自動車保険に加入したいけど、どれが良いか分からないという方も多いでしょう。
自動車保険を探す際は、一括見積もりで複数社を比較するとより適した自動車保険が見つかります。
本記事では、自動車保険を一括見積もりするメリットやおすすめの自動車保険を紹介していきます。
目次
自動車保険を一括見積もりするメリット
自動車保険に加入する際、複数社まとめて見積もりを出すことにどのようなメリットがあるのでしょうか。
①大手損保会社の保険をまとめて比較できる
1社ずつ見積もりを出すよりも、複数社まとめて見積もりを出すことで、価格面の比較だけでなく、補償内容や特約の違いなどについても効率的に比較できます。
②最短当日に資料が届く
1度にまとめて自動車保険の資料が請求できるので、最短日数で複数社の自動車保険の比較が可能です。
③プレゼントがもらえる
プレゼントキャンペーンをしているサービスを利用することで、資料請求するだけで、豪華なプレゼントがもらえるチャンスに応募できます。
人気の自動車保険比較10選
自動車保険の比較をするにしても、ある程度の目星はつけておきたいものです。
ここでは、人気自動車保険会社を10社紹介します。
初めて自動車保険を選ぶ方で、どの会社を比較すればよいのか見当がつかないという方は、まずはここで紹介する会社から目を通してみると良いでしょう。
アクサダイレクト
年間保険料が安いと評判のダイレクト型の自動車保険です。
イーデザイン損保
東京海上日動のグループ会社という信頼が抜群の自動車保険会社です。
SBI損保
保険料に対するロードサービスや保障内容の充実度が高いと評判の自動車保険会社です。
セゾン自動車火災保険
40代、50代の保険料がお得と評判の自動車保険会社です。
ソニー損保
充実の補償内容とそれに見合う保険料が魅力の自動車保険会社です。
損保ジャパン
手厚いサポートが評判の代理店型の自動車保険会社です。
チューリッヒ
割引特典が豊富な自動車保険会社です。
東京海上日動火災保険
補償と金額のバランスが魅力の自動車保険会社です。
三井ダイレクト損保
証券不要など学生でも加入しやすいと評判の自動車保険会社です。
楽天損保
カスタマイズの幅広さが魅力の自動車保険会社です。
自動車保険とは
自動車保険とは、自動車事故に関する損害に対して補償する保険のことです。
自動車保険に加入することで、運転中に相手に死傷を負わせてしまった場合や、自動車を破損してしまった際に発生する損害賠償金の支払いに備えることができます。
自動車保険には大きく分けて、自賠責保険と任意保険の2種類があります。
自賠責保険と任意保険の違い
自賠責保険と任意保険には、大きく次のようなこのような違いがあります。
- 自賠責保険
自動車事故により、相手を死傷させてしまった場合に備える保険 - 任意保険
事故相手への損害賠償、自分を含めた搭乗者の死傷、自分の自動車の損害の3つの補償の組み合わせの組み合わせて構成する保険
自賠責保険には加入義務がありますが、補償範囲が限られており、保障が十分ではない場合があります。
補償範囲や自動車の利用状況に合わせて、選ぶと良いでしょう。
補償対象 | 自賠責保険 | 任意保険 | |
---|---|---|---|
事故相手への補償 | 死傷 | 傷害:120万円まで 死亡:3,000万円まで 後遺障害:4,000万円まで |
補償あり |
車やもの | なし | 補償あり | |
自分への補償 | 死傷 | なし | 補償あり |
車やもの | なし | 補償あり |
自動車保険の保険料の相場
自動車保険の保険料は、車種や事故実績、年齢、走行距離、補償内容などによって異なるため、相場を比較することは難しいです。
軽自動車の保険料が安い理由
先述の通り、自動車保険の保険料は様々な要因によって決定します。
データ分析の結果、軽自動車はほかの型式に比べ事故リスクが低いため、保険料も安く設定されていることが多いです。
若い世代と70歳以上は保険料が高い
統計上事故リスクが高く、保険料が上がっています。
車両保険を付帯した場合、保険料は高くなる
車の被害を補償する資料保険ですが、車の価値が高いほど保険料も高くなります。
代理店型とダイレクト型の違い?
自動車保険は運用形式によって代理店型とダイレクト型の2つに分けられます。
特徴
ダイレクト型は店舗を持たず販売コストを抑えられるため、代理店型と比べ、一般的に保険料を安く抑えることができます。
一方で、代理店型は、対面サポートを受けることができるなどのメリットがあります。
保険料
多くのコストを抑えられることから、一般的にダイレクト型の方が保険料と安くなる傾向があります。
代理店型にすでに加入している方は、見積もりを利用して、ダイレクト型の保険料とくらべてみることがおすすめです。
ダイレクト型で保険料をさらに抑える方法
次のような補償内容を見直すことで、さらに保険料を抑えることができます。
- 運転者を限定する
- 車両保険のタイプを選ぶ
- 車両保険の免責金額を選ぶ
自動車保険の選び方・コツ
代理店型とダイレクト型でどのように自動車保険を選んでいけばよいのかを解説していきます。
事故対応で比較
代理店もダイレクト型も事故対応に大きな差はありません。
ロードサービスで比較
ロードサービスは保険会社ごとに大きく特徴が出ます。
複数会社の自動車保険を一括見積して、ロードサービスの内容を比較してみると良いでしょう。
自動車保険の手続きまでの流れ
補償範囲と補償内容を決める
任意保険の基本項目をチェックして、必要な補償範囲と内容を決めましょう。
対人賠償、対物賠償、人身傷害は必要な項目なので、はずしてはいけません。
車両保険を付けなければ、保険料を安く抑えることができます。
適用条件を決める
保険料率を決定するために、保険料の算出項目をチェックしておきましょう。
運転者限定、年間走行距離、使用目的は設定次第で保険料を節約できるポイントになります。
特約を決める
補償の幅を広げたい場合に、特約を設定します。
よりニーズに適した自動車保険にカスタマイズすることができます。
割引を確認する
契約時に自分にあった条件を選ぶことで受けられる割引があるので、事前に確認しておきましょう。
一括見積で比較する
保険料の区分条件は保険会社によって異なるため、同一条件で複数社の見積もりして比較しましょう。
自動車保険は一括見積もりで特徴を比較して選ぼう
自動車保険は、自動車の種類、型式、利用状況などで必要な補償が変わってきます。
また、保険料も様々なので一括見積もりで適した自動車保険を選んでみましょう。