会社経営をしていると、資金問題や後継者問題など、多くの悩みを抱えると思います。
近年では、M&Aを行うことで、資金問題や後継者問題を解消するという企業も多くなってきています。
この記事では、M&A専門の仲介会社の中で特にスピーディな成約で評判の高い「BATONZ(バトンズ)」の紹介をします。
M&A仲介会社である、BATONZ(バトンズ)の特徴や評判だけではなく、成約事例や料金などを確認して見ましょう。
- バトンズとはスピーディーで効率的なM&Aに定評のあるM&A仲介会社である。
- バトンズは成立スピードや実績に高評価!?
- バトンズのサービス内容を紹介
- バトンズは効率的なM&Aを行いたい企業におすすめ!?
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目次
バトンズとは?
ここでは、M&A専門の仲介会社である「BATONZ(バトンズ)」の概要や特徴を紹介していきます。
バトンズの概要
「株式会社バトンズ」が事業展開するM&A仲介サービスです。
株式会社バトンズは、2018年設立という新しい会社ですが、扱う案件数が非常に多く、売り手側はもとより買い手側からの大きな信用を得ています。
BATONZ(バトンズ)は、国内最大級の成約実績を誇り、安心・安全、圧倒的なスピードでの成約を実現しています。
BATONZ(バトンズ)の前身は「日本M&Aセンター@net事業部」であり、2014年4月の事業部立ち上げ~現在までのデータを集計すると次の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
ユーザー数 | 116,072名 |
累計M&A案件数 | 10,906件 |
累計マッチング数 | 76,297件 |
バトンズの特徴
M&Aに臨む場合、バトンズの仲介を利用すると次のようなメリットがあります。
- 豊富な案件
- 成約までの期間
- 専門家サポート
- コスト
- 情報提供/業務支援
豊富な案件
バトンズのマッチング・サイトでチェックできます。
バトンズの保有する売り手案件数(公開案件)は4,466件(2021年7月現在)に上り、非公開案件も取り揃えています。
非公開案件については、バトンズへ問い合わせて下さい。
もちろん、公開案件・非公開案件は全国対応です。
一方、買い手候補は30,287件と倍以上で、売り手側からすれば非常に売却しやすい状況と言えます。
項目 | 案件数 |
---|---|
売り手案件数(公開案件) | 4,466件
※非公開案件あり |
買い手候補 | 30,287件 |
成約までの期間
交渉開始~成約まで平均3.5ヶ月と、短期間でのM&Aの成立が可能となります。
最短事例はなんと1週間というスピード成約です。
一般的なM&Aネットマッチングサービスでは約5ヶ月~1年かかるのが目安なので、バトンズの成約期間の短さは大きな特徴と言えます。
専門家サポート
バトンズでは、2,000社超から最適なM&A専門家が買い手へ紹介されます。
M&A専門家のサポートがあれば交渉が初めてでも安心です。
ただし、専門家への報酬が発生します。
コスト
売り手は基本的に無料です。
一方、買い手は成約価格2%負担で最低報酬は25万円です。
詳しくは後述します。
情報提供/業務支援
M&Aの価格相場データ、M&A実務ツールの提供等がバトンズの担当者から提供されます。
それに関する質問があればどんどん担当者へ確認していきましょう。
M&Aに関する不安な部分が解消されるはずです。
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バトンズの口コミと評判
こちらでは、バトンズの良い評判・悪い評判について取り上げます。
バトンズの良い口コミと評判
バトンズは、プラットフォーム戦略が有効に機能し、スピード感があり、M&Aの交渉相手も集まりやすいという評判が多いです。
- プラットフォーム戦略が見事!
- 紹介案件がどんどん集まる
- スピードM&A!
プラットフォーム戦略が見事!
M&Aプラットフォームが数多く出てきているけど、やはりバトンズは素晴らしいと思う。
しっかりとしたプラットフォーム戦略を実行しているし、スピード感もかなり早い。
これまでの他M&Aプラットフォームはただのマッチングサイトでしかなく、ここにいきなり風穴開けた感が凄い。
見ていて面白い。
紹介案件がどんどん集まる
M&A仲介のバトンズからDM届いてた。まだまだ案件増えそうだなあ。
出典:https://twitter.com/donaldxbidenu/status/1410467408574177285
スピードM&A!
個人でM&A案件を探すなら、案件登録数の多いTRANBIかBatonzかスピードM&Aあたりがいいのかも。
サブスクモデルのTRANBIは、月額数千円のランニングコストかかるから本気になったら使うで、まずはBatonsとかスピードM&Aで探すから始めるのが◎
出典:https://twitter.com/hirotoshibasaki/status/1409675548876369920
良い評判について
良い評判でも指摘されていた通り、バトンズはプラットフォーム戦略が充実しています。
マッチング・サイトは非常に使いやすくM&A案件がストレスなくチェックできます。
また、買い手が売り手を検索する場合は、公開案件だけで4,500件近くも存在し(2021年7月現在)、ニーズに合った買収先へ速やかにアプローチできます。
また、スピード成約に圧倒的な実績を有し成約期間の平均は3.5カ月、なんと最短事例1週間というとんでもないスピード記録を誇ります。
プラットフォームの使いやすさと、公開件数の多さやM&Aの成約までのスピード感が評価されている。
バトンズの悪い口コミと評判
バトンズの悪い評判はほとんど聞かれません。
ただし、料金体系については下記の様な意見もあります。
事業の買い主は、承継対価の5%の利用料金を支払わなければなりません。継承対価が大きくなるほど、費用負担が増えるのが難点です。
もちろん、料金体系は自由に各仲介業者で設定可能ですし、M&Aを数多くこなしてきた買い手ならば、仲介会社の力を借りず自社が培ったノウハウで交渉は可能でしょう。
しかし、M&A未経験ならば交渉当事者同士で成約まで漕ぎつけるのは至難の業です。
M&Aが未経験の場合は、売り手も買い手もバトンズのアドバイザーの助力を借りて対応した方が、交渉の決裂やトラブルとなるリスクは大幅に軽減されるはずです。
「転ばぬ先の杖」として、料金はかかっても優秀なバトンズのアドバイザーに交渉のサポートをしてもらった方が無難です。
費用負担に関する口コミがありますが、優秀なアドバイザーの力を借りるのであれば、費用が掛かるのは当たり前である。
事業譲渡・会社売却・株式譲渡などをご検討中の方で、完全成功報酬・サポートの充実さを重視されている方には、「M&Aアドバイザー」がおすすめです。
まずはご相談から承っておりますので、お気軽に下記の電話番号からご連絡ください。
ささいなことでも構いません。
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バトンズのサービス内容と実績
こちらでは、バトンズのサービス内容と成功事例と利用料金について解説します。
バトンズのサービス内容
バトンズのサービス内容は他社と一線を画しており、独自の「安心・安全なサポート体制」を設けています。
なんと売り手は専門家をたてなくても良い?
売り手側には、バトンズの成約サポーター(アドバイザー)が無料で支援します。
成約サポーターは、数多くのM&Aをこなしてきた精鋭揃いであり、M&Aの協議へ不安を感じる売り手の経営者にはありがたいサービスです。
成約サポーターは、マッチングの他、事前の相談・交渉のノウハウ・買い手と締結する基本合意書や最終契約書の作成・取り交わしのも全て無料です。
ただし、成約サポーター以外に専門家をたてる場合には、やはり別途料金が必要です。
売り手側は、無料で経験豊富なM&A成約サポーターの支援を受けられる。
買い手は専門家をたてて臨む
一方、買い手にはバトンズの方から、2,000社に及ぶ最適な専門家の紹介も可能です。
もちろん、買い手だけで売り手との交渉にあたっても構いません。
M&Aの経験豊富な買い手なら、無理に専門家の紹介を頼む必要はありません。
なお、買い手には「バトンズDD」 と 「M&A保険」 も提供されます。
気になるのは、この「バトンズDD」の方でしょう。
「バトンズDD」とは、買い手が「デューデリジェンス(DD)」を行う場合の方法や、売り手はどう協力していくか・提出書類のアドバイスをバトンズが行ってくれるサービスです。
デューデリジェンスは、売り手の価値、将来の収益性、リスク調査・分析を行う作業のことです。
「バトンズDD」は、売り手にも提供されます。
調査作業は1つの視点だけでなく、財務・法務・人事・技術・事業・ITという、いろいろな視点から売り手を評価します。
調査作業で導き出された評価によっては、M&Aを中止することも考えられます。
売り手を統合したことで得られる将来の利益、リスクを冷静に判断する大事なプロセスとなります。
買い手側は、2,000社の中から最適な専門家を選ぶことが出来る。
また、バトンズDDと言うサービスを活用すれば、デューデリジェンスに関するアドバイスを受けられる。
バトンズの成功事例
こちらではバトンズに仲介を依頼し、M&Aに成功した4つの事例を紹介しましょう。
- 和食店が後継者不在を解消した事例
- 製造業が資金確保をした事例
- 一部の事業を譲渡した事例
- 事業拡大のための株式譲渡
異業種間のM&A「事業承継」:和食店が後継者不在を解消
和食店が後継者不在を解消するため、新規事業獲得を目指す経営コンサルティング事業者に事業承継した事例です。
- 売り手A(老舗和食店):(譲渡理由)後継者不在
- 買い手B(経営コンサルティング等):(譲受理由)新規事業獲得
M&A目的・背景
売り手Aは福岡県で老舗和食店として親しまれ、最盛期には6店舗まで展開していましたが、昨今の景気の悪化、後継者不在が原因で売却先を模索していました。
一方、買い手Bは経営コンサルティング事業、予防介護デイサービス施設の運営、ベンチャー投資等を幅広く手掛けていました。
買い手Bの経営者は、福岡の飲食店に縁があり、福岡の飲食店の事業承継や経営再建に尽力したいと考えていました。
成果
売り手A・買い手Bは、M&Aのマッチングでお互いの利害が一致、交渉を開始しました。
一旦交渉は破断となったものの、現在猛威を振るう「新型コロナウイルス感染症」の大混乱で交渉を再開して成約に至りました。
現在は、売り手A側の従業員全員を引き継ぎ、博多駅周辺に出店の計画も立ています。
買い手Bは、売り手Aの社長に経営を任せる形で少しずつPMIを進めています。
将来的には東京都内への進出も目指しています。
同業種間のM&A「株式譲渡」:製造業の資金確保
経営の安定・資金確保を目指す売り手が、事業拡大を目指す買い手と株式譲渡を行った事例です。
- 売り手A(製造業):(譲渡理由)経営の安定・資金確保
- 買い手B(製造業):(譲受理由)事業拡大
M&A目的・背景
売り手Aは、立地・少数精鋭の技術者に恵まれていましたが、厳しい製造業の競争や経営を考慮し、安定的な成長戦略を実現すべくM&Aに踏み切りました。
一方、買い手Bは愛知県で事業を拡大し、更なる事業拡大のために関東の商圏開拓の足掛かりとなる、将来性の高い売り手を探していました。
成果
売り手A・買い手Bは、M&Aのマッチングでお互いの利害が一致、交渉を開始して成約に至りました。
買い手Bは、売り手Aの少数精鋭の技術者たちを高く評価しました。
買い手Bは、売り手A側の従業員3名・パートスタッフ7名を引き継ぎ、売り手Aの経営者は顧問として引き続き業務を行っています。
売り手A・買い手Bは将来的に完全合併を考えています。
異業種間のM&A「事業譲渡」:一部の事業を譲渡した事例
サプリメントの通信販売事業を営んでいた売り手が、事業多角化を目指す買い手に通信販売事業を事業譲渡した事例です。
- 売り手A(サプリメント通信販売事業):(譲渡理由)他事業立ち上げのため
- 買い手B(医療機関運営等):(譲受理由)事業多角化
M&A目的・背景
売り手Aは、新たな事業を立ち上げるため、自社のサプリメント通信販売事業の売却先を探していました。
一方、買い手Bは、病院運営がメインであり、新規事業の開拓を目指して買収先を探していました。
成果
売り手A・買い手Bは、M&Aのマッチングでお互いの利害が一致、交渉を開始して成約に至りました。
買い手Bは、売り手Aのサプリメント通信販売事業を高く評価しました。
売却に成功した手Aは、店舗を持ったビジネスの展開に力を入れ、3店舗のフォトスタジオ経営、新たに完全個室型スポーツジムを立ち上げました。
買い手Bは、買収しサプリメント通信販売事業を滞りなく運営しています。
同業種間のM&A「株式譲渡」:事業拡大のための株式譲渡
障がい児通所支援を営む売り手が、障害を持った子どもが成長した後も支援できる方法を模索し、事業拡大のため買い手へ株式譲渡した事例です。
- 売り手A(障がい児通所支援事業):(譲渡理由)事業拡大
- 買い手B(デイサービスセンター等の複合施設):(譲受理由)事業多角化
M&A目的・背景
岐阜県高山市で障がい児通所支援を営む売り手Aは、障害を持つ児童が成長した後も支援できるよう、このような支援が可能な施設とのM&Aを検討していました。
一方、買い手Bは、富山県富山市で精神障害者に特化した相談支援事業所・デイサービスセンター等の複合施設を営んでいました。
更なる事業多角化を目指しつつ、将来性の高い売り手を探していました。
成果
売り手A・買い手Bは、M&Aのマッチングでお互いの利害が一致して、買い手は売り手Aの経営者に今まで通り施設の運営へ携わってもらうことを提案しました。
売り手Aは、更なる支援の拡大を得ることができ、買い手Bは事業多角化で事業の成長・発展させる機会が得られました。
バトンズの利用料金
基本的に売り手は利用料金が無料となります。
買い手の場合も一定のサービスは無料です。
売り手・買い手共通
登録料・マッチング料は無料です。
買い手のみ該当
買い手は、成約価額の2%(最低報酬25万円)を支払わなければいけません。
買い手側のトータルコストの例は次の通りです。
- 売り手の会社:年商1億円
- 成約:4,500万円
専門家によるサポート | 買い手側負担 |
---|---|
サポート無し | 手数料:90万円(成約価格の2%) |
サポート有り |
・手数料:90万円(成約価格の2%) ・支援専門家手数料:200万円(※) →合計290万円 |
(※)M&A支援専門家の手数料の場合、すべて一律ではありません。
料金体系がそれぞれ異なるので、各支援専門家に確認してみましょう。
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バトンズの利用手順と注意点
こちらでは、バトンズの利用の流れと利用の際の注意点について解説します。
バトンズの利用手順
利用の際の登録やM&Aの基本的な流れは売り手も買い手も同じです。
- バトンズへ会員登録
- マッチング
- 企業調査(バトンズDD)
- 最終契約
手順1:バトンズへ会員登録
売り手
売り案件の登録・成約サポーターとのアドバイザリー契約を締結します。
買い手
買いニーズを登録します。
手順2:マッチング
売り手
買い手からの質問応対(匿名交渉)、実名交渉を経てトップ面談をします。
買い手
買収希望の売り案件を探索、質問・実名開示依頼を経て、実名交渉とトップ面談へ進みます。
手順3:企業調査(バトンズDD)
売り手
買い手の独占交渉権を認め基本合意書を締結、その後に買い手または買い手が委託した調査人の企業調査へ応対する準備、実際の応対をします。
買い手
独占交渉権を認めてもらうよう売り手と交渉、基本合意書を締結してバトンズの中小M&A保険「M&A Batonz」(※)を締結した後、売り手の企業調査へ進みます。
手順4:最終契約
最大の関門だった企業調査をクリアすれば、最終条件を調整して最終契約書(譲渡契約書)にとりまとめ実行(決済)へ移ります。
(※)中小M&A保険「M&A Batonz」:万一バトンズDDで発見できなかった売り手リスクが引継ぎ後に顕在化したら300万円まで補償されます。追加費用も不要で自動付帯されます。補償範囲は「財務」と「労務」です。もしも「税務」等へ補償範囲を拡げたい、補償額を300万円以上にしたいなら、任意保険「M&A Batonzアドバンス」へ加入しましょう。
バトンズを利用する際の注意点
バトンズを利用する場合には、次の事項に違反すれば違約金を支払う事態となるので注意が必要です。
くれぐれもバトンズを介さず、バトンズで得た情報を利用し勝手なM&A交渉は行わないことが大切です。
違約金5万円
バトンズが提供する情報を閲覧・利用して、売り手アドバイザリー契約、買い手アドバイザリー契約や顧問契約、コンサルティング契約など、最終契約以外のあらゆる契約締結をした場合の報告義務に違反したとき。
バトンズの情報を利用して、バトンズ以外で契約に関する為の専門家などと契約をした場合には違約金の対象になり得る。
違約金200万円
バトンズが提供する情報を閲覧・利用して売り手や買い手を探索したにもかかわらず、バトンズを利用せずに事業引継ぎを目的に売り手や、アドバイザー・買い手や買い手のアドバイザーに接触した場合や、これらの者からの接触に応じたときが該当します。
つまり、バトンズのシステムを利用するからには、バトンズを無視した勝手な交渉は行えないということです。
その他、バトンズが提供する情報を閲覧・利用して最終契約を締結した場合は、バトンズへの報告義務に違反した場合(価額の過少報告等、事実と異なる報告をしたことも含む)も該当します。
バトンズの情報を利用しているにも関わらず、バトンズを通さずにM&Aの相手と直接交渉・最終契約などを行った場合には、違約金の対象となり得る。
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バトンズをおすすめする会社の特徴
こちらでは、バトンズのサポート・サービスがおすすめできる企業の特徴について解説します。
- 効率的にスピーディにM&Aを進めたい企業
- M&A未経験企業
- 料金負担はなるべく避けたい企業
効率的にスピーディにM&Aを進めたい企業
売り手側からすれば、経営者が高齢となり事業の継続が難しいと判断したなら、速やかに自社を継承してもらう買い手は見つけたいものです。
また、大手に会社を買収してもらい、一刻も早く経営の安定や資金提供を受けたい売り手もいます。
買い手としては、速やかに事業の多角化を実行して他社へ差をつけたい、事業拡大で買収先の優秀な人材を獲得して事業展開を有利に行いたいはずです。
そんな時は、バトンズのマッチング・サイト等で交渉候補を探して、相手方の業務内容・条件・交渉価格を簡単にチェックできるのは魅力です。
効率的なマッチングシステム・スピーディな成約で費やす時間を大幅に削ることができます。
効率的にスピーディーにM&Aを行いたい企業におすすめ。
M&A未経験企業
買い手と売り手の双方がM&A未経験者ならば、M&A交渉の際どんな内容から詰めていくべきかわからず、成約に至るまでの取りまとめに苦労するかもしれません。
一方、片方がM&A未経験者だった場合も、M&Aを経験した企業の巧みな交渉で、自社の希望価格・条件を大幅に妥協した契約を結ばされるリスクもあります。
特に売り手は、そんな事態にならないようバトンズの成約サポーターが無料でついてくれます。
売り手側には成約サポーターが、買い手側にはバトンズから紹介してもらった専門家をたてることで、ウィンウィンの関係になるよう交渉の調整が図られます。
M&A未経験企業には、サポートが充実しているバトンズの利用がおすすめ。
料金負担はなるべく避けたい企業
売り手がM&Aの成立を急いでも、成約が必ずしも達成されるわけではありません。
売り手としては、着手金・月額報酬を払いながら契約不成立となったら、何のために時間やお金を費やしたのかと途方に暮れてしまいます。
経営を立て直したい売り手側はそれを避けるために、買い手からの不条理な条件も容認せざるを得ない事態にまで追いつめられる危険性があります。
バトンズなら、売り手から基本的に料金は頂かず、成約しても報酬を支払う必要はありません。
売り手側は売却益を手に入れ事業資金として利用しても良いですし、売り手の経営者がM&Aを機会に引退するならば、老後の資金として活用できることでしょう。
売り手側は利用料金が掛からないため、コスト面が心配な企業向けと言える。
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バトンズをおすすめしない会社の特徴
こちらでは、バトンズのサポート・サービスがおすすめできない企業の特徴について解説します。
- M&A経験が豊富にある企業
- 地元密着の企業とM&Aを交渉したい企業
M&A経験が豊富にある企業
バトンズは、M&A未経験者である売り手・買い手にとって手厚いサービスが期待できますが、M&Aを何度も進めてきた経験がある企業(特に買い手)ならM&Aの知識やノウハウは豊富にあるはずです。
提携公認会計士・弁護士等が企業評価・法務をサポートしてくれれば、わざわざ仲介会社に依頼するより、自由なやり方でM&Aを行えるかもしれません。
ただし、相手方への配慮も忘れないことが大切です。
売り手側から傲慢な条件や買収価格と判断されたら交渉決裂もあり得ます。
また、相手方がM&A仲介会社に間へ入ってもらいたいと希望されたら、その希望を受け入れた方が売り手・買い手双方の信頼関係も強くなるはずです。
M&Aの経験・ノウハウがある企業は、仲介会社を利用するメリットは少ない。
地元密着の企業とM&Aを交渉したい企業
バトンズでは、30,000件を超す買い手候補が登録され、日本全国から買い手候補をチョイスまたは買い手側からアプローチしてくれるシステムとなっています。
しかし、ご自身の同じ会社の所在地にある企業が必ず登録されているとは限りません。
自社を売却するなら、地域の現状のわかる同じ地元の企業とM&Aをしたい場合もあるはずです。
このようなケースでは、首都圏で活発にM&Aを行う仲介会社より、地方銀行・商工会議所に相談した方が迅速なマッチングを期待できる場合もあります。
特に商工会議所の場合は、後継者不在等で悩む中小企業への事業承継支援を行っていることが多いです。
特定の地域でのM&Aを望む企業であれば、仲介会社よりも地元の金融機関や商工会議所を活用する方が良い場合がある。
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バトンズの利用に関するよくある質問
こちらでは、バトンズに関するよくある質問を取り上げます。
支援専門家ってどんな方々?
バトンズが紹介する支援専門家とは、M&A・事業承継を支援する専門家の方々です。
M&A専業の事業者はもちろん、M&Aを支援している士業事務所やコンサルティング会社、中小企業の経営支援を行う事業者等が登録しています。
買い手側がM&A交渉のサポートをしてもらいたい時、希望すればバトンズから紹介しもらえますが、買い手側が独自に専門家をたてたいならば紹介してもらわなくてもOKです。
一方、売り手の方も必要に応じてバトンズから支援専門家を紹介してもらえます。
士業事務所・コンサルティング会社・中小企業支援事業者などを紹介してくれる。
どんなサポートをしてもらえる?
M&A交渉を進める一部のプロセスや論点の解消をサポートしてくれます。
具体的には、売り手の企業評価や不動産鑑定、企業調査、買い手の資金調達をどうするか、契約書や登記、経営改善・事業再生、廃業、PMIなど、専門分野の資格を持つ方々が登録しています。
気になる料金体系
成功報酬型の支援専門家なら、最低報酬200万円~というケースが多くなっています。
バトンズなら、M&A専業事業者に委託した場合の手数料と比較して1/5~1/10の水準なので、バトンズから紹介を受けた方がリーズナブルです。
料金体系の「成約価格」ってなに?
成約価額とは、M&Aなど複数の取引の際に取り交わされる、買い手→売り手に支払われる対価を指します。
例えば「譲渡価額」であるとか「譲渡額」といった表記も同じ意味です。
バトンズの場合は買い手が支払うことになります。
M&Aなどの実行に関連した役員退職慰労金の支払や役員貸付金の返済、売り手所有不動産の譲渡、配当金、自己株式の取得、保証金または敷金等、実質的に対価と認められるならば、このような金額も成約価額に含まれます。
とはいえ、M&Aの種類によっては当然支払い必要のない負担もあり、成約価額はそれぞれM&A契約プロセスに応じて算定されます。
買い手の方々で成約価額が気になる方々は、バトンズ側によく話を聞いてみましょう。
なお、前述した支援専門家に依頼する料金は別途請求されることとなります。
M&Aにおける成約価格は、譲渡価格・譲渡額とも言われ、M&Aに関する実質的な対価が成約価格となる。
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バトンズ 評判|まとめ
バトンズは、プラットフォーム戦略が充実して、スピード成約が可能で、アドバイザーの実力も非常に高いです。
ただし、バトンズの利用に向く企業もあれば、そうでない企業も前述したように存在します。
M&Aを行う際は、必ずM&A仲介会社をたてなければならない義務はありません。
M&Aに臨む際は、M&A仲介会社を利用するニーズが自社にあるかよく考えて、アドバイザリー契約を結ぶべきです。
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会社売却でも事業売却でも、検討しはじめたら最初に使うようにしてください。
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