときの対処を自社やお店側でするのが困難なケースも多いです。
そこで、ホームページ制作会社に更新・メンテナンス・管理料も支払って、作業を丸投げすることもできます。
SEO対策費用
ホームページを制作するだけでは、流入増加、集客アップ、売上向上は望めません。
対策が必要で、その対策の一つがSEO対策です。
SEO対策とは、検索エンジンで上位表示させるための施策です。
このSEO対策の費用も支払って、ホームページ制作会社に効果的な対策を講じてもらうこともできます。
ホームページ制作料金を安く抑える方法
予算に余裕がある会社やお店もあるでしょうが、多くの場合、限られた予算内でホームページを制作しなければいけません。
そこで、ホームページ制作料金をどのように抑えればいいのかを考えてみましょう。
- テンプレートを活用してみる
- 素材を自社で用意する
- 補助金や助成金を活用する
テンプレートを活用する
オリジナルデザインのホームページを制作しようとすると、料金も高くなるので、テンプレートの活用も考えてみましょう。
テンプレートは購入したパッケージに含まれている場合もあれば、制作会社で用意していることもあります。
テンプレート利用なら、制作料金はかなり抑えられます。
テンプレートと聞いてたいしたものではないのではと思う人もいるでしょうが、
最近のテンプレートはデザイン性の優れたものも多くなっています。
写真・画像・動画・ロゴなどの素材を自社で用意する
ホームページに掲載する写真・画像・動画・ロゴなどの撮影を制作会社に頼むこともできますが、それも料金に含まれるので、高くなります。
そこで行いたいのが自社内で素材を用意することです。
自分たちで用意した素材なら、それほど料金もかからず、安上がりで済みます。
具体的なイメージを伝える
どのようなホームページを制作したいのか、具体的なイメージを制作会社に伝えることは非常に大切です。
ホームページ制作においては、様々な過程や工数があるのですが、制作会社に伝わる情報が不十分だと、作業の修正など余計な手間が生じます。
その結果、支払わなくてもいい費用が発生することもあるのです。
ホームページ制作前にはしっかり制作会社と打ち合わせをしておき、無駄な作業が生じないように進めてもらいましょう。
相見積もりを取る
ホームページ制作会社はたくさんあります。そのうち良さそうな会社、複数社に相見積もりを取っておきましょう。
最初から依頼先を1社だけに絞ってしまうと、制作料金が高いのか安いのか分かりません。
複数社に見積もりを依頼すれば、料金や特徴の比較ができて、自社にとってもお得な選択もできるでしょう。
予算の上限を決めておく
ホームページ制作でデザインを決めたり、機能を付け加えたりするときに料金が跳ね上がってしまう場合もあります。
それでは予算内に収まりませんから、あらかじめ予算の上限を決めた上で、制作内容を打ち合わせてみましょう。
ここまでというラインが決まっていれば、制作会社でもそのラインを超えないような提案をしてくれるものです。
ページ数を抑える
ページ数の多いホームページを制作しようとすれば、制作工程も増え、作業時間も長くなり、コストが高くなります。
そのため、制作料金を抑えたければ、ページ数を抑えればいいのです。
では、どのように抑えればいいかというと、こんな風にしてみてはいかがでしょうか。
商品やサービス紹介のページはそのままにしておいて、代表挨拶、沿革、企業理念、会社概要、アクセスなどをひとまとめにしてしまうのです。
これだけでもページ数がかなり少なくなるでしょう。
補助金や助成金を活用する
ホームページ制作で活用できる補助金や助成金があります。いくつか挙げてみましょう。
- ものづくり補助金
- 事業再構築補助金
- IT導入補助金
- 小規模事業者持続化補助金
1つのホームページ制作で活用できる補助金は1つだけですが、審査が通れば、制作費用が大きく軽減されます
ただ、申請手続きが複雑なのと面倒な書類提出などもある上、必ず審査に通ると決まっているわけではありません。
あくまでも活用できればという程度に考えておいてください。
各社のホームページ制作おすすめ7選|料金や特徴で比較
ホームページ制作の料金についていろいろと説明してきましたが、実際に制作を依頼するときにどの会社を選べばいいか迷うものです。
そこで選択の参考になるように、7つのおすすめ制作会社を紹介します。
- 分析に基づいたホームページ制作を行う株式会社センタード
- 4つの専門チームが運用をサポートしてくれる株式会社ネオインデックス
- デザイン力に定評がある株式会社LIG
株式会社センタード
株式会社センタードはネットでの成果改善を目指しデジタルマーケティングカンパニーです。業務内容は以下のようになっています。
- SEO対策
- Web広告
- Webサイト・ホームページ制作
- 改善コンサルティング
このうち、Webサイト・ホームページ制作では、分析を通して集客数、申込数、購入数の数値達成を目指します。
分析に基づいた戦略を立てることで、費用対効果も高くなっています。
株式会社センタードのホームページ制作料金は150万円~です。
株式会社ネオインデックス
株式会社ネオインデックスはSランク・Aランクのホームページ制作専門会社です。
制作部門は「Web制作チーム」「マーケティングチーム」「システム開発チーム」「アフターサポートチーム」の4つの専門チームに分かれ、Web戦略の運用をサポートします。
株式会社ネオインデックスでは、テンプレートは一切使っていません。
フルスクラッチとして1ピクセルまでこだわったデザインの制作をしています。
株式会社ネオインデックスはSランク・Aランクのホームページ制作会社として、200万円~300万円のホームページを初期費用無料の定額制プランで用意されています。
株式会社LIG
株式会社LIGはシステム開発・Web制作・マーケティング支援などを行っている会社です。
同社はホームページ制作のデザイン力でも定評があります。
その証拠に、毎年表現力・技術力が高く評価され、複数のデザインアワードを受賞しています。
制作後のサポートも充実しているのが同社。ホームページリリース後の運営も見据えながら、具体的な戦略の提案もしてくれます。
株式会社LIGの料金は、コーポレートサイトやメディアサイトで200万円~、ランディングページで300万円~程度です。料金を抑えた「スピードプラン」は60万円~、ライトプランは26万円~です。
株式会社FREE WEB HOPE
株式会社FREE WEB HOPEは、Webマーケティング会社です。
ランディングページxインターネット広告の制作も行っています。
制作と広告運用の部隊が揃い、売れるためのページ制作のノウハウを蓄積した同社に依頼すれば、売上アップにもつながるでしょう。
株式会社FREE WEB HOPEの料金は、ランディングページ制作で80万円、ホームページ制作で120万円~500万円程度です。
株式会社CRIMSON
株式会社CRIMSONは中小企業や教育機関のホームページを中心に手がけている会社です。新規顧客の獲得や人材採用など様々なニーズに応えるホームページを制作しています。
得意分野はWordPressをプラットフォームとしたCMS環境の構築、写真・イラストを多用したデザイン、取材(インタビュー・撮影)などです。
株式会社CRIMSONの料金は以下のようになっています。
小規模ホームページ | 40万円~ |
---|---|
中規模ホームページ | 50万円~100万円 |
中・大規模ホームページ | 100万円~ |
システム開発 | 300万円~ |
株式会社ザ・ハウス
株式会社ザ・ハウスは建築家・工務店のマッチングサービスを提供する会社ですが、ホームページ制作も行っています。
制作に当たっては、要望、業種、社風、閲覧層、現行サイトの問題点などを確認した上で、新サイトの提案をします。
動きのあるインターフェイスでページを魅力的に見せたり、クライアント自身が更新できるCMSなどを作成したりも可能です。
様々な要望に応えてくれます。
株式会社ザ・ハウスの制作料金の目安は以下のようになっています。
6ページ | 約65万円 |
---|---|
10ページ | 約100万円 |
20ページ | 約140万円 |
30ページ | 約180万円 |
※動画・特殊なアニメーションを除く
株式会社FRACTA
株式会社FRACTAはECサイトの制作が得意のホームページ制作会社です。
ECサイトを通して、ブランディングの推進もしています。
また、CMS「Shopify」によるホームページ制作も提供しています。
同社では納品物による都度契約を採用していないので、契約リソース内であれば方向転換もしやすいです。
株式会社FRACTAの料金は、ブランドサイトやECサイトで500万円~1,000万円となっています。
ホームページ制作料金は様々!よく考えて、依頼先を選ぼう!
この記事では、ホームページ制作にどのくらいの料金がかかるのかをまとめてみました。
一口にホームページ制作と言っても、内容は様々です。依頼する側の意図も違い、制作する会社ごとの特徴もあります。
そのため、一概にこれくらいの料金がかかるとは言いにくいのですが、今回は各条件別にホームページ制作の料金相場を見てみました。
いろいろなパターンがあり、実際に制作する料金がどのくらいになるのは分かりにくいかもしれません。
そこでホームページ制作を依頼する場合は、相見積もりも取って、よく比較・検討した上で依頼先を決めてください。