fundbookの評判・口コミは怪しい?特徴から実績まで徹底解説!

ご自身の企業が今まで順調に業績をのばしてきても、【後継者不足や事業の一部が重荷になった】【資金を確保したい】など、様々な事態が想定されることでしょう。

そんな時には、M&Aの実施を検討してみましょう。

しかし、相手方とどんな内容を交渉すれば良いのでしょうか。
それに、交渉が難航したらどんな対応をとれば良いか解らないです。

そんな時は、M&A専門の仲介会社のサポートを受けることで、交渉の成功率も飛躍的に高まります。

また、M&A専門の仲介会社のサポートを受けられれば、様々な不安は解消できるでしょう。

この記事では、M&A専門の仲介会社として丁寧な対応が評価されているfundbook特徴や評判から成約事例や料金について解説をします。

fundbookの評判をザックリ言うと
  • fundbookは、まだ若い会社だが丁寧な対応が評判になっている
  • fundbookの成功事例と利用に掛かる費用を紹介
  • fundbookの利用に向いているのはスピード重視の企業!?
  • fundbookの利用に向いて良いない企業もある!?

>>>fundbookの公式サイトはコチラ<<<

fundbookで
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fundbookとは?

FUNDBOOKとは?

私の会社では一部の事業が思うようにうまくいかず、頭を抱えているためM&Aを検討しています。
しかし、M&A未経験者のため、丁寧なサポートが期待できるM&A仲介会社に依頼したいと考えています。

こちらでは、設立は5年ながら丁寧な対応が高い評価を得ている「fundbook」を紹介しましょう。

fundbookの概要

fundbookは「株式会社fundbook」が運営しています。

2017年8月に設立した若い会社ですが、最近の急成長が話題になっているM&A仲介会社です。

オフィスは東京本社・支社(東京都港区)の他、大阪支社(大阪府大阪市北区)となっています。

事業内容は次章以降で解説する「M&A仲介事業」の他に次の2種類があります。

M&A仲介事業

M&Aを希望する方々へ、初期相談~譲渡契約時の契約書の作成支援などを無料で行ってくれます。

もちろん、成功報酬は支払う必要があります

M&Aプラットフォーム事業

独自に開発したM&Aプラットフォームを活用し、あらゆる選択肢の中から理想のM&Aの交渉相手が発見できる環境を整えています

fundbookの特徴

fundbookでは、M&A仲介事業・M&Aプラットフォーム事業のみならず、M&Aに関する様々なイベントを開催しています。

人数限定・特別セッションを設け、M&Aの最前線や将来の可能性を講演、経営者にM&Aをもっと身近に感じてもらえる機会も提供しています。

もちろん、M&Aに関する無料の個別相談会も利用でき、M&Aを検討中の経営者の方々は、電話またはWeb面談で希望日時・場所を指定して相談が受けられます。

fundbookは、M&A当事者に寄り添い双方が納得する契約成立を目指すM&Aアドバイザーの資質や利用者に配慮した料金体系も魅力の一つとなっています。

また、「M&Aプラットフォーム」と「アドバイザーチーム」を掛け合わせたハイブリッドなM&A仲介も特徴的。

M&Aサービスにある「アドバイザリー仲介型」と「プラットフォーム型」の良い部分を合わせたサービスを受けることができます。

fundbookの具体的なサービスについては後述します。

MEMO
  • M&Aに関するイベントを多数開催して、M&Aに関する相談会も無料で行っている
  • M&Aの進め方や料金体系も利用者に配慮されているところが魅力の一つ

fundbookの評判

FUNDBOOKの評判

fundbookは、M&Aの際は助力をしてもらいたい仲介会社ですね。
そこで、fundbookの利用者の声を是非知りたいです。

こちらでは、fundbookの良い評判・悪い評判について取り上げます。

fundbookの良い評判

fundbookではプラットフォームが用意され気軽に相手を探せる、スタッフの対応が素晴らしいという評判が多いです。

丁寧で心動いた

M&A系の会社色々あるけど『fundbook』めっちゃええ会社やん…
プラットフォームが用意されててそこに会社出すだけで最適な相手を見つけたり探しやすいのは画期的

しかも何より対応が素晴らしかった…
会社説明会の前の日に電話でリマインドしてくれたり、めっちゃ丁寧で心動いたわ

出典:https://twitter.com/1z2x3c4v3759/status/1404983051059298306

マッチングプラットフォーム強い

①マーケットが大きくて根深くて、②マッチングプラットフォーム強いところは、既存のビジネスひっくり返せる。今月末上場予定のGA technologies みたいに、fundbookも近いうちに上場しそう!

出典:https://twitter.com/atsushi_hara91/status/1015210055577157633

素晴らしいお仕事

昼から泣いている。

後継者不足で泣く泣く企業を売却する経営者の譲渡式のVTR。

企業の想いを未来へと繋ぐ架け橋ですね、素晴らしいお仕事だ、m&a
これからも沢山の企業を救うんだろうな。

まさかヒルナンデスで泣かされると思わなかった…😭笑

出典:https://twitter.com/maryqua168/status/1179606618771615744

良い評判について

マッチングプラットフォームが充実しているばかりではなく、fundbookスタッフの誠実な対応が非常に好感を持たれているようです。

M&Aを希望する方々との信頼関係も強固に築いている仲介会社と評価されています。

fundbookの悪い評判

fundbookの悪い評判は、ほとんど聞かれません。

スタッフの経験値が低く、電話対応等に不満が残る

出典:https://kigyolog.com/tool.php?id=597#3-0

しかし、2017年設立の若い会社と言う事もあり、スタッフの対応に関する不満が僅かにありました

最近では、このような批判がほとんどなく、前述したように対応の良さが高評価を得ているため、十分改善されたと思われます

fundbookのサービス内容

FUNDBOOKのサービス内容

fundbookは、利用者の不満の声もほとんどなく、頼もしいサポートが期待できそうです。
そこで、fundbookのサービス内容について知りたいです。

こちらでは、サービスはM&A仲介で、アドバイザーとプラットフォームのハイブリッドについて解説します。

プラットフォーム

fundbookでは、独自に開発したM&Aプラットフォームを活用して効率的な交渉相手候補の選定が可能となっています。

プラットフォームへの登録は無料です。

約4,500社の買い手企業がプラットフォームに登録し、売り手との交渉の機会を待っています。

売り手企業の掲載情報の作成は、売り手経営者自身が作成するのではなく、M&Aのプロフェッショナルチームが代行します。

専門家が介在し、事前に情報を精査すれば、売り手の作業負担を軽減できる他、買い手側側が必要とする情報を的確に掲載することが可能です。

プラットフォームの機能

プラットフォームには下記の様な機能があります。

主な5つの機能
  • 業種・エリアによる検索機能
  • 新着情報のメール通知機能
  • 気になる企業のお気に入り登録機能
  • 企業の詳細情報の問い合わせ機能

プラットフォームの強み

前述したように、fundbookのプラットフォームでは、優良企業約4,500社が買い手候補として登録されています

掲載情報は専門家の目線で精査され、売り手・買い手の魅力が余すところなく網羅されています。

また、オンラインで閲覧可能な「企業概要書」も用意されています。

有力な候補先に開示する企業の詳細資料のことですが、数十ページに上る企業概要書を無料で閲覧できます。

問い合わせた買い手企業へ、オンラインで開示する仕組みが準備されています。

MEMO
  • 4,000社にも及ぶ買い手候補企業の登録がある。
  • 企業概要書の作成が無料

交渉当事者がプラットフォームを利用するメリット

こちらでは売り手・買い手が利用するメリットを見ていきましょう。

売り手側のメリット
  • 多数の候補企業を選べる:多数の買い手候補へスピーディーなアプローチが可能、多くの選択肢から交渉したい相手を選択可。
  • 意外なマッチングも期待:業種・エリア・規模を超え、いろいろな企業と出会う可能性があり、意外な業種との交渉が成立することも。
  • 譲渡価額の適正化:複数の買い手候補の条件提示を受け付け、市場原理が働き、より有利な売却価格で交渉可能。
買い手側のメリット
  • 機会の平等:M&A未経験・経験企業いずれにも売り手情報が開示され、平等にアプローチの機会が与えられる。
  • 新着情報の通知:新着情報はメールで通知され、良い売り手を見逃す心配がない。
  • 企業概要書の閲覧:オンラインで企業概要書がチェックでき、M&Aに臨むかどうか経営判断が迅速に決められる。

M&Aアドバイザー

M&Aを円滑に進めるならば、財務・税務・法務・労務等のさまざまな専門知識そして経験が必要になります。

そのため、交渉当事者のみで話を進めて、互いに納得のできる条件で契約を締結するならば、かなりの労力を使うことになります。

円滑に交渉を進めたい場合には、やはりM&Aアドバイザーの助力が必要不可欠となるはずです。

fundbookのM&Aアドバイザーは、M&Aを目指す経営者一人ひとりの課題や悩みに寄り添い、納得できる契約締結を目指します

fundbookのM&Aアドバイザー

高い専門性・豊富な実績を誇るM&Aアドバイザーチームで編成され、相談~M&Aの成約までのプロセスをワンストップでサポートします。

事業承継・成長戦略等、目的に応じたサービスが提供されます。

分業制を採用

fundbookでは、分業制が採用されています。

企業概要書・企業価値評価書の作成は専門チームが請け負います。

その後、交渉が開始されれば、M&Aアドバイザーが調整の役割を担い、効率的にM&Aが進められるよう工夫されています。

M&Aアドバイザーのサポートの流れ

M&Aアドバイザーは次の段階から相談等のサポートへ携わることになります。

  1. 初期相談:経営課題・悩みをヒアリング、M&Aの基礎知識の提供・必要性を判断
  2. 企業価値評価:M&A交渉を行う前、希望売却価格を決めるため企業価値を算定
  3. 条件とスケジュールの策定:売却条件を整理、成約までのスケジュールをチェック
  4. 企業概要書作成:M&Aアドバイザーチームが、買い手候補先から関心を募るため、匿名資料(ノンネームシート)と、企業概要書の作成にとりかかる
  5. 契約の準備開始:買い手とのM&A成約に向けた条件面での細かな調整、専門領域の実務をサポート
  6. M&A成約のサポート:成約まで交渉当事者を手厚く補佐

fundbookと他のM&A仲介会社を徹底比較!

FUNDBOOK_評判_他のM&A仲介会社と比較

ここでは、fundbookと他のM&A仲介会社について、それぞれの特徴や強みを比較していきます。

自分にとってどのM&A仲介会社のスタイルが合うのかどうか、ぜひ確認してみてください。

fundbookと他のM&A仲介会社を比較
  •  fundbook
  • M&Aキャピタルパートナーズ
  • M&Aアドバイザー

fundbook

fundbook_評判_比較

出典:https://fundbook.co.jp/

fundbookは、自社のプラットフォームを使ったスピード感のあるマッチングと、M&Aアドバイザーのサポートが特徴のM&A仲介会社です。

最短で52日で成約するなど、他の大手のM&A仲介会社と比較するとスピード感が特にポイントと言えます。

お問い合わせやプラットフォームの閲覧などは無料で行うことができるため、気になる方はまずそちらをお試しください。

項目 内容
設立 2017年8月
所在地 【本社】東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー25F
タイプ 仲介型
得意業種 M&A全般
対応地域 日本国内
報酬体系 成功報酬制
資本金 20億円 (資本剰余金含む)
公式HP https://fundbook.co.jp/

M&Aキャピタルパートナーズ

出典:https://www.ma-cp.com/

M&Aキャピタルパートナーズは、東証一部上場のM&A仲介会社で、安心して任せることができます。

また専門のコンサルタント担当が付き、しっかりとしたサポート体制を整えていることも特徴の1つです。

幅広く業種を扱っていますが、特に調剤薬局業界においては、国内No.1の実績を誇ります。

項目 内容
設立 2005年10月
所在地 【本社】東京都千代田区丸の内一丁目9番1号グラントウキョウノースタワー38階
【大阪オフィス】大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22-20階
タイプ アドバイザリー型
得意業種 M&A全般
対応地域 日本国内
報酬体系 完全成功報酬
従業員数

・連結:197名

・単体: 125名

(2020年12月31日現在)

資本金 27億円
公式HP https://www.ma-cp.com/

M&Aアドバイザー

M&Aアドバイザー

M&Aアドバイザーでは、M&Aに関するプロがお相手探しから成約まで一気通貫でサポートしています。

そのため、M&A全体をスピード感を持って進めることができます。

相談から成約完了まで無料の完全成功報酬型M&A仲介会社です。

fundbookの成功事例と利用料金

FUNDBOOKの成功事例と利用料金

fundbookのサービス内容は良くわかりましたが、どの様な成果が出ているのかも気になります。
fundbookを利用するには、どれぐらいの費用が掛かるのでしょうか?

こちらでは、fundbookが手掛けたM&Aの成功事例利用に関する費用を取り上げます。

fundbookのM&Aの成功事例

こちらでは、fundbookが手がけたM&Aの成功事例を3つ紹介していきます。

タイトル
  1.  後継者問題→事業承継
  2. 経営の安定→会社譲渡
  3. 人材不足→事業譲渡

事例その1|後継者問題→事業承継

後継者不在を解消するため、新規事業獲得を目指す同業他社と事業承継をした事例です。

MEMO
  • 売り手A(木造注文住宅の設計、施工、販売)後継者不在
  • 買い手B(建設工事・開発・環境整備等)新規事業獲得

M&A目的・背景

売り手Aの経営者は四畳半一間からスタートし、地域の木材を使用した「⾃然と調和したこだわりの家」を掲げ、一代でブランド⼒を持つ注⽂住宅企業へと成長させました。

創業以来30年以上連続で黒字決算を達成、事業は順風満帆でした。

しかし、後継者不足に悩まされ、M&Aによる事業承継を決断します。

成果

一方、買い手Bは単なる事業拡大ではなく、自社にない技術・ノウハウを得られるような売り手を探していました

売り手A・買い手Bは、M&Aのマッチングでお互いの利害が一致、交渉を開始して成約に至りました。

売り手Aの経営者は安心して事業承継できる会社を見つけ、買い手Bは「RC造×木造」の建物構造の垣根を超えた、シナジー効果の発揮が期待できる買収先を見つけられました

事例その2|経営の安定→会社譲渡

IT系企業を営む売り手が、経営安定のため事業多角化を目指す買い手に会社譲渡した事例です。

MEMO
  • 売り手A(システムインテグレーション等):経営の安定
  • 買い手B(ソフトウェアの開発等):事業多角化

M&A目的・背景

売り手Aは、2004年に創業以来、着実に成長を遂げてきた開発会社です。

しかし、リーマン・ショックが発生、同業他社の倒産が相次ぎ、売り手Aの売上も大きく落ち込んでしまいました。

安定的な成長戦略を実現すべくM&Aに踏み切りました

成果

一方、買い手Bは、事業多角化を目指しつつ、即戦力となる技術力の高さ、将来性の高い売り手を探していました

売り手A・買い手BはM&Aのマッチングでお互いの利害が一致、交渉を開始して成約に至りました。

売り手Aは、経営者・従業員が変わることなく会社を継続、十分な資金確保が得られました

買い手Bは、事業多角化と売り手Aの優秀な人材を確保、シナジー効果を高めることにつながりました。

事例その3|人材不足→事業譲渡

EC事業を営む売り手が、人材不足のため事業多角化を目指す買い手に新規ブランドを事業譲渡した事例です。

MEMO
  • 売り手A(ヘルスケア製品の開発販売事業等):人材不足
  • 買い手B(アミューズメント事業、ゴルフ事業等):事業多角化

M&A目的・背景

売り手Aは、2012年に設立した米国法人のEC事業を、年商数億円の規模にまで成長させ、2016年には新規ブランド(健康・スポーツ関連)を立ち上げ、順調に業績を伸ばしていました。

しかし新規ブランドは、売り手Aが2名体制であるため、なかなかブランドの確立や浸透という点では理想の形に到達せず、事業譲渡を決断することになります。

成果

一方、買い手Bは、事業多角化を目指しつつ、将来性の高い売り手を探していました

売り手A・買い手Bは、M&Aのマッチングでお互いの利害が一致、買い手は非常にニッチで魅力的な新規ブランドを高く評価しました。

交渉は無事成立し事業譲渡がなされました。

売り手Aは、新規ブランドを譲渡したことで、これまでのEC事業に注力できるようになりました

買い手Bは、事業多角化して将来性の高い新規ブランドを譲渡され成長・発展させる機会が得られました

現在のM&Aの傾向について

  • 事例1の「事業承継」は、その会社の経営・事業を後継者に引き継ぐことであり、今回はM&Aにより他社に事業が承継されました。
  • 事例2の「会社譲渡」は、会社が保有する株式を第三者に譲渡する手法であり、売り手の会社は譲渡後も存続します。
  • 事例3の「会社譲渡」は、会社が運営している「事業」の一部または全部を第三者に譲渡する手法です。

いずれの手法もM&Aはメジャーであり、売り手が後継者不足の解消・経営の安定・負担となっている事業を何とかしたい場合に行われることが多くなりました。

売り手・買い手双方とも満足できる成約ができるよう、fundbookのような仲介会社は努めることになります。

売り手そして買い手においても、激変する企業を取り巻く環境の下で、会社の成長を促進する方法としてM&Aは位置付けられているのです。

fundbookの利用料金

fundbookのサービスは有料・無料に分かれます。

無料提供のサービス内容

無料提供するサービス
  • 初期相談
  • 企業価値の算定
  • マッチング方針の策定
  • M&Aスケジュールの策定
  • 候補先への打診資料の作成
  • プラットフォームへの掲載(マッチング)
  • 有力候補先との面談の設定
  • 基本合意時、譲渡契約時の契約書の作成支援
  • その他財務・税務・法務・労務全般のサポート

当然、fundbookとアドバイザリー契約を結んだ際の着手金が無料です。

あくまで、基本合意時に1割最終的な成約時に残り9割成功報酬として支払う以外に料金は発生しません。

成功報酬

売り手・買い手で、成功報酬はそれぞれ違いがあります。

(1)売り手

譲渡対象資産額(営業権を含) 料率
5億以下の部分 2,500万円
5億円超~10億円以下の部分 4%
10億円超~50億円以下の部分 3%
50億円超~100億円以下の部分 2%
100億円超の部分 1%

(2)買い手

譲渡対象資産額(営業権を含) 料率
3億円以下の部分 2,500万円
3億円超~5億円以下の部分 5%
5億円超~10億円以下の部分 4%
10億円超~50億円以下の部分 3%
50億円超~100億円以下の部分 2%
100億円超の部分 1%

売り手の譲渡対象資産によって、料金は大幅に異なってきま

売り手は、fundbookの担当者に評価してもらう際、正確な資産等のデータを提出しましょう。

そうしないと、実際の評価が正しく算定されなくなります。

fundbookをおすすめする会社の特徴

FUNDBOOKをおすすめする会社の特徴

fundbookは、独自のマッチング・システム、そして成約までフルサポートしてくれる点は大きな魅力です。
fundbookの利用に向く企業の特徴を是非教えてください。

こちらでは、fundbookのサポート・サービスがおすすめできる会社の特徴について解説します。

fundbookがおすすめな会社
  • 効率的に無駄なくM&Aを進めたい企業
  • 当事者だけでM&Aを行うのが不安な企業
  • 成約するまで料金をなるべく抑えたい企業

効率的に無駄なくM&Aを進めたい企業

経営者が高齢となる売り手側なら、なるべく速やかに会社を譲り受けてもらう買い手は見つけたいものです。

また、資金繰りに頭を抱えるベンチャー企業や零細企業は、大手に買収してもらい、一日も早い経営の安定・資金提供を受けたいことでしょう。

一方、買い手としては、速やかに事業の多角化でライバル企業へ差をつけたい場合や、事業の拡大で買収先の優秀な人材を手に入れて事業の向上を図りたい場合が多いことでしょう。

そんな時はプラットフォームで、交渉候補を探し、相手の強みはもちろん条件・交渉価格を詳細にチェックできるのは魅力です。

効率的なシステムで費やす時間を大幅に削ることが可能です。

MEMO

プラットフォームを活用することで、効率的な売買相手を見つけることが出来るため、迅速にM&A交渉が可能となる。

当事者だけでM&Aを行うのが不安な企業

買い手であれ売り手でされ、M&A未経験者の場合は、どんな内容から話を進めるべきかわからず、理想の相手企業があらわれても契約の取りまとめに苦労するかもしれません。

一方、片方がM&A未経験者の場合、M&A経験者の巧みな交渉に翻弄され、自社の希望価格・条件が全く反映されない契約を結ばされる可能性もあります。

このようなリスクを考慮するなら、fundbookのアドバイザーをたてて交渉に臨んだ方が無難です。

アドバイザーは当事者の希望をしっかりヒアリングし、双方がウィンウィン関係になるよう調整してくれるはずです。

MEMO

M&Aの仲介会社であるため、豊富な経験からアドバイザーが交渉事などを手助けしてくれる。

成約するまで料金をなるべく抑えたい企業

M&Aは、たとえM&A仲介会社が交渉に参加したとしても、確実に契約が成立できるとは限りません

M&A当事者・アドバイザーの努力にもかかわらず、契約不成立のケースも想定されます。

当事者からすれば、契約が成立していないのに料金を支払う羽目になるのは納得できないことでしょう。

これでは、M&Aに費やした時間もお金も無駄となってしまいます。

契約不成立のリスクでなかなかM&Aに踏み切れない方々は多いはずです。

fundbookでは、登録料・着手金・月額報酬・相談料一切受け取らず、成功報酬のみが料金となっています

そのため、M&A当事者が安心して交渉の場に臨めることでしょう。

MEMO

M&Aが成功した場合に、成功報酬を支払う仕組みなので、安心してM&Aの交渉を進めることが出来る。

fundbookをおすすめしない会社の特徴

FUNDBOOKをおすすめしない会社の特徴

fundbookは、M&A未経験の我が社には頼もしい存在と言えますね。
しかし、fundbookの利用に向かない企業もあるのではないでしょうか?

こちらでは、fundbookのサポート・サービスがおすすめできない会社の特徴について解説します。

fundbookをおすすめしない会社
  • M&Aに関して優位な進め方をしたい企業
  • 後継者があらわれそうな企業

M&Aに関して優位な進め方をしたい企業

fundbookは、売り手・買い手双方の公平な利害調整を行います

しかし、M&Aの経験がある特に買い手企業なら、前回のM&Aの知識・ノウハウを蓄積しているはずです。

また、提携している公認会計士や弁護士さえいれば、仲介会社が間に立つより有利なM&Aを行えるかもしれません

しかし、相手方の都合も考えなければ、たとえM&A専門家抜きでM&Aが成立しても、経営統合のプロセスに移った際、トラブルが発生するかもしれません。

そのため、相手方への配慮も忘れないことが肝心です。

相手方がアドバイザーを立てることについて要求されたら、その要求を受け入れた方がお互いの信頼関係も強くなることでしょう。

注意

自社の経験や提携する公認会計士・弁護士などに頼む方が有利に交渉が進む可能性もある。

後継者があらわれそうな企業

中小企業では、後継者問題が現在非常に深刻となっています。

しかし、M&Aを検討している経営者に、親族(子供や自分の兄弟等)が後継者となることを名乗り出るケースもあります

また、従業員の中でもリーダーシップに優れ、経営の才のある者がいるかもしれません。

もしも、このような後継者候補を育成できる時間的余裕があるなら、無理にM&Aをするべきではありません。

この件に関してfundbookでは、後継者に関する内容も踏まえ、現経営者・会社にとっての最善の方法を考えてくれます

もしも、M&Aに舵をとるか後継者育成の進行状況を見てからM&Aの判断を行うのかを決めかねている場合も、fundbookに相談してみるべきでしょう。

注意

後継者問題でのM&Aの場合は、少し様子を見るのも必要となり、状況をしっかりと見極める必要がある。

fundbookの利用に関するよくある質問

FUNDBOOKの利用に関するよくある質問

fundbookの説明をしてもらう内に、いろいろ質問したくなりました。
いくつか質問が有るのですが、よろしいでしょうか?

こちらでは、fundbookに関するよくある質問を取り上げます。

そもそもM&A交渉はどのように進めるの?

fundbookのアドバイザーと相談してM&Aの準備をしていくことは既に述べました。

こちらでは、実際のM&Aのプロセスをみてみましょう。

M&Aのプロセス
  1.  交渉当事者と交渉開始:経営のトップ同士が会談、お互いの希望等主張する
  2. 意向表明書を締結:買い手が売り手に対し、事業譲受・会社買収等の意思を示す。
  3. 更なる交渉で内容を詰めていく
  4. 基本合意書を締結:M&A交渉の大枠が決まっていけば、M&Aの対象・取引金額等を定め合意書が交わされる
  5. デューデリジェンス開始:買い手が売り手の財務・法務・人事・技術等でトラブルが無いか負債の存在等を調査
  6. 最終契約書を締結:デューデリジェンスで契約違反や巨額の負債等、大きなトラブルとなる事実がなければ、最終契約書をとりかわし契約成立
  7. クロージング

序盤に締結する意向表明書、中盤に締結する基本合意書は原則として法的拘束力はありません。

また、法律等で絶対に作成しなければならない書面ではありません。

しかし、M&Aを進めるためには有益な書類であり、記載内容によっては事実上、当事者への拘束力も有することになります。

一方、最終契約書は法的拘束力を有します

M&A当事者が勘違いしていないか、契約内容を良くチェックして締結しましょう。

なお、いずれの書面もfundbookのアドバイザーが作成のサポートをしてくれます

MEMO

意向表明書・基本合意書は原則として法的拘束力はないが、最終契約書は法的拘束力がある。

各書類は、fundbookのアドバイザーが作成のサポートをしてくれる。

企業評価は一体どのように算出する?

fundbookでは、売り手が希望の売却価格を決定する際に欠かせない企業価値評価も行ってくれます

過去3期分の決算書があれば、正確な企業価値評価をfundbook側の方で計算してくれます。

もちろん、企業価値評価の算定は、自社でも可能ですが、様々な計算方法があります。

こちらをご覧ください。

企業価値評価の算定方法
  • コストアプローチ
  • マーケットアプローチ
  • インカムアプローチ

コストアプローチ

純資産を基準に企業価値を評価する方法であり、貸借対照表を前提としていることから、客観性に優れた評価方法と言えます。

コストアプローチには、簿価純資産法と時価純資産法の2種類があります。

マーケットアプローチ

市場価格を基準に企業価値を評価する方法です。

上場企業の中から類似する業種・規模の企業を探して比較対象にして価値を算出します。

マーケットアプローチには、類似企業比較法・市場株価法・類似取引比較法・類似業務比較法の4種類があります。

インカムアプローチ

収益価値・キャッシュフローを基準として、企業価値を評価する方法であり、将来性・成長性も企業価値に含まれます

インカムアプローチには、DCF法・収益還元法・配当還元法の3種類があります。

いずれの計算方法も算定基準が異なり、ケースによっては価値評価へ大きな差が生まれることもあります。

ここはfundbook側に計算を任せた方が無難です。

fundbook  評判|まとめ

FUNDBOOK  評判|まとめ

fundbookは、M&A交渉当事者にとって契約成立をする際に非常に頼もしい存在と言えます。

しかし、M&Aを望む売り手・買い手すべてにおすすめの仲介会社と言う訳ではないでしょう。

まずはfundbookのプラットフォームの仕組みやサポート内容をよく確認し、担当者との相談から開始します。

その後、自社のニーズに合うことがわかったら、fundbookと契約を結びM&Aの準備に取りかかりましょう。

>>>fundbookの公式サイトはコチラ<<<

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