【2024年最新】チャットボットおすすめ32ツール比較!一覧表や自社にあった選び方まで解説

チャットボットツールとは、ユーザーのカスタマー対応や会話を自動化するロボットツールのこと。サービスによって展開できる会話の種類が異なり、それぞれに適した分野や運用方法があります。

本記事では、用途別におすすめのチャットボットツール32選を比較。自社にあったサービスを選ぶためのポイントも解説しているので、参考にしてみてください。

目次

チャットボットツール一覧表

チャットボットとは?ツールの機能一覧

チャットボットとは、チャット機能をロボット化させ、人間と会話しているかのように自動で会話する技術のことです。

自動会話プログラムとも呼ばれており、ユーザーとテキストベースで会話を行え、内容に即した返答が行えます。またユーザーからの問い合わせ内容を収集し、データ分析につなげる機能が備わっているツールもトレンドです。

24時間365日稼働ができるため、多くの企業がカスタマーサービスとして導入を進めており、今後もさらに広がっていくと考えられています。

<チャットボットツールの主な機能>

機能 概要
有人対応機能 チャットボットでは対応が難しい質問に対して、有人対応に切り替えができる機能
自動応答機能 顧客からメールやチャット、電話などの問い合わせに対して、チャットボットが自動対応できる機能
FAQ連携機能 Q&Aデータと共有し、問い合わせに対して的確な回答が表示できる機
外部システム連携機能 CRMやSFAなどと連携し、データの更新や検索がスムーズに行える機能
マーケティング支援機能 顧客情報分析やリードの獲得などを支援する機能

チャットボットツールの種類

チャットボットツールは、以下の3つの種類に分けられます。

  • AI搭載型
  • シナリオ型
  • 一問一答型

AI搭載型

AI搭載型は「機械学習」をベースとしているチャットボットです。ツールに大量のデータを読み込ませ、AIに学習させることで、質問に対する回答内容を向上させる仕組みになっています。

AI搭載型の強みはデータが増えれば増えるほど、正確な回答ができることです。近年、話題となった「ChatGPT」もAI搭載型のツール。ユーザーとテキストベースでコミュニケーションが取れ、文章の意味を理解して回答を行え、迅速な対応が可能です。

シナリオ型

あらかじめ質問内容と回答をシナリオとして登録し、定型的な回答が行えるチャットボットです。

定型的な回答になるため、管理者が意図しない回答や間違った回答をしてしまうのを防げます。一方でAI搭載型と比較すると柔軟な対応ができないため、質問内容と回答は間違いがないように練ることが必要です。

時間がかからず導入ができ、AIも搭載されていないため、コストも安価で済みます。

一問一答型

ユーザーが入力した内容からキーワードを抽出し、内容に沿った回答を行うチャットボットです。AIを活用して、最適な回答を返答するツールや抽出したキーワードから、該当する質問内容を提示するツールなど、さまざまなツールがリリースされています。

一問一答型はAI搭載型とは異なり、該当のキーワードが反映できるように、辞書ベースでの登録作業が必要です。そのためツールの構築に時間がかかることが懸念点となります。

チャットボットツール導入のメリット

チャットボットツールを導入することで、以下の3つのメリットがあります。

  • オペレーターの問い合わせ対応負担軽減
  • 顧客満足度の向上
  • データの有効活用

オペレーター問い合わせ対応負担軽減

チャットボットツールを導入すると、自動応答機能やサポートサイトFAQへの誘導などによって、基本的な問い合わせへの対応は自動化されます。

属人的な対応件数が減り、本当に必要なケースのみオペレーターが対応する体制を構築できるのは、大きなメリットです。

たとえば顧客からの問い合わせに対応するコールセンターやサポートセンターなどは、サポートサイトのよくある質問に誘導することで、オペレーターが対応する件数を大幅に削減できます。オペレーターの対応範囲も限定的になるため、業務負担の軽減も可能です。

顧客満足度の向上

チャットボットツールは、24時間365日いつでも対応が可能です。受付時間が限定されてしまう属人的な体制よりも、対応件数の増加が見込めるでしょう。

ユーザーは「いつでも必ずつながる」「待たされることなく問い合わせができる」といった安心感を得られるため、顧客満足度の向上にもつながります。

さらに問い合わせ内容を蓄積できれば、ユーザーのニーズを的確に捉えることもでき、機会損失の防止にも役立たせることが可能です。ニーズに沿った対応が行えれば、さらなる顧客満足度の向上にもつながるでしょう。

データの有効活用

問い合わせ対応をするだけで、内容についての蓄積ができず、マーケティングに活かせていないという課題をチャットボットツールは解決できます。

チャットボットツールは問い合わせ内容を記録し、その後のユーザーの行動履歴や分析が可能です。似たような属性のユーザーからの問い合わせに対して、データに基づいた最適な情報を表示させることで、サービス離脱の防止やコンバージョンの向上にも貢献します。

チャットボットツールの選び方

チャットボットツールは、以下の4つの視点から自社に適したツールを選ぶとよいでしょう。

  • 導入目的を明確化する
  • 利用したいチャネルを明確化する
  • 担当者の運用負担を考慮する
  • 運用サポート体制を確認する

導入目的を明確化する

システムやツールは導入することが目的ではなく、導入することで自社の課題を解決させることが目的です。

チャットボットツールを導入する際には、「カスタマーサポートを強化したい」「社内ヘルプデスクとして活用したい」「集客やCVRを改善したい」など、導入目的を明確にしていきましょう。

たとえば「顧客からの問い合わせ対応のみ強化したい」という目的であれば、簡易的な機能を搭載したものでも十分かもしれません。

導入目的から逆算して、チャットボットツールの種類や必要とする機能を洗い出していくと、自社にあったツールが絞れていきます。

利用したいチャネルを明確化する

チャットボットツールをどのチャネルで利用したいかを明確にすることも大切です。チャットボットツールは「Webサイト」「LINE」「ビジネスチャット」など、あらゆるチャネルに対応ができます。

たとえば社内向けの対応を強化したいのであれば、社内で利用しているビジネスチャットに対応できるかどうかを確認するとよいでしょう。

また、顧客からの問い合わせを強化したい場合には、Web サイトに埋め込むのか、LINEなどのメッセージアプリに埋め込むのかを明確にします。両方をカバーしたいというニーズがある場合には、両方に対応できるツールが候補になるでしょう。

担当者の運用負担を考慮する

導入後、担当者の運用が負担にならないように考慮することも大切です。チャットボットツールは、ツールによって運用負担が変わってきます。

たとえばシナリオ型のチャットボットツールは、シナリオ作成や管理などを専門的な知識が必要なく運用が可能です。一方でAI搭載型のチャットボットツールは、機械学習モデルのトレーニングを行う必要があり、専門的な知識が必要なケースも出てきます。

運用負担が大きなツールだと、成果につながらないことも考えられるため注意が必要です。

運用サポート体制を確認する

チャットボットツールをスムーズに運用するためには、サポート体制も大切です。トラブル時の対応やちょっとした疑問への問い合わせ対応などを確認しておくと、導入後も安心して運用ができます。

とくに自社でチャットボットツールのノウハウがない場合は、適切に運用ができる体制を構築できるかも大切です。回答精度を向上させるためにチューニングを行う、シナリオを見直すといった、専門的な人材によるサポート内容など、細かいサポート体制まで確認しておくとよいでしょう。

社内外の問い合わせに対応できるチャットボット15選比較一覧

本章では社内外の問い合わせに対応できるチャットボットについて解説しています。気になるツールは積極的に検討してみてください。

チャットプラス(ChatPlus)(チャットプラス株式会社)

出典:https://chatplus.jp/

『チャットプラス(ChatPlus)』はチャットプラス株式会社が提供している、問い合わせ工数の削減やナレッジ共有に強みをもつチャットボットツールです。

たとえばナレッジ共有では、オペレーターが対応する際にQ&Aを予測表示させる機能が備わっており、ナレッジベースにQ&Aを登録しておくことでチャット対応がスムーズになります。

シナリオ型やAI搭載型など6つのプランが用意されているため、多様なニーズに対応ができるのもうれしい点です。

ツールの種類 シナリオ型、AI搭載型
設置場所 LINE、Salesforceなど
コスト <ミニマム>
年契約:1,650円(税込)/月
月契約;2,178円(税込)/月

<ビジネスライト>
年契約:10,780円(税込)/月
月契約;11,880円(税込)/月

<プレミアム>
年契約:30,800円(税込)/月
月契約;33,000円(税込)/月

<AIライト>
年契約:55,000円(税込)/月
月契約;59,400円(税込)/月

<オートAI>
年契約:88,000円(税込)/月
月契約;96,800円(税込)/月

<AIチャットボット>
年契約:165,000円(税込)/月
月契約;187,000円(税込)/月

サポート体制 エキスパートサポート
無料トライアルの有無 ⚪︎
多言語対応 要問合せ

Zendesk(株式会社Zendesk)

出典:https://www.zendesk.co.jp/

『Zendesk』は株式会社Zendeskが提供している、全世界で10万社以上の導入実績を誇るチャットボットツールです(※)。

AI搭載型となっており、問い合わせ内容をもとにAIが回答内容の提案のサポートを行います。AIは生成AIとなっており、人間と会話するような自然な対応が可能です。

サポート体制はメールやチャットでの対応やヘルプセンターを完備しています。

ツールの種類 AI搭載型
設置場所 要問合せ
コスト Suite Team:$55/月
Suite Growth:$89/月
Suite Professional:$115/月
Suite Enterprise:要問合せ
サポート体制 オンラインサポート、ヘルプセンター、オンデマンドトレーニング
無料トライアルの有無 ⚪️
多言語対応 ⚪️

※:Zendesk公式HP参照

Tebot(ティボット)(株式会社アノテテ)

出典:https://anotete.co.jp/tebot/

『Tebot(ティボット)』は株式会社アノテテが提供している、シンプルなUIで誰にでも使いやすいチャットボットツールです。

「Webからの新規顧客を増やしたい」「社内からの問い合わせ対応を効率化させたい」など、あらゆる課題の解決に活用できます。高性能AIが搭載されていますが、AIでは対応できない問い合わせ対応には有人チャットへの切り替えも可能です。

ツールの種類 AI搭載型
設置場所 要問合せ
コスト <通常ブラン>
初期費用:0円
月額費用:45,000円(税要確認)

<ライトプラン>
月額費用:9,800円(税要確認)

サポート体制 初期サポート
無料トライアルの有無 ⚪️
多言語対応 要問合せ

MOBI BOT(モビルス株式会社)

出典:https://mobilus.co.jp/solution/bot

『MOBI BOT』はモビルス株式会社が提供している、問い合わせ対応から手続き処理を自動化できるチャットボットツールです。

シナリオの作成や編集は画面から簡単に行え、専門的な知識は必要ありません。また、外部システムと連携することで、より高度なシナリオにも対応できます。

問い合わせが多岐にわたる場合には、対話型AIが対応。さらに「MOBI BOTコンソール」を活用すれば、チャットボットのAI学習がより高速に行えます。

ツールの種類 シナリオ型、AI搭載型
設置場所 LINE、Webサイト
コスト 要問合せ
サポート体制 要問合せ
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応 要問合せ

DECA カスタマーサポート(株式会社ギブリー)

出典:https://deca.marketing/service/cloud/cs/

『DECA カスタマーサポート』は株式会社ギブリーが提供している、自社データとChatGPTを掛け合わせて顧客対応を自動化するチャットボットツールです。

問い合わせ履歴や商品情報、顧客情報などあらゆる自社データを、DBやExcelなどの形式で取り組むとChatGPTが自動でFAQを生成してくれます。生成されたFAQは、WebチャットボットやLINEチャットボットに表示ができ、顧客対応をスムーズに行うサポートが可能です。

ツールの種類 AI搭載型
設置場所 FAQページ、Webサイト、LINE、Instagram など
コスト 要問合せ
サポート体制 要問合せ
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応 要問合せ

PecoChat(株式会社PecoAI)

出典:https://pecochat.co.jp/

『PecoChat』は株式会社PecoAIが提供している、ChatGPTと連携したチャットボットツールです。

チャットボットの設定は最短2分で完了し、Webサイトへの埋め込みやLINEへの連携で対応。さらにユーザーがAIの回答に満足しない場合、有人オペレーターへ連絡することが可能で、同サービスでは有人オペレーターとAIが共存できる仕組みを整えています。

対応言語は日本語、英語をはじめ、50ヶ国の言語に対応している点も魅力です。

ツールの種類 AI搭載型
設置場所 Webサイト、LINE
コスト <Freeプラン>
0円/月

<BASICプラン>
9,800円(税要確認)/月

<Proプラン>
29,800円(税要確認)/月

サポート体制 オンラインサポート
無料トライアルの有無 ⚪️
多言語対応 ⚪️

Helpfeel(株式会社Helpfeel)

出典:https://www.helpfeel.com/top

『Helpfeel』は株式会社Helpfeelが提供している、検索性能に強みをもつチャットボットツールです。

ユーザーが検索をかけた際、検索語句に完全ヒットするだけではなく、「検索意図を予測する」独自の技術を活用し、自己解決の促進を図れます。

FAQの構築作業は専門チームが行うため、手間をかけることなく導入フェーズを運ぶことが可能です。さらに利用状況を定期的分析し、運用改善提案を行うサービスも提供しています。

ツールの種類 一問一答型
設置場所 FAQサイト
コスト 要問合せ
サポート体制 構築作業代行、運用改善提案
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応 要問合せ

PKSHA Chatbot(株式会社PKSHA Communication)

出典:https://aisaas.pkshatech.com/chatbot/

『PKSHA Chatbot』は株式会社PKSHA Communicationが提供している、カスタマサポート、社内問い合わせの両面をカバーできるチャットボットツールです。

Webサイトにタグを数行埋め込むだけで導入でき、専門的な知識は必要ありません。搭載されているAIはビッグデータを活用した辞書データを活用していることに加え、言語資源を活用することによる高い対話精度を誇っています。

Webサイトのほかに、TeamsやSlackなどのビジネスチャット上でも利用可能です。

ツールの種類 一問一答型、AI搭載型
設置場所 Webサイト、Teams、Slack、LINE
コスト 要問合せ
サポート体制 要問合せ
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応 要問合せ

CB3(NDIソリューションズ株式会社)

出典:https://solution.ndisol.jp/cb3

『CB3』はNDIソリューションズ株式会社が提供している、あらゆる業務システムのインターフェースとして利用できるチャットボットツールです。

CB3では「マルチコーパス」を採用しており、一つのチャットボットでさまざまな業務の問い合わせ対応が可能。顧客からの問い合わせ窓口、業務システムインターフェース、社内情報の検索システムなどの業務効率化が実現できます。

さらに「学習データテンプレート」が用意されており、AIが学習する時間を大幅に削減可能です。

ツールの種類 AI搭載型
設置場所 LINE、LINE WORKS、Microsoft Teams、Slack、Webサイト
コスト <CB3 LE>
初期費用:250,000円(税要確認)
月額費用:75,000円(税要確認)

<CB3 LE+外部連携オプション>
初期費用:350,000円(税要確認)
月額費用:150,000円(税要確認)

<CB3>
初期費用:600,000円(税要確認)
月額費用:300,000円(税要確認)

サポート体制 操作マニュアル、内製化支援サービス
無料トライアルの有無 ⚪️
多言語対応 ⚪️

Freshdesk(OrangeOne株式会社)

出典:https://orangeone.jp/freshworks/desk/

『Freshdesk』はOrangeOne株式会社が提供している、さまざまなチャネルからの問い合わせを一元管理できるチャットボットツールです。

FAQ機能により顧客の自己解決を図り、カスタマイズ分析機能によって顧客満足度の向上にもつなげられます。さらにシナリオ自動化、グループへの自動割り当て機能など、豊富な機能によって、業務効率化の実現も可能。

サポート体制も充実しており、無料オンライン相談会から無料ヘルプデスクまで、徹底的にサポートしてくれます。

ツールの種類 シナリオ型
設置場所 FAQサイト、Slack、Teams、Twitter、Facebook、LINE
コスト <FREE>
年間契約:0円
月間契約:0円

<GROWTH>
年間契約:2,200円(税要確認)
月間契約:2,700円(税要確認)

<PRO>
年間契約:7,200円(税要確認)
月間契約:8,600円(税要確認)

<ENTERPRISE>
年間契約:11,500円(税要確認)
月間契約:13,800円(税要確認)

サポート体制 無料ワークショップ、無料オンライン相談会、無料ヘルプデスク
無料トライアルの有無 ⚪️
多言語対応 ⚪️

Magic Insight for Chatbot(株式会社イーネットソリューションズ)

出典:https://www.mi-chat.jp/

『Magic Insight for Chatbot』は株式会社イーネットソリューションズが提供している、IBM社のWatsonを基盤としたチャットボットツールです。

チャットボットの構築はブラウザ上で完結するため、専門的な知識を必要とせず、簡単に構築可能。顧客問い合わせ用、社内問い合わせ用など複数のチャットルームを構築でき、あらゆるニーズに対応できます。

ツールの種類 AI搭載型、シナリオ型
設置場所 Webサイト
コスト <基本プラン>
初期費用:100万円(税要確認)
月額費用:30万円(税要確認)
Watson API利用料:52,500円(税要確認)~

<ライトプラン>
初期費用:100万円(税要確認)
月額費用:10万円(税要確認)
Watson API利用料:52,500円(税要確認)

サポート体制 初期設計・構築サポート、運用サポート、運用相談
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応 要問合せ

サポートチャットボット(株式会社ユーザーローカル)

出典:https://chatbot.userlocal.jp/

『サポートチャットボット』は株式会社ユーザーローカルが提供している、60億件のテキスト解析をもとに独自開発したAIを用いたチャットボットツールです。

搭載されているAIは自然言語に特化したものとなっており、非常に高い回答率を実現しています。さらにChatWorkやSlackなどのビジネスチャットから、LINEやFacebookMessengerなど幅広いメッセージアプリにも対応。

チャットボットの構築や運用は専任チームがサポートしてくれるため、安心した導入と運用ができます。

ツールの種類 Ai搭載型
設置場所 Webサイト、Kintone、MicrosoftTeams、ChatWork、Slack、LINE など
コスト 要問合せ
サポート体制 専任チームサポート
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応

COGNIGY(TDSE株式会社)

出典:https://cognigy.tdse.jp/about/

『COGNIGY』はTDSE株式会社が提供している、対話型AIを簡単に作成できるプラットフォームツールです。短期間で専門的な知識がなくても、コーディングなしで会話の作成、実行を行えます。

作成した会話はWebサイト、LINEなど20以上のチャネルに展開が可能。自社の利用用途にあわせて展開できます。さらに20言語に対応しており、日本語で作成した会話を自動翻訳機能で他言語へ簡単に展開も可能です。

ツールの種類 AI搭載型
設置場所 Webサイト、LINE、Slack など
コスト 要問合せ
サポート体制 要問合せ
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応

HUE Chatbot(株式会社ワークスアプリケーションズ)

出典:https://www.worksap.co.jp/services/chatbot/

『HUE Chatbot』は株式会社ワークスアプリケーションズが提供している、「はじめから賢いAI」を搭載したチャットボットツールです。

自然言語処理に特化した研究開発機関「ワークス徳島人工知能NLP研究所」が開発から提供、メンテナンスまでを行っており、日本語の揺らぎに対応できるチャットボットとなっています。

専門知識を必要とせず、誰でも簡単に導入から運用ができ、操作が簡単なUIなのも魅力です。

ツールの種類 AI搭載型、シナリオ型、一問一答型
設置場所 MicrosoftTeams、LINE、LINE WORKS、Webサイト
コスト 要問合せ
サポート体制 要問合せ
無料トライアルの有無 ⚪️
多言語対応 ⚪️

AIさくらさん(株式会社ティファナ・ドットコム)

出典:https://www.tifana.ai/

『AIさくらさん』は株式会社ティファナ・ドットコムが提供している、運用・メンテナンスの手間を減らすチャットボットツールです。

企業に蓄積されたデータをもとにしてAIが自動応答するため、FAQを作成する必要はありません。またメンテナンスは完全自動化で達成でき、担当者の業務負担を削減できます。

顧客からの質問内容をAIが自動で分析し、最適な案内を応答。有人サポートが必要な内容には、スムーズな切り替えも行えます。

ツールの種類 AI搭載型
設置場所 Webサイト
コスト 要問合せ
サポート体制 導入サポート、運用サポート
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応 要問合せ

カスタマーサポートを強化できるチャットボット6選比較一覧

自社の課題としてカスタマーサポートの強化をとくに行いたいと考えている場合には、以下の6つのチャットボットツールを検討してみてください。

COTOHA Chat&FAQ(NTTコミュニケーションズ株式会社)

出典:https://www.ntt.com/business/services/application/ai/cotoha-cf.html

『COTOHA Chat&FAQ』はNTTコミュニケーションズ株式会社が提供している、高精度AIチャットボットです。

自然言語処理技術と機械学習技術を組み合わせた独自の意味検索エンジンを活用しており、問い合わせ内容の意図を読み取って回答できます。事前学習やチューニングをせずとも、高い精度の対応が可能なため、チャットボット導入の手間を大幅に削減可能。

ドキュメントを読解し回答する「ドキュメント回答」や13言語に対応できる「マルチリンガル」など、豊富な機能で業務効率化をサポートします。

ツールの種類 AI搭載型
設置場所 Webサイト、Microsoft Teams
コスト <Web限定プラン>
月間セッション数:104,500円(税込)/~1,000セッション/月

<ドキュメント回答プラン>
88,000円(税込)/月

<レギュラープラン>
チャットボット:330万円(税込)
検索ボックス:165万円(税込)
問い合わせフォーム:165万円(税込)
オペレーターチャット:55万円(税込)
月間セッション数:214,500円(税込)/~1,000セッション/月

サポート体制 導入サポート、運用サポート
無料トライアルの有無 ⚪️
多言語対応 ⚪️

Service Cloud(株式会社セールスフォース・ジャパン)

出典:https://www.salesforce.com/jp/products/service/

『Service Cloud』は株式会社セールスフォース・ジャパンが提供している、カスタマーサービスプラットフォームです。

顧客が自ら問題解決ができるように促す機能やメッセージ機能での応答など、あらゆるニーズでの応対に対応可能です。

さらにService Cloudの利用者は世界中にいるため、常に改善のフィードバックが集まるのが強み。そのため、常に最新のユーザーの声を反映したプラットフォームが提供されます。

ツールの種類 AI搭載型
設置場所 Webサイト
コスト <Starter>
3,300円(税込)/ユーザー/月

<Professional>
10,560円(税込)/ユーザー/月

<Enterprise>
21,780円(税込)/ユーザー/月

<Unlimited>
43,560円(税込)/ユーザー/月

<Einstein 1 Service>
66,000円(税込)/ユーザー/月

サポート体制 ヘルプセンター、コミュニティ
無料トライアルの有無 ⚪️
多言語対応 要問合せ

Cross Talk(株式会社マテリアルデジタル)

出典:https://materialdigital.jp/service/crosstalk/function/

『Cross Talk』は株式会社マテリアルデジタルが提供している、AIカスタマーサポートツールです。

AIチャットボットにより、言い回しや表記揺れに対応できるのはもちろんのこと、取得したデータを活用して顧客のターゲティングにも利用できます。

シナリオ型、QA型、アンケート型とさまざまな種類が用意されているため、自社のニーズにあわせて利用しやすいツールです。

ツールの種類 AI搭載型、シナリオ型、一問一答型
設置場所 要問合せ
コスト <料金プラン>
初期費用:50,000円(税要確認)
月額ツール費用:39,800円(税要確認)
サポート体制 要問合せ
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応 要問合せ

Challbo(株式会社コラボス)

出典:https://collabos-service.jp/service/support/chat/

『Challbo』は株式会社コラボスが提供している、無人チャットから有人チャットへの切り替えが可能な統合型チャットサービスです。

少ない運用人数でも対応が可能な複数同時対応機能や、対応可能な時間帯を設定する営業時間設定機能など、複数のチャットボット運用を一つのサービスで実現。

さらにサイトへの訪問者追跡機能を有しており、機会損失の防止にも貢献します。

ツールの種類 シナリオ型
設置場所 Webサイト
コスト 40,000円(税要確認)/ 月/10,000リクエスト
サポート体制 設計・導入サポート
無料トライアルの有無 ⚪️
多言語対応 要問合せ

hitobo(アディッシュ株式会社)

出典:https://hitobo.io/

『hitobo』はアディッシュ株式会社が提供している、自社データからQ&AをAIが自動で作成してくれるチャットボットサービスです。

URL・PDF・Word、Excel、PowerPoint・問い合わせ履歴など豊富な自社データから、Q&Aを自動作成し、チャットボットやFAQシステムに簡単に反映できます。作成したQ&AはWebサイト以外にも、MicrosoftTeamsやSharePointなど複数のツールにも反映可能です。

ツールの種類 AI搭載型
設置場所 Webサイト、MicrosoftTeams、SharePoint
コスト 要問合せ
サポート体制 要問合せ
無料トライアルの有無 ⚪️
多言語対応 ⚪️

KARAKURI chatbot(カラクリ株式会社)

出典:https://karakuri.ai/

『KARAKURI chatbot』はカラクリ株式会社が提供している、カスタマーサポート(CS)領域に特化したAIチャットボットです。

AIを活用した自動応答により、問い合わせしてきたユーザーに対して自己解決を促せる様になります。さらに対応品質は高品質なAIを活用しているため担保され、無理をせずに業務効率化が可能です。

また、CRMと連携することで顧客情報の一元管理も実現できます。

ツールの種類 AI搭載型、シナリオ型、一問一答型
設置場所 要問合せ
コスト 要問合せ
サポート体制 導入サポート、運用サポート
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応 ⚪️

集客やCVRの改善を期待できるチャットボット6選比較一覧

集客やCVRの改善が課題の場合には、以下のチャットボットを検討するとよいでしょう。

GENIEE CHAT(株式会社ジーニー)

出典:https://chamo-chat.com/

『GENIEE CHAT』は株式会社ジーニーが提供している、Webサイトに訪問したユーザーを見える化し、マーケティング支援が行えるチャットボットツールです。

訪問したユーザーの企業情報や現在のサイトへログインしているユーザーをリアルタイムで表示させるなど、ユーザー行動が見える化できるあらゆる機能が搭載されています。

さらに訪問回数や閲覧ページごとに、対応するチャットボットが変化するため、きめ細かい対応が可能です。

ツールの種類 AI搭載型、シナリオ型
設置場所 要問合せ
コスト <スタンダードプラン>
55,000円(税込)/月/ID

<ビジネスプラン>
110,000円(税込)/月/ID

サポート体制 要問合せ
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応 要問合せ

zeals(株式会社ZEALS)

出典:https://chatcommerce.zeals.co.jp/

『zeals』は株式会社ZEALSが提供している、AIチャットボット×コミュニケーションデザインでユーザーに新たな接客体験や購買体験を与えるチャットボットサービスです。

全成果報酬型となっているため、成果が上がるまでは費用の発生はありません。運用は専門チームが結成され、徹底的にサポートしてくれるため、担当者に負担をかけることなく行えます。

ツールの種類 AI搭載型
設置場所 LINE、Instagram など
コスト 要問合せ
サポート体制 専門チームサポート
無料トライアルの有無 ×
多言語対応 要問合せ

Liny(ソーシャルデータバンク株式会社)

出典:https://line-sm.com/

『Liny』はソーシャルデータバンク株式会社が提供している、LINE公式アカウントを拡張して利用できるマーケティングツールです。

公式アカウントに登録しているユーザーの好みの属性を自動で収集・管理が行え、収集した顧客情報をもとにして、そのユーザーに適した情報発信ができます。収集、管理、配信が自動化できるため、運用負担の軽減も可能です。

ツールの種類 シナリオ型
設置場所 LINE
コスト 要問合せ
サポート体制 導入サポート、運用サポート
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応 要問合せ

anybot(エボラニ株式会社)

出典:https://anybot.me/

『anybot』はエボラニ株式会社が提供している、LINEやMessenger上でのビジネス活動をフルサポートするツールです。

チャットボット機能はわかりやすいUIが採用されており、ユーザーにとっても見やすく操作しやすいため、接客自動化を実現。訪問した顧客のデータは自動で分類され、保存が可能です。

さらに収集したデータを分析し、電話やメール、LINEなど、あらゆる手段を用いて連絡を行い、機会損失の防止に努められます。

ツールの種類 一問一答型
設置場所 LINE、Messenger など
コスト 要問合せ
サポート体制 要問合せ
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応 要問合せ

Craft Chat(株式会社クラフター)

出典:https://www.craftchat.ai/

『Craft Chat』は株式会社クラフターが提供している、マーケティングを促進させるチャットボットツールです。自社の目的にあわせてテンプレートを選択し、わずか2ステップでボット作成が可能です。

ツリー形式になっているため、シナリオの管理がしやすく、複雑なシナリオであっても経路の把握も容易。さらに独自のアルゴリズムを活用して、会話履歴や行動履歴からユーザーの情報を取得し、確度の高いユーザーをマークし、機会損失の防止にもつなげられます。

ツールの種類 シナリオ型
設置場所 Webサイト、Facebook Messenger、Instagram、LINE など
コスト 要問合せ
サポート体制 要問合せ
無料トライアルの有無 ⚪️
多言語対応 要問合せ

AnyChat(AnyMind Japan株式会社)

出典:https://anymindgroup.com/ja/products/anychat/

『AnyChat』はAnyMind Japan株式会社が提供している、会話型コマースプラットフォームです。購買に関わるデータの収集から分析、活用ができ、顧客の育成に活用できます。

チャットではリアルタイム性のあるコミュニケーションで、コンバージョン率を改善する仕組みとなっていることに加え、問い合わせ内容は一元管理が可能です。

24時間365日対応ができ、自社で慣れ親しんでいるチャネルを用いて運用ができます。

ツールの種類 一問一答型
設置場所 Webサイト、LINE、Instagram、Facebook Messenger、WhatsApp
コスト 要問合せ
サポート体制 導入サポート、運用サポート
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応 要問合せ

社内向けに展開できるチャットボット5選比較一覧

社内の問い合わせ対応などで導入を検討したいチャットボットは、以下の5つです。

OfficeBot(ネオス株式会社)

出典:https://officebot.jp/

『OfficeBot』はネオス株式会社が提供している、ChatGPTのアルゴリズムを活用して、企業内の問い合わせ回答を行うチャットボットツールです。

ChatGPTのアルゴリズムを活用しているため、業務に対する質問に対して、効率的かつ具体的にテキストで回答ができます。

社内問い合わせに必要なデータは、WordやPDFなどあらゆる既存のドキュメントを有効活用して登録。ほとんどの問い合わせがOfficeBot内で完結するため、担当者の負担を大幅に軽減できます。

ツールの種類 AI型
設置場所 Webサイト、MicrosoftTeams など
コスト 要問合せ
サポート体制 導入サポート、運用サポート
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応 ⚪︎

PEP(株式会社ギブリー)

出典:https://pep.work/

『PEP』は株式会社ギブリーが提供している、問い合わせ対応を自動化させるAIチャットボットツールです。

社内からの問い合わせ対応には、さまざまなクラウドサービスと連携して自動で対応。新たな業務システムに乗り換える必要はなく、管理画面から簡単にQ&Aを作成して対応できます。

管理画面は直感的な操作が行えるため、専門的な知識やプログラミングは不要です。

ツールの種類 AI搭載型、シナリオ型、一問一答型
設置場所 Webサイト、LINE WORKS、slack など
コスト 要問合せ
サポート体制 導入サポート
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応 要問合せ

HiTTO(HiTTO株式会社)

出典:https://aismiley.co.jp/product/chatbot-hitto-2/

『HiTTO』はHiTTO株式会社が提供している、完全自動学習型のAIを搭載した社内向けAIチャットボットです。

完全自動学習型であるため、回答や質問の準備に手間を取られず、最短1日から運用を開始できます。さらにAIを学習させるために必要なデータの追加は、管理画面から直感的な操作で行えるため、管理の手間もかかりません。

導入後もサポート体制を敷いているため、安心した運用が可能です、

ツールの種類 AI型
設置場所 要問合せ
コスト 要問合せ
サポート体制 導入サポート、運用サポート
無料トライアルの有無 ⚪︎
多言語対応 要問合せ

HRBrain 社内向けAIチャットボット(株式会社HRBrain)

出典:https://www.hrbrain.jp/assistant

『HRBrain 社内向けAIチャットボット』は株式会社HRBrainが提供している、バックオフィス業務の大幅な効率化を実現するチャットボットツールです。

AIを活用して社内の問い合わせは自動化。自社特有の質問があった場合でも、容易に追加が可能です。回答がない問い合わせは管理者にアナウンスされるため、迅速に対応できます。

FAQは常に最新の状態で更新されるため、情報の属人化を解消し、ブラッシュアップが可能です。

ツールの種類 AI搭載型、シナリオ型
設置場所 要問合せ
コスト 要問合せ
サポート体制 初期設定、運用支援
無料トライアルの有無 要問合せ
多言語対応 要問合せ

アイキュー(木村情報技術株式会社)

出典:https://www.k-idea.jp/product/ai/ai-q.html

『アイキュー』は木村情報技術株式会社が提供している、IBM Watson日本語版を活用したチャットボットツールです。

1つの契約で複数のカテゴリーのチャットボットを運用でき、各カテゴリーはそれぞれ独立したAIエンジンで利用できます。

利用者・管理者が使いやすいUIとなっており、スムーズな業務の促進に貢献。導入サポートも充実しており、専門スタッフが徹底的にフォローをしてくれます。

ツールの種類 AI搭載型、一問一答型
設置場所 LINE、LINE WORKS、MicrosoftTeams など
コスト 要問合せ
サポート体制 学習データ構築代行サービス
無料トライアルの有無 ⚪︎
多言語対応 要問合せ

チャットボットツール導入時の注意点

チャットボットツールを導入する際は、以下の2点を注意しておくことが必要です。

  • チャットボット設定に手間がかかる
  • 導入後の運用効果を確認できる環境が必要

チャットボット設定に手間がかかる

シナリオ型や一問一答型などのチャットボットを導入する際には、想定される質問と回答を用意し、構築していく必要があります。

運用開始後も設定した内容に齟齬が出てきてしまい、適切な回答になっていない場合、精度の低い回答に終始する可能性も否めません。精度の高い回答を実現させるためには、一定の時間がかかると考えておくとよいでしょう。

また、AI学習型の場合は機械学習の設定に時間がかかるケースもあるため、留意しておくことが大切です。

導入後の運用効果を確認できる環境が必要

チャットボットは導入後も効果測定を行い、期待した結果が出ているかの確認が大切です。より精度の高い回答をするためには、定期的なチューニングやアップデートが必須になります。そのため効果を確認できる環境を適切に整え、運用していく体制が必要です。

なお、チューニングにはコストが必要なケースもあるため、事前に確認しておきましょう。

チャットボットツールでよくある質問

  • チャットボットと AIの違いは? 
  • チャットボットとFAQシステムの違いは?

チャットボットとAIの違いは?

チャットボットは「質問された内容に対する回答や会話をスムーズに行うプログラム」です。

一方でAIは「人間の知能を再現する技術」のことを指します。会話を学習し、適切な回答が行えるようになるには、決まった行動をするプログラムでは不可能です。

決められたプログラムであるチャットボットと、自動で学習していくAIはこうした違いがあります。

チャットボットとFAQシステムの違いは?

チャットボットは「チャットで会話をすることで、回答を得られる仕組み」です。気軽に問い合わせができるのがメリットですが、「情報量が限定される」「望んだ回答が出てこない」などが出てきてしまう可能性もあります。

FAQシステムは、FAQサイトを設置し、ユーザーが自らサイトを訪問して自力で回答を探すものです。チャットボットとは異なり、多くの情報量を掲載できますが、ユーザーに手間をかけてしまう仕組みになっています。

自社の課題を解決できるチャットボットツールを導入しよう

チャットボットツールは自社の課題を認識し、解決できるツールを導入することが大切です。そのためには自社の導入目的を明確にし、運用時のサポート体制も確認しながら、検討していくことが求められます。

本記事の選び方のポイントを参考に、気になるチャットボットツールは積極的に情報収集してみてください。

※本記事では厚生労働省のガイドラインとデジタル庁のワークライフバランスとDX推進に準じ、それを達成する手段と正規の勤怠管理システムを紹介しています。
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